思う存分、フラグを立ててみて下さい。
死亡フラグ、失敗フラグ、恋愛成立フラグ、何でも構いません。
実生活で立ったフラグ報告等も受付中!

マンガや映画のフラグをコピペしてもいいよ!その場合、出 ...
「光に近く」
          木の若芽


いつもとちがう道から帰ろう
10分遠回りだけど
いつもよりたくさんの木が見れる道から
風が凪ぎ遠くの木の梢の先端まで
くっきりシルエット ...
こころが
あまりに泳ぐので
からだは
すっかりさかなのようになった

くらやみで
もの見えず
熱のほうへと泳ぐこころに

からだは
ぴったりよりそい
もとめるものをもとめてい ...
鳥が 来ては去りをくり返し
歌うメロディーとついばむリズムを
とぎれなくくり返す
生きているかぎり鳥は音楽そのもの

自然はすべてをくり返していく
朝夕 春秋 晴雨 生死
いろいろなリズ ...
愛と詩はべつものよ
花瓶の花と荒野の花とに
どれほどの貴賎があるだろう



ただ咲くように咲け
それをときどきやさしく飾るのが
詩の役割だろう
雨に濡れて

乾かない髪を

結い上げたままにして

服を脱ぎ散らかす



バスタブにうな垂れて

泣きじゃくった声は

シャワーの音に

かき消されて



...
夜が明けて
いつもの日々が戻ってきた
飾る言葉は何も見つからないが
飾らないまま
朝のやわらかな光の中で
こうして
過ごしていたい
自分の呼吸を友とする者には
太陽はまぶしすぎる
何 ...
うちの孤高の戦士はいまベランダでひなたぼっこ
あえて妄想中とは言いますまい
ときどきかれの誇り高きぶた猫の本能が
のねずみやのうさぎの後姿をおもいだすのかもしれない
それとも昔の彼女の寝姿か
...
人間という呼び名を 愛に 変えたらどうだろうと思う







こどもは際限なく なんで?と聞いてくる




みんな勘で生きているんだよ

そうとしか言いようがない
...
ベルサイユ アントワネットの食べ残し

フランス革命はルソーの性倒錯の森の中

ニーチェの性病彼のさいごのアフォリズム

どうせおかしい頭ならうけたい分析ルーサロメ

バイロイト祝祭劇 ...
美術関係の活動をしていても、あまり意見を交わさないという話しを良く聞くのは寂しいものである。確かに、それについて話しをしたところで、それ自体とはまったく関係はないというのはよく理解できる。しかし、 ... いきたなあ
いきたなあ

くさるほど
いきたなあ

あきるほど
いきたなあ

もう
いやだと
おもうほど

もう
だめだと
おもうほど ...
彼女は古いホテルに住んでいる

訪ねて来る人はいない

アールグレイの紅茶をこよなく愛し

その香りと味に心震わせている

そんな彼女のところに珍しく人が訪ねてきた

それはまるで ...
私はうまく狂人になれただろうか

一緒に

祈った

私は神を信じないから

一人で
地獄へ行くね
ライダーが勝つのを見てるのか
ショッカーが負けるのを見てるのか
わからなくなったら旅だちの時が来たってこと
不安定なプライド
忘れ残った思い出片手
今食べたサンドウィッチが消えるまで走り ...
あの子は 優しく かわいくて
真っすぐな目を ふせていた
必死な 私のおせっかいには
心開いて うなずいてくれた

ありがとうと 言おうとしても
伝わらないセリフが あふれだす
ごめんね ...
         かぜのやさしい日
  ガラス窓を開示して 勧めました
        レースのカーテンに
            腹式呼吸を

          ひかりの淡い日
裏木戸 ...
シリーズで
負けた試合も
投げていた
神様
仏様
稲尾様




一番は
子供を庇い
壊された
心優しい
エプシロンだね
花火は夜空にとどまれない

星のようにはとどまれない

長い時間を見つめれば

星も夜空にとどまれない

地球も宇宙にとどまれない


生まれて消える

それだけなのに

...
手を離さないから
あなたが
どこへいこうとも


わたしが
消えていく
あなたと
溶け合って


消えていった先に
あなたは
一人


わたしの手と
あなたの ...
 こんばんわ。いつもあなたの寝床に這い寄るラブリーチャーミングな墓荒らし。私只野亜峰でございます。最終考察書くためにあさきばっかり聞いてるとそれはそれでメンタルヘルス的にえらい事になるので、現代の萌え ... ピストルを
おまえのこめかみ
に当てて
凄く大きいと
言わせてみたい




