優しく降る 雪だから
温かい 思いだけ 振らせて
ください
下さい
両手を 救い上げて
私を 救ってくださいの ポーズ
それは ポーズ
片足を 斜めに出して
過ぎ去った ...
あのひおひがらよく審美眼白くなかったけど。 おもいつきっておもいやりの親戚だから。やんちゃなわたしたち目きき鼻きき口きき耳きき×きき自己防止のため急停車することがありますので。つりかわ手すりあわせて ...
泣いている
夏の日の
斜め前
なんだかな
君のこと
聞こえても
見ないふり
思い出は
返すたび
色を変え
心地よく
都合良く
塗り替える
日差しだけがいつも眩しい ...
5日間
飲まず食わずで
8kg減
それを2日で
元に戻した
浴槽に
2割程度の
お湯あれば
肩まで浸かれるけど
だから?
ドングリを
俺に食わ ...
表現とは何か
具象化だ
具象とは何か
結論だ
結論とは何か
過程が有ることだ
過程とは何か
湧く想念だ
想念とは何か
言の葉の混沌だ
その言の葉とは何か
...
沿道を
全速力で
追いかける
馬鹿な子供が
コケて喜ぶ
画面では
分からないけど
実物は
まるで馬場だぞ
バレーの選手
9番目の大豆の記憶
[1つの干ばつ/1988年--]
それは人類に関する
最悪の状況の収穫だった
(その後に)見解を表現します
-- 内側 -- 再び
[それは大きい]
土の中で ...
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
五月の雨は上がった。
枯れ森に薪を伐りにいくことにする。
水飲みガチョウの有無を伝えられたし。
また、カタツムリは右巻きか、左巻きか?
...
死に行く体を抱えたまま
どこまで歩き続けるのだろう
青い乳房を抱えたころの私は
遠い昔
何を考えていたのか
励ましの言葉を発したいと思うのだけれど
...
ひとり寝の小窓から
隣の家のひかりが射していた
腫れぼったいオレンジのそのひかりが
いつか来るぼくの幸福を暖めてくれていた
不安定な感情の波に
もはや難破などしないだろう
ああ、ぼくは、静 ...
なんにでも
おさまるべき箱があるのなら
透明な箱にいれてください
透き通る
部分をきれいにするために
明るい道を歩くことにしますから
市場の朝は早い
そこには人間の胃袋を満たすという生の根源に直結した欲望の匂いと独特のエネルギーがある
狩人が獲物を担いで去ったあとに残された空間は
歯の抜けた老人の
ように
手持ちぶさたの待ち人顔な ...
猫が生まれた
二匹生まれた
かあちゃん猫が
ダンボールに連れてった
ある夜のこと…
翌朝起きてダンボール
こっそり覗いて見てみたら
なんと四匹生まれてた
おばあちゃんがね
これは ...
これより先、辛くても笑顔で
線路脇ヒメジョオンに見送られ次の駅で降ります、わたし
信号にたどりつくたび赤になる 誰かに 急ぐな! と言われたみたいに
夏蝉は耳がないと聞きました だからことごとくおしゃべりなの ...
報われたいとかつぶやいて
誰でもない誰かを待っている
空になった発泡酒
煙草は残り二本
今夜 会おう
時間が眠る隙に
ダイヤグラムの先で
目印は赤いブレスレッド
一緒ならきっと大丈 ...
わたしがスイカを食べる
それが血液となり
まだ小さい
息子のご飯となる
不思議だ
息子は確かに
わたしのお腹の中にいて
わたしの作った卵から
生物の進化を経て
生まれ ...
{画像=120710105150.jpg}
小さい頃から
自分はいらない人間なんだと思ってきた。
いつもいつも、死にたいと思ってた。
そんな時はよく、空を眺めた。
広いな ...
ざっそうは
おしえられなくても
はえてくる
パンダのシンシンは
おしえられなくても
じゅにゅうする
ちのみごは
おしえられなくても
ちちをすう
わたしは
おしえられない ...
南国にも雪はふるのだろうかと
君が言う
南国では溶けて雨になるわと
私は答える
南国で雪がふれば、みんな喜ぶのにと
君が言う
みんなって誰のことと
私は問う
南国にも病 ...
みていた憧憬は
カップのなかの角砂糖のように
溶けていった
まるで経ってゆく日日のように
あっけなく
脆さを
弁護するつもりはない
ただ
愛することができる
無償で
*
...
じゃんけんぽん、と響いて
ひざには砂利がついて
入道雲はなんだか優しそう
砂場に掘った穴に水を入れて
サンダルを浮かべてみようか
その舟は、きっと十五年後の君へ届くんだ
夢や希望や責任 ...
