警察につきだすなんて酷いこと言わないでよねパンツ返すから 爪先が深く沈み

濡れた砂が潜り込む

薄曇りの空の下

静かに呼吸している海は

黒に擬態している

青のような色をしている

ひとの姿はなく

ひたすら ...
回るマカロニの胡椒が経文になって
そこに並んだ
こどものあつめた花束を
しどろもどろに殺し続ける

ミイラへ
鍵穴に差したままのそれは捨てて
もう花を言わないで

黒い花の睦む森 ...
叫んでも叫んでも

どうにもならない

この痛みをこの苦しみを

人間を超えたものが存在するのなら

どうかお願いだから

俺から取り除いてくれ

泣いても悔やんでも

ど ...
一人居の 部屋に漂う 紫煙ゆら ゆらと揺らすは 鼠なのかも

薄暗き 夕に向かへば 膝抱え 薄ら悲しく 犬鳴く遠く

連休の 終わりも近い 侘しさに 曇り空落ち 町は静かだ
彼と御嶽山へ行った

人生初めての山登り

登りより下りが辛くて
小さな滝を目指して
歩き続けた

先が見えない
ゴールが見えない山道に

辛くて苦しくて涙が出た

彼は私に、いっぱいいっぱい
励まし ...
浮かぶ白い半月

黄昏れいろをふくんで

風たなびく青空

金木犀の香が懐かしい


バケツに水を注ぐ

その音がこの世を映している

秋の墓参り日和だ


浮かぶ白い ...
うまくいかないことがある。
うまくいくすべを、手放しているのかもしれない。


ふたりは、ざらざらした石球のなかでしんとしずまっている。
目はそらしたまま。夜に落とされたポイ ...
当たり前のことを

当たり前と思わないことで

幸福になれると

君の小さな鼓動を聞いて

知りました
吐息だけが白く昇って
何を祈るでもない
ただ
彼女はちょっとした暇潰しに
空き地にどこからか
降ってきた神様が
お配りになられた
愛についての本を開いたのだ
何にせよ説教じゃん
明け ...
「なだらかな丘の草おおう地面にすわりたい」
                木の若芽


木の葉と鳥の羽に映し出された
 微妙な彩りの恵みが
 等しく幸いの象徴なことを
 なによりうれし ...
母の作る
遠足のお弁当
いつでもそこには
りんごのうさぎ

黄色い躯体に
赤い耳

役に立たない耳の端(は)を
世界に
ぴん、とそばだてて

ああ
君がい ...
僕は詩を読みます まだ聴いたことのない音を聴き、まだ見たことのない光を見るために詩を読みます 時には波に乗るようにして、時には地面を掘るようにして詩を読みます 何物でもなく、何物でもあるような未明の形 ... ちかいという文字は近道っぽくて
誓文にはなり得ないところがあって
パキンと折れて、ついて出た
忘れられない言葉があって
ああ、愛しいなと思った。

とまれ
かくまれ
気高くあれ
...
東北東の風が父さんを目指す秋晴れの午後
生きていればきょう何歳だったの
数えるのはやめている
教えてくれるのを待っている

東北東の風よ教えて
父さんはいまどこで何歳のお誕生日を
東北東 ...
ポケットにベルリンの壁しのばせて見えない壁はどう壊すの?と

永遠に君が異国に住もうとも隣でぼくは息をしている

ゆく雲が片割れならばつかまえて終わりにしよう鬼ごっこ

空だって境界線を描 ...
私が気づかないうちにも
時は進んで

雲は形を変えながら空を流れ
波は静かに押し寄せ
引いていく


一秒…
二秒……

時は止まらない


お願い時間よいかな ...
あの丘の上に登れば
何かが見えてくるような気がしている

ただ思考を記録するのだった
いつかくる明日の為に
ああ ああ 拍動

そして雲は流れていった
飛ぶように風

私の時は未 ...
白い砂漠に
矢のような日光が降り注ぐとき
摂氏五十度の風に
駱駝が弱音を吐く。

そのころ
私たちの小さな家の二階では
左腕がV字に固まった女が
つば広の白い帽子を右手で押さえ
吹き ...
私はいつでも
あきらめられない
あきらめないのではなく

