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時々
人知れずつぶやく
「捨てる神あれば、拾う神あり」と
時々
晴れる

時には、
捨てる神と拾う神が同じ神の場合もあるだろう。
時々、自分のことを
捨てる存在が自分の時もあるだろう ....
貴方(ここでは敢えて漢字で書かせて頂く。深い敬意を今以って込めて)を初めて見た時の憧憬は、絶望の闇に立ち尽くす私を一瞬で救い上げたのでした。


世界は常に私を忌み嫌い、神は私に何一つ真理の道し ....
○「無常」
いくら気をつけいても
自分だけ病気にならない
自分だけ事故に遭わない
自分だけ死なない
というわけにはいかない

○「死に方」
死に方は
人生最期の「大舞台」であろう
 ....
 

時間だけが
音もなく
錆びついてゆく夏の終わりに

だれのことも
みあげてしまいそうになる
べつに私がダメなわけでもないのに

生きてるときって
たまぁに、そんな孤独が刺さ ....
そよそよと風は
肌を
なぜていったので
熱は冷めて
あとにのこった歌
生きることは大変なこと
思わず足がすくんでしまう
だがいつまでも嘆いているだけじゃないよ
生きることは戦い抜くこと
この際勝敗は関係ない
戦い抜くこと
それ自体が目的
生きる
生きる
 ....
すべてがつながっていて
すべてが己の分身ならば
なにを償えばいい

すべてが投影された幻で
すべてが予定調和ならば
いったいどこへ向かえばいい

信じること
深く愛すること
裏 ....
それはやはり

そうだった

{ルビ伽羅=きゃら}を{ルビ焚き染=たきし}め

熱き胸を{ルビ鎮=しず}める

秋の夕暮れ
思いだして
思いだして
思いかえして
思いかえして
憶えているすべてが
ゲシュタルト崩壊してしまうまで
ときめきもきらめきも
苦みも痛みも
何もかもわからなくなってしまうまで

何 ....
角がないから、
まあるくなれる、
笑顔という名の、
おまんじゅう、


角がないから、
まあるくさせる、
笑顔という名の、
おまんじゅう、


笑うと目が細くなる、
とぉーっ ....
ゆっくりゆったり朝を歩くと

雲間に太陽が顔見せ輝き始め、
吹き寄せる風に揺れ動き照り映える緑の群れ
明るむ色光の濃淡 歩き進む私を包み込み
流砂の如く染み流れ沈み込む頭の思考 、
足の意 ....
何事も
一概には言えない。
嫌いだけれども
好きな部分もある
とかね



青い
草の
呼吸音の
静かさに
ふるえるこころ



すれちがう
こころ

ここ ....
大病をした私は
人の心の痛みに敏感

なれたと思う
人の心は動く
だから励ましが必要なんだ
痛いのは君だけじゃないよ
私もそうだよ
必ず良くなる
希望を捨てずに
共にがんばろうよ
夏の
残り火に
照らされて
じんじんじんわりとする
思い出



さようならは
言わないよ
またね だ
あなたの優しさを
忘れないよ ピース
~choriさんへ捧ぐ~



ふくろうさんが
お歌を
歌っている
この夜に
この詩集を拝読した



詩集『chori』の
詩たちは
たしかに
この世に
存在して ....
雲のむこうに たゆたう鼻唄

なんだ
ずいぶん機嫌がよさそうじゃないか

安心して 踵をかえす
淡い 一本松の影を踏みながら
帰らなくちゃあせるける
帰らなくちゃあせるける

することがあるのは
ありがたいことだ

そう言えるのは
今日地獄から戻れたから
景色が広いから

とりあえず帰る場所あるってよ
 ....
澄みわたる
青い空を
深く深く
みつめると
静かさ胸にしんとする



形見の歌を
声に出して
なぞる
あのひとの
いのちを




今を通りすぎる
涙は
 ....
今は廃校になってしまった小学校のグラウンドに
ぼくら男子児童は立たされていた
50m走のタイムを計るのだと
体育の大森先生は号砲のピストルを
真夏の空へ向けて構えていた
過疎化の進んだ小学校 ....
風に舞う
赤とんぼたちの翅が
秋の陽を
反射するなか
草刈りを終える



秋の日の
かたむいてゆく時
こころも何かへと
かたむいてゆく
山鳩の歌ひびき



青空 ....
  

覗きこんでも視えない
暗く深い夜の底

だから月灯りを求めて
宇宙をみあげる

そこには夜よりも深く
氷よりも冷たい闇が

かすかに震えながら
息をしている

 ....
俯いた横顔に
触れたかった
触れることでしか
伝えられない気がした

僕の手は
老いさらばえて
もう何も伝えられない

さよならでさえも
崩れ落ちて来る鉄骨の群れ、
朱の血飛沫散らし
無機の呼吸し始め
振り絞られる意識の視界、
否定の十字の楔打ち込まれ
打ち震える貴様の両手両脚

野草ヒメジョオンの群れ
とっくの昔に埋葬 ....
海を小舟で渡る
あなたが自転車で
ゆっくりと追い越していく
どこに行くのかと声をかけると
海に行くのだと言う
ここが海だと告げるけれど
それでも海に行くのだと言う
わたしも急に海が見 ....
橋があって、そこを渡るのが怖いんです
だから、逃げようとしても逃げられないんです
橋があって、そこを渡るのが怖いんです
だから、逃げようとしても逃げられないんです
笑ってるんです はしゃいでる ....
いつの間にか
歳をとってしまった
流行り病のせいだろうか?
ここ数年の記憶
がぼやけている

一番きれいだったとき
きみは一番幸せだった
そうでないと
余りに不公平だ
最後の表現だと思いながら毎回表現してる
自分がいる
誰もが生きているこの世界に否定できる要素なんて何一つないよ
どれだけおかしいと言われてもそう思っている

人が決めた世界だ
世界は私達が ....
安らぎながら
自らを観て眼差され
感じ入りながら安らぐ私

 安らぎ憩いながら 、

アナタの内の私ですと。
 満月を

 追うように走る

 夜の快速電車



 いとエモし



 おなかすいたから

 つぶあんぱん頬張りながら

 窓ガラスに映る

 ぼんやり景色を眺 ....
海水が満ちて
そこに建つ鳥居は
海を歩く神の道
遠くて神聖
写真を撮り
手を合わせるのです

海水が引くと
そこに建つ鳥居は
砂地を歩いてくぐれる
神の道をなぞって
お辞儀をしな ....
りゅうさんさんの自由詩おすすめリスト(1426)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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