はかせごうが
あたって
がくいが
なんあのかというと
がくじゅつはかせ
ププリープキュンマーはかせ
てきすとまいにんぐで
はかせ
ププリープキュンマーはかせ
ねこが
あるいてい ...
あなたを愛していた
でもあなたの言葉を聞いてでたのは
涙じゃなく深い深いため息だけだった
壊れることも凍ることもなく
ただ終わったのねと瞳を閉じた
とっくに愛は2人の間から消えてい ...
すこやかな眠りのなかにいる
夜に沈みゆく胸の中
あたたかいよどみが根を張っている
迫りくる楽園の音
その手はつめたく喉にのびて
まだ、いつまでも、と言う
そうやって歩きつづけて
...
コンビニの仕事の至福の時間は廃棄デザートを漁る瞬間にある。早朝出勤の寝ぼけ眼から仕事に入る間の甘味の大人食いは長い一日の始まりに相応しい。
◇
「お客様、ちなみにどれくらいの時間煮 ...
ひっきりなしに立ち上る
煙草の煙に紛れ込む空想と
時々聞こえる水滴の音
一日の終わりの最後に
どうしても会いたい人の面影
時計の針が刻む
一瞬の ...
けんきゅうしつで
こうはいどうしが
いがみあっていて
でも
じぶんは
よそものだから
ちゅうさいできないていうか
ほんとうは
じんかくが
あれば
できるけど
ないからできない ...
千切れかけた夜に流れる月が未練する
(月をハート型にくり抜いた夜貴方と)
君の面影が遠い空の飛行機雲に乗って
(寄り添う私は無言の約束)
初恋は通り雨のように虹 ...
こんな時代だからこそ
手紙を書こう
メルアドに送信とか
...
地獄にも
...
71
右手に吹いた風が
左手に届く
200CCの献血
等級の低い列車で
ここまで来た
会議が始まる
72
プラスチックの空
消し忘れた電線の跡
眠るだけ眠ると ...
日差しだけが強くて涼しげだった
まだ朝のような夕方
木々の緑は身を揺らせて
一日じゅう空は青のままだった
ぼくは泣きたいほど懐かしかった
ひかりがひかりだけになっていた
それいがい
僕等 ...
それが単純な答えなら、
「愛などない」
それが単純な答えなら、ぼくはラズベリーになろう
それも間違いないさ。
わすれてみよう
涙ぐんだ水晶にそっと白い布を掛ける。
死ん ...
客車の窓から外を見て
景色が後ろへ飛んで行く
しゅっしゅらしゅっしゅ
しゅらしゅっしゅっしゅ
山は青から朱に変わり、
不気味な道が這い回る。
しゅっしゅらしゅっしゅ
しゅ ...
手許に冬のひかり
太陽と向き合えた日日
の証し
が
遠慮がちに
問いかけてくる
忘れたの?
やっとそれだけ
本当に
遠慮がちに
*
応えなくっちゃ
、裏腹に
半年後の陽光に
背を向ける
模様を視て食べているのはカメではない
どこまでも迫ってくるのはカバーではない
月ならば僕が見えるかたっている棒
オーガンジー越しに
陽光が燦燦と
なすすべなく
靴はあまりに遠く
緩慢なる自殺行為
と
たとえられたわたしの
日日
*
ブルー
君なら寄り添ってくれるかい
今夜会いにゆくよ
闇にあおく
あ ...
風の運ぶ
時間のキットは
風景を組み立て
それは
留まることがない
ただしく
いつもただしく
移ろって
移ろってまた
帰ってくる
そんな、
キット
不毛なる議論みなつきたちばなし
駆け引きの万策みなつき体当たり
やがてみな月へと帰る夜の姫
晴れ空、日差し、涼やかな影、
街ゆく人々はどんな顔して起きたんだろう
晴れ空、日差し、涼やかな影、
15ねんまえの
東京を思い出す
彼女の手からは
なつかしい匂 ...
「新選田村隆一詩集」をパラパラと読んでいたら、僕が昔挟んだ田村隆一の詩「誤解」のプリントがパラリと出てきた。その詩は以下のようなものだ。
「秋から冬へ
人の影も物の影も長くなる
どこ ...
雲をながめたり
雨をながめたり
次第におおいかぶさる
暗闇の手をながめたり
そのたびに
母に
「またぼんやりして」
と言われた
私は
実にぼんやりした子どもだったのだろう
...
