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飾られた街を見て
今日は七夕だと気づいた

雨でも曇りでもなく晴れ

七夕だと気づき
七夕気分が湧いてきた

今日は星が見えるかも
そう思わせる青空

梅雨明け
今年は早かった ....
指に指の毛が生えていること
永いあいだ、すっかり忘れていた

まだ僕に夢も希望もあったころ
いつかの祖父らと田植えをしたのに
あたりまえの
物事が
ありがたい
いのちの
ふしぎ



暗闇をぽつんと
独り
聴いていると
宇宙の魂の歌が
私の魂にひびいてくる



魂という
命は
愛に
帰 ....
あの日の後悔なんて
とおに忘れた
そんな風に振る舞わなければ
生きていけない

言わなきゃよかった
一言だけれど
言わなかったらきっと
いまの自分じゃなかった

悪いところも
い ....
良い言葉
良い本
心に良い刺激を与える

前向きに進むことが出来る
知識が生活を豊かにする

良い本との出逢いは嬉しい
まだまだ知らない
本が沢山ある

高校時代
担任の先生に ....
夏の
木陰に
光る

割れる



分かりあえなくて
当り前
あなたは私じゃないから
だからこそ
思いあいたい



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがル ....
隠されたふるさとは
ひかりの森、燃える炎
私たちが還っていく
深い深い大海原

永久なる循環に身を任せ
宇宙が巨きなくしゃみする
つめたい廊下で私が泣いている
母が作ってくれた帽子だ
思い通りになることの方が少ない
熱湯のような日々で
わたしたちが破裂しそうだ
はやく、それを被って抱いてもらいな
でも、母の腕はも ....
初めの一粒は丸みを帯びてさえおらず
二粒三粒とぶつかり合って砕けては
刺さりさえした

色合いはその都度変わり続け
真っ黒になった事も有った

増えていく度に刺さり続けていた硝子も
気 ....
ドイツ人がユダヤ人の商店を夜中に襲い
割られたショーウインドウの
破片が
舗道に散らばり
月明かりにキラキラと
輝いていたのが印象的で
その夜の出来事は
「水晶の夜」と名付けられた
 ....
宙空の先のビー玉の喧騒
夢はわちゃわちゃ過ぎていき
白雲もくもく青空に湧く 

夏の街には太陽燦々
老婆と少女が手を繋ぎ
踊り廻るよ、廻り躍る

死の標的を撃ち抜いて
生の覚醒に眩め ....
ここではないどこかで夜が終了しました。
子どもは朝を舐めてひとくち辛いといえば、
昼にはボールを蹴ってロケットだロケットだ、と
こぞって夜の空をゆびさしている。

サンドロケット、ぼくらは命 ....
韻律都市の夏へ
君が吹いたシャボン玉は
まるで水銀球のようで
それでいてふわふわと
街路を漂ってゆくのだった

それは
この都市の名うてのダンサーである
君が踊る姿にも似て

―― ....
ばあちゃんたちは
生きていく生きていく
長生きは楽じゃない!もう死にたい!といいながら
生きていく生きていく
医者通いしながら
施設に通いながら
生きていく生きていく
毎日テレビを見なが ....
やさしい笑顔を
待ち望んでいる
ちいさなとてもちいさなともしび
として
すこしでもあたためてほしくて


朝おきると
チュンチュ、雀の鳴くのは
まだ眠ったままの
この街 ....
梅雨だからこそ

特に強く星が見たいと
思ってしまうのかもしれない

重々しい気分にさせている
何日も降り続く雨のせい

雨は必要だけど
降りすぎるのも困る
程良く降って欲しい
 ....
キリがない欲望に
つきうごかされて
私は生きていくよ
ぶざまであっても
いのちだいじに



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
丸く円く収めるつもりが
内側から裂けるように
咲いていく
心の傷を糧にして
終う言葉は種になる

種は何時か芽吹き
誰かの支えになっていくと知っても尚張り裂け続けた

結果は何処にも ....
 満天の星空が、朝靄の中に静かに消えてゆく。
 鳥達はいつもの歌を歌い、季節の花達はその手を広げている。
 誰かの魂と私の魂が共鳴しては離れてゆく。
 キャンバスの淡い白色は歩き始めた娘 ....
雨降りの間際で
それは恋だった
降り出してしまえば楽になる
頭の痛みに似て
激しいほど
わたしたちは
正気を取り戻していく
荒々しく
新しい風が
吹き狂う
この街に来て
みまわすと
あたりには
傷ついた花が
倒れている