だからこそ
つづく一歩をだしている
秋の空へ

栗の木は今年も実らせた
だいじにだいじに栗の実かかえている

まぶしい空 ...
心が弱っているときは
余計なことが
 (巧妙に隠された冷たさとか)
見えてしまう
それで勝手に
傷ついたりする

心が弱っているときは
余分なことを
 (キャラメルのおまけとか)
...
徹夜して仕事の続き終わらせてでも眠れずに闇を彷徨う

選択の自由誰もが持っている枝分かれする人生の道

泡立った夏が終わりを告げるのか万華鏡より明るい季節

今はまだ秋になりきれてい ...
何もかも面倒くさいって思ってしまうんだよ
あたま、病んでいてね
もしかしたらそんな理由からじゃない
のかもしれないけれど

三度の食事もサプリで済めばよいのにね
いっそお洋服着る習慣なんて ...
遠い海を思う日
すべての手足が色あせて見えた
博物館に展示された金飾の棺のように
自我という幻が何かを閉じ込めているようだ

風化させるままに人生を問えば
その答えもまたかさこそと音をたて ...
もう子供だった頃の発見は無い ファミレスを出ると

夜空に月を探していた

月明かりのそばで

いくつかの星が鳴いていた


車に乗り込み目を閉じた

あなたが眠る窓辺にも

秋の虫たちの鳴き声が

楽しく響いているだろう


フ ...
{ルビ眼=まなこ}を曇らせ歌う群衆

『夷狄一蹴進撃を』

『はや我が軍は重ねたり』

『{ルビ軍港=みなと}を見れば百艦の』

『煙は空を焦がすまで』

踵を減らして踊る踏みしめ ...
天空の
   お船にのって
         ゆうらゆら
蓮華の花畑

見渡す限りの はすのはな

天国や妖精の国に

来たみたい




コロポックルも

出てくるかな

この世じゃないみたい


...
午後に流れる
偽り無きもの
門の上の鳥
泉は鳴いて


見えない冠のうたううた
影が切り取る街の陰
空から 地から
泡の振動


水にひらく
誰かの手
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
染み付き短歌1花形新次短歌012/10/8 22:16
アンモナイトをおぶさってホロウ・シカ...自由詩10*12/10/8 21:36
公転自由詩212/10/8 20:41
Prayer文字綴り屋 ...自由詩1*12/10/8 20:03
駄歌ダカダンドンドクダミ五十...自由詩112/10/8 18:49
人生ちゃんこ携帯写真+...312/10/8 18:48
秋の日和吉岡ペペロ自由詩912/10/8 18:40
夜の鯨ねことら自由詩312/10/8 18:24
小さな力小原あき自由詩9*12/10/8 16:43
誰も知らないブルーベリー自由詩1*12/10/8 15:03
なだらかな丘の草おおう地面にすわりたい木の若芽自由詩412/10/8 14:45
りんごうさぎuminek...自由詩28*12/10/8 14:33
twitter葉leaf自由詩912/10/8 14:09
しばしばconvulsionayano自由詩412/10/8 13:28
はざかいの風もっぷ自由詩312/10/8 12:23
ぼくたちはもともとひとつだったそらの珊瑚短歌6*12/10/8 11:54
ジュリエット自由詩312/10/8 10:56
境界の向こう宮岡絵美自由詩612/10/8 10:53
白い砂漠に草野大悟自由詩5*12/10/8 9:29
空に咲いた栗の実朧月自由詩312/10/8 8:44
金木犀そらの珊瑚自由詩15*12/10/8 8:35
徹夜夏川ゆう短歌112/10/8 8:31
独白もっぷ自由詩412/10/8 8:14
世界のなまえ梅昆布茶自由詩1912/10/8 2:42
_番田 自由詩012/10/8 2:17
いくつかの星と秋の虫たち吉岡ペペロ携帯写真+...212/10/8 1:45
血道唱歌高原漣自由詩1*12/10/8 0:58
_真音俳句012/10/7 23:29
蓮華多紀携帯写真+...7*12/10/7 23:25
ひかり めぐり Ⅴ木立 悟自由詩712/10/7 22:39

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