特撮に再入門はジャスピオン春田純一悪のスマイル
キカイダー博士の役で出ていたねハンペンも出たハンペンも出た
銀河魔女ギルザを誰が演じたか知るひとぞ知る知るひとぞ知る
マニアに ...
みんなこの瞬間を最期に死んでしまえばいいと思った
すごく楽しかった夏祭りの帰り
澄んだ青空には死神が棲んでること
わたしだけが知ってた
からん、からんと木造りの下駄は笑い続ける
...
疲れを癒すバスタイム
目を閉じ湯舟に浸るとき
心の汚れもながせたらと
森林の香に頼るだけ
工場の螺旋を切る黄昏時の産業機械ばらばらに捻れたる彫像立たしめて
工業機械展に完璧なる円弧を描画せる美術家ありぬ機械の勝利として
電球の裡の研究室アメリカの腕が詩を書き原子時計と鼓 ...
「約束の時は何時になったら訪れるのでしょう、ドアを開けてあなたの来訪を待っていましたのに。」
洋燈を片手にナイフの蝶を羽ばたかせ包帯の腕解け跡形もなくなりぬ
頭部の空洞彫像の腕回し ...
誰かを 好きになってみたいね
この心を 奪われてみたい
皮肉なことだが
失うことに 飢えている
寂しいから、じゃなくて
そそられるから、じゃなくて
好きだからという理由で 誰かを追 ...
インコース
ギリギリついた
くさい球
実はピッチャー
ウンコつけてた
身長に
差がありすぎて
お好みの
シックスナインは
無理だ
魔女たち
わたしを救いたいなら
あの月を涙でくるんで
そして、ピアスにしてください
その硝子の破片は湖の水面のようにきらきらと輝いて
わたしは一瞬夢かと思った
けれどその硝子の破片はわたしに降りかかり皮膚を傷付けた
生温かいものが体内から流れ出し
わた ...
おかあさん とか
ありがとう とか
大事な言葉は五文字です
さようなら も
でもそれに乗りたくないから
さ よ な ら って
短くしてみます
ら の音にかぶせて
雨の音がし ...
ケンカを始めたら始めるなら片方が死ぬ迄やるべきだし又
中途で仕舞うなら偉そうに大仰な怒号で道をゆく市民 ...
壊れたら
直し屋にゆけ
...
薄暗い銀色の雲は
何か巨大なものを
隠している
山よりも大きい
何か
空よりも大きな
何か
この胸をさいなむ
蟻の行列のような
何かを
かたちのない草原。
熱い草のむれが どこへでも広く続く、
理由もなく 端はなく ただ真っ黒な宇宙の闇まで繋がっているそうな。
強くうねり そばに生きるいのちを引きちぎってしまう程の圧力を己のも ...
振り子が振れる
おおきく振れる
ぐわんぐわん振れる
ちから強く
太くおおきく振り子を振ることが
生きてゆく俺の活力だ
幸せなんかない
俺はきっと幸せになれ ...
「歌集五年」(”tanka anthology five years”)
(1)A driving tour along the roads of the back land near Lake B ...
捕虫網右手に持ってアテナ狩り
静かなる主従関係金魚玉
兵隊の餌食にされる夏芝居
背徳と呼ばれる行為日焼けあと
十五夜に蠢くオンナ蟻地獄
膨らんだ妄想隠し夕涼み
...
もの悲しい口笛のイントロ
ブレイクのアルトサックス
異邦人の生まれ故郷のニューヨーク
そこから彼の歌が始まる
彼の歌は哀しい
生まれ故郷の大都会で
鳴かず飛ばず
鬱病になって病院へ
...
来年を知らない花が
風と遊んでいた
、ふっと凪いで
花は戸惑う
それでも無心に
凛とある
いつかのまたの
友だちを
信じて無心に
凛とある
*
花には
...
人並みに
ほど遠い日日
ただ野に咲く
すみれであれば
良かったと
生きてることには文句を言え、こんなところに突き出しやがってと、天に向かって唾を吐け、どうせ俺たちゃ日蔭のシダさ、明るい朝日は拝めやしねぇ、荒んだ日々のウサ晴らせ、そら、神さんこちら、金 ...
わたしたちの細胞は
毎日少しずつ
死んでいる
そこには
痛みもなく
悲しみもなく
怖れもない
どんなからくりなのか
思えば
自分の身体なのに
知らないことだらけだ
いや、違う ...
