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光が射した
一瞬の出来事だった
真っ暗な私の心に
光が射した
光はどんどん広がり
私の心を一杯に満たした
ある日の出来事だった
コンサートの演目が残り少ないころにぼくは生まれた
終電の網棚にある週刊誌ほどには世間をしらずに
世の中にはどれだけの情報量が飛び交っているのだろう

量子コンピューターの時代に8ビットの
演 ....
あてもなく歩く
ただ空を見上げて

吐き出す
息の白さが
そのまま雲に
届いて

靴紐みたいに
解けそうになる

首に巻いた
マフラーは
時計の針と
同じ方向で

一歩 ....
こんなに
さびしい 夕方は
ぎゅっと 固めたとうふ

幸せしかない
テーブルの片隅

ほくほく 崩れると
あまい香りが
ぷわりと 胸いっぱい
ふくらむのが いいのです

こんな ....
あなたにはあなたの、
私には私の、
世界がある
それぞれに
それぞれの



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
言ってはいけない言葉がある
振り子のように揺れている
あなたの胸の内側を

言ってはいけない言葉がある
渇いた喉を塞いでる
吐き出されるのを待ちながら

想いは蜘蛛の糸
あなたは捕ら ....
なにを泣けばいいのだろう

この空虚(うつろ)な悲しみには
なんの意味もないと
知らされて

白い麦わら帽子をかぶり
あの
マチュピチュとは似ても似つかない
 ....
パカは
死んでも
直らない
ならば
生きるしかない



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
 なぜか得してるように見える

 しょうがない人

 なぜかいつもニコニコ和ませる

 しょうがない人

 なぜかスローモーション

 しょうがない人

 もしかして ヤキ ....
教授、先生、博士に師匠
全部君の名前だよ
僕は教え子
出来の悪い生徒
好きとか嫌いとかよりも
教えたがりの君は胡散臭い猛獣使い
教授、先生、博士に師匠
サラマンダー僕をさらってゆけ
良 ....
良い意味で
もうどーでもいいよ
と思う時がある
何もかもが
大事だから



不幸中の幸いで
命は
助かった
魂という
命が



誰も知らない
私の涙を
私だけは ....
家族とだったり
友達とだったり

キャンプ場で過ごす

日常生活を忘れる
嫌なこと忘れる

日常では感じられない
日常では味わえない
様々なこと

キャンプ場の雰囲気
賑やか ....
静かな朝だ、秋風吹く
走り過ぎる車の影が
澄んだ青空に映り透けていく
私の肉は相変わらず痛み
浮き立つ意識を押し留める

人よ、人よ、何処にゆく
時間は世界は
こんなにくっきり今此処に ....
ぼくらは迷い子のように
ただ、佇んで
ゴダールの映画みたいに
長い長い言葉を
視線だけで話した
熱のない炎で
炙られるような
時だけが過ぎてゆき
やがて
思いは痺れてしまった
 ....
闇の中に
雨が降る
慈愛の雨が
私を濡らす
遥か計り知れない高みから


怒りは在る
哀しみは在る
取り壊された
我が家の
更地に


疼痛のさなか
ジョン・レノンの
 ....
宙へ手紙を
したためる
魂という命のペン
下手な字でも
読んでくれる宙



今の自分に
出来ることをしてから
天を静かに信じる
そして
天に任せる



自分に都合の ....
額縁の窓
永遠に満たされる水瓶
夏の森の色

逃げ場はない
37.2℃のキスをする
薄明の薄命の

言葉を探した
孤独だと言った
朝になれば死んでしまうと

目が覚めて
 ....
    一杯のお茶



クラスの担任から庭の清掃を頼まれて
友人と二人で出かけたことがある
その日は朝から、池の水を浚ったり
集めたごみをトラックに載せたりしていた ....
君は歩くことによって部屋を所有する。歩き始めた君は生まれ育った唯一の部屋から解き放たれ、いまやすべての部屋を歩くことができる。君はついにすべての部屋を所有してしまった。君が発達するごとに未 .... 商店で見た山崎パンの
バターケーキが豪華に見えた
電話ボックスに置かれた缶コーラに
毒が入っていたニュースが怖かった
ユリゲラーがスプーンを曲げたかと思うと
あのカルト教団の教組が宙に浮いて ....
いつもとは違っていた
梅雨も短い期間で終わり
夏が長くなった

