すべてのおすすめ
熱いシャワーを浴びて

火照った気持ちと体を吹き飛ばした

気の置けない友と友との笑顔が嬉しい

年に二度の宴にジョークは飛び交い

無言の内に元気で居ろよと励ましあった
なぜ自分が生かされているのか、分からなかった

生きたいと思いますかと聞いたら
生きたいと思うと言っていた
生きたいと思えるほど…
どうして

ひとつ覚えておきたいのは、
そんな質問 ....
人生は
ひとつの
物語
できるだけ味わい楽しもう
このいのちの物語を



このいのちに従い
その時その時に
一つ一つを
していくだけだ
このいのち果てるまで
灼熱夏の
到来に、
自らの闇
夜闇に深く沈め

すべて棄てて曝す際 、

ヒカリ橙色に
やはらかく輝く
意識の視界、
カウントダウンの渦中に
奈落の底を眼差し
崖っぷち歩みなが ....
いつものあの猫がいない
建設中の黒光りマンション
わたしには一生関係ない

いない人のご飯を作る気持ち
捨てる捨てる一生言ってる指輪
わたしには一切関係ない

体内、上手くいっていない ....
迷い
思うから
見つかることもあり
生き方を知る時もある
いのち



よろこび
のために
生きている
私は
生(せい)をよろこぶ



全てを
救うことは
出 ....
深緑の
葉の
光合成をする
魂(いのち)の
静かさ
子供の頃は
辛口が食べられず
甘口を食べていた

いつしか辛口が
食べられるように

カレーを作った料理
どれも美味しい
また食べたくなる

毎日食べたくなるぐらい
それぐらい ....
 それはある春の日の必然的な出会いでした。桜が咲き乱れる頃、下ばかり見て過ごしていたのに、ふと目の前の景色が違って見えたのを覚えています。

 仕組まれていた様です。彼は人生の秘密兵器であり、彼の ....
グラスの縁を
指でこする
音は
遠いあの日とつながっている
あの日もじんわりほほ笑んでいた
○「梅雨空」
見上げれば鬱になる
今日も雨、雨、雨┅
雨の日はいっそう
老いが身にしみる

見上げれば鬱になる
今日も朝から探し物 メガネ 携帯 薬┅
雨の日はいっそう
ボケが深くな ....
図書館へ続く石の階段
日陰には
きのうの命がただよっている
雨ののち
ひごとに深くする手鞠花の青
カタツムリは絶滅したんだろうか
遠い子守唄
世界に向けて閉じられた手提げの中はやすらかに ....
土を踏んで
滴る花をたしかめながら
きみにあいにゆく
どこにもいないということは
どこにでもいるということ

青いイチョウに
さえずる梢に
ありがとうを伝える
空の匂いを探している
 ....
年はちがうけれど
そのお方の誕生日と
愛猫の命日の
月日が同じだ
魂の導き
欲が出て限が無いが
放てば
満ちる
と思い
自分をなぐさめる



不安がわいて限が無いが
放てば
満ちる
と思い
自分をなぐさめる



限が無いことばかりだが
 ....
やれるときにやれることを
十分に味わったほうがいい
やがて
走れなくなる
歩けなくなる
立てなくなる
若いときには夢にも思わないことだが
わかった時にはもう遅い
老いるということは
 ....
何か例えば
そういう事を言いたいんじゃなかった
光ったり遠かったり
触れられるものを大切にしたかった

古いボールペン
革のノートカバー
綴られた文字は癖があって
誰が書いたか
 ....
もう二度と会えないあの人に
もう一度会えるなんて
これはきっと神様の悪戯ね
神様は私に泣いてほしいのかしら
それとも…
自らの肉の此の大地の
破局の日に
生き残っていく意志を
新たな芽を出すものを

 あの人もこの人も還っていった
  宇宙のベッドに
 今頃薔薇を敷き詰め待って居る

復活の日に
生 ....
生きているんだ
葉は光に
緑に透けて
私も
愛を教わり
あおぞら

ゆうぜんと 、

ひろがって

またあえたね

あれから
血も縁も知も
たくたさん
捨てながらも

途半ば、

花びら ひらり
地に舞い落ち

赤々明々 ....
お前の眼は何を見る
人の心を見通して
絶えず断罪するような
その冷めた眼で何を見る
廃れたストリート
賑やかな繁華街
青々とした田園
渋谷のスクランブル交差点
ニューヨークのブロードウ ....
人は知識を欲する
獣は食物を貪る
人は理性を愛する
獣は本能に殉じる

