紫陽花の咲く名刹に















今から行くから ...
牛丼屋でウシが食事をしていた
まさか共食いか、
と思ってよく見ると
豚丼だった
食べ終えたウシは
お父さんごめんね、と言って
手を合わせ
泣き始めた
他のお客さんは皆
見て見ぬふ ...
街で私を混乱させる
お調子者の愛は
ダンスから始まる

アルコールの滲みた
価値を持つ臀部から
放たれた気体の針

掘るべき穴以外は
装備した時間さえ
目眩のランページ

大振 ...
エンジの不思議
エンジンは 不思議だ

タンキトウ とか ヨンキトウ とか

祈祷では 有りませんよ
機能でも 有りませんよ

いえ
機能は どちらかと 言うと
必要な 部品なんで ...
遂げられない想いを

今も抱えている。



この想いが成就することは

雑木林に薔薇が咲くようなものだ。
重ね重ねの紺碧の この空に 

投げかける吐息を 

最盛期の第二四季が

情熱をも越える強靭の風が

運んでゆく

重ね重ねの夜空の色をも 飲み込む

この空に

情熱を ...
肌色の修正液があったなら君の写真に塗りたくるだろう。
思春期を迎えに来てるぽっかり開いた大人への入口。
制服の上でしか知らない君の身体を想像しながら創造するのさ。
知らないでくれよこんな痴態を。 ...
ストロンチウム90が10都県で検出されている

セシウムと比べ微量だと言われていたストロンチウムが、だ

鉄よりも重いから飛散しにくいと言われていたストロンチウムが、だ

半減期は約30年 ...
よるに
向かいあって
ぎざぎざした

あさが来てもまだ
ぎざぎざした

こころが
溶けあわないので
せめて
からだだけでも

寄りそってみても
ぎざぎざした

月が
...
「砂浜にて」
                  木の若芽

海はにぎやかに人に満ちた
ビール 浮輪 潮風
波打ち際を走ってみた
かもめになる準備のように体が軽く
潮の匂いが強くただよう ...
心のちから
              木の若芽


花という爆発が小さく大きく起こっている
庭中 町中 世界中
その全部を起こさせているのが
あの一個の太陽
この一個の地球
小さな ...
歌祭りのうた
              木の若芽


朝風に揺れながら目覚めてゆく


そちこちに大きな蜘蛛の城ができあがった
破れそうな飛んでいきそうな薄い紗に
澄んだ水滴の玉飾 ...
明日のわたしはわらっていますか?
明日のわたしはかなしんでいますか?
明日のわたしはなにをみつめていますか?

明日のわたしが生きているのなら
生きていることに
ありがとうをいうでしょう
...
夏休みの宿題を
やらないまま今になっている
イキルということへの抱負

季節と同じ熱い課題に
流されてここにいる

答えなんてあるの?
それをだれにきけばいいのか

夕暮れにかくれ ...
あれは雲だろうか


それとも


空を泳ぐくらげたちが太陽を食べているのか



――――――――――――――――――――


7月にしては優しい夕日をおれは眺めていた
...
今の遊びはつまらないと
君が言うから 僕は
シャレたハートで街に繰り出す 寂しがり屋
持っているのは ただ オマエだけの手紙
心には 何も 持っていない


僕の同意を求めているようだっ ...
夕焼けは葡萄酒
そしてウミネコたちは翼を広げる

水平線、
海と太陽が
昼と夜を描き分けるその場所で
羽ばたきは燃える

わたしの視力が
永遠に追いつけないその場所で
世界の一部始 ...
「臭くない?」
髪嗅がせる
っていうことは
俺に気がある
ないどっちなの
真昼の太陽を
全身に浴び
蒸発していきそうな
夏でした

夜中の闇を
吸い込み続けて
窒息しそうな
夏でした




夜明けの空は天高く
苦しまぎれに
起き続けていた ...
たとえば、バスに乗るとして。
バス停で、バスを待っていることしかできない。ぎりぎりで走りこんだり、20分待ってもこなかったり、バスは、するけれど、ただ、わたし自身は、待つか、待たないか、それを決 ...
休日で賑わう雑踏を彷徨していると
あいつは俺の心臓を奪って
逃走した
俺は追いかけた

