拍手で大爆笑
マジなんだから笑えない
そういうの ...
バスで海沿いを旅していたら
財布をどこかになくしてしまった
海に財布を探していたら
ひととはぐれてしまった
海の底にはレールが見えた
おおきな白鳥が海面から飛びあがって
...
ぱちくりぱちくりと舞い降りる雨が
ぼくらの生きるこの小さな町を包み出した。
この雨は大きな君の幾千もの涙だったんだね
どれだけ手を伸ばしても届かない
手が届いたところで、涙は、 ...
生活をしていると
すべてが透明になってゆく
それが良いことであるのか
それとも悪いことであるのか
そんなことにかかわりなく
すべては透き通って
その存在感を緩やかにする
今日も洗濯をして ...
いつも隣には君がいる。
笑顔の君がいる。
悲しい。
僕は泣いた
いつも一人で歩いていた。
優しいのは寂しい。
うなずく君は可愛い。
階段を登ると
太陽が沈んでいた。
あうかあわないかは
その場しだい
そうしたら針金で開ければいい
グリスを塗り
棒を差し
押して引いて
開いたら宝の山
一攫千金
パチンコに行こう。
Korose
Shine
Wameke
Hitogoroshi
血を流して
愛を誓い
沈黙の春
鳥はさえずらない
邪悪の夜明け
今悪魔が蘇る
暴力反対
人権尊重
向き合った途端、一瞬たじろいでしまった
あまりにも真っ直ぐに見つめられて
ファインダー越しに覗いた
淡いピンクの大輪
千重咲きの奥に守られている花芯は
何か語りた気に
唇をうすくほ ...
「「 牛丼の並、コールスロー付で・・・
「「 はい、A定 一つはいります
時はしらずに 十四年をかさね
昔とすこしも変わらぬ オレンジの看板
丸いスツールにすわり
空 ...
盗まれた
海の藍一色
ペン先に浸し
描かれた
白磁に咲く
蘭の花
開き行く茶葉の
馥郁たる芳香が
矢車草摘む
少女の面影を
うつし世に誘う
リフレイン
君にまた会えた
...
真夏日の
フットボールは
試合後に
ユニフォーム
交換すんのイヤ
右翼手の
試合における
運動量
入浴と同じ?
馬鹿にするな!
スクラムで
芽生え ...
小川のような楽譜を背泳ぎして
フルートを手にする君
瞳を閉じた音色は
君の夢をまさぐって青い湖に案内する
歌詞はそこで一隻のボート
僕は向かう方向に背を向けて
ひたすら歌いながら漕ぐ
...
命の限り生きる
時、ああ
青く冴えて
終わりつづけるの
大空の縁で。にこり
笑みを零す
引力である
今日は(拝礼)。
それはそうと、障子は
白く透けて参りまし ...
言葉が足りな過ぎても、多過ぎても、
どちらにしても傷つけてしまう
伝わっているのか気になって
伝わり過ぎてしまっていないかも気になって
調度良い と感じるまでの ...
俺は莫迦話をしたい
とても大変な時期に莫迦話をしたい
とにかく莫迦話をしたい
切迫感の中で莫迦話をしたい
どんなに偉そうなことを言っても自分のことしか話せない人と莫迦話をしたい
他人のこ ...
ざーざー雨の日曜日
レインブーツは水のたま
ぼくはしっかりにぎられる
柄の先からつめたくしたたっても
しとしとぽたん月曜日
こつこつと歩く・先をつく
ぼくはしっかりにぎられる
お ...
わたしたちは誓いました。そこで
わたしははじめて誓いを立てました
(わたしはいつもそうです、「まさにそのとき」が来るまで、それが、いったい何なのか想像することもできない、そしてそれに立ち会 ...
そこまで行きたいのなら
ボートを編んでおいで
おもいきり細く
しなるような枝で
祈りはきっと
どこへも届かないだろう
願いはきっと
どこへも結ばれないだろう
それでもそこまで行 ...
風のふく場所まで、手をとって、登って。いつぶりかわからないくらいになつかしい場所へ。なんにも信じていなかった。予想できなかったというべきかしら。なにひとつ。
それでも、「いつか」はこうしてや ...
雨の糸
紡いで布を織る
星の子
風邪を引かぬように
七夕
願い事を書いた短冊
白紙の未来
ペン先がじっとみつめている
願い事
人の数だけあるのだろうけど
根っこのと ...
過ぎてゆく儚い夢は風のよう僕から離れ出逢いを探す
通学路昔と違い遠回り街の変化はスピードを増す
太陽が月に変わって夜になる自然の流れ見つけた自分
太陽を指で囲んで遊ぶ午後光の玉 ...