地面に倒れこんで
砂の粒を噛む
なにも匂わない
花は死んでいるのか ....
散歩コースは幾つかある
一人で歩いても楽しい

心が落ち着かない時
モヤモヤする時
散歩して自然体に戻す

風は優しい
木々や草花が綺麗
散歩する人々を見かける

シャッター通り ....
「もっと
気楽にしていよう」と
私に言う
宇宙は広く豊かに
ここにあるのだから



始まりも
終りも無い
ふしぎ
永遠の
涙の流れ



大切な
この悲しみを
共 ....
発掘された、在りし日の六月の
古びた雨音が
薔薇の設計図を、紐解いてゆく

忘れては、いなかった
あたたかな泥土を
何度も重ねてゆく、あなたの
華奢な白い指さきで

白く、ぼんやりと ....
やっぱ、私、T君、好きだわ。

彼女は、あの後、そう言った。

君は、あの日、東京に現れなかった。

君のことを半日、高田馬場の駅で待った。

君は、怖かったのかな。

広島に帰っ ....
詩に制限はない
書き方に制限はない

自由しかない
想いのまま
詩というものが生まれる

言葉の雨が降り注ぐ
スムーズに詩の形になる

詩の雑誌を読む
オリジナリティが
光を得 ....
始めたい
冷やし中華を
この暑さの中
よく冷えた黄色い麺を
ツルッといただきたい
よく冷えたハムとキュウリと
生暖かい錦糸玉子を
口の中に含んで
甘酸っぱい汁で喉を潤して
まずはそれ ....
この祈りにも似た感情は何だろう

君よ 変わりはないか?
めしはちゃんと食っているか?
困ったことはないか?
夜は ちゃんと眠れているか?

大切な大切な君へ。
素晴らしい人生が開けま ....
深い深い青空の色の下で
沈黙するラジオの奥で
流れる歌と歌歌う
小鳥の羽を
描く詩人のペン先の光




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
闇に
幾人もの私が
ほどけて

緑と水の匂い

翅あるひとの気配が
呼吸にいりまじる

ほどけゆくままに
ひとつ
   ふたつ
ともる
   ほたる


になるかなら ....
りゅうさんさんの自由詩おすすめリスト(1293)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
七夕気分- 夏川ゆう自由詩222-7-8
田植え- クーヘン自由詩10*22-7-7
※五行歌_三首「いのちの_ふしぎ」- こしごえ自由詩1*22-7-7
あぁ、あぁ、もう- 坂本瞳子自由詩2*22-7-1
言葉- 夏川ゆう自由詩222-7-1
※五行歌_二首「思いあいたい」- こしごえ自由詩3*22-7-1
くしゃみ- ひだかた ...自由詩6*22-6-30
回遊- はるな自由詩222-6-30
硝子一粒、海。- 武下愛自由詩3*22-6-29
クリスタル・ナハト- TAT自由詩122-6-29
夏空(改訂)- ひだかた ...自由詩9*22-6-28
夜が終了するまえに- よるもと自由詩222-6-28
韻律都市の夏- 塔野夏子自由詩4*22-6-27
ばあちゃんたち- zenyama太 ...自由詩10*22-6-25
ぬくもりの誓い- 秋葉竹自由詩122-6-25
星が見たい- 夏川ゆう自由詩222-6-24
※五行歌「ぶざまであっても」- こしごえ自由詩6*22-6-20
柘榴(推敲予定)- 武下愛自由詩2*22-6-16
白い景色の中で- メープル ...自由詩7*22-6-16
正気- はるな自由詩422-6-15
笑顔を輝かせて──さくらいろ──- 秋葉竹自由詩122-6-14
いつもの散歩道- 夏川ゆう自由詩222-6-10
※五行歌_四首「もっと_気楽にしていよう」- こしごえ自由詩6*22-6-9
Rose-Garden- ちぇりこ ...自由詩622-6-8
MSさんの思い出- viraj自由詩222-6-3
制限はない- 夏川ゆう自由詩522-6-3
始めたか- 坂本瞳子自由詩4*22-5-30
君へ- 渡辺亘自由詩322-5-30
※五行歌「深い深い青空の色の下で」- こしごえ自由詩2*22-5-30
五月の夜- 塔野夏子自由詩8*22-5-27

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