お願い
天使の梯子は 
夜には見えないもの
貴方を愛していたことを 
忘れないで欲しいの
悲しみの遥か向こうに 
優しさが見えるけど
涙の河を渡る時 
岸辺で待っていて欲しい

お ...
{引用=



序、 みあげる


だまっていたら
うつむいてしまうので
みあげる

うつむくことは
わるいことだと
ひとりで
おぼれて
しまわぬように
みあげる

...
ふいにすべての影がまばたき
風がひとりだけ東へ動いた
野のはずれに赤が降り
子らは互いの手のひらを見つめた


山の中腹から星は集まり
壁に刺さり 
地に刺さり
じっ ...
夜の糸への
餌を忘れて
窓は窓を狩り
いってしまった
風と臭いと
骸を残して
結露七番
女だというが
どこをさがしても
あかしは見えない
結露七番
床が濡れている
小さな歩幅が
門をすぎてゆく













...
たとえ人から笑われたとしても

僕は僕の 素敵な言葉を知っている

日常には似合わない ぬくもりに溢れた言葉も

夢にまでみた 夢のまた夢も

言葉たちが語り出す

私の涙

...
シャベルカー話さなくてもしゃべるかぁ? 壊れても我が大切な宝物 金取られバトカ見るたびドキッとす 清らかな川の水に足を浸していると

冷たくて気持ちいい

足の先に触れる石の声が

沁みこんできて

生まれ変わっていくようで

何も考えずに

河原に転がる大きな石となって
...
木棺に納まる祖父とワンカップ 瓶は取り出し祖父は燃え出し



かっ飛ばすBMWのホイールに 野良猫の肉ぐちゃりと付ける



一夏に殺めた蚊達思い出し 自己中心に地球は回る 

...
炊飯器をけりとばし
ビー玉が釜からこぼれ落ちる
冷蔵庫の野菜室から
子どもが飛びだして
線路には気をつけなさいとだけ
忠告をする

透明な硝子のなかに
天の川が流れたような
白い模様 ...
ハゲだって
頭パイパン
と言い張れば
一部マニアに
受ける気がする




パイパンと
言い張ったって
明らかに
剃った跡ある
3万返せ
掌の上に文字を書いた
追いかけやすいようゆっくりと
今日はどんなおとぎ話?
無邪気な顔して笑ってる

生まれつき体が悪い
ヘレンはいつもベッドの上
空の青さを見てみたいと
無邪気な言葉 ...
したいくせに




















...
「ったく、もう、この子は図体がでかいばかりで、とんと根性ないんだから」
母親からそう言われ続けて育ってきた守田太郎が、何をどう間違ったのか、
ボクシングを始めたのは、大学に入ってからだ。
元来、 ...
こじんまりと武装した基地に
カラフルな戦車が納入されるのを見た
おれは関係ないと言われるのがいちばん怖かったので
納屋の隅で嵐の日に打ち捨てられたフランスパンを手にとった

何かを忘れるのが ...
ルネ・マグリットの明瞭な形象
目に見える思考 大量の発汗
狂態と円錐形の構贓物と
立体部品の組み合わせによる人体

言葉とイメージの形象は
解析不能な現実と邂逅し、
理解不能な所産と謎め ...
 レッスンの方法に加えてクラスの人間関係を評価する有効性の評価のアンケートを強化した問題についての合意およびオリジナル・プログラムのトレーニング用の作業練習およびポイント共生/発育プログラムは更に導入 ... 夏だけど
外でやるなら
チャッチャッと
除菌ティッシュで
拭けばいいでしょう




舐めなけりゃ
満足しないと
言うのなら
シャワーを浴びて
からにしようぜ
しゃべりたくなければ
口をとじていればいい



(・・・・・・・・・・・・・・・ぷはっ)



しゃべりたくなければ
口をとじていればいい
息はしてもいいから



( ...
反対に映っている
鏡の中
あちらとこちらを暗示する
鏡の中

どちらを選ぶ
どちらが本当だと思う
今常識がくつがえる

こちらが本当だと思って生きている
でもあちらにもいるような気 ...
風船の中には きっと
楽しいこと いっぱい

知って いるけれど
飛ばすこと 出来なかった

一度 舞い上がった 刹那
青空に 吸い込まれて行く様が
容易に 想像 出来たから

よ ...
じやんけんぽんで
きみがさきにゆく
あたしがおいかけて
弱いあたしはどんどんきみにおくれる
歩道橋から君が消えてゆく

そんな君とあいかわらずあたしとあのころのまま

遠い

元気 ...
無邪気であり
かつ残酷でもある少年は
少女にはわからない遊びに夢中になったりする
原始の森から続く通過儀礼のように
せみとり くわがた かぶと虫
昆虫標本

はばたくために作られた軽い羽 ...
何時間たっただろう

真夜中に ふと目覚めては
姿の見えない沈黙と会話する

自分の居場所
あるはずなのに
それを探そうとはしない

孤独が運命なら 受け入れよう
あんたとわたしはいつく場所がちがいすぎる。 人間にはああという声が似合う
生きぬく爆発を死にゆく爆発を生きぬく爆発を死にゆく爆発を生きぬく爆発を死ににくい爆発を、生泥濘に語るだけ
オレンジのような冷たい泥濘に青い空が映る
原子力屋上 そこは高い高い光 頭の天辺にこびりつく

縦書きの愛 横書きのあい 今は多分どちらとでもない
オレンジのようなくもの気に音が映る
4:42AM
きみがてのひらで
目かくしをしてくれる

いいにおいのする
やわらかい暗闇が訪れ
どこかで
列車が動きはじめている

八月の終り
きみがてのひらで
目かくしをし ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
旅路の果てに(ロンドンデリーの歌)板谷みきょう自由詩3*12/8/31 0:23
小詩集【常夜灯】千波 一也自由詩7*12/8/31 0:09
光の遍歴木立 悟自由詩312/8/30 23:42
ノート(49Y.8・30)自由詩112/8/30 23:39
ノート(露)自由詩112/8/30 23:38
うたにのせて短角牛自由詩112/8/30 23:32
特殊車両ペポパンプ川柳1*12/8/30 23:23
花瓶川柳2*12/8/30 23:15
条件反射川柳1*12/8/30 23:07
休憩灰泥軽茶自由詩16*12/8/30 23:05
さだまさしさまダサ殿様が得る短歌012/8/30 22:07
キッチンsample自由詩112/8/30 22:01
パイパン短歌1花形新次短歌012/8/30 21:59
ヘレン1486 1...自由詩112/8/30 21:45
したいくせにTAT自由詩212/8/30 21:18
昨日のジョー草野大悟自由詩2*12/8/30 21:16
旅の話カマキリ自由詩512/8/30 19:50
頭に絆創膏を貼った猿の見る白日夢……とある蛙自由詩10*12/8/30 19:23
迷い火和田カマリ自由詩1*12/8/30 19:18
公衆衛生短歌1花形新次短歌012/8/30 17:18
しゃべりたくなければkawa自由詩212/8/30 16:07
真実の鏡木の若芽自由詩212/8/30 15:54
恋風船藤鈴呼自由詩7*12/8/30 15:28
ちょこれいとぱいなっぷるぐりこじじ自由詩18*12/8/30 15:12
少年と少女そらの珊瑚自由詩21*12/8/30 15:11
静寂天咲彦之丞自由詩212/8/30 10:55
_十二支蝶自由詩012/8/30 5:33
爆発自由詩112/8/30 5:29
自由詩012/8/30 5:20
目かくしはるな自由詩712/8/30 4:43

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