っておもうことが
まだ忘れてない証拠。

もう忘れちゃいたいのにな。
心に在る泥濘 脚は重く
前へも後ろにも 行かせぬ
絡みつくは 赤い糸

思い出を流しましょう 
全て消しましょう

月のない宵に あの川へ
悪行を忘れられるように 祈るの

私が私 ....
巻き戻して
巻き戻して

いつか
あの日に
還れるなら
雨が降り出しそうな匂いがする
風が湿って雲がよぎって
あぁ、絶対に降る。そんな夕暮れ

誰も知らない世界の真ん中で
誰もが気付かれないように泣いていた
生きているだけでもう奇跡みたいだ
 ....
「あたし禁煙することにしたんだ」
そんなこと言ってなかった?

 ちょうど去年の今頃 僕の失恋直後に
 熱帯魚の水槽みたいな喫茶店の中で

遠くの席で若い男女が ....
二人乗りして
どっかいこうよ

秋風を切って
田舎の散歩道を

きっとそのまま
違う世界に行けるかもしれないね
バナナは好き
甘くて柔らかくて

でも
人前で食べるのは嫌い

なんだか
猿になった気がするから
もし僕になにがあっても
君が助けてくれるんだと
そう甘えていた そう信じていたんだけど

いざとなりゃ君は消えていて
どこにも倒れ込めずに
受けた傷が広がっていくばかりだよ

恋の ....
ニーハオ
ニーハオ
わたし『ウルトラマン チャイナ』アルヨ

ちんどーがんちゃお

どうぞ よろしく

わたし 本物の偽物
ニセモノのホンモノのウルトラマン

宇宙の彼方からやて ....
憧れていた物は何だろう
キミといると部屋は広いのに
窮屈に感じてしまう
内側が小さく丸まってゆく

愛しているとキミは
何度も何度も言うけれど
文字が心に届かないよ

何も響かないの ....
ものがたりをしよう
こんな淋しい夜更けには
ものがたりをしよう


青いペアグラスは粉々にくだけ
私の心は深く傷ついた
銀のスプーンを強く噛んで
一人ドアを閉じ貝になる
永遠などない ....
きっと待っている
一時間だろうが二時間だろうが
必ず 待っている
絶対 待っている

こっちの心を汲み取ることができないときの
無理な笑顔
己が無知を恥じ入るときの
控えめすぎる笑顔
 ....
彼女があらわれた

可愛い

彼女は身構えるよりも早く 別れの呪文を唱えた


彼女の口撃

 あたし ほかに 好きな人ができたの






コマンド>?
 ....
 愛だの 恋だの 騒げるのは


  地球が青いうちだけだ
丸い月が
見下ろすこの街を

わたしは
愛する

あのひとの
生まれ育った街だから
小さな箱の底に僕はいるよ
産まれてきたのに
キミは要らないと言って
冷たい底に僕を置いて
軽く頭を撫でて
遠くへ行ってしまったんだ

どうしてかな
僕は知らない世界に独り
聞いた事に ....
去年の今日。
2006年の10月26日 昼過ぎに、祖父が他界しました。
祖父が亡くなって、ちょうど一年になります。

祖父が亡くなったとき大阪にいました。
知らせを受けて、
すぐ帰ったので ....
 詩なんて書けないと泣いた T

 恥ずかしがりながらも書いた H

 出逢う前から詩的な言葉をこぼしてた M

 言葉の代わりに花を生けて返した N

 綺麗な声で唄った Y

 ....
バスがほしい

だいすきなひとだけ乗せて
あのひとに運転してもらって

持ち物は
あたたかいブランケット

バスケットには
おいしいお菓子やパンや果物
シュワッとする飲み物入れて
 ....
季節はいつも駆け足で
先へ先へとすすんでいく。

知らぬ間に、
わたしを置いて。
サーチライト君のまなざし射抜かれて
    私の愛も浮かび来る海


夜海の波うち際に刻まれる
    星のなまえを覚えてねむる


永遠の星を探してしずむ船
    嵐の海に記憶も ....
夏が
折りたたまれていく

秋に座を譲る
夏の気持ちは




今年の夏には
もう二度と会えない
こんな風に
向きあえる日が
来るかもしれない

いつかはわからないけど

その時を願う

結果はどっちでもいいの
午前0時になる前に
ケータイをあれこれいじって
バースデーカードを作る

23時59分30秒
君のアドレスへ 送信


返事が来ないと寂しい
来ると信じて待っている

健康志 ....
あたしだって
きもちとことばは
裏腹

ほんとはね、
なんて言えないの
繊細な
レースのように
張られた
蜘蛛の糸

雨粒が
ちらちらと輝いて
小さなガラス玉みたいで

でも
まん中に
鎮座する蜘蛛にとっては
今日は空振り

雨粒だけが
今日 ....
四つ葉のクローバーを
探していた

すきなひとに
あげたいと思って


見つけた、と思ったら
ひとつおまけがついてた

これって幸運?

受け取ってくれたひとは
喜んでくれた ....
君が もうチョットだけ 大きくなった頃には
ハロウィンのイベントも今よりもっと一般的になっているだろう

ハロウィンの日には うちに来るといい
魔法使いだかゾンビだかなんだかの仮装をして訪 ....
やわらかな
そして
荘厳な
秋の朝の訪れ

馥郁たる
透明な風を

長く長く
息を吸い込んだ

インディアン・サマーの風を
深く深く

遠く離れた
乾いた草原の風を
感 ....
それは約束された儀式
かりそめの情熱

どちらが先に瞼を閉じるのか
けものの眼差しとなり相手の出方を窺い合う

わざとらしく歯を閉じ
拒んでみせるのは
初々しさをこころにまとい

 ....
プル式さんのおすすめリスト(2394)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
もう忘れた- 風音未詩・独白2*07-10-30
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カタチ- FUBAR未詩・独白8*07-10-28
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平等- 北大路京 ...自由詩12*07-10-25
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Happy_Birthday- 北大路京 ...未詩・独白6*07-10-23
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HAPPY_HALLOWEEN!- 北大路京 ...携帯写真+ ...8*07-10-21
インディアン・サマー- 風音携帯写真+ ...4*07-10-21
秋、くちすい- 恋月 ぴ ...自由詩26*07-10-20

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