言いたいのは
たった四文字
 
伝えたいのは
いろんなこと
 
 
 
 
声にならなくて
もどかしくて
 
言葉にしたくて
うまく纏まらなくて
 
 
 
いっぱい ....
散歩していたら
犬がへいのへーい
少年がへいのへーい
HOTELの赤ランプ

へいのへーい
じいちゃんがへいのへーい
タマがへいのへーい
でも怒らない

ちゃんと処理をしてあげる
 ....
一生青春、なんて言わずに
人生には
朱夏
白秋
玄冬
とあるのだから

たまには
真っ赤に染まる夏も
白くおおらかな秋も
奥深い黒の冬も
あっても良いな
ネコ追いかけて 君と一緒にカフェ
チーズケーキと 君の笑顔が好き

ネコより気まぐれ 君にふりまわされ
それでも良いさ 君と一緒にいたい

わかってるんだろ? 僕が君に弱いこと
気づいて ....
ひどい肩こりと不安から朝の4時とか5時に目を覚ましてしまうことが最近多く、本日も、久々の休みなのにたぶん4時くらいに目が覚め、サロンパスを貼り、布団に入って仕事のことで悩んだり腹が立ったりで眠れず、そ ....  心より一切の欲消え去りて青き紅葉の葉は揺れており

 水無月に外郎を求め与えてし母の眼鏡の顔浮かびくる

 さえずりの混じりて聞こゆ玄関の机に田山花袋を読む
いま
あなたが話しかけているのは
だれですか
透きとおったまなざしが
つかもうとした
青い空はくろく汚れてしまって
はいいろのかなしみが
あなたを見つめています
それでも
だれかに知 ....
あの緑陰に佇んでみたものは
光るまちだったのか 雲の流れになぞらえ
かすかに形を変えてゆく思いなのか
今はもう分からない黄昏に包まれる
やるせない影ばかりがのびて 路に夕べに


項垂れ ....
   ?

祭りが始まった
それは緑の旗をかかげ
歌うのは風ばかり
踊るのは風ばかり
萌え出た命の露を
しとどに湿らせ祭りは始まる

   ?

若葉揺れて 君の髪のように
や ....
ささやかな我が家は
海風を松林がさえぎる
小さなキャンプ場に
僕と君の子供の手で建てた

細引きはしっかり引っ張ってとか
ペグは斜めに打ち込んでとか
入り口の向きの決め方とか
寝心地の ....
消えてく

光に別れを

背を向け

走り出した 友 に

餞 の 言葉 を

叫べ
がんばろう
苦しんでいるのは
自分一人だけじゃないんだ
苦しいと言っているだけじゃ
一つも解決しないんだ
何かしなくちゃ
何も始まらないんだ

がんばろう
辛いと言いたいのは
自分 ....
咲けなかった

私を折ったのは誰?
過ぎ去りし
思い出を
風が運ぶ
急ぎ足の
春を乗せて
‐  
斜影に射した
春の日差しが
匂い立つ華の香りを
引き立てる
‐  
田の畦に咲く
タンポポの
黄色に
命輝 ....
過ごしやすい何かになりました
きっとそんなに悪いものでもなかったと信じています
あなたへ発せられた
中途半端に重力のかかった小言を忘れないで下さい

それはいつまでも
わたしの中できゅんき ....
プロフィール読んだら
すごく嫌いなタイプだけれど
言葉の使い方が上手いんで
ポイントあげます

いままで
まったく
こっちの作品には
ポイントを入れてくれてないけれど
描かれてる情景 ....
新しい町で
食料品を買う
就寝の手順について
思いをめぐらす

建物はどこかに
年輪を隠し持っている
タンポポの茎が
配管されている
新しい町への食欲と
昼時の食欲と
どちらが本 ....
ぼんやりとした夏の中で
ため息をつく
空気の動きは何も見えず
目の前にあるものが
ゆらゆらと揺れていて
今はただそこに
乾いた土が滲んでいる
見上げれば
青い空があるようだが
その色 ....
 