雨の日の憂鬱の原因が
洗濯物が乾かないせいだと
今、気付いた
湿っけた洗濯物が
部屋中に吊るされて
うっとうしい
ベランダに干された洗濯物も
いつ乾くか分からず
さらに絶望的気分になる ...
すこし太った と
しわだらけのあなたが言う
たしかに
しわの数はへっていないけれど
わずかに 浅くはなっている
一年ぶりに 団地にUターンしたのが良かったのか
また
独居 ...
切り取った世界に色を塗っている自分自身で作った景色
花占い花弁たちがくれる愛薫りは言葉みたいに届く
庭に咲く紫陽花を見て微笑んだ梅雨も必要なのだと思う
今日も雨明日も雨と聞いて ...
江ノ島を見ると
君を思い出す
青い海に
青い空
心地好い潮風に
人々の笑顔
今でも…
ふと行きたくなる
鎌倉、湘南、江ノ島へ続く道
誰より笑顔が
似合う君に
逢い ...
「将来国家公務員だなんて言うな 夢がないな」※
きっと自分は天才になれないなんて
皆、自分で自分を過小評価しているのさ
過小評価というのが凡人の特徴だが
無意味な楽天と努力が天才の特長だろう
...
偉人を片っ端から精神病に還元し
満足そうに肯く人々
ナポレオンが鼻をほじっていたという事実を発見すれば
ナポレオンの価値を鼻くそと等価だと考える人々
そんな人々に俺は囲まれ
一体、何を思えば ...
いいか、よく聞け
俺達は孤島に残された存在
孤島に残された存在なんだ
俺達は生き残っていくためには
互いに愛し合わなければならないし、助け合わねばならない
今他人を叩いている場合ではないんだ ...
ねぇ
クローバーの
花言葉って
知ってる?
be mine
私のものになって
私を思ってください
そんな言葉を贈ったら
あなたはなんて
答えてくれるだろう ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
特撮短歌
藪木二郎
短歌
0
12/6/26 0:49
2012/6/26
鎖骨
自由詩
2
12/6/26 0:38
バスタイム
エメ
自由詩
3
12/6/26 0:31
天文館の時計
高濱
短歌
0
12/6/26 0:22
旧約の時計
〃
短歌
0
12/6/26 0:20
石ころ
まーつん
自由詩
8
12/6/25 23:33
スポーツ短歌3
花形新次
短歌
0
12/6/25 22:48
救いたいなら
殿上 童
自由詩
27*
12/6/25 22:44
6月1日
永乃ゆち
自由詩
4*
12/6/25 21:46
四文字の雨
朧月
自由詩
3
12/6/25 21:10
とてもSexyに閃け
TAT
自由詩
3
12/6/25 21:02
ブー・ルガルー
〃
短歌
1
12/6/25 20:19
不安
和田カマリ
自由詩
4*
12/6/25 18:46
熱
うんち
自由詩
1*
12/6/25 18:43
振り子を振る
吉岡ペペロ
自由詩
7+
12/6/25 18:08
歌集五年(1)"tanka anthology f ...
生田 稔
短歌
2
12/6/25 15:31
#百句悶々
北大路京介
自由詩
11*
12/6/25 15:11
PIANOMAN
……とある蛙
自由詩
6*
12/6/25 14:45
凛
もっぷ
携帯写真+...
4
12/6/25 13:58
すみれうた
〃
自由詩
2
12/6/25 12:57
生きてることには文句を言え
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
12/6/25 12:22
貸し家
そらの珊瑚
自由詩
10
12/6/25 11:12
【 乾燥機問答 】
泡沫恋歌
自由詩
17+*
12/6/25 11:10
M 2012
たま
自由詩
35*
12/6/25 10:31
切り取った世界
夏川ゆう
短歌
1
12/6/25 9:54
江ノ島
清風三日月
自由詩
2
12/6/25 9:43
勇気
yamada...
自由詩
1
12/6/25 9:42
人々の中の手
〃
自由詩
0
12/6/25 9:41
いいか、よく聞け
〃
自由詩
2
12/6/25 9:41
花言葉
日向なつ
自由詩
2
12/6/25 9:10
2966
2967
2968
2969
2970
2971
2972
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2979
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2984
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2990
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4.57sec.