そう・・・
私は・・・
3年前・・・
ここに
入学しました・・・
始めは先生に迷惑ばかりかけてた・・・

今ではもう3年生です

今日・・・
大好きだった
先生が
突然・・・
 ....
忙しくても退屈で
挫折したくても
笑われるのが悔しいから
痩せ細ってみようかと思う

料理番組でも見て勉強したい
三食のメニュー
片手間には難しい
おざなりなおざり

窓から雨
 ....
オレが呼吸を忘れた頃には傍に居て愛して。

…なんて軽口。

息出来ない位の眩暈でもって
彼岸をただただ夢見てた。

「好きなんだ」

言えやしないままオレは死ぬのか。

ただの ....
目に焼き付いた
あ  お ぞ ら は澄み切って俺を殺す。

置いていかないで

影が濃くなって雲が空をよぎる
目を突き刺す空は狂気 極上の

いってしまわないで

すべて黒に染めて ....
コウノトリの飛来を告げたとたん
「あなたは要らない邪魔だ」と言われた
明日への架け橋は
明日の幸せは
求められてはいないらしい
求められているのは機械でいること
物言わず働くこと


 ....
角帽風情のあおがらすが{ルビ鴉々=ああ}と鳴き

きむすめの紗はちりぢりとやぶかれる
ブルーチップの青いリスは
目を離すと、すぐに増殖して
ガマ口をはみ出してしまうから
台紙にきちんと貼りつけなければいけなかった
母は台紙をもらってくれると約束をしたのに
永遠と立ち話をやめや ....
1)恋をしている ○
  愛をしている ×

  結論:恋は動作である


2)恋に落ちた ○
  愛に落ちた ×

  結論:恋は深い深い井戸


3)恋を育む ×
  愛 ....
パズルあるいは心象風景


つつじヶ丘 SSRI 調布 
レスリン 団地 コントミン 

野川

世田谷 デパス 下北沢
トランキライザー 代田 成城 鬱病

ハルシオン 仙川  ....
河の中洲で貴女は
竪琴かき鳴らし歌う

船頭は舵取りを誤り
小船は沈む河の底に

美しき女の上半身
そして魚の下半身

嗚呼、美しき君よ!

私もまた沈むよ…
河の底の墓場に
最近の牛は 肉と鉄を喰ろうて

草とビニルも嗅ぎわけられない

それも

{ルビ反芻=はんすう}ばかりで 飲込まないから

土が肥えず おくびで花も枯れた
?.

ああ
オルテンシアがほんと楽しそうだ

あんなの日本語だとね、てんこ盛りって言うんだよ。
ひひ、てんこ盛りだって、おかしいね。
まあ、要するに、昨日の俺たちのパスタだ。あれが ....
失敗と挫折の繰り返し

カセットテープにやきこんだ

子どもの頃の無邪気な声は

もう聞けなくなっていた

ライトアップされてる

季節はずれのクリスマスツリーは

むなしく光 ....
滑稽に 顔を 躍らせていたのは
骨の 女
女の 踊りは 死んだ 老父の
つまらない 散文に 酔っている
私という
つまり
骨と 皮の 女

滑稽だから 誰も 真剣になって
見つめてい ....
蒼く澄みきった蒼穹
どこまでも拡がる世界の底は
いつか毀れて砕けてしまう
それは悲しい痛みを伴って私の胸へ
振りし注がれる水滴が
この身体を洗礼してゆく
誰かの悲鳴が聞こえる
助けて欲し ....
どこまでも続くこのみち駆け抜けて旗をかかげて名を刻もう 長く生きるつもりはないけれども
今すぐに逝くという事になれば
少し未練が残ると思う

それは母や兄や妹や恋人のこと
友達や犬や猫のこと
自分の夢や亡くなった父のこと
あくびをかりて
なみだが
ポロン

ティッシュで拭って
なんでもない
その昔も昔には

あの白く大きな花の

ほっこりと黄色い{ルビ花芯=かしん}には

ひとつにひとりの乙女が生まれ

若者たちはその花乙女らを嫁にせんと

競って{ルビ夏藤=なつふじ ....
秋桜のにあう あなたなのに

秋のそらより 夏のそら

あんなに 機嫌がよかったのに

とつぜん あめがふったり かみなりなったり

くるくるまわる ぐるぐるかわる


でも そ ....
さざなみが月を潤ませて
消してゆく二人の名前
ゆうなぎは心の糸まで
もつらせて切ってゆくのか

灯台も暮れ馴ずめば影にまみれ
境をなくす浜辺と海

こわれた砂の城に波が
さよならを塗 ....
「今、伝えたいのは…」

「伝えたいのは?」

「す、で始まってき、で終わる言葉」

「うん?」

「…すきやきかもね」

「ベタだなぁ、」

「…すみびやき、かもね」

 ....
彼の目は
像をまあるく切り抜いて

切り抜いたまあるの淵は
切れそうなほど鋭くて

(声)い


{引用=
夜中に眼球が旅をする話を知っているでしょうか。
主人が眠りにつくとすぐ ....
妄想は猫が食らひて

たうたう肥えはじめた
引き出しを開けると
折り重なった時が
落ちている
ぼくはそれらを拾い上げ
整理しなおそうとしたんだ

けれども うまくいかないで
サッカーを見たりなんかしてるうち
雨足に追いこされ
 ....
蒼い空と
碧の海と
あと 白い砂 一面の

パックにして売られている


六日間の有給を
四万円の記憶にしようと


亜熱帯の島で
美しい飲みのもを唇にあてて
指から零れる ....
ドーナツの穴を食べて太る

この先には一体

何があるのだろう

何度も繰り返す朝が

少しほつれている

お気に入りの黒い夜には作り物の昼を

縫い付ける

あなたは絶対 ....
頭の上からすっぽり
オブラードを冠ったような
曇りの日ばかりで
じっとりとした湿気に包まれていると
鬱屈ばかりが沈殿していく
そんな夜はお気に入りのマグカップに
とっておきのアッサムを ....
弟が二人いる姉など
子供の頃は 子守りをさせられ
遊べるくらい育ったら
キャッチボールなど 男同士だし

大人になっても
たまにラーメン食べにいくとか
うちで 飲むとか
まず 誘われな ....
おうちに帰ったら
君の似顔絵、たくさん描こう
だって出会えて嬉しいんだもん
髪の長さも
目の大きさも
鼻の高さも
忘れないうちに描きたいな
日記帳に描きたいな
「君と出会った日」って題 ....
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