すべてのおすすめ
 満月を

 追うように走る

 夜の快速電車



 いとエモし



 おなかすいたから

 つぶあんぱん頬張りながら

 窓ガラスに映る

 ぼんやり景色を眺 ....
海水が満ちて
そこに建つ鳥居は
海を歩く神の道
遠くて神聖
写真を撮り
手を合わせるのです

海水が引くと
そこに建つ鳥居は
砂地を歩いてくぐれる
神の道をなぞって
お辞儀をしな ....
連綿と続くこの世界は
あきらめとゆううつと
ほんの少しの
きらめきで出来ている

叔父が亡くなってお通夜にいく
車で2時間
物静かな人だった
叔母は少し疲れて見えた

叔母は活発で ....
幸せな私
なのに
これ以上
何を望む
分からんいのち



だからって
自殺はするな
この体を
大事にしろよ
とこの魂という命が言う



ありがたい
こう思える ....
色づいた
赤とんぼ
鮮やかな

命が首をかしげる
恋は甘いかい
恋は苦いかい
恋は切ないかい
恋は酸っぱいかい

時々わからなくなって
わかろうとするけれど
胸の鼓動が邪魔をする
熱波が一時のものならば
裏切りの言葉も簡単だ

 ....
さるすべりの紅、
うっすらと飛び跳ねる
夏の朝に
みんみん蝉の声、
ふと心に響き
途の人、立ちどまり
心の奥底へとみんみん蝉の声

響かせる現の時 、

永久のヒビキとなり刻み込ま ....
あまりに広いお空だと 

願いが消えてしまうから

あなたで少し隠れた空が

私にとってはちょうどいい

こんなに星のきれいな夜だから
早く帰らなきゃと思った
あの午後に
わかっていた、

さみしいこと
あなたが
さみしいまま笑うこと
そうされるとどうしようもないこと
名前のない感情を
手近な恋でくるもうとす ....
《光と闇(思考)》

漆黒の闇に自ら発光し
発光の輝き自ら和らげ

 眠りに就く際に 、

染み入る静かさ
沈黙の安らぎ
  
  *

「光が闇の権力と闘う
その場所でお前 ....
宇品港から三高港へ
フェリーで向かう
三十分ぐらいで着くだろう

似島の側を通り
反対側の広島市内を見ながら

昔は船酔いしていた
大人になってからはしない
景色を楽しめる

小 ....
 

これは、技術、なのだろうか?
だとすれば、相当ヤバいことになるのかな。


なんか、若い頃に連綿と書き連ねていた
日記のところどころをランダムに抜粋して
一編の詩として表現し ....
名の無い私は
名の無い鳥に
おまえは生きろと言われ
突っ立つ
そして名付けた



時々は
休みながらも
進むしかないんだ
一歩一歩
この命と共に



終りを
 ....
 
 クスノキのそば
 芒漠としたまひるまの陽光に
 蝉の ヒビキ

 離れて住まう年老いた父の声が、
 聞きたくなって
 
 
愛の膝
まるく揺れる口づけをして
明日に向かおうとする小鳩たち

ひかって、まぶしいのは
どこにも触らずにまっすぐに落ちてきた光みたいな
きみの愛の膝
私の罪を
空へうちあける。
しんとして
空は
青やかだ



世界は
自分だけで
回っているわけではない
けれど自転している
私の矜恃

 ※ 矜恃(きょうじ)とは、
 ....
川底で足を滑らせ 深みに沈んで 

水面を見上げていた 外は明るそうだった

記憶は二秒くらいで途切れ 後は母からの昔話

父が飛び込んで 助けてくれたのだって

そうなんだ そんな人 ....
外面より
内面を見る
何でも
上手くいく
方法
心は揺れる。いつも頼りなくて、大嫌いだ。心。

心のことを書いている。
ちりちりとした火に焼かれる日々のことを思う。関わったり、失ったり、人として生きることの苦しさと、辛さと、そのたびに乱れ ....
○「疲れ」
年寄りの疲れは
後から来るといわれる
だから調子に乗ってやると
大変である

○「批評家」
世の中のことを悪くいう人の大部分は
悪く言う資格のない人が多いらしい

○「 ....
この深夜 己、肉の苦を耐えつつ
天空、星々神々の壮麗な居住まい
この地球大地から想い致す意志、

    私とは何者か?

