プロフィール読んだら
すごく嫌いなタイプだけれど
言葉の使い方が上手いんで
ポイントあげます

いままで
まったく
こっちの作品には
ポイントを入れてくれてないけれど
描かれてる情景 ....
 責められた
 ぼくは何も
 言えないよ

        最初にであったのは
        いつだったのだろう
        隣りにいた気がする
        気付いた瞬間の反応 ....
いちたすいちは
にじゃないと答えたら
みんなに笑われた
でも
美術の先生だけは頷いてくれて
スケッチに出かけた
あの丘の上から
故郷の青空をいつまでも眺めていた

ずっと憧れていたこ ....
夜を走る
列車から覗く風景は
何もかも止まっているようで
少しばかり
眠ってしまっても
あしたには
間にあいそうだったから

夜を走る
光の羅列は
枕元を通り過ぎて
ずっと知らな ....
朝起きて冷蔵庫を開けたら
祖母が入っていた

さみくてさみくてなんだかも
生ぎてぐのがいやんなっちま
なんて言うので
そんなに寒いのなら
もう死んでしまったっていいんじゃない
と思った ....
くちびるは人体で一番敏感である箇所
一番皮膚の薄い部分

誰よりも先にキスをした人は
それを知っていたのだろうか

やわらかくて あたたかくて やさしい

それはキスの相手が君だからか ....
灰の空が落ちてくる
はやく家へ辿りつかないと
この町の人間は残らず溶けて消えるだろう

本日の天気予報は晴れ時々劇薬です

曇天のなかに真っ赤な嘘みたいなポスト
投函口は無論赤子を拒む小 ....
誰かを好きになって
結婚して
こどもを産んで

ごく自然ななりゆき
なんだけど
それを人間らしさと言えるのだろうか

赤ちゃんを抱いた
お母さん
しあわせそうに見えるけど

割 ....
三丁目のタバコ屋さんの向かいの家に
春のはじめに女の子が遊びに来ました

少女はギターを抱えて 切なく響く歌声で
僕を幻想の世界へ つれていきます

三丁目のタバコ屋さんの向かいの家で
 ....
両の手で抱え込んだ頭が生きているかどうか
確かめるために むに、と頬をつまんでみる。

―反応なし

つまんだ指を瞼に移動させて白目にしてみる。

―反応なし

「生きてるよ、なぁ? ....
声聞くと安心して眠くなって
電話の向こうとこっちでお互いあくび

なんかα波でてるんだよなぁって
しばし沈黙を共有

貴方が其処に生きていることを

知ることが出来るから電話が好きにな ....
最初は同じだった

間違えたわけじゃない
自然すぎるぐらい自然な流れ

少しの違いは溝を深めて
見下すようになる
それが規則だとでもいうように


生きものに動物も人間も入っていた ....
ハチャメチャな人生
何がなんだか分からない
殴られ蹴とばされ
暴言を吐かれる

魂を悪魔に売ったあいつ
心のあり方が悪い
点取り虫で媚を売るあいつ
愛がない

人の幸せを考えない
 ....
月に咲く花は
彩をもたないの

透明は何にも
染まりはしないから

儚げで
それでいて凛として

月の花は
誰にも見られずに
ひっそり咲き誇り

ひっそり散っていくの ....
帰り道を歩いていたら 

  ぽとん 

となにかが落ちたので 
ふりかえった地面には 
電池が一つ落ちていた 

( 塀越しの小窓から 
( 夕暮れの風に運ばれる 
( 焼魚の匂 ....
僕は振り返らないつもりだから
はぐれないようについてらっしゃい

迷路のような路地裏すいすいと
君はわたしを連れ去ろうとしている

銀色の猫とすれ違い
「にゃー」
は、どうやら「やぁ  ....
ポイントなんていらない。
ポイントなんて、いらねぇよ、初夏。
ポイントなんて どうでもよくない? よくなくなくなくなくセイ イェーッ!

、、、嘘です!
ポイント欲しいです!
ポイント入れ ....

初夏の山は
いいにおいをしたものを
たくさん体の中に詰めて
まるで女のように圧倒的な姿で
眼の前に立ちはだかってくる
たまに野良仕事をしている百姓が
山に見惚れていることがあるが
 ....
毎日絶え間ない頭痛で
世界に膜が張り歪む
堕ちた先に在る温もりは
紛れもない僕のもの

布団に包まって溜息
じわり拡がる体温だけで
幸福を孕んでいるかのよう

今日も生きている
続 ....
この世で一番尊い想いが
醜悪であったとしても構わない

と 言われた事は
私の一生分の涙を掬っていった


美しいものに惹かれる気持ちが綻んでしまったら
もう二進も三進もいかなくて
 ....
あの人が、幸せそうだった。

ううん。

幸せなんだ。

僕はまだまだ一人だけど。

何だか、許された気がしたんだ。

少し、ほんの少しだけど。
携帯はコンパクトに似ている
電車のなかで
そして街角にたたずみ
見つめる先に映っているのは
わたしであったり
わたしの知らないわたしだったり

お気に入りに登録した
サイトを巡る

 ....
非常階段の隅っこに小さな灰皿
割とヘビィな銘柄の吸い殻
押し付けられて そのまま

残された抜け殻か それは

空気を震わせながらする呼吸は
僕の部屋ではやけに神聖な行為で
深く閉じた ....
陰口言うヤツはどうして
俺の前で堂々と文句言わねぇんだろう

卑怯だ卑怯だって僕達の前で
散々愚痴を言うじゃない
聞かされる方の事も考えて欲しいよ

君がしている事はアイツらと
どう違 ....
口下手な僕が
誕生日よりも何よりも無口になる日

言葉なんかなくてもいい
そう信じたい


たくさんの想いは一言にもならず、単語にもならず


一輪の紅にゆだねて




 ....
地獄の沙汰どころか
こうやって生きているときから

あの人は言った

ひとと獣の違い
それは
困ったときに
頼れるものがあるかないか

思いとか信じるとかのことなの

そう尋 ....
エベレーターの中で物思いに耽る
エベレーターとエスカレーターは
どうしてこんなにも名前が似ているんだろう、と
間違ってるのは
「ベ」と「スカ」の部分だけじゃないか
ベ…スカ…
暗号ではある ....
稲光りから10秒以内の落雷

夥しい光 光

これは誰の罪だろうか

くるり廻る赤い傘

永遠に続く暗い日曜日

昏い世界に血みたいに赤い

赤い君の内部

世界を切り裂く ....
黒蝶の舞う白昼夢

サイレン サイレン 白い首
35ミリで愛していたいよ

世界の終わりごっこを君としながら

夜はまだ目覚めたばかりで

残像タブロイド

君を綺麗に壊したいの

怖くない

苦しくないよ

神様、ねぇ ....
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