幾何学模様を描く蜂の巣 想起される知性
リンゴタルトから香りだす雑食性
ニューオーリンズから映し出される社会性
 ....
それはまったく意味を持たない
何故か後ろ姿になってしまう

若くてぷにぷにしてて
無邪気なままである

追いかけたまま届かない手

君はもういないことに気づく
この胸の空だ
空の青さは
魂の深さと
永遠性
永遠という果実



つきつめると
こころに行きあたる
だからこそ
手を合わせて
ありがとうと言う



一喜一憂すれ ....
恐怖は
人を
不自由にする
悲しみの
根源ですね



その対象に
とらわれた
こころを
解放してやることだ
どうでもいいよ、と



どうでもよくない
というの ....
若葉の頃を
誰かが緑色の世界だと
言ったのが聞こえた

緑色の世界という名前
悪くはないと思った

癒やしの緑色
安心感があり
過ごしやすさ滲み出る

清々しい気持ちいい世界
 ....
食べたもので人の身体は出来ています。
そんなことはいちいち考えずに
その日の風まかせで
献立を決めてきた

心は何で出来ているんだろう

手元が狂うのは永遠の一瞬
包丁の刃で切り落とし ....
紺碧の空のもと

緑の{ルビ渓=たに}に分け入り

髪より細い糸を頼りに

ときめく胸を押さえ

銀鱗が舞い踊る


朧げな 赤い花を摘んだ/剥いた
溢れる果汁が人の皮の下と同じで
ぷっくりとした繊維が 空気を熱く昂らせていた

私の熱を奪い取って からからの空を膨張させていく
地球の血液

 ....
りゅうさんさんの自由詩おすすめリスト(1295)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
五行歌_暑気払い- レタス自由詩8*24-7-20
傍に- 四十万  ...自由詩324-7-17
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光の中を流れる叡智が生きている- ひだかた ...自由詩424-7-11
いない- 印あかり自由詩6*24-7-11
※五行歌_五首「全てを_救うことは_出来ない私」- こしごえ自由詩7*24-7-11
※五行歌「光合成をする_魂(いのち)の_静かさ」- こしごえ自由詩5*24-7-5
カレー- 夏川ゆう自由詩424-7-5
鋭すぎて傷ついてる暇がない日常について- キャサリ ...自由詩2*24-7-5
※五行歌「あの日もじんわりほほ笑んでいた」- こしごえ自由詩8*24-7-1
独り言6.27- zenyama太� ...自由詩4*24-6-27
素足にサンダルをはいて- そらの珊 ...自由詩17*24-6-25
ソラノヒ- 佐野ごん ...自由詩10*24-6-25
※五行歌「魂の導き」- こしごえ自由詩2*24-6-24
※五行歌_六首「零の産声」- こしごえ自由詩9*24-6-21
老いるということ- zenyama太� ...自由詩4*24-6-21
詩を書くということ- ねことら自由詩424-6-16
招待- リィ自由詩2*24-6-15
復活の日に- ひだかた ...自由詩424-6-15
※五行歌「愛を教わり」- こしごえ自由詩3*24-6-15
あおぞら(新訂)- ひだかた ...自由詩424-6-12
赤信号- オロチね ...自由詩324-6-12
辞書を引く- オロチね ...自由詩524-6-9
幼い君- キャサリ ...自由詩5*24-6-8
※五行歌_六首「帰る場所は_どこか_愛」- こしごえ自由詩6*24-6-8
※五行歌_六首「どうでもよくない」- こしごえ自由詩6*24-6-8
緑色の世界- 夏川ゆう自由詩524-6-8
虹は出そうにないけど- そらの珊 ...自由詩16*24-6-6
五行歌_【渓流】_渓魚- レタス自由詩8*24-6-5
梅雨と飛来- ゆるこ自由詩424-6-4

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