その問いへの応え心静か努め待ちながら
人知れず
あなたと私の
さまざまな
感覚がある
いつも初めましての



鬼やんまは
林の陰を
すぅっと
とおりすぎていった
魂を乗せて



心地好い
風に
 ....
熱いシャワーを浴びて

火照った気持ちと体を吹き飛ばした

気の置けない友と友との笑顔が嬉しい

年に二度の宴にジョークは飛び交い

無言の内に元気で居ろよと励ましあった
なぜ自分が生かされているのか、分からなかった

生きたいと思いますかと聞いたら
生きたいと思うと言っていた
生きたいと思えるほど…
どうして

ひとつ覚えておきたいのは、
そんな質問 ....
人生は
ひとつの
物語
できるだけ味わい楽しもう
このいのちの物語を



このいのちに従い
その時その時に
一つ一つを
していくだけだ
このいのち果てるまで
灼熱夏の
到来に、
自らの闇
夜闇に深く沈め

すべて棄てて曝す際 、

ヒカリ橙色に
やはらかく輝く
意識の視界、
カウントダウンの渦中に
奈落の底を眼差し
崖っぷち歩みなが ....
いつものあの猫がいない
建設中の黒光りマンション
わたしには一生関係ない

いない人のご飯を作る気持ち
捨てる捨てる一生言ってる指輪
わたしには一切関係ない

体内、上手くいっていない ....
迷い
思うから
見つかることもあり
生き方を知る時もある
いのち



よろこび
のために
生きている
私は
生(せい)をよろこぶ



全てを
救うことは
出 ....
深緑の
葉の
光合成をする
魂(いのち)の
静かさ
子供の頃は
辛口が食べられず
甘口を食べていた

いつしか辛口が
食べられるように

カレーを作った料理
どれも美味しい
また食べたくなる

毎日食べたくなるぐらい
それぐらい ....
りゅうさんさんの自由詩おすすめリスト(1428)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜の快速電車- おやすみ自由詩324-8-17
願い- 自由詩524-8-17
ホームにて- umineko自由詩424-8-17
※五行歌_三首「何を望む」- こしごえ自由詩4*24-8-16
※五行歌「命が首をかしげる」- こしごえ自由詩8*24-8-15
想い- レタス自由詩5*24-8-5
媒介する人(改訂)- ひだかた ...自由詩424-8-4
星月夜の願いごと- ころここ自由詩4*24-8-4
さみしいこと- はるな自由詩224-8-4
詩想・〈魔〉と〈魔〉*の真ん中で(思考・感情・意志)、五行歌 ...- ひだかた ...自由詩324-8-2
フェリー- 夏川ゆう自由詩624-8-2
とある詩人さんに捧ぐ- 秋葉竹自由詩224-8-2
※五行歌_六首「のっぴきならない_生(せい)」- こしごえ自由詩7*24-7-31
五行歌_一首「烈夏のこえ」- リリー自由詩6*24-7-31
愛の膝- はるな自由詩224-7-30
※五行歌_四首「魂(いのち)は_果てしない静かさ」- こしごえ自由詩6*24-7-30
会いに行けるとしたら- 短角牛自由詩9*24-7-28
五行歌- 夏川ゆう自由詩624-7-27
詩で何かを救えると信じること- ねことら自由詩424-7-21
独り言7.21- zenyama太 ...自由詩5*24-7-21
五行歌、地と天空の境域にて- ひだかた ...自由詩424-7-21
※五行歌_六首「いつも初めましての」- こしごえ自由詩5*24-7-20
五行歌_暑気払い- レタス自由詩8*24-7-20
傍に- 四十万  ...自由詩224-7-17
※五行歌_二首「人生は_ひとつの_物語」- こしごえ自由詩3*24-7-15
光の中を流れる叡智が生きている- ひだかた ...自由詩424-7-11
いない- 印あかり自由詩6*24-7-11
※五行歌_五首「全てを_救うことは_出来ない私」- こしごえ自由詩6*24-7-11
※五行歌「光合成をする_魂(いのち)の_静かさ」- こしごえ自由詩5*24-7-5
カレー- 夏川ゆう自由詩424-7-5

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