だが
心臓のないわたしは
三歩と進めず倒れた
散歩の人に
追いかけてくれと
頼んだが
心臓 ...
「素因はたぶん、耳ね」
おまけに、抜け落ちる髪と繋がっている緩んだ肉体は耳のためにあるらしく
耳の熱を冷まして寝ないと
ふとんに泌み込む塩素にわたしの夜を知られてしまう

「結果はたぶん、口ね ...
トイレットペイパアになった語だもの

よわいの

みずからに

てれるの

むこうみずに

ながれるの

みずかけろんに
しょげるの

みずいらずに

とけるの

なみだに


...
小さな子供のやわらかな髪を
指でやさしく梳かすように

風は愛撫する

幼いころから見慣れている
名も知らぬ野の草花を

市営住宅が建ち並ぶ
隙間の小さな芝生の上

心地良さげに ...
静謐な森で鼓動の残響に身を浸していると
自分はひとりではないのだな という気がして
振り返ると金色の目を光らせた
絶望が口をあけてたたずんでいた

それから半刻ほど あるいはもっと長い時間
...
ぼくの左手首には縫った傷痕が
はっきりと分かる様に残っている

外出の時は腕時計で隠せるけれど
家にいる時は時計は外すので
意識しない時にその傷痕が眼を突き刺す

愚かなことをしたものは ...
あなたがのびのびと

楽しくいられるように

ぼくはととのえます

あなたがすこやかに

楽しくいられるように

ぼくは悪になります

あなたがぼくの中で

楽しくいられる ...
貧血がきて目の前が暗くなる

胃のほうに血がとられて

昼メシのあと辛くなっている


ぼくはこのまま

誰かの為に在る

みんな朗らかに楽しかった

みんな朗らかに楽しかっ ...
大量の
細切りチャーシューを
麺のように
して食べるのが
チャーシュー麺だ




冷やし中華
の替え玉を
認めない
店訴える
ことは可能か
 
 
家の隣は空港だった
何機もの大型ジェットが
毎日離発着していた
やがて、空港は遠くに移転し
跡地には都会ができた
あの空を飛ぶ飛行機には
手が届かなかったのに
今では窓から手 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
紫陽花の咲く名刹でTAT自由詩212/7/25 20:18
都会図鑑4たもつ自由詩712/7/25 19:04
ランページ和田カマリ自由詩3+*12/7/25 18:23
ジングル エンジン藤鈴呼自由詩3+*12/7/25 16:42
雑木林に薔薇の咲くこと。永乃ゆち自由詩6*12/7/25 14:16
情熱を乞う朝焼彩茜色自由詩10*12/7/25 13:00
『肌色の修正液』東雲 李葉自由詩012/7/25 12:48
ストロンチウム90吉岡ペペロ自由詩212/7/25 12:30
ぎざぎざはるな自由詩512/7/25 11:44
砂浜にて木の若芽自由詩212/7/25 9:58
心のちから自由詩112/7/25 9:46
歌祭りのうた自由詩212/7/25 9:44
明日のわたしそらの珊瑚自由詩9*12/7/25 8:23
いきている影朧月自由詩312/7/25 8:14
くらげの乳歯きや自由詩112/7/25 3:45
グッドバイ・マイ・ラブ番田 自由詩012/7/25 2:52
防波堤風呂奴自由詩412/7/25 1:38
青春短歌10 激闘編花形新次短歌012/7/25 0:55
ひと夏ひと朝シホ.N自由詩212/7/25 0:38
バス、バス停、水の中はるな散文(批評...112/7/25 0:16
急襲と吸収灘 修二自由詩0*12/7/25 0:07
それは、たぶん阿ト理恵自由詩8*12/7/24 23:52
流月自由詩5*12/7/24 23:49
夏のこどもたちただのみきや自由詩24*12/7/24 23:39
朝まで瀬崎 虎彦自由詩112/7/24 23:39
左手首HAL自由詩4*12/7/24 23:11
なんどでも吉岡ペペロ自由詩212/7/24 23:11
みんな朗らかに楽しかった自由詩012/7/24 20:41
メタボリック短歌6   悲恋編花形新次短歌112/7/24 19:35
都会図鑑3たもつ自由詩612/7/24 19:16

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