生理前
野獣と化した
カミさんに
文句言うのは
自殺行為だ




生理中
隠れオナニー
していても
罪の意識は
いつもよりない
AVの
放尿シーン
多々あるが
清楚な
熟女妻が一番




汗まみれ
夏場の熟女
何となく
腐りかけた
果実の誘惑


寝床の視線の先の廊下に
猫のたたずまい
こちらに顔を向け
黒猫の視線の先の寝床に
飼主のたたずまい
顔を猫に向けた飼い主の胡乱な視線

あくび一つ

寝床の頭上の先に
開 ...
人恋し妖かし恋しカラスウリ

流れてく雲の先にも夏の空

炎天下無人の公園カンナ燃ゆ

土星環消失まっすぐ地球見てる
 
涼しさや蔑称幾つか引き受けて

スコールにはしゃいでる子ら ...
その
日没に名前はない

幾重にも
さまよう翼が
無効を告げられるだけ

次々と
帰されるだけ


名もなき標は
明々と燃えながら
あまりに
静謐で

無数の火の粉 ...
この坂を上ればそこは展望台今も変わらないあの頃の風

見つめ合い君の体温触りたい何かが終わり何かが始まる

川沿いの道を歩けばもう夕方西日を潜り闇に変わった

今はただ過去も未来も気 ...
明日 言おう を 出来るだけ
今日 伝えたい と 思った日から

素直に表現して来た 言葉のつもりが 
そうでないことも 有るけれど、

伝えないよりは 良い と 信じたいんだ。
ぼくはひとりが好きだ

それとおなじくらい

ふたりが好きだ

それとおなじくらい

ぼくは喫茶店が好きだ


秋の香りまじる駅に着く

喫茶店にはいる

まだ夏の静かなトイレで

希望を鳴らして

...
今、アタシにできること

夢を追いかけること

君の一番近くにいること
そして、支えるあと楽しい思い出をつくる
{画像=120814011903.jpg}



喫茶店を出て目を上げるとポプラ並木が

今日も朝の熱気が
夏の日の予感を感じさせる
今日も暑い一日が始まるよ

朝一番のぼくはとて ...
田舎はかびくさい
亡くなった人のバイクが道筋に置かれたまま
それになにも言わずに暮らし続ける
庭の木は森のよう

思い出の中にもどされ
教室の落書きみたいに
なぞられる
そんな存在にな ...
ぎりぎりと
脳を直角に収める
線画された血痕が
私の空っぽな下腹部を
ちくりちくりと
舐めずる

半円形の
ねじに
押さえ込まれた
私の
U・F・O

足跡が
導火線を
...
追憶の
夏は幾重に
折りたたまん


遠花火
ひとつふたつと
過去があり


朱に染まり
空を制覇す
きみとぼく


抜け殻が
抜け殻を生み
夢さめぬ


この ...
みつめているだけで幸せになれるの

あの日あなたからもらったサクランボの木

実のなるときには春の便りも途絶え

わたしもきっとそこにはいないのね 。






...
死ぬとか言うな









言う必要が無いだろ











...
君に
詩は
何を
伝える
 みんな好きよ
 みんな愛しているの
 ただ あなた達がわたしを
 愛さないだけで

 いつだって愛しているの
 わたしを通り抜ける目を
 わたしをすり抜ける体を
 愛されなくても ...
風信子鉱
ジルコン
ヒヤシンス色ってたくさんある

電気石
トルマリン
スパークしてる
パチパチ拍手

トパーズ
シェリー酒越しの曙光
黄玉

ルチルは
金紅石
ちるちる ...
絶望のなかで戦うのはいい
自分がはがれていく
その感覚は
異国の弾薬数を思わせる

明日の文化を披露しあう若者を心配し
下生えの中で眠る
まだ曇り空

少し前に雨が降って地面は濡れている

綺麗に洗われた石畳の道を歩き

色艶溢れて髷結う人々が行き交いそうな

長い石段をゆっくり登っていると

小さな蛙がよこから
...
  

