弁護依頼
冒頭調停
資産精査
財産分与
親権争い
罵詈雑言
憎悪交錯
視線鋭利
責任主張
法廷闘争
損得勘定
喪失感覚
精神耐久
疲労困憊
結局敗北
それこそ
離婚 ...
碇星社会福祉に入れるメス
やたらめったら起こる奇跡を奇跡と呼びたくない
賞味期限
切れかけならば
憧れの
マドンナとだって
可能かもよ
生臭いゴミの匂いがした
いい匂いのふりをしていた
季節の夕暮れのひかりに
ぼくは金木犀じゃないかと見回した
歩きだせずにいた
ひかりは姿を
ゴミの匂いは形を
...
気がつくと窓から射し込む
光の色が朱から濃い藍に
変わっていこうとしていた
ああ、もう陽が落ちる時間が早くなった
ぼくは窓に眼を遣るだけで
ソファから立ち上がらなかった
此処に移っ ...
パントマイムの光る町で
100円玉を 見つけました
なんて 格好良い セリフを
吐けたならば 幸せ
履かれたならば 臥しあわせ
マッサージ タイムには
上に 乗っからないで 下さい ...
見上げた灰色の空に
風が答えるように 霧雨をよび込む
屋根岩二峰
小さな張り出しの下にたどり着いても
漂う水滴から 逃げる事はできない
吸う息も 吐く息も
踏みしめ ...
きっと生まれて初めて見た色って
ターナーの洪水
まばゆいなか ひかりのなか 空映す青
きっと生まれて初めて知った色って
ターナーの洪水
まばゆい夢 ひかりの夢 母なる海
無から有へと蓄 ...
向こう側も金色だった
そしてこちら側も金色
幼女の背丈ではそれだけが
世界の全てだった
何者にも育てられず
彼女を育んだのは
その、原風景だった
こころの存在を教えられ
歩むことを ...
書き留めた春は儚くて
夢香のように消えてゆく
さえずる鳥は初夏を待ち
孵ったあの日を忘れてる
きらきら、と
ではない夜の星も
さやさや、と
ではない風の声も
きらきら、として
...
美術の造形で手の形のを作った。
更衣室で皆で
蹴って遊んでいた。
そうしたら私の蹴ったのが
友達の目の上に
当たってしまった。
縫ったそうです。
傷は一生残っている
とても大切 ...
政争を清掃したい総選挙
いっそのこと水曜どうでしょうを党名に
迷走を瞑想している居眠り議員
お互いを先生と呼ぶ別世界
復興の名前に隠れ無駄遣い
国の首締めても官僚生きてゆ ...
あまりにも賢しくなってしまった僕たち
たくさんのバナナキャンディが液化する夜
いちばん先になくなる
火を灯した心臓
大人になってしまったね僕たち
ソネットが夜と心中するのは
遠景の丘の ...
白いシャツを通して
浮かんだ
乳と
輪の文字
過敏な塔の
周辺にある鮮やかな
花畑に踏み込むには
さむイボという名の
いくつもの棘を
通過せねばならなかった
プール上が ...
朝起きたら
おもいのほか寒かったのです
肩がひんやりします
すっかり秋ですね
早起きしても
ひぐらしの声はどこにもありません
朝起きたら
寝違えていたのです
眠りながら何かを間違う ...
私は決してめげない。
どんな事があっても
前を向いて歩いて行く
自分の進むべき道を行く
夢と希望を諦めない。
夢が必ず現実になる。
そう思わずいられない。
自分が否定されても、
立 ...
9月からアメリカの小学校に入学した娘
2日目の朝吐き、早くも欠席
3日目お腹が痛いと昼前に早退
4日目から毎朝目が覚めると学校に行きたくないと、泣くようになった
「なんで行きたくないの?」 ...
それぞれの許されない世界は
こまるかもしれない
パートのないオーケストラは
ハーモニーを奏でない
ぼくは遇いたくない人間にはあいたくないと
思っている動物
話したくないのはぼく ...
太陽がラッパを吹いても
月がバイオリンを弾いても
最後は祈ることしか頭にない
最後は祈ることしか頭にない
私の湖に小舟がやって来て
そっと浮かばせてあげるこの腕は
いつでも身軽であ ...
旅立ちの原点そっと触れる爪先
手のひらに残ったものをかぞえる秋
虹のこびと遠く笑ってさかだちしてる
年月の更けゆく日々に聴くラフマニノフ
宇宙翔けるもの星座のしずく夜に流れ
...
人を
ただしい場面で
ただしい順序で
ただしい角度に
揺すると
泣く
そのただしさを
習得することを
愛とか技とか
呼ぶ人びとを
軽蔑し
憎んでいるわたしも
ただしい角 ...
