すべてのおすすめ
 どこかに出かける予定もなく

 電話のベルが鳴ることもなく

 朝から消防車のサイレンが鳴り響く

 こんな日も悪くはない

 どこかに出かけなくちゃ

 誰かに連絡取らなく ....
この世で生きるために
自分が望んでない仕事をし、
向いてないことを実感し
それでももう選び直すこともできず、
ひた走るしかなく
私の人生ズタボロだなと実感する
それが私のクリスマスイブ
 ....
午後になり降り始めた
ホワイトクリスマスになったのは
数年ぶりだと思い出した

近所のクリスマスパーティー
幸せな賑わいが心地良く聞こえる

我が家も夜になれば
クリスマスパーティーを ....
なにが上手なのか
わからなくて
困ってる

生きることって
勇気とか
あと
挫けそうなときに絞り出す
神さまにすがるような
頑張りも
あったりするよねぇ。

べつに私の ....
死なないでと言われた命
ここにある。
死なないでと言ってくれた
あなたの気持ちは
天より高い



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
○「僕は生きてきました」

僕は生きてきました
昭和平成令和と古希まで生きてきました
笑ったり泣いたりしながら
真面目に生きてきました
特に賞もなく罰もなく生きてきました
これからも普通 ....
つい言ってしまう
それが口癖なのだろう

寒い冬の時期は
つい寒いと言っている
一日に何度も言っている

寒いから寒い
素直に出てくる言葉

今日は銀世界
明日はどうだろう
銀 ....
○「問題解決」
問題にぶつかったら
そのまま突き進むか
立ち止まるか
後退するかである
僕はこの頃は
後退することが多くなった
水が低い方へ流れるように

○「セクハラ」
介護施設 ....
バウンドするボールは幾何的
接地面で潰れ

弾む

空に舞う 砂埃と極小の数字
僕には見えた
僕には聴こえた

子供たちの笑い声は高らかに構造物へと響き

反響して消えていく
 ....
冬の夜
冬の厳しい張りつめた大気が
私の皮膚まで突き刺さる
その刺激が身体と精神を固くする
ヒーターの温風だけが柔らかい

部屋の中は猥雑に生活が染みつく
目を閉じて掌に感覚を集 ....
この冷える夜に
火を焚き付ける
哀しみに貫かれ
遠く眩む空、
割れ裂け

一番星、出ているよ
言った父、悪夢にベッドで横走り
狂った母、墓標叩きながら
二人、亡き家の
梅の木に寄り ....
遠くまで
悲しみを はこぶのに
蝶をつかった

少しずつ
少しずつ
悲しみをちぎっては
蝶たちの背にのせた
けれども
かなしみは もう
重すぎて
蝶はみな とべなくなった
 ....
開け放たれた窓から
少しずつの午後が入ってくる

空港は徐々に丸みを帯びて
羽の重みに耐えかねた蝶が
不時着をしている

机の上には生まれたての雲

いくつか家の事などを済ま ....
麦を収穫したからこれでお酒を造ろう





小麦で造る





大麦で造る








 ....
至る所で見かける
綺麗なイルミネーション
年々レベルアップ

団地などでも競い合うように
綺麗で穴場になっていく

イルミネーションが
なければ冬は寂しい
寒いだけの夜の空間

 ....
黒い鳥を探してるんだ

みんなが見たっていうから

どこを探しても

残りがみたいなものばかりで

ひょっとしたら

そんな鳥なんていなかったんじゃないかと

思ったりもし ....
将棋界が面白くなって来た

ここ数年
不振にあえいでいた羽生九段が

近頃
かつての強さを
取り戻しつつあるようだ

99期という
中途半端なタイトル獲得数に
イライラしていたフ ....
いぬを飼いたいな
でもいきてるいぬは
死なせてしまいそうで
かなしいし
かわいそうだな

だから
いぬの幽霊を飼いたいな
いぬの幽霊を飼ったら
最高の名前をつけて
毎晩おなじ布団で ....
教えてくれよ
それが答えならば
僕はどこへ
もう歩けないよ
勘弁してくれよ

