小さき花のテレジアは
修道院の姉妹等の
冷たい目線が心に刺さり
獄中で鎖に繋がれた
ジャンヌ・ダルクに自らを重ねる
「風の家」に住む井上神父は
老いた体に嘆きつつ
在り ...
おしっこの夢や単位が足らなくて卒業できないというような夢ならよく見る
でもフロイトの考え方は苦手だ
夢をあたかも神からの啓示のように尊重するような考え方が苦手だ
夢をすぐ不安や性的な ...
120801
勝利の女神が微笑んだから余は満足だと時間軸を傾けて引っこんでしまって90年
パワースポーツがプロ化して絶え間ない新陳 ...
草サッカー
観戦なんて
ムダだろよ
時間あるなら
メッシ見なさい
おっちゃんの
クソ詩読んでも
ムダだろよ
時間あるなら
デートしなさい
女の子
...
(破壊)
によって分解される
生成された世代
彼らのアクションは
氷の雲の存在によって
引き起こされた
気相固相の不均一
熱帯夜の続く
冬の間に速く
誰よりも速く
増加しま ...
およそ七十億の人間が
仮に敵になったとしても
たった一人の君が居れば
強烈な眼光も
手に握らされた刃先も
何も痛くない
およそ七十億の人間が
仮に煽てに来たとしても
七十億の中 ...
雨上がりの
苔の上で眠る
あの幸せを
私はどうして手放してしまったのか
雨上がりの
苔の上で眠る
それをするには
私は大きくなりすぎてしまった
雨上がりの
苔の上で眠る
極 ...
気配
異様な気配
何かが違う
息を殺してあたりを見回す
鋭い視線にとらえられた
あなたはどこから来たの?
地上はるか4階の
歩くには気が遠くなる程の距離
キッチンカウンタ ...
風光る今日は
明日を
ずっと
すけたまま。
然れば
夭逝したその
影は日回りの
種といっしょにおにわへ
埋葬しました。それかあらぬか
見上げれば
懐かしく ...
クソ暑い
てえのにババア
厚化粧
汗に溶けだし
顔面もんじゃ
アホ面の
暇な学生
誘き寄せ
ひとからげにして
第2号機へ
また、夏が
また、あの光景が見えて来る
田圃の畦道を
母と一緒に歩いている
手を繋いで歩いていく
畦道の陽射しは強く
麦わら帽子の隙間から
頭髪の汗をさす
揺らめく道端
青い稲
...
僕が何かをする時、
彼女は決まってこう言う。
それの、何が、楽しいのかしら
この問いは、常に、そして、絶対的に正しい。
日本人はこの問いかけから逃げている。
家族 ...
?
先に逝った人が心に棲む様に
きっと愛が結びつけるのだろう
あなたは私の心に棲む
複雑な感情が私達を
グルグル回るコンパスに
愛と憎が定 ...
秋田美人 なんて言葉を
思い出したけれど
降雪の 多い地方や
寒がりの 女性には
嫌煙されがちな 雪国
そうかも知れないのだけれど
ボーダーだったり
可愛らしい ...
120801
根抵当権を掘り出しては日に曝し乾かして燃料とするのだとよく分からないことをおっしゃるあなたはのの字を掌に書き飲むふりをする
同じことをしま ...
ぼくの声を
受けとめて
返してくる
きみの息づかいが
ぼくの耳のカタツムリに届き
回転滑り台をおりて
胸にまでくると
安心する
迷うことがあると
きみに電話で話す
話すだけで何 ...
昨日夕方、あの人に偶然会いました。
表情も分からないくらい遠い距離だったけれど
大きく手を振ると
大きく手を振り返してくれました。
あの人は急いでいる風で
わたしは足 ...
他人ではない
自分を知るために
詩を書いているのだと思う
人のことでも考えていた方が幸せだ
街にいることは とても 悲しい
人といること自体が無意味に思える
だけど今はインターネッ ...
ぼくは効率を好まない
いや嫌いだと言っていい
理由は簡単だ
ひとが物として扱われるから
ただ利益や成績を上げるために
心のない物として扱われる
ひとに取ってそれは理不尽と呼んで ...
ちぎれた夕暮れ
地から昇り
光の前でひらく手のひら
ざわめく言葉に言葉を乗せる
青空の結びめ
白くほつれ
水のなかの岩
枕木を聴く
壁と壁と影
黒 ...
涼やかな頭皮だ
わたしには無口だ
いたるところに夜が来ても
朝の尻まで知るよしもない
哺乳類の腹
蒼と金
次の日へゆく
彩雲はゆく
午後の道と鈍
...