空耳か
外を行く誰かの声か
妙に近い場所で
聞こえてくる誰かの声
聞き取れず
無視できない
例えるなら
かすり傷の
痛みのような
その声…
...
僕は秋葉原を歩いていた
今日も自分自身の思いが 邪魔だった
詩は 人を殺してしまうのかも知れない そんなふうに
色々な裁判のできごとを思い浮かべながら歩いていた
似たようなタッチのエロアニ ...
紡ぐもの。大切なものは紙縒りを使い手製で淑やかに織る。紡ぐもの。不要な細糸は糸切鋏で砕く。真夜中のレストランには無い感情。大切な物を紡いだ紙縒りは長く細くピアノ線よりも強い紙縒りになる。夢を織る少女は ...
おわりだよ
おわりが来たと騒ぎ立て
やってきたのは
幸せ一つ
交番のまえで指名手配の写真や似顔絵を見るのが好きだった
小学生のぼくは駅の改札口のまえにいつも佇んでいた
犯人を見つけたらなにか気持ちのいいことが起こるような気がしたのだ
いろん ...
冬のあぶく冬の蒼
橋を洗い水を洗い
よどむ流れの背をつまみ
波を姿に押しもどす
膝の上
水の爪
氷そそぐ水
灯の下の無音
そこに封じようとするこころみ
そ ...
わたしのことなど
放っておいた方がいい
あなたはなぜ
わたしを好くのです
残酷な女でしょう
少女のふりをしているのですから
ああどうか
笑顔を見せないで
...
見えない姿を見て
聴こえない声を聴いて
ボクらは逃げ続ける屈強な戦士
星を集めて
夜明けの弾幕はカーテンで防いだ
ボクらは会わずに会い
知らないのに知っていた
電子のプールに水をそそ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
それは ポーズ
藤鈴呼
自由詩
2*
12/7/10 21:07
はれの三九なげき愛
阿ト理恵
自由詩
3*
12/7/10 20:52
N/A
細川ゆかり
自由詩
1
12/7/10 20:51
メタボリック短歌1
花形新次
短歌
0
12/7/10 19:19
交信
シホ.N
自由詩
1
12/7/10 18:45
スポーツ短歌21
花形新次
短歌
0
12/7/10 17:44
9番目の大豆の記憶
和田カマリ
自由詩
1*
12/7/10 17:13
フエント9よりパルディーゾ7へ【書簡】
高原漣
自由詩
1*
12/7/10 17:10
人生はセンスとリズム感が必要だと思うの
初代ドリンク...
自由詩
6*
12/7/10 17:04
隣のひかり
吉岡ペペロ
携帯写真+...
7
12/7/10 16:37
透明な箱
朧月
自由詩
3
12/7/10 16:24
市場にて
梅昆布茶
携帯写真+...
15
12/7/10 15:43
十七年前の夏休み
もっぷ
自由詩
7
12/7/10 15:04
標識
桂川精螺
携帯写真+...
1
12/7/10 12:39
各駅停車
そらの珊瑚
短歌
16
12/7/10 12:18
ダイヤグラム
机
自由詩
3
12/7/10 12:17
スイカ
小原あき
自由詩
13*
12/7/10 11:28
路傍の花
永乃ゆち
自由詩
17*
12/7/10 10:55
パンダのシンシン
小原あき
自由詩
7*
12/7/10 10:55
南国にふる雪
そらの珊瑚
自由詩
11*
12/7/10 9:45
憧憬に勝って
もっぷ
携帯写真+...
3
12/7/10 7:22
ゴム底のタイムマシン
ニルギリ
自由詩
2
12/7/10 5:46
樹海の夜
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
12/7/10 3:37
路地裏の松屋で綴った詩
番田
自由詩
2
12/7/10 2:30
継がれゆくもの
岸かの子
自由詩
0*
12/7/10 0:08
狼少年
三上あず
短歌
1*
12/7/9 23:51
約束の地
吉岡ペペロ
自由詩
6
12/7/9 23:39
夜めぐる夜 Ⅳ
木立 悟
自由詩
6
12/7/9 23:32
ガールズ
霙小町
自由詩
1
12/7/9 23:30
ワールド
机
自由詩
4
12/7/9 23:29
2950
2951
2952
2953
2954
2955
2956
2957
2958
2959
2960
2961
2962
2963
2964
2965
2966
2967
2968
2969
2970
2971
2972
2973
2974
2975
2976
2977
2978
2979
2980
2981
2982
2983
2984
2985
2986
2987
2988
2989
2990
4.39sec.