すべてのおすすめ
田舎で見る星空
邪魔なく綺麗に見える

星の数だけ
出逢いや幸せがある
一つ一つが輝くように

ロマンチックな気分で
楽しく過ごせる夜

星の数だけ
それぞれの想いが
形になっ ....
奥深く行く生く
意識の明度、
あくまで保たれ保ち
より明るみ明るませ
映るモノ 待つ


沸き立つ
思考という力動
今、静かさに
意識の微睡みの覚醒にて
感情を生き直観に捉えられ ....
いま生きながら埋葬されている
あなた
血の滲んだ手で墓掘りのスコップを握ってる
それもあなた

あなたのお葬式は
だれも知らないうちに行われる
正しい名が呼ばれることもなく
墓標もない ....
 かつて昭和記念公園でわたしは森忠明と歩いていた
 夏のあじけない夜でしかなかった
 わたしは師匠と話しながら
 東京都市の暑さのなかで
 これからの人生についてみじかい詩句をひねりだ ....
生きることを
どうしても
選んだ
勇気に
乾杯!


泥が多いほど
大きな大仏を作られる。
とお坊さんが
教えてくれた
迷いなければ悟りなしとも


限(きり)が無い
命 ....
 一雨ごと秋が
 次第に充ちて来る
 野道行く行く
 さらけ出す
 心一つは鋭きものと今更に知る

 (西山は しぐれするらし一陣の風渡りたり
  道端、草葉にやすむ糸蜻蛉)
 ....
あの青い空の下に もう季節はかえらない

愛は贈るものではなくて
奪うものだという

君の十五才の陶器のくちびる
かわした言葉たちが ....
爪を剥がす
わたしの指は二十本あるので
二十回できる

それはやさしさの残機

不安に駆られるゆうべは
脳を取り出して洗う
ホームセンターで売ってた一番強い漂白剤に浸けて
洗面台でじ ....
秋らしさはまだ感じない
まだ夏が強い状態
でも微かに秋は来ている

薄いイメージのある夏
色濃い秋と交わる

秋が加速する
そうは言ってもまだゆっくり
少しずつ変化していく

微 ....
やったーっ!
ありがたい
さて
銀河の岸で
小鬼へ手をふる私
あめ
ひと
設計図の無い
みずすましの痕
フロウ
触れて
薄い指先に
不在が
あるから
テレビジョン・
セットの
お笑い
本当はみんな
はぐれて
いきたい
末広通 ....
帰路は
新月にしずむやみのはし
こと座に一服

リリ、

(きこえた?
(ああ、きこえたよ
(鳴いてるのかな
(鳴いてるのかもしれないね

夏を野辺送りし秋がやってくる

猫 ....
帰宅途中の
夕雲の群れに
滴るように
求めながら
どこにも空きは
現れない
千切れそうな
心持のなかで
言葉だって
ひとつもない
暗い朝もあるさ
明るい夜もあるさ
どっちがどっちで
どっちがいいの?

悲しい幸せもあるさ
楽しい不幸もあるさ
場合によっては
場合によっては
他人事なら、、、

痛い成功
 ....
セプテンバー(September) 〜オフコースのI love youを聴きながら


9月から始まる凪の残酷は
冬の訪れに備えるようで


垂れ流されたニュースを
僕たちは見続け ....
私はもう、何も要らない。
ウォークマンに、遠い、遠い空を入れて、
病院の屋上でギターを弾いていたい。
空の白い魚を釣るように、
電線に永遠を見るように、
ただ嘘に塗れたこの世界で、
与えら ....
愛とセックスに溢れた人と

愛とセックスとに無縁の人が

一つ屋根の下 情を紡ぐ

具体的ではない状況に

私は至極 はにかんだ


石のように 何もなく在ればいいのに

長 ....
  ・{引用
            ⚪︎}
   波音 のない夜の海の
   靴底の湿りけ。
   波の 、{ルビ音=ね}に

{引用=
    𝘹 }
{引用=なにも 想うことは  ....
あなたのせかいにはわたしがいましたか?いなかったとしてもつづいてきたかんけいが、いまをきづいたのです。せかいじゅうにだいじなことをつたえたい。そのいっしんはわたしにはなく、けっかとしてあるのは。じんせ .... 砂粒がかがやくと
水際はふたたび沈んだ
土用の波が音をたてて崩れる
台風前の静けさが
妖しい雲に包まれていた