  八月、湿り気に膨らんだ夕暮れどき
  片田舎の駅に停まった盆の列車は
  沢山の人いきれと垢の臭いと
  目には見えない透明な虫とを一緒くたに載せて
  間もなく動き出そうとし ...
シャンパン・グラスには
シャンパンを注ぐ底に
見えない小さな傷がついている

その傷があるために
シャンパンは長く美しい泡を
出しつづけるんだけれど

きみはそれは何かに似ていると ...
いろんな事情があるのだ

いろんな切実があるのだ

賞味期限ぎれの調味料にも

フローリングのペットの毛にも

散らばったコンビニの袋にも

飲みかけの缶ビールにも


やさ ...
透き通る
ワキの白さに
静脈と
剃り跡だけが
青く涼しげ
いつまでも咳が出る
のどにつまった小骨のせいだ

はやく、はやくとせかされる
あほう、あほうとわらわれる
うかうかすると
小骨から
芽が出て
つるが伸び
ぼくのいのちをのっとりにくる ...
ふざけるな。と一言残して去った男は、わたしの頬を殴った男は、いつもウイスキーの水割りばかり飲んでいた。
「馬鹿が一人減ったわ。」
ひとり呟いて頬をさする。
ああ、もうひとりの馬鹿はわたしだ。
...
 わたしの居場所
 わたしの部屋
 わたしの寝息


ここなんだ
この位置なんだ!

今はっきりと判った
ほかとは全く違う 感覚


ぴったりと
わたし、置き物になったみたい ...
振替輸送で到着した古戦場で、両軍相まみえる。タンクトップに手拭い姿が官軍で、外部から見えない部位に刺青しているのが賊軍だ。どちらも同じように満腹で、同じように一円玉が不足している。だから緒戦はいつも通 ... 先っちょが
感じるわって
出されたの
梅干だから
夏バテにいい
何度目かの冬に
シリウスが描かれた
星たちはどれも
夜空の冷たい汗
三日月に触れる風光が
黄金色の鞘を象って
空をまっすぐに横切っている
羊たちのレム睡眠は
雨露といっしょに
裾野で ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
アンネの短歌1花形新次短歌012/8/13 14:21
熟女短歌4短歌012/8/13 14:10
ねどこの朝……とある蛙自由詩6*12/8/13 12:42
八月の小石小池房枝俳句7*12/8/13 12:23
くれない綴り千波 一也自由詩8*12/8/13 11:43
この坂夏川ゆう短歌012/8/13 10:13
今日 伝えたい藤鈴呼自由詩5*12/8/13 9:54
愛する吉岡ペペロ携帯写真+...412/8/13 9:14
できることスマイル?自由詩012/8/13 8:48
8月の空とポプラ並木beebee自由詩1812/8/13 7:44
帰省中朧月自由詩712/8/13 7:20
快感由比良 倖自由詩012/8/13 7:18
空の淵より、五七五yo-yo自由詩612/8/13 6:20
サクランボの木アラガイs自由詩4*12/8/13 4:29
荒海物語TAT自由詩112/8/13 2:26
ノートの隅に番田 自由詩012/8/13 2:23
ラブ・ジャングル霙小町自由詩012/8/13 1:51
小石の中の声を聴く小池房枝自由詩312/8/13 1:12
Let's talk turkeymizuno...自由詩112/8/13 0:53
雨のち曇り時々蛙灰泥軽茶自由詩8*12/8/13 0:34
盆の列車草野春心自由詩412/8/12 23:28
HAL自由詩5*12/8/12 23:17
いろんな切実吉岡ペペロ自由詩412/8/12 21:48
納涼短歌1花形新次短歌012/8/12 21:38
たくらむ小骨そらの珊瑚自由詩1012/8/12 21:31
馬鹿田園自由詩3*12/8/12 20:10
白ユリの如く佐和自由詩112/8/12 16:55
緒戦はいつも通り雨【ツイート詩012】シリ・カゲル自由詩112/8/12 16:33
熟女短歌3花形新次短歌012/8/12 13:39
シリウス風呂奴自由詩212/8/12 13:34

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