出し入れするものがちがうだけで
会話になったり
セックスになったりする
不安
雨は降るし
音は流れる
あらがうものが
ないだけで
こんなに不自由なのに
愛されなんてしたら ...
信号がひっきりなしに変わっている渋谷の交差点。人が我を忘れたように通りを過ぎていくのが見えた。スターバックスは、足の踏み場もないくらいに混み合っていた。誰かの結婚式から帰ってきたような身なりの人た ...
都合のいい解釈で悦に入った
柔軟な思考とほどよい勘違いは幸福に敏感
♯に何かをつけたして沸騰
ヒットチューンは必要なくて「僕的」ってことが君には重要
ゴ ...
誰にも届かない言葉を綴ろう
僕は 夜の井戸に吊るされた{ルビ剣=つるぎ}
永遠の愛を探し求める 一匹の蛾
その羽は古い靴下のように 穴だらけで
沈むことのない夕陽の その逆光に透けて
...
秋とは肩を寄せ合い歩きたい
約束なしで出会っては
流れの渦に留まり続ける
紅葉とイチョウの落ち葉のように
ゆっくりと語り合いたいものだ
何一つ声に出すこともなく
...
私の握った寿司です。
シャリの大きさが
まちまちで
サビがききすぎです。
サビ抜き希望の人は
おっしゃって下さい。
ネタはデカイです。
一応柵を削ぎ切りできます。
食中毒は起こした
事がありません ...
たわ しわ
わたし わここで
はず おかし うたが
わずら わいしい
もう ここあ いみ も
あい まい とり とめも
いのち たべ すぎる ことり
ぽりん とか くべる ほの ほほ
...
自分のすべき事が
見つかった。
できるかできないか
分らないが私のできる事。
私にしかできない事
反対も多いと思う。
でも私は負けない。
皆と戦う。
勉強は人間関係を
悪くす ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
泥仕合
HAL
自由詩
3*
12/9/23 20:02
碇星社会福祉に入れるメス
北大路京介
俳句
3
12/9/23 18:38
やたらめったら起こる奇跡を奇跡と呼びたくない
〃
自由詩
13
12/9/23 18:37
熟女短歌5
花形新次
短歌
0
12/9/23 18:16
金木犀
吉岡ペペロ
自由詩
4
12/9/23 17:33
黄昏
HAL
自由詩
4*
12/9/23 14:29
フラフープ
藤鈴呼
自由詩
6*
12/9/23 14:06
マツムシ草
ぎへいじ
自由詩
9*
12/9/23 12:41
ひかりへ還る
もっぷ
自由詩
5
12/9/23 12:05
色彩
〃
自由詩
2
12/9/23 12:00
の、誕生
〃
自由詩
3
12/9/23 11:58
美術
ペポパンプ
自由詩
6*
12/9/23 10:40
へっぽこ川柳
梅昆布茶
川柳
4
12/9/23 10:25
大人
いつも神様の...
自由詩
1
12/9/23 9:54
乳輪
花形新次
自由詩
2
12/9/23 9:48
なで肩の運勢
そらの珊瑚
自由詩
17*
12/9/23 8:43
前を向いて歩こう
ペポパンプ
自由詩
5*
12/9/23 8:37
‘義務’という言葉をまだ知らない娘へ
夏美かをる
自由詩
17+*
12/9/23 8:10
とぐろのなまえ
梅昆布茶
自由詩
9
12/9/23 7:10
チャチ
マーブル
自由詩
6
12/9/23 4:13
宇宙翔けるもの
梅昆布茶
川柳
5
12/9/23 2:04
ゆらす
はるな
自由詩
24
12/9/23 1:54
ペン2
〃
自由詩
4
12/9/23 1:41
渋谷の2Fで
番田
散文(批評...
3
12/9/23 1:21
♯
TAROぱっ...
自由詩
1
12/9/23 1:17
約束の朝
まーつん
自由詩
4
12/9/23 1:05
秋の気持ち
ただのみきや
自由詩
19*
12/9/23 0:52
こんばんは
ペポパンプ
携帯写真+...
4*
12/9/23 0:36
こ のは
灰泥軽茶
自由詩
2
12/9/23 0:34
なすべき事
ペポパンプ
自由詩
5*
12/9/23 0:12
2939
2940
2941
2942
2943
2944
2945
2946
2947
2948
2949
2950
2951
2952
2953
2954
2955
2956
2957
2958
2959
2960
2961
2962
2963
2964
2965
2966
2967
2968
2969
2970
2971
2972
2973
2974
2975
2976
2977
2978
2979
4.77sec.