曇った 庭の かたすみ に

そんな 便りが ある

二季を 過ぎて きた 冬の 朝顔が

ア・カペラを 一輪 ふるえて

白さに ひらかれた 暗さの 土地で

無伴奏(  ....
キミのカケラ
ボクの手のひらで
すくえるかな

トゲトゲかな
ヒリヒリかな
チクチクなのかな

梅の花びらがひらり
飛んできた
フワフワだよ

ひざしだけは春で
風がビゥビゥ ....
ショートケーキひとつ
落ちていく
月夜の道に
落下する
やわらかな音
聞こえない

苺がひとつ転がった
外れてとれて痛んでる
暴風通ってまた転がり

赤い
実の
白い
いち ....
始発の電車に乗り
網棚に鞄を置いて
クロスワードする
この本のは難しい

待ち受け画面に
彼女の写真見て
笑顔の練習する
自然と頬が緩む

喫茶店でコーヒー
革靴の汚れを拭く
 ....
あー

もう、どうしようもなく

先行き不安定で

泣きたくなるから

考えないで

進んでく



でも、

その先の ラビリンス

増え続けて

崩壊への 綱渡り

望む 暇もない
開放されたくて苦しい
たぶん
そんなことだから疲れる
きちんと
話すことさえ
避けてる
容量がギリギリの不安
ゆれると
こぼれてしまうから

肝心なあなたは
髪を褒めてくれない
 ....
。  。    。    。        。

 。    。         。       。 。r

   。    。   。     。 。  。 。

  。         ....
キャベツにフォークを突き刺した
ズキッと心が痛むのに
フォークの突き刺さったキャベツは
平気な顔してそこに居る

フォークを抜いた跡は
痛々しい穴が
4つ開いていた

そこからは
 ....
ブルータスよ、お前もか
そう言えたら楽なのに

今はもう連絡の取れない尊敬している友人が昔日記でこんなことを書いていた。
もう何年も前になる。何故か未だに覚えているこのフレーズ。
凄くかっこ ....
胸をお借りしても いいですか

肩に少しだけ 寄り掛かってもいいですか

もしよかったら 抱きしめていただきたいのですが

そんなこと 頼んでも いいですか



貴方と私はついこ ....
綺麗や

綺麗やなぁ

綺麗すぎるよなぁ



自然が創った宝石は、あんな冷たい石ちゃうもんなぁ

あぁ

自然のシンピ

眩しすぎて、花粉症の目がじんわりするわ。


なぁ
そう、思わへん?
ぼくは今
2つの分かれ道の前に立っている

1つは光へ
1つは風へ

心が暗くなり足が動かなくなったとき
その光は明るく自分を導いてくれる
自分にとって生きる支えとなるであろう

 ....
ふと気がつけば
後ろ手の冬

雪の匂いも薄らいで
それとは知らず
陽をまとい

季節は
追い越せないものだとばかり
待ち続けてきたけれど
いつの間にやら
景色は流れて

 ....
ああ。やっぱしね
唐組のエンディングって
こうじゃなくっちゃ
唐組第38回公演「透明人間」千秋楽
ぽっかりと開いた夜の闇に
石灯籠の怪しい灯火
唐さんのおはこだよね
花園神社でも鬼子母神 ....
ただ その手を 恋しがり

ただ その温もりが 欲しくて

ただ その瞳に 映りたくて

ただ その胸に 抱かれた

泡沫の時

幻の 時

それでも重なる鼓動は

嘘じゃ ....
夜空を駆け抜ける流れ星は
一瞬で消えてしまうけど
人々の心に夢を与える

人間は宇宙の広さと比べたら
ちっぽけな存在かもしれないけど
苦しみながらもがきながら
自分だけの光を ....
りんごパイが俺のおっぱいを丸かじりにして
コンビニエンスストアが戦車になって
今から戦争が始まるだなんて想像できるか?
りんごパイが嘘をついて俺を騙して
噛み付いても噛み付いてもパイ生地ばかり ....
隔たりを埋めるために

どこまでもどこまでも下ってやるんだと思っている

今数々の生き物たちと別れを告げて

新しい出会いと別れという

いわゆるお涙頂戴を繰り返しながら

たまに ....
聳え立つ信仰と言う名の神殿で
愛と言う名の太陽が沈むのを見た
未来と言う名の塔が崩れるのを見た
鬱屈するこの魂を
二度と戻らぬ陽光が
さらに踏みつける

切望と言う断崖から臨 ....
ベッドサイドの淡いスタンドの灯りが
ほの暗い部屋の一角を照らしだしている
窓から見下ろす都会の夜景は
今の私には冷たいほど綺麗に
無表情な横顔で輝いている

独りには慣れているはずなのに
 ....
突然舞い込んだ
貴方からの別れのメール
私より大切な人が出来たの?

余りにも突然で
だけど現実で…
もうメールをしても貴方の元には届かない

携帯電話のメールを
想い出を消す様に
 ....
卵から孵った夢の中
僕はアリスとお茶会へ
双子とダンスを踊ったら
女王様とクローケーをしよう

にやにや笑いの猫ちゃんと
バタつきパンの蝶を追いかけ
うさぎの穴に飛び込めば
グリフォン ....
人は悲しくなるとき
夢を抱き
人は悲しくならないようにするために
夢を創りだす

時に悲しみは和らぎ
その悲しみはやさしさへと変化して
人の心へと伝わり
心の輪が生まれてゆく

人 ....
僕は君の甘い声が大好きだ
君はたまに甘い声で囁いて
僕の心を明るくする

僕は君の笑顔が大好きだ
君はたまに僕の言ったことで笑ってくれて
僕のほっぺの山を高くする

僕は君の目が大好き ....
やわらかいタオル
気持ちの良い布団
手を広げ倒れ込む
信じていたものを

隣りに座り
そっと囁き
そっと口付
手を取りて

お願い話を聞いて
お願い涙を拭いて
お願い私を抱いて ....
「  」0


一つ二つと生きる中で積み上げてきた
意味を持たせ時代と言う時の渦に巻き込まれながら
昇ったり降ったりの繰り返しでも
理由という訳が沢山あったように思う

ふと立ち止まり ....
私は基本的にバカバカしいことをするのが好きだ。この場合、バカバカしいことというのは、やってる本人にだけ意味があって他の人には全く無意味なバカバカしいことを指す。他の人に迷惑なバカバカしいことは避けたい .... 昔聞いた話

 「人は縁によって
  この世に繋ぎ止められていて
  その縁がどんどん切れてしまったら
  その人はこの世から切り離されてしまう
 つまりは”死”」


そして今 ....
安易に手に入らないものなのに
ぽろぽろとたやすく綴られていく


       夢
  恋・・・

心地良い響き
唱えると口の中で
泡雪のようにとけていく
まるで言葉の砂糖菓子
 ....
          夕方、私達を驚かせたのは黒雲のような
         ムク鳥の群れだった。電線の下を歩く際には
       落ちてくる雷に気をつけなくちゃならない。
     鳥達を驚か ....
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