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    「今日」



   足許が 冷たい

   濡れた路面に浸む夜の訪れ
 
    こんな日も

    あるのか

   早く帰って お風呂にでも入ろう。


 ....
生きることを
生活を
一生を
大事にしていきたい

母に抱かれ
あやされた
その日の私は
何を思ったか・・・

父の背に
孤独が
見えた日
私は何を感じたか・・・

 ....
○「寂しさ」
秋の夕暮れはやっぱり寂しいね
みんな寂しいんだろうね
寂しさは誰にでもあるものなんだろうね
子や孫に囲まれていたら寂しくないとか
金持ちは寂しくないとか
皇帝は寂しくないとか ....
いろんな色んな流れ

あらゆる方向から
押し寄せ押し返され
凝集し鬱積し
今という接点に
現れる常世からの無常、

カタチ在るもの感覚され或るもの

楽しみ狂い慈しみ投げ捨て 
 ....
歩くのが遅くいつも誰かに抜かされ
人の後を追いかけてる
私の後ろには何も無い
どんなに歩いても
どんなに走っても
誰かの先には行けない
はるか先に見えるものは
もう私は見る必要がない
 ....
世界は上手く出来ている
隅から隅まで上手く

何処に出逢いがあるか
わからないけれど
タイミングよく出逢う

自分だけの世界が作られる
それぞれに宇宙があるように
自由に作られていく ....
あなたの中に
花が灯ると
迷いの森の
出口が見つかる

あなたの中に
花が灯ると
憂いの雲間から
光が射し込む

自分の中に
花が灯ることを
あなたは知らずに
健気に微笑 ....
もう
どうでもいい

放てば
満ちる





またね


言える
ありがたさよ
目を
つむると
鳥の声が
聞こえて
ここに在る私
何をやるにしても
やる気がなければ
上手くいかない

続けることが難しく
途中で止めたくなってしまう

自分を信じる
やる気が湧いてくる
やることが上手くいく

その流れが続いて ....
猫が液体なら
花は気体だ
空が固体なら
あなたは液体だ

あなたは卵を茹でながら
何処へ行こうか考える
アンドロメダは遠いけど
映画館ならすぐ行ける

あなたは景色で映画を選ぶ
 ....
 特別に悲しいという訳でもない日
 行きつけのショッピングビルの喫茶店で
 夜のムードなソフトジャズが
 無機質に聞こえる 寂しさ

 スプーンで掬って 舐める
 ウインナーコーヒーの ....
その人の
思ってくれる
ように私は
生きられない。
ごめんなさい、と謝るのは
ずるいかもしれませんね
でもさ 私には私の生き方がある。

近頃私は忘れっぽくなった。ある意味
悪い物事 ....
もうさ
わたし
どんなんなっちゃうの?

このまま
思春期引きづってる
おばあちゃん?

ちょっと
手が触れただけで
ドキドキしちゃう
乙女な
おばあちゃん?

うっわ ....
罠にかかった小鳥を
まだ暗い空に放した
迷いのない姿にほっと胸をなでおろす
百のけものが
身体の中で溶けて通らなければ
どんな鳥も放せない

太陽が空を焼きはじめるのを
部屋の影から見 ....
田舎で見る星空
邪魔なく綺麗に見える

星の数だけ
出逢いや幸せがある
一つ一つが輝くように

ロマンチックな気分で
楽しく過ごせる夜

星の数だけ
それぞれの想いが
形になっ ....
奥深く行く生く
意識の明度、
あくまで保たれ保ち
より明るみ明るませ
映るモノ 待つ


沸き立つ
思考という力動
今、静かさに
意識の微睡みの覚醒にて
感情を生き直観に捉えられ ....
いま生きながら埋葬されている
あなた
血の滲んだ手で墓掘りのスコップを握ってる
それもあなた

あなたのお葬式は
だれも知らないうちに行われる
正しい名が呼ばれることもなく
墓標もない ....
 かつて昭和記念公園でわたしは森忠明と歩いていた
 夏のあじけない夜でしかなかった
 わたしは師匠と話しながら
 東京都市の暑さのなかで
 これからの人生についてみじかい詩句をひねりだ ....
生きることを
どうしても
選んだ
勇気に
乾杯!


泥が多いほど
大きな大仏を作られる。
とお坊さんが
教えてくれた
迷いなければ悟りなしとも


限(きり)が無い
命 ....
 一雨ごと秋が
 次第に充ちて来る
 野道行く行く
 さらけ出す
 心一つは鋭きものと今更に知る

 (西山は しぐれするらし一陣の風渡りたり
  道端、草葉にやすむ糸蜻蛉)
 ....
あの青い空の下に もう季節はかえらない

愛は贈るものではなくて
奪うものだという

君の十五才の陶器のくちびる
かわした言葉たちが ....
爪を剥がす
わたしの指は二十本あるので
二十回できる

それはやさしさの残機

不安に駆られるゆうべは
脳を取り出して洗う
ホームセンターで売ってた一番強い漂白剤に浸けて
洗面台でじ ....
秋らしさはまだ感じない
まだ夏が強い状態
でも微かに秋は来ている

薄いイメージのある夏
色濃い秋と交わる

秋が加速する
そうは言ってもまだゆっくり
少しずつ変化していく

微 ....
やったーっ!
ありがたい
さて
銀河の岸で
小鬼へ手をふる私
あめ
ひと
設計図の無い
みずすましの痕
フロウ
触れて
薄い指先に
不在が
あるから
テレビジョン・
セットの
お笑い
本当はみんな
はぐれて
いきたい
末広通 ....
帰路は
新月にしずむやみのはし
こと座に一服

リリ、

(きこえた?
(ああ、きこえたよ
(鳴いてるのかな
(鳴いてるのかもしれないね

夏を野辺送りし秋がやってくる

猫 ....
帰宅途中の
夕雲の群れに
滴るように
求めながら
どこにも空きは
現れない
千切れそうな
心持のなかで
言葉だって
ひとつもない
暗い朝もあるさ
明るい夜もあるさ
どっちがどっちで
どっちがいいの?

悲しい幸せもあるさ
楽しい不幸もあるさ
場合によっては
場合によっては
他人事なら、、、

痛い成功
 ....
セプテンバー(September) 〜オフコースのI love youを聴きながら


9月から始まる凪の残酷は
冬の訪れに備えるようで


垂れ流されたニュースを
僕たちは見続け ....
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