○「寂しい田舎」

田舎の寂しさに
耐えかねて
カラスが
カア!カア!鳴く
救急車が
ピーコ!ピーコ走りまわる
防災無線が
市役所からのお知らせを流す

僕はたまらず
コンビニ ....
言葉なんて、空気に消えていくのが一番気持ちいいんだぜ
記録したり読み直したり責任持ったり、そんなの下らんプー

自分の存在なんて、空気に消えていくのが一番気持ちいいんだぜ
名を残したり人前に立 ....
切り取った風景だけがホンモノのようにみえると知ったかぶり云う





悲しみの夜には夜の変身をしてから君にLINEを送ろう





ささくれた心が痛む夜もある生 ....
君の四十一歳の誕生日の
何故か何時にも増して
不機嫌な荒れ模様、

 空は青くただ青く

地下喫茶のカウンター席
荒ぶる感情爆発し
波風のうねり波頭に
次々と発火する
絹の如き光輝 ....
頭の中の白い雲が流れ去る

見えず、聞こえず、時が流れ去る

身を任せるままに

心の隙間を埋めていく

贅沢な時流れ

我は我を取り戻す
心に蓋をしていると
その上を滑って
言葉はどんどん消えていく

気づいたら緑色の
インジケータが残り僅か
赤に変わった瞬間に
意識もダウン

滅多に開かない蓋がずれるのは
眠って夢 ....
{引用=

もうひとつ
ゆく年の
節をみつめる時


執着する思い出を
きれいさっぱりと
忘れ物にならないように
つぎにつながることも
ありませんように
今年を詰めていく 
 ....
それはよく晴れた屋外で
強い陽射しのなか
つば広帽をかぶった人びとが
対岸を代わる代わる望遠鏡で覗いていた
それはツアーで
白い歯を見せて笑う人びとは、のんびりしていて
皮膚は黄金色に焼け ....
私は

花火大会の

幻の

花火の
音を

聞いて

いました




とても



綺麗だったよ
すべてはよくなったよ
それでもさ
これから遊べるさ

悲しみの中でも
喜びの中でも
すべては現実の複雑な関係

それを裏切ることはないさ
共に在って
共に生きるなら

人であっ ....
 

各フロアごとに
さまざまな物語の世界を展開する
雲を突き抜け、天を突き抜ける
高くおおきな塔がある

神さまの国さえ
はるか眼下にみおろす塔

ひとだけが、なぜ
クリス ....
○「思い上がり」
思い上がってはいけない
分に応じたことを
考え
分に応じたことを
やっていけば
心安らかなり
反省
反省

○「昭和時代」
大人たちは
「働いて働いて働いて」 ....
サンタさんもう帰っちゃった?
プレゼントのぬいぐるみを抱えて
娘が下りてくる

テーブルのミルクとビスケット
サンタさんお腹いっぱいだから、これはレナが食べてだって
一緒に食べよっか? ....
不和も雨にとけて
メレンゲになる
わたしたちはサンタを迎える子ら
長き夜に
鈴を鳴らしてやって来る

静かな雨のクリスマスイブ
一年ぶりの聖夜

雨も上がった
待っている間に
風 ....
なんの飾り気もない侘しい食卓
無限ピーマンと目玉焼きと味噌汁
どしゃ降りの雨なので
スーパーは諦めた

♪きよしこの夜

氷川きよしさんですか
とひがんでしまう

どしゃ降りのクリ ....
+

 体調がいいときはお風呂あがりぽかぽかしている。湯ぶねのなかのうすい眠気。暖房の温度を18°に設定。お布団のそばにティーがあって。柔らかい孤独は打ちひしがれるかたちでない。クリスマスそばにい ....
こんなにしあわせな灯りの
クリスマスは久しぶりだな

一度まっくろになった
浮かれられない時代を過ぎて
イルミネーション界隈も
すっかり元気を取り戻して
神さまに祈りを捧げる時間がや ....
人生には
一日一日に波がある
いい時もあれば悪い時もありますね。
だからできるだけ とらわれないで
人や物事に対応していければ すてき。

そうだ
つまらんことは水に流そう
今の気持ち ....
蝶々が集中できない多すぎて
部屋は膨れる
僕は無くなる
あなたに僕の名前を教えたね。僕を正しく呼んでもらうために。光は永遠の輝きを持ち、今日も始まろうとしている。あなたの歩みが力強く、僕は泣きながら立ち上がる。あなたのために。僕は生きるよ。あなたの光輝く表 .... 生き、
伸びられることが奇跡だと
云われたわけではさらさらなくて

ただ、
若くてガンを患ったものだから
ステージ12345
とかに
ちょっとだけ詳しくなったよ

大丈夫だ ....
小学生のとき
教室でモンシロ蝶の幼虫を育てていた
クラスメイト全員に与えられた
翡翠色のいもむし

そっと指の腹で撫で
キャベツの葉をあげ
毎日見守っていた

やがて蝶になるはずのそ ....
近所の公園で
昔遊んだことなどを思い返した
どんぐりや
カエル

神様など
たくさんのものたち
そして木

グラウンドでは
ラジオ体操をした
草を抜いたり
掃除もした

 ....
シャロンの季節だ


ねえ

チバさん
葉を落とす

いっさいの虚飾を
脱ぎ捨てるように

冬の微細な陽射しと
寒すぎる温度の中では
もう葉に栄養を送れない

そんか覚悟と潔さ

葉を落とした裸木は
骨格が顕になり
 ....
ああ、誰か


綺麗はきたない

きたないは綺麗

強いは弱い

弱いは強い

を超える言葉を教えてくれないか

と思って


お釈迦さまのいうとうりかと

思った ....
+

 Last Goodbye
 ほころびは
 ほろびぢゃないよ
 よろこびさんありがとうって
 お伝えするため銀河であって
 いいのではないかしら
 流星のしずくとかけらを
 飲 ....
箱舟に頭を下げようと思った朝
本当にそれでいいと思えた朝
いく時間後には打ちひしがれて死を
見つめるやと悟り得て吐いても
ただいまは春の朝で在る平等に花の朝で在る
この清々しさのどこにも偽り ....
死、白い死
吹き付ける寒風
揺らぎ泳ぐ残り葉の
一枚一枚、また一枚
どれ一つ同じもの無く
それぞれのカタチ保ち
生命の宿りかそこそ
互い違いに想い交わり
枯れ果て朽ち生き別れ
ひらひ ....
午前三時
病院の個室で
愛を呆然と考えていた

わたしの手段は
すべて尽くしてしまった

けれど思いは消えない
消すべきでもない
と思える

愛の感情が
全身に残っている

 ....
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