長くなったのはいいけれど
猛暑より暑い酷暑が待っていた

熱中症のニュース
対策を伝える情報番組
驚くほど暑いこの夏
 ....
海の声
聴こえる浜辺でふたりだけ
やさしい夜の波と踊った


エンジェルが
記憶の中では君なのは
空飛ぶように愛してたから


言の葉が
はるかな山まで登ったら ....
窓を開け
夏のうねる熱気を
浴びる
病んだ肉体が求める外気を

やがて闇に沈む
魂は果てしなく
内界を探る
沸き上がる感情と意志
直観に導かれ

戦う必要はない
ただ光に眼を向 ....
期待はずれって言うのは
まだ期待してるし
顔も見たくないって言うのは
まだ未練がある

言葉にした瞬間
むしろ曖昧になる

怒らす天才やって俺にキレたのは
俺に何を伝えたかったか
 ....
私は美容室で望んだ髪型にさえならないのに、
どうしてあの人は、望んだ職に就いて、望んだ人と望んだ結婚をし、望んだ子供を授かり、望んだブランドの望んだ服を好きなだけ購入し、MIUMIUの8万円のカット ....
素敵過ぎ! 好きです!
すてきすぎ すきです


寝よ 時間差で参加しよ ね?
ねよ じかんさでさんかしよ ね


奇跡的喜劇 ケーキ 汽笛席
きせきてききげき けき きてきせき
 ....
鏡まで5センチの距離
一時間、見つめ合う
答えはない
近づいても
あいだにゼロが続くだけで
一人にならない

私は炭素と水素
愛と幸せの外にある
扇風機と蝉の声も
組成が少し違 ....
眠れずの夜半の僕はといえば
ベランダに丸椅子出して店番す

陳列された星座の数々に反し
なかなか御客も来そうにないが
今がある
今に
合掌して
目を閉じる
そして



私もそうだが
百パーセントの
善人なんていない
むしろ私は
小鬼だったりする



歳月を
共にしてきた
この体 ....
夏の空へと影送り
ぼくを見ていてね。
窮屈な世の中でもがきあがき生きる
孤独をさびしさと名付けたら
涙を流せる呪文になる
命を数える通学路
アリもミミズもカエルもタヌキも
ぼくと変わらず ....
りゅうさんさんの自由詩おすすめリスト(1426)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 渡辺亘自由詩222-10-24
ありがとう- マークア ...自由詩1322-10-21
散歩道- ミナト ...自由詩722-10-15
とうふ- soft_machine自由詩222-10-12
※五行歌「世界がある」- こしごえ自由詩2*22-10-9
言ってはいけない言葉- まーつん自由詩322-10-8
白い麦わら帽子- 秋葉竹自由詩222-10-5
※五行歌「パカ」- こしごえ自由詩1*22-10-4
しょうがない人- 佐白光自由詩7*22-9-24
サラマンダー- 妻咲邦香自由詩222-9-20
※五行歌_三首「闇の光へ告げる」- こしごえ自由詩3*22-9-19
キャンプ場で過ごす- 夏川ゆう自由詩122-9-16
人よ、人よ- ひだかた ...自由詩322-9-5
幕ぎれ- ホロウ・ ...自由詩2*22-9-4
五行歌・夜闇の熱の奥に- ひだかた ...自由詩5*22-8-25
※五行歌_五首「あなたへ今も感謝」- こしごえ自由詩4*22-8-25
明けそう- mizunomadoka自由詩222-8-22
_一杯のお茶_- yasutomi自由詩122-8-21
歩き始めた君へ- 葉leaf自由詩122-8-20
居酒屋あらわる- うめバア自由詩1222-8-20
酷暑- 夏川ゆう自由詩522-8-19
花火- 秋葉竹自由詩122-8-18
夏の思索- ひだかた ...自由詩6*22-8-18
喉がしぼれる- 奥畑 梨 ...自由詩222-8-17
私は美容室で望んだ髪型にさえならない- 杏っ子自由詩122-8-13
回る恋文- 水宮うみ自由詩2*22-8-11
in_the_middle_of_a_mirror- mizunomadoka自由詩322-8-8
店番- クーヘン自由詩6*22-8-8
※五行歌_三首「私の魂」- こしごえ自由詩4*22-8-7
空へ影送り_命へ祈り- かんな自由詩622-8-6

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