がんばり方がわからない君へ
もういいやって思っている君へ
こころがひび割れそうな君へ
エールを送ろう
空のグラデーションを眺めてみなって
木々の声に同調してみなって
とうめ ...
死がない
僕は死に
想いを馳せる
僕のまわりに死がない
僕は死人に恋する
が愛といえるか
僕のまわりは真空状態
人や言葉がない
そして死がない
僕に死を
僕に死への ...
開けられない
東海道の
車窓から
見える景色が
ぼんやりしている
広い門
は誰でも通る
狭い門
から入るんだ
きっと見つかる
遠いおとこころの音と聞き違えふと振り返れば下りの電車
陸橋を登らずまわる踏切のむこうにみえるあしたの尻尾
高崎から都心をむすぶ銀の矢の止まらぬちいさな駅にたたずみ
湖にうつる一日なが ...
役立つ人の舌を備えた脚
友達女王はそれで舐める
壊れるほどの楽しい感覚
性格を大股に歩かせ
制限された道具を仕入れる
それがストッキング責任
仕事を記録する痴女ブログ
毎日大阪日本橋新聞 ...
{画像=120910175734.jpg}
実に安価に
実現される
市販品より
遥かに安価
麺は手打ち
具材はこれ
はんぺんと
そのほかだ
計算してみ
滋味として
適切なのよ
...
おそらのりんとはれたひは
かみひかうきをおりませう
どこかできっとなひている
おともだちまでとぶやうに
おれたらそっとおくりませ
かぜがひゅうとはこびます
まどからはなれゆ ...
逆立ちしたくなって
雲の底をひっくり返して
ごっちゃんですの青い空鍋
てんやわんやのこの前の出来事も
ごっつり煮詰めてしまえば
薄味醤油がたっぷり染み込んで
こってり泣き虫だっ ...
生き過ぎて
置きどころのない身を丸め
世界じゅうの
音を聞いていた
気持ちばかりが散らかってゆき
世界が
どんどん狭くなる
それから、立ち上がって
なにもかも行き届いた ...
うちの
父ちゃんも母ちゃんも
ずっと俺を
放任主義で育てたんだ
成績表が
しょっちゅう
オール1 ...
懐かしさ感じてしまう古い町家族が揃うことは少ない
人々の光重なり合う日常自由なものに意識を向ける
仕事終え家に帰れば丁度鳴る柱時計の音闇泳ぐ
眠ってもすぐ目が覚めてまた眠る夢の ...
聖霊を受けるためには何をしなければならないか
何か神権的な割り当てを受けた時、自分は資格がないと感じるべきでしょうか。そう言った時こそエホバ神に聖霊を求めるべきです。1927年にR.J.マーチ ...
雨あがり
ひたひたとどこかで
小さな眼が
光っているようだ
きっと虹を隠しているんだ
あいつら
カナヘビたち
すこしずつ
空の時間をずらしている
気をつけるんだな
光ってい ...
9月、残暑の炎天下を北から南へ
駅前通り商店街に響き渡る野太くて渇いた音
ドンッ!…
三、四拍置きながら、ドンッ!…ドンッ!…
喧騒とした中、一瞬だけ空気を響かせる
水瓶座(ア ...
あまりにも以前に用意されていた絡繰が
突然に動き出す
始まりがなんだったのかなんて
考えるすべもなく
荒野に差す陽が翳り
僕たちは身を寄せ合う
一番柔らかな産毛を逆立て
震える無 ...
時にいちばん残酷なことを
あなたに言ってやることができた、
献身が刺すようになって
孤独ばかり透明になる
愛憎の宛て
尖る、直接的で暴力的で
いっそう悩ましいものにわたしはなる ...
ごめんな
誰が泣こうが、誰に迷惑かけようが
自分の食欲と睡眠欲と性欲
いじって、ごまかすので
いっぱいいっぱいだわ
だってやっぱ気持ちいいからな
快感と快楽には負けるよ ...
その1「暗闇の日々」
掴めずに 言葉と音が 聞き取れず 手探り悩む 暗闇の日々
その2「待ち人」
待ち人は いざという時 現れず 寒空の下 枯れ葉散る夜
その3「探し物 ...
秋薫る風の便りに何残暑?
着かざってる
女の子たちに
にっこり笑いかけると
疎まれるけど
だからといって
犬猫にも
すかれない
男の子は
流動的すぎるし
男のひとは
大きすぎる
それだから ...