あの賑わいは、
もうない
貸しボートも
焼きそばも
かき氷もやってい ....
水分が奪われてゆくので、
たすけてください、
夏野菜さま。

あなたがそんなに潤うわけは、
あなたが夏を生きるため、
単純明快です。

なれど、
お恵みください、
干からびそう ....
濃い青の空に
白い雲の城砦がいくつも立ち
なかぞらを埋めつくす蝉時雨
他のどの季節にもない濃密さで
夏は君臨する

けれどその夏の中に
巨きな空洞がある
夏のあらゆる濃密さが
そこで ....
私の人生退屈知らずで
色々な物事が
毎日起きる
合間にほっとして
こころで零す涙


涙の成分には
悲しみ
喜び
色々なのがある
人生の味わい
小さな手花火
火をつけられたら 
そこからはじまる
儀式
一瞬燃えたあと
丸く赤い心臓が生まれ
酸素を吸って
チカチカと
この世ではじける
火の花
いっときの命
えいえんには続か ....
 
 京都三条大橋から
 どう歩いたのか 黄昏時
 そこは照明も暗めな地下の酒場
 会社で 見かけたことのある
 顔が目につく

 チケットが一枚余ったんだ、と言う
 上司から強引に誘 ....
{引用=

  ぼく に は わ
  かる   、
  きみの かわい とこ
  が 、

  何処かで 失われた
  ないぶが


  表皮の裏側で
  うずくまって いる
 ....
奇妙な生き物
近付いて来る、 
一歩一歩 羽ばたいて
青い眼をして白い力線
描き湾曲しくねり唸り

 空漠のひろがり
 生きている意志、
 その残響刻まれ
 光の闇に闇の光
 にか ....
昔は僕も若かった
どんぶり飯にラーメン大盛
コーラはオームサイズ
昔は僕も若かった
100メートルを全力で走っていた
マラソンを完走していた
昔は僕も若かった
朝立ち昼立ち夕立ち
いつ ....
夜明け前のベランダからきみが飛ばした紙飛行機が
雨の匂いのする湿った風に乗って海辺までたどりついて
疲れた顔で煙草をふかす港湾作業員の肩に着陸した
薄紫色の空気を震わせるパナマ船籍のタンカーの汽 ....
夏が街を焼く昼間に
君の背中シャーベット
それで、もしも笑ったら
この星は砕けてしまうから
愛にならないように
でたらめな名前をつける

わにのウインク とか
ストロボ電柱 とか
 ....
りゅうさんさんの自由詩おすすめリスト(1621)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
星の数だけ- 夏川ゆう自由詩223-9-29
詩想19〇五行歌形式、用いて- ひだかた ...自由詩523-9-27
いつしか百年がたち- 凍湖自由詩1123-9-23
夏のよるべ- 中田満帆自由詩523-9-20
※五行歌_三首「命は原初から欠けているから」- こしごえ自由詩3*23-9-19
あき- リリー自由詩9*23-9-16
あの青い空の下に・・・・・・- 藤原 実自由詩4*23-9-16
日曜日の家事- 凍湖自由詩823-9-15
微かに秋- 夏川ゆう自由詩423-9-15
※五行歌「銀河の岸で_小鬼へ手をふる私」- こしごえ自由詩4*23-9-8
フロウ- たもつ自由詩723-9-5
帰り道- wc自由詩12*23-9-4
夕雲- はるな自由詩1123-9-4
sappy- ルルカ  ...自由詩123-8-28
セプテンバー(September)_〜オフコースのI_lov ...- 足立らど ...自由詩4*23-8-27
- 由比良 ...自由詩6*23-8-27
印象6- 短角牛自由詩3*23-8-26
夜、[草稿]- ryinx自由詩14+*23-8-24
オンラインゲームについて(仮)- 武下愛自由詩2*23-8-20
終わらない夏休み- atsuchan69自由詩8*23-8-16
夏野菜さま- 千波 一 ...自由詩223-8-15
夏の空洞- 塔野夏子自由詩11*23-8-15
※五行歌_二首「私の人生退屈知らずで」- こしごえ自由詩4*23-8-15
線香花火- そらの珊 ...自由詩13*23-8-14
ジャズライブにて[まち角23]- リリー自由詩4*23-8-14
200_million°- ryinx自由詩7*23-8-14
メタモルフォーゼ- ひだかた ...自由詩323-8-13
昔は僕も若かった- zenyama太 ...自由詩7*23-8-13
うすむらさきいろ- 大覚アキ ...自由詩723-8-13
でたらめ- はるな自由詩523-8-11

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