間違えたなら
そのままで
積み上げて
いつか崩れて塵となる

僕のかいた絵は
いつか消された
落 ....
旧い映画を観て

思い出す

昔の 悲しみ

大画面の なかでは

むかしの 美女が 踊る

私が 観ていたのは ミュージカル

美しい 女性が 織りなす 夢の 数々

 ....
夜に浅い眠りを過ごしていると
その夢のなかにどこかとおくの
海の波の ざわめきが入りこんでくる
未来への何かの予兆か
遂げられなかった過去の思いへの悔恨か
そのざわめきはこの脳を支配して
 ....
ぽかん、ぽかんと
生きている

危機に瀕しながら

生き生きとして
地を踏み締め
天を見上げ
海を想う



夕陽に燃える
水平線、
湾曲して
波逆立ち
溶けていく
 ....
笑いながら枯れていった
夏草の影は
種子を残さなかった
わたしたちの手のひらには
やがて海が降り始めた
砂の建築物がぽつぽつと建って
線路が敷かれた
私鉄沿線沿いの小さな部屋で
わたし ....
もう生きることにしか意味がないから。




老壮(老子、荘子)の世界に遊ぶ。




老壮の世界は、世間から突きぬけた世界だから

そりゃあ寂しいはずだ。

 ....
猫が見ている

私は悪いことはしていない

それでも猫はじっと見る

正しく生きようと思う

うちに猫はいない

タオルハンカチにプリントされた猫

それでも猫の目は

人 ....
 

夜明け前の 夜の並木道は 倫理的な道だ 

夜の静けさのなかで 樹々は眠っている 

星々は 満天の 空に 輝いている 

小鳥も眠っている 

樹々も 小鳥も 静かで 
 ....
引っ越しはないけれど
引っ越ししたらどんな感じだろう

地元を離れたくない
転勤のない職場
無意識に選んだのかも

実家を離れ独り暮らし
そうは言っても実家まで車で五分

友達もた ....
要は物理の世界ならともかく
普通に生きている毎日では
鍋はいきなり煮えたぎらない

誰でもわかる摂理の
紐づけができないと
陰謀論がやって来る

私は詩人になれぬ理由があり
悲し ....
周りは林檎園ばかり
空気はほんのり林檎の香り

種類が多く
食べ飽きることは少ない
赤い林檎は美味しい

貰ったり
あげたり

土日祝日は人でいっぱい
林檎狩の人でいっぱい
静 ....
あめが ふってる

あめが ふってる

あめが ふってる


あめが ふってて

なんか かなしい


うん


あめが ふってる

あめが ふってる

 ....
りゅうさんさんの自由詩おすすめリスト(1426)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
パジャマで過ごす日曜日- 佐白光自由詩3*22-12-27
受取拒否- 杏っ子自由詩322-12-25
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※五行歌「死なないで」※改稿版- こしごえ自由詩3*22-12-17
独り言12.17- zenyama太 ...自由詩2*22-12-17
冬の口癖- 夏川ゆう自由詩322-12-16
独り言12.16- zenyama太 ...自由詩1*22-12-16
腰掛けると- 秋也自由詩5*22-12-16
「冬の夜」- ジム・プ ...自由詩2*22-12-16
この冷える夜に- ひだかた ...自由詩4*22-12-14
ガラスのはね- はるな自由詩422-12-14
青空- たもつ自由詩722-12-8
寒山&拾得- TAT自由詩3*22-12-2
イルミネーション- 夏川ゆう自由詩122-12-2
ロックバンドに献上したい- うし自由詩122-11-29
帝王の復活- st自由詩322-11-25
いぬの幽霊を飼いたいな- 凍湖自由詩822-11-24
- 暗合自由詩222-11-20
私は_あの頃の_悲しみに_敬意を_表する- ダンテ  ...自由詩122-11-20
夢の潮騒- 岡部淳太 ...自由詩622-11-19
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Sea__of__Love- ちぇりこ ...自由詩822-11-7
老壮(老子、荘子)の世界に遊ぶ- ダンテ  ...自由詩322-11-6
猫の目- 木葉 揺自由詩522-11-6
世界と私の始まり- ダンテ  ...自由詩122-11-4
地元愛- 夏川ゆう自由詩222-11-4
詩人の時代を夢みて- 足立らど ...自由詩322-10-28
林檎は赤い- 夏川ゆう自由詩722-10-28
あめが_ふってて___なんか_かなしい!- ダンテ  ...自由詩222-10-25

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