旅先の朝
隣のテーブルは
幼子と祖母
みいちゃんは、
しんかんせんで、
あのね、あのね、
伝えたいことがあるのだ
オレンジジュースが
朝日にゆれる
私は
私のほんとうを ...
人生の角度に違和感を覚える
最近、研ぎが足りないようだ
前進しようにも
ずぶ
ずぶ
埋もれていく
ベクトルが下向いちゃってるんだ
進んでますけど下降してます
...
コトバの意味がワカラナイ
知らない国のメロディ
不思議にキモチがおちついてくる
きっと子守唄だから
ママみたいな
パパみたいな
やさしさ きっとそれが星の温度
気まぐれなあたしも ...
軽く手を振るでもなく
また明日
会うかのように分かれる
これまでと変わらない
一日の終わり
違うのは
明日からは此処にはもう
来ないということ
それでいいと思った
...
{引用=パラダイス通信}
ジンソーさんの父は曾孫達に
おさわがせおじいと呼ばれていた
八十過ぎての夫婦げんかで
スロー脱兎のばあさんを
スロー猛追し
通報で駆けつけた長男夫婦に
あぜ道で ...
彼は若い頃に、「食物連鎖」で
自分は
誰に食べられるかを考えた
ずっと考えて
ある時
自分が死んだら
虫や微生物に食べられることに
気が付いた
食べられてしまうその時に ...
振り切れてる
キャパオーバーのきもちが
行く先はどこなんだろう
飲み込んでも
零れてしまったことばたちは
もうこの世にいないのかな
ここで会えたら奇跡だと
新宿の街を彷徨い
見知ら ...
ぼくらが選ぶことは
できないことだけど
できるなら人生のピークは
晩年に訪れた方が佳い
それをアーウィン・ショーは
《50ヤードの独走》と云う
短編小説で余りに早く
人生のピーク ...
ただいま
おそとはとってもさみしいよ
だいすきなひとたちに
てがみをかこう
とちゅうでないてしまいそうだな
かなしみなんて
ただの化学反応じゃないか
流れよ我が
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
エール
アイバ シュ...
自由詩
3
12/9/10 20:34
しがない詩
シホ.N
自由詩
3
12/9/10 20:20
新変態短歌4
花形新次
短歌
0
12/9/10 19:45
夕暮れじょうず
梅昆布茶
短歌
5
12/9/10 19:42
ストッキング責任
和田カマリ
自由詩
2*
12/9/10 18:47
蛋白質とでんぷん質とそしてアミノ酸
ドクダミ五十...
自由詩
1*
12/9/10 18:12
再度の投稿「紙飛行機」
〃
自由詩
4
12/9/10 17:43
空鍋
乱太郎
自由詩
24*
12/9/10 16:01
ばらのジャムを煮る
はるな
自由詩
20
12/9/10 13:11
【 放任主義 】
豊嶋祐匠
自由詩
5*
12/9/10 12:28
古い町
夏川ゆう
短歌
1
12/9/10 10:27
聖霊を受けるために何をしなければならないか
生田 稔
散文(批評...
1+
12/9/10 8:26
そうしつ
yo-yo
自由詩
10
12/9/10 6:21
祭りに見る聖闘士星矢(セイントセイヤ)との考察
TASKE
自由詩
2
12/9/10 5:30
レミングのうた
peau
自由詩
5*
12/9/10 4:53
二重線の輪郭
itsuki
自由詩
5
12/9/10 4:36
大好きで大切な娘へ
秋也
自由詩
0
12/9/10 3:37
難聴短歌10首
TASKE
短歌
1
12/9/10 3:35
秋風
〃
俳句
0
12/9/10 2:45
笑いかける
はるな
自由詩
4
12/9/10 1:07
モダン・タイムス
uminek...
自由詩
12*
12/9/10 0:43
ためらい
三田九郎
自由詩
2*
12/9/10 0:08
どこかの国の子守唄
朧月
自由詩
7
12/9/9 23:02
あっけないさよなら
kauzak
自由詩
6*
12/9/9 22:48
伝説のおじい
salco
自由詩
4*
12/9/9 22:43
健康に結びついた話
板谷みきょう
自由詩
2*
12/9/9 22:17
ねがい
AquAri...
自由詩
2
12/9/9 21:45
ピーク
HAL
自由詩
5*
12/9/9 21:21
無題#
くろきた
自由詩
1
12/9/9 21:20
かなしみ
佐藤伊織
自由詩
2
12/9/9 21:00
2954
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2990
2991
2992
2993
2994
6.15sec.