 
あいねがい
 
たえぬこころも
 
なくなくと
 
さらにながるる
 
みずからそらへ
 
 
目が覚めたら、いつも通りの真っ白な天井。
うんっと伸びをして、立ち上がる。
顔を洗って、朝ごはんを作ったら、新聞を取りに行こうかな。

ゆっくりゆっくり歯を磨いて、少しずつ少しずつ目を覚ませば ....
 僕は毎週土曜日に君の家に行くことになった
 交通手段はバス 季節は感じない
 途方もないほどの時間をかけてバス停に着く
 それから記憶にきちんと刻まれた君の家の道のりを行く
 君の家に着くと ....
子ども電話相談室で
かめさんは なにをたべるのですか
と訊かれた おねいさんが
かめをかみと聞き間違えて 
とたんに 形而上学的哲学的になってしまった
疑問符を 回答の先生に たら ....
電話でもメールでもたくさんの話す手段はある。それでも今すぐ会いたいよ。夜通し君と話しても思ってることの30%も言えてないような気がする。
ひとり、夜、体の隙間からこぼれていく。私という宇宙で小爆発が ....
詩 って なんだろうね?
君がぼくに訊ねる
ぼくは 脱いだばかりの
クツ下のにおいを無心に嗅いでいて
君の問いに答えられない
君の目とぼくの目とが ゆっくり重なる

たとえば 早朝の ....
白にだって
暗い部分はあり
黒にだって
明るい部分もある

規格化された文字にだって
心があり
心が豊かな人にだって
画一もある

すべてのものは
動き
動き続け
変化し
 ....
   1
春一番がやってきても
私は寒さで震えてる

桜の花が咲いたけど
やっぱり吹雪が吹き荒れる

土筆が顔を出したけど
蕗の薹すら眠ってる

つばめが海を越えたけど
未だ雁が ....
暗闇に
散りばめられた
光のかけら

伸ばした
指先に
静かにとまる

蛍のように
繰り返す
永遠の明滅
ただの憧れだけだったなら どんなに楽だろう
数歩先を歩く後ろ姿 顔なんか見えなくたって
笑っているのがわかる 距離

目分量で注いだ優しさ 芽吹く日が来るのはわかっていた
君の心と 僕の心を ....
沼に霧 立ち込める

そのように
寂しげな 繁華街の一角は
その 二階まで湿った汚泥
感情のむせび泣く 湿潤に覆われ

時は初夏
汚泥の沼に白蓮 
救世の観音
その華に座す

 ....
 睡眠導入剤 入手
「 眠れないときがあるの!」

 私と貴方の境界線
 もう一度引き直して。

 私と貴方の拙い距離感
 もう一度 壊して。
萩原重太郎さんのおすすめリスト(2601)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あなたに- 秋桜自由詩5*07-6-1
へいのへーい- ペポパン ...自由詩7*07-6-1
人生の色- 小原あき自由詩21+*07-6-1
ねこのうた- 北大路京 ...自由詩12*07-6-1
浅田真央- 七味とう ...未詩・独白10*07-6-1
水無月の朝- 生田 稔短歌9*07-6-1
だれですか- 乱太郎自由詩15*07-5-31
あの緑陰に- 石瀬琳々自由詩15*07-5-31
緑の祭典- 未有花自由詩14*07-5-30
キャンプ場の我が家で帰りを待つ- たりぽん ...自由詩13*07-5-30
flower_of_life- 李伍 翔携帯写真+ ...2*07-5-29
がんばろう- ぽえむ君自由詩6*07-5-29
それでも生きる- fuchsia携帯写真+ ...507-5-29
風想- 彌月自由詩4*07-5-29
お父さんの形- tonpekep自由詩13*07-5-29
ポイントあげます- 北大路京 ...未詩・独白72+*07-5-29
新しい町- 葉leaf自由詩15*07-5-29
ぼんやりとした夏- ぽえむ君自由詩14*07-5-29
人恋し- 秋桜短歌6*07-5-29
good_morning_Monday- まったり ...自由詩9*07-5-29
君を愛することによって- はじめ自由詩6*07-5-29
かみさん- clef未詩・独白9*07-5-29
こいびと_へ- ki未詩・独白2*07-5-29
もいっぺん、童謡からやりなおせたら(第二稿)- 角田寿星自由詩16*07-5-28
月と太陽- ぽえむ君自由詩14*07-5-28
春よ来い- 麻生ゆり自由詩6*07-5-28
きらめき- weed & s ...携帯写真+ ...7*07-5-28
ふたり- 蒼穹自由詩10*07-5-28
大白蓮- アハウ自由詩807-5-28
眠れぬ夜には- 灯和未詩・独白407-5-28

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