注意・・・あくまでも私の主観ですから、笑い飛ばして下さい。
ズバっと言ってしまう系が苦手な方はお控え下さい。
ノークレームでよろしくお願いします。

毒舌指数★★☆☆☆☆



第一 ....
夏は

出番が過ぎたのか
まだいてもいいものか
わからずに
うろうろと彷徨っている。

秋が後ろからせっついて
夏は途方に暮れる。

もういいから
夏よ、おやすみ。

ゆっく ....
ため息の瞬間は
一度落として再浮上させる
ギアチェンジのようだ
うまくいかない
何度もギアを入れ直す
あなたは
うまくギアが入らないねと
やさしく言う
うまくギアが入ると
ギアが入っ ....
消えて行く頭痛は、
僕の存在の消滅なのだろうか。

だんだんと、
治まっていく。

だんだんと。

だんだんと。

さらさらと、薬を飲む。

染み込んで、染み込んで、
眠りに ....
大雨、にワイパーを動かさずぼんやりする信号待ち
君が隣にいないと「この雨男」って怒れないよ
私が運転席なら君は助手席にいなきゃ嫌
好きなお買い物も写真だって君が居ないと楽しくないよ

…変な ....
これからも少しずつ 君は綺麗になっていくだろう

そして いつかを境に 年老いてくだろう

そんな君を追いかけることに 全てを捧げる
雨粒が
なみだみたいだなんて

陳腐ね
とても

雨滴も
落ちてしまえば
ただの雨水

なみだだって
たぶん
   かそけき風の香音(かのん)を連れて
   秋宵の橋を渡る
   あふれる水の数を
   わたしはしらない


   契る言葉の薄紙
   序(ついで)を忘れた指先で鶴を折る ....
ひつじ雲見上げて
ずしん、ときた

そっか
会えないって
こういうことなんだ

一緒にこの空を
見上げることさえ
できないんだ

この空の下で
あのひとは
わたしの知らない
 ....
君との想い出を抱いて 死んでいけることを誇りに思うよ 口にするのは
事実だから
相対化してしまえば
加は被を語れない
被は加を語らない
口にするのは
それらが
事実だから
朝のように 夜のように
当たり前に 僕はいよう

ワビのように サビのように
心に沁みて いたいよう

空のように 風のように
当たり前に 僕はいよう

眠りの中に落ちていく ....
いくつもの形があることを知らずに
唯一の絶対を求めた
唯一の絶対
全てのことを知りすぎていると思っていた

刻まれたピーマンの存在に気づかなかった
感じないものは存在しない
それが真理だ ....
早くはじめなきゃ
悲しみのレッスン

早く覚えなきゃ
忘却のレッスン

傷がまだひりひり痛むけど

ほかの誰かと笑ってると思うと
まだ胸が痛いけど

笑うと眼尻にしわが寄る
あ ....
秋祭りの
準備が始まる

まだ
夏は終わったばかりなのに

まだ
夏の名残が
消えないのに

季節は
私たちを追い越し
先へ先へと
すすんでいく
あなたが
「疲れてない?」
っていえば
Yesって答えるよ
ちょっと疲れててもね

あなたが
「焼き肉食べない?」
っていえば
Yesって答えるよ
あんまり乗り気じゃなくてもね
 ....
そっか

もう
ダイエットなんて
しなくてもいいんだ
ぶくぶくに太っちゃっても

いい化粧品を買わなくてもいいんだ
きれいになるように
肌の手入れをしなくても

おしゃれもしなく ....
硝子玉みたいなブルー ひとしずく ふたしずく
冴え凍るようなアイスブルー 色に反してあたたかい

白磁の肌にそぅっと触れる

(それは白昼夢のように奇妙な儚さを持つ)

光にたなびく髪は ....
いつか
飛びたてる日が
くるのかなあ

今は
枝が覆って
少ししか見えない
青空へ

何もかも脱ぎ捨てて
自由な光へと
もうすぐ僕が死ぬよ
君の声も聞こえなくなるよ

もうすぐ僕が死ぬよ
なにも聞こえなくなるよ


  烏丸通りに横たわって死にたい

  いまの ぼくに 生きている意味はないだろう
 ....
わたしのたいせつな彼氏
ちょっと太めで
なんだか見た目はイマイチだけど
ひたむきって感じの横顔が
とても好きなんだ