つかの間の逃避。
たまらない孤独感を
どうしようもない寂しさを
体からつかの間
切り離すための逃避。
愛情に包まれて
狂ったように
身を任せる。
...
あなたの立てた泥にとまって 夜に消える羽になる
乾いた風の甘い粒も たまりに落ちた水になる
そこには誰も映らないけれど そこには色も映らぬけども
ひどく美しい闇になる
社会人にとっての有効な休日の過ごし方というのはあるものなのだろうか。私などは、普段からパソコンにしがみついている毎日を過ごしているので、パソコンの画面からは即刻離れたくなる。しかし、正社員ともなる ...
瞼を孕んでどこへ目玉を吐き出すのかしら おもたい眩しさ
息をおっていく 矢印の舌が 笑みを湛えて想像のままひき裂く
自慰したい 高い天に 喉をつきだして飲み干したい
息をしたい 息をおっていく ...
ほんとうの とか
にちじょう
とか
うそ
も
ふくめて
ぜんぶ 愛したら
裏返って照れちゃって
それで
泣いてしまうのかな
泣きながら頬 ...
世界がそんなことでは終わってたまるかと僕は思うのだが
世界が終わるような顔をして学生服の少女は途方に暮れる
生まれてこなければよかったと痩せた影が独り言つ
子宮のない私はただへその辺りが痒くなる ...
虹の画家の回顧展を見に行った
虹のグラデーションで染め上がられた
フォルムの絵ばかりが流布していて
そんな絵しか描いていない
と思っていたから
異形のフォルムを纏った
怪物のような ...
ある日のことです。
お釈迦様は散歩がてらに立ち寄った極楽の池の縁に立つと、
ふとその下をご覧になりました。
ちょうどその池の下は地獄にあたっており、池の蓮の葉の隙から
罪人達が苦しみ蠢く様子が ...
正統派であったモーリス・ペジャールの
振り付けの官能美を越えた性的快楽美と
性格破綻者であったボブ・フォッシーの
振り付けの性的快楽美を越えた官能美は
まったく同質そのものであ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
大爆笑
TAT
自由詩
1
12/7/2 22:28
波しぶき
吉岡ペペロ
自由詩
9
12/7/2 22:22
君へ
うんち
自由詩
2*
12/7/2 21:27
生活をしていると
岡部淳太郎
自由詩
4
12/7/2 20:39
君は僕の友達
ペポパンプ
自由詩
5*
12/7/2 20:30
それは鍵穴
〃
自由詩
3*
12/7/2 20:30
轟音の中
〃
自由詩
3*
12/7/2 20:29
乙女椿
渡 ひろこ
自由詩
24*
12/7/2 20:01
つづきのない山女(やまめ)の話
月乃助
自由詩
10*
12/7/2 19:41
アールグレイの邂逅
和田カマリ
自由詩
3*
12/7/2 19:14
スポーツ短歌12
花形新次
短歌
0
12/7/2 18:17
歌
乱太郎
自由詩
24*
12/7/2 18:00
限界
こしごえ
自由詩
3*
12/7/2 17:28
あなたを補える場所
中山 マキ
自由詩
1
12/7/2 14:51
ばかっぱなし
……とある蛙
自由詩
11*
12/7/2 14:17
傘のこい人
唐草フウ
自由詩
10*
12/7/2 14:12
6/16
はるな
散文(批評...
3
12/7/2 12:07
ボート
〃
自由詩
3
12/7/2 11:36
風のふく場所
〃
散文(批評...
1
12/7/2 11:32
ささやさや
そらの珊瑚
自由詩
24*
12/7/2 11:03
儚い夢
夏川ゆう
短歌
0
12/7/2 8:55
逃避
日向なつ
自由詩
1
12/7/2 7:12
蝶
十二支蝶
自由詩
1
12/7/2 2:48
失敗した休日を過ごした人へ
番田
自由詩
0
12/7/2 2:08
カラオケ
十二支蝶
自由詩
1
12/7/2 1:59
告白
佐藤伊織
自由詩
3
12/7/2 1:27
地平
茶殻
自由詩
0
12/7/2 1:25
虹だけじゃない
kauzak
自由詩
6*
12/7/1 23:59
蜘蛛の糸(性善説)
オノ
散文(批評...
1
12/7/1 23:34
両極的一致性
HAL
自由詩
1+*
12/7/1 23:05
2958
2959
2960
2961
2962
2963
2964
2965
2966
2967
2968
2969
2970
2971
2972
2973
2974
2975
2976
2977
2978
2979
2980
2981
2982
2983
2984
2985
2986
2987
2988
2989
2990
2991
2992
2993
2994
2995
2996
2997
2998
4.07sec.