若い頃
早撃ちマックと
呼ばれたが
今は抜くことすら
儘ならない
子どもの頃
夏になると
庭に母がとうもろこしを植えた
毎日水やりをするのは
弟と私の仕事だった

「これ、なんていうとうもろこしか知ってる?」
「とうもろこしに名前なんてあるの、おねえち ...
ぼくむかし美術館に勤務してたことがあって、えと、その業務内容はといえばまず朝出勤して館内の蜘蛛の巣をとったり(ある通路の非常灯の下には小さな蜘蛛が毎日のよに巣を張っていた...)、それから学生、カップ ... 二の腕の
肉がプルンと
揺れるのが
堪らないから
つまませて欲しい





本人も
知らないうちに
出来たアザ
ストッキングの
向こうで黄色く
 ひとを愛せばきっと
 人間らしくなれるの
 置いてけぼりよ
 わたしは世界を知らない

 初めて飲んだコーヒーはまずかった
 おねえさんになりたくて
 苦い淵に立ってはみても
  ...
へろへろ酔いながら終電の乗り換えで走り、座ると寝ちゃうので立ったまま、
駅から家までけっこう遠いのにちゃんと帰り着き、昨日はとても自慢したかった!
でもそんなスレッドがなかった……作ります。
日 ...
弐ノ妙


瑞々しさの麒麟と


小童の僕は 思う

たとえ少しでも たとえ儚くとも

長く生きていた方がよかった と

時の鉢の中を

綺麗にでなくとも そこよりもっと
...
一ノ妙


その命の長さ 七つの月


おぎゃおぎゃと 君はどんな声で泣いたかしら

「ねぇ 見て 手を握りかえしてくれるの」

ちぃさなちぃさなお手手 小指をすこしだけ掴むの
...
雲は刻一刻と姿を変えて

風が吹いている
僕は押し流され
吹き溜まり
澱んでいる

風に乗れる者は僅か
多くの者は無念を抱き
腐敗してゆく

何も変わらない
何も変えられない
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
フラグが立った!フラグが立った!会議室12/7/22 10:19
光に近く木の若芽自由詩112/7/22 10:05
さかなはるな自由詩612/7/22 9:55
心の鳥木の若芽自由詩112/7/22 9:55
愛と詩ははるな自由詩412/7/22 9:52
サイレント永乃ゆち自由詩7*12/7/22 8:48
生き残されて灘 修二自由詩3*12/7/22 8:45
ベランダの猫梅昆布茶自由詩2312/7/22 3:59
きっと おそらくさ八男(はちお...自由詩312/7/22 3:47
ベルサイユの椿梅昆布茶川柳212/7/22 3:01
ある友人との対話から01番田 自由詩012/7/22 2:39
いきたいなホロウ・シカ...自由詩1*12/7/22 2:09
彼女月乃 姫花自由詩512/7/22 1:31
時代佐藤伊織自由詩112/7/22 0:39
化物! *呪いがとけた世界*竜門勇気自由詩112/7/21 22:58
優しさのかたち加藤自由詩112/7/21 22:31
ある日の空に向けて信天翁自由詩512/7/21 22:25
鉄腕短歌1花形新次短歌112/7/21 22:01
花火吉岡ペペロ携帯写真+...312/7/21 21:56
永遠佐藤伊織自由詩112/7/21 21:24
歌謡曲日和 sasakure.UK -ぼくらの16bit戦争 ...只野亜峰散文(批評...212/7/21 21:01
ピストル短歌1花形新次短歌212/7/21 19:25
とうもろこしを茹でながらそらの珊瑚自由詩19*12/7/21 19:12
美術館に犬を侵入させてしまうということ。散文(批評...6*12/7/21 18:47
曲がり角短歌1花形新次短歌112/7/21 15:37
珈琲奇想霙小町自由詩112/7/21 15:08
嗚呼いまだけは自慢大会会議室12/7/21 14:54
手向け 名前だけ知っている黒ヱ自由詩012/7/21 14:29
手向け 会えなかった君へ自由詩612/7/21 14:17
流れるものと留まるものうずら豆自由詩6*12/7/21 13:21

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