でもね
困っちゃうんだよね
おんなの子はこうあるべきだという信念
 ....
老朽化の進んだ体育館は
二階に観客席が付いていて
死んだ蛾や蝉がたくさん落ちていた
わたしは
つま先の赤いうわばきで
それらの死骸を踏み砕き
空へ近づこうとするかのように
一人でそこへの ....
夜が
おいでおいでと
わたしを{ルビ誘う=いざなう}

いっそ
夜に溶けてしまってもいい

夜に溶けて
とろけて

闇になる

それでも
月には
届かないのだろう

月 ....
僕が愛や恋を語っているときは きっと君の顔浮かべてる ベンチは

座ってくれるひとを待っている

そこに
在り続けなければならないから

誰も座るひとが
いなくても
憧れは
影も落とさず

夢は
薫風のように漂う

想いは
霧のようにつかみどころがなく

諦めだけが
地底を這いずる

日々

記憶さえも
消えゆく

微かな光も射さ ....
遠い海から
知らない仲間と
ここまで来ちゃった

場違いでごめんね

仲間がいなくて
僕だって淋しい

だから
お箸でよけないでね
真夏の炎天下の中、そんなコトにはお構いなく、校長先生のお話は延々と続きます。校長・オン・ステージ。気力と体力を同時にエグリ取る、灼熱の悩殺ライヴ!バタバタと倒れる人続出!そんな中、朝礼台の上からつるの .... 不安、というか寂しい。

よ。


何か、何だかこの頃は、世界が上手く転がっている。

多分、良い方向に。


何か、忘れてる気がする。

好転が、終わってしまうかも ....
あの
見慣れた朝は
履き違えた
靴それだけで
不器用に
ほつれてった

夏が終わる日

あなたに
手を伸ばして
どうしたって
届かないのは
陽炎に
よく似た
寂しげな
 ....
プル式さんのおすすめリスト(2394)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ものづくし__〜KAZANAGI草子〜- Rin.散文(批評 ...32*07-9-12
夏が迷ってる- 風音自由詩4*07-9-12
ため息- 小川 葉自由詩607-9-12
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覚悟- 北大路京 ...自由詩8*07-9-11
雨滴- 風音携帯写真+ ...7*07-9-11
せせらぎ- Rin K自由詩24*07-9-11
この空の下で- 風音携帯写真+ ...7*07-9-10
宣告- 北大路京 ...自由詩9*07-9-10
つぶやき- FUBAR未詩・独白5*07-9-10
当然- 北大路京 ...自由詩10*07-9-9
答え合わせ- 楠木理沙自由詩107-9-9
悲しみのレッスン- 風音自由詩4*07-9-9
心の準備はできてない- 風音携帯写真+ ...3*07-9-9
Yes- 風音自由詩4*07-9-8
投げやり- 風音自由詩3*07-9-8
帽子屋の夜は雨降り- 朽木 裕自由詩4*07-9-7
光へ- 風音携帯写真+ ...3*07-9-7
烏丸通りに横たわって死にたい- 北大路京 ...未詩・独白7*07-9-7
チャンプの秘密- 恋月 ぴ ...自由詩10*07-9-7
赤いうわばきとたいくかん- 吉田ぐん ...自由詩2507-9-7
遠い月- 風音携帯写真+ ...2*07-9-7
愛を語るとき- 北大路京 ...自由詩7*07-9-7
待つ- 風音携帯写真+ ...2*07-9-7
日々- 風音自由詩4*07-9-6
場違いでごめんね- 風音携帯写真+ ...4*07-9-6
キッチンペーパー、3ロールぶん使いました。- 散文(批評 ...2*07-9-6
ちょっとだけ。- 狠志自由詩207-9-6
Tシャツ- 夕凪ここ ...自由詩607-9-5

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