スタート前
名前をコール
されるとき
恥ずかしそうに
ワキ晒すきみ
入念に
処理をしないと
水着から
毛がはみ出して
まるでモズクだ
ドナドナってターム
ヒモのついた動物って意味
すきってなに
あたし
イタミとかって
てんで関係ないんだ
ドナ
ヒモでくくられた
動物って意味
犬みたくハア ...
すり足へ あまねく滝の 大荘園
高いうたの底から滲み縁ってくるひかりが
もし涸らした地面に眩しさを近づけたなら
私は泣いてしまう
骨の芯を指ごと引き千切って爪が風にとんで砕け散るなら
なんて素晴らしい
おそくひく ...
いつになれば
大人になれる
いくつになっても
あの頃思い描いていた
大人とは違くて
お酒を飲んでも
車を買っても
お母さんになっても
いつまでも
大人になれな ...
ユニバーサルデザインは1970年代後半にロナルド・メイスと言うアメリカの建築家が気づいたもので、障害者の住宅は、車椅子の人だけでは使いにくく、すべての人に向けた住宅を作ろうとしたもので最低の費用でで ...
友達のいない街で、駄目になってしまいそうな心の中をしていた。車窓の向こうには、一体何が見えたのだろうと思った。光のような物なのかもしれない。手にするには、それは、あまりにも立っている場所からは遠すぎた ...
骨になったあなたに
灰になったあなたに
星になったあなたに
風になったあなたに
会える墓標はどこにもない
いつわりだけが木霊する
空ろな小屋が
今夜はどんなふうに
またいつわり ...
この人生
僕がほんとに主役なら
ヒロインは君しか居ないはずだった
それなのに
君は脇役のように横切って
通り過ぎてゆく
代役なんていない
むしろ、君が主役で
僕が脇役でもいい
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ププリープキュンマー博士
6
自由詩
1
12/6/26 22:56
END
文字綴り屋 ...
自由詩
1*
12/6/26 22:43
いきつくところ
白詰ちゅか
自由詩
3
12/6/26 22:20
クレーム
マクベス
自由詩
2
12/6/26 22:16
面影
永乃ゆち
自由詩
3*
12/6/26 22:04
チョールヌイイ O
6
自由詩
1
12/6/26 22:00
夢幻
永乃ゆち
自由詩
6+*
12/6/26 21:41
封書の手紙で『愛してる』
TAT
自由詩
0
12/6/26 21:17
床屋の鏡に灰色の男が書いた方程式
〃
短歌
0
12/6/26 20:24
「その海から」(71〜80)
たもつ
自由詩
6
12/6/26 19:35
本当の自由
吉岡ペペロ
携帯写真+...
5
12/6/26 17:35
20120624Sun
榊 慧
自由詩
6
12/6/26 17:09
汽車の車窓から
……とある蛙
自由詩
10*
12/6/26 16:53
半年後の陽光
もっぷ
携帯写真+...
3
12/6/26 15:38
たっている棒
吉田安良田
短歌
1
12/6/26 15:03
ブルー
もっぷ
携帯写真+...
2
12/6/26 15:00
キット
〃
携帯写真+...
2
12/6/26 13:49
みなつき
つむじまがり
俳句
5*
12/6/26 9:59
東京、晴れ空
吉岡ペペロ
自由詩
5
12/6/26 9:52
世界との闘争ーーー詩についてーーー
yamada...
散文(批評...
0
12/6/26 9:47
ぼんやり
そらの珊瑚
自由詩
24*
12/6/26 8:17
スポーツ短歌4
花形新次
短歌
0
12/6/26 7:53
ドナドナ
モリマサ公
自由詩
2
12/6/26 4:54
撥
十二支蝶
川柳
0
12/6/26 4:24
紐
〃
自由詩
1
12/6/26 4:11
いつになれば
次元☆★
自由詩
6*
12/6/26 2:49
福祉住環境コーディネーターを勉強して
ペポパンプ
散文(批評...
6*
12/6/26 2:22
東京の海の中で
番田
自由詩
1
12/6/26 2:10
会いたい
もっぷ
自由詩
1
12/6/26 1:17
主役
ちゃむ
自由詩
1
12/6/26 0:52
2965
2966
2967
2968
2969
2970
2971
2972
2973
2974
2975
2976
2977
2978
2979
2980
2981
2982
2983
2984
2985
2986
2987
2988
2989
2990
2991
2992
2993
2994
2995
2996
2997
2998
2999
3000
3001
3002
3003
3004
3005
加筆訂正:
造花のブーケ
/
kawa
[12/6/26 22:41]
20120626加筆修正
4.11sec.