窓を叩く水滴の音
静かな部屋に溢れて
今は遠い場所で暮らしてる
貴方を思い出した
インスタントコーヒー
寂しさに慣れたつもりの
強がりで震える心を
優しく溶かして
会いたい時に ...
こわれたラジオの部品とか
いろんなガラクタくっ付けて
こさえたぼくの宇宙船
飛ばないことは百も承知さ
けれども心は飛んで行く
誰も知らない惑星へ
わたしたちは飽きもせず
あちらこちら ...
石灰の色をした朝を迎えながら前日コンビニで買ったパンにかぶりつきまとめ買いの缶コーヒーを一本空けて二息で飲む、それからひとつ息をついて昨夜聴いた三上寛の歌のことを思い出す、深夜のコンビニは赤ち ...
空っぽの郵便受けと空っぽの着信履歴 あなたが居ない
晴れた朝あなたを想って泣きましたわたしわたし恋をしてます
夕立を追いかけるような恋でしたアスファルトだけ熱を残して
永遠と刹那の狭 ...
欲望が渦巻く午前三時過ぎ貴方の小指を私にください
人類が愛の為に生きるなら世界に核はいらないだろう
女とは誰しも心に毒薬を隠し持つもの愛ゆえの性
愛してるただそれだけの事でしょう(世 ...
ゆっくりとほしがうごいてゆくことをおいのりとするちきゅうにうまれ
ひと殺しみたいなネタをやる漫才師が好きだ
Aこないだ野球に行ったら驚いたね
B何で又
...
わたしは無地の紙に
筆で大きく「神」と書いた
何もなかったまっ白な四角のまん中に
ほら、神様が浮かび上がった
神様、お願い。
何もしないでこのまま
消えずにいてください。
青天の霹靂のような
電光石火のマイガール
妄言多謝
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
テレジアの花
服部 剛
自由詩
6
12/8/1 20:18
一生懸命生きてやる
吉岡ペペロ
自由詩
4
12/8/1 20:11
縮む
あおば
自由詩
1*
12/8/1 19:08
イタッ!短歌4
花形新次
短歌
0
12/8/1 18:56
首脳会談・ロッキーズ
和田カマリ
自由詩
0
12/8/1 18:39
七十億分の君
subaru...
自由詩
10*
12/8/1 17:58
ラ シルフィード
そらの珊瑚
自由詩
13
12/8/1 16:39
こんなところで
wako
自由詩
2*
12/8/1 14:45
うん
こしごえ
自由詩
3*
12/8/1 13:53
ぶち殺しますわよん短歌1
花形新次
短歌
0
12/8/1 13:18
夏休み
……とある蛙
自由詩
17*
12/8/1 13:13
自問自答
Ohatu
自由詩
0
12/8/1 12:17
私達の間に
wako
自由詩
2*
12/8/1 11:04
秋田美人
藤鈴呼
自由詩
3*
12/8/1 9:51
の
あおば
自由詩
7*
12/8/1 9:06
メールより電話がいい
殿岡秀秋
自由詩
4
12/8/1 6:19
昨日夕方、
永乃ゆち
自由詩
8*
12/8/1 4:20
ラーメンと風俗
番田
自由詩
2
12/8/1 2:46
効率
HAL
自由詩
3*
12/8/1 1:46
ひとつ ほどく
木立 悟
自由詩
3
12/8/1 0:39
ノート(Unleft)
〃
自由詩
3
12/8/1 0:37
雨降り
1486 1...
自由詩
1
12/8/1 0:08
ガラクタ宇宙船
ただのみきや
自由詩
23+*
12/7/31 23:22
深夜のコンビニは三上寛の歌う赤ちょうちんよりずっと切ない
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
12/7/31 23:21
夏が来ている
永乃ゆち
短歌
4+*
12/7/31 22:17
恋愛論
〃
短歌
1+*
12/7/31 22:14
地球に生まれ
〃
短歌
1+*
12/7/31 22:11
横山パンチ
TAT
自由詩
1
12/7/31 21:50
ねがいごと
灘 修二
自由詩
0
12/7/31 21:50
ポエム
牛
自由詩
4*
12/7/31 21:39
2945
2946
2947
2948
2949
2950
2951
2952
2953
2954
2955
2956
2957
2958
2959
2960
2961
2962
2963
2964
2965
2966
2967
2968
2969
2970
2971
2972
2973
2974
2975
2976
2977
2978
2979
2980
2981
2982
2983
2984
2985
4.98sec.