121210
これからのおとといろがかもじいー
あたまのてっぺんからこえがするから
おーいとさけべばほーいとこたえるのさ
きらりとすべりな ...
ベン・シャーンは線の魔術師
展覧会のフライヤーを見ながら
頷いていた僕は浅はかだった
企画展の最後のセクション
彼の最晩年の連作版画
そこに並ぶのは線の魔術師に相応しい
震えるよう ...
指相撲は手を握る
握りあって闘う
風が色を脱いで
凪と転生したのでようやく
息をつける嵐のあとの
藍色の雨のなか
隣に誰の無く
歩く傘を持つ手がそ
っとふるえるのは
これは
弱さじゃないよ
、と聞くものも無く ...
忘れずにふってきた雪の
冷たさ身にしみて
憧れや
理想がすっととけてった
雪もまた
これが現実と
おもう白 真っ白な雪
晴れわたっていなさいね
かなうのならば、
かなう限りは
おまえの空を
喜びなさいね
馳せてゆきなさいね
どこまでも
どこまでも
たやすく
他人を切り捨てぬ ...
それは見覚えのある匂いだった
忘れてしまったわけではない
ただ興味が失せてしまっただけ
冷ややかな笑み、その後味は甘酸っぱく
放課後に校則違反をした君のように
柔らかく、透き通っていた
...
かつてミキティの
わきの剃り跡に
目を奪われた
男子は多いはず
ミスする娘って
すごく惹かれるのよねえ
そう、完全無欠
まったく隙を見せない
女なんて
全然可愛くないんだから
股間 ...
「ついでにオレも逝ってみたァーッ!」
と言ったか言わないかは知らないが、小沢昭一が亡くなった。
もう、「明日のこころだァーッ!」は無いのだ。
考えてみれば俺なんかにはオヤジみた ...
ある温暖な朝の事
一本のひかる跡がありました
ナメクジの生きるに必然の
粘液の跡です
「気持ち悪」とか言わないでね
よくみれば綺麗におひさまのくれる光を反射していますよ
...
火のない部屋のなかに
あなたをさがしている
茶色く終わった時間がころがっている
あの日
海には
六羽の白いからすが
まるく座っていたそうだ
傷口は凍るので
わたしたちはまだ ...
それでも僕は
生きている
それでも僕は
息してる
それでも世界は
動いてる
それでも世界は
蠢めいている
まずまず
こういう事で
精を出す
ますま ...
知ってた
みたことある
ここは春
夕日の庭に
すみれが俯いている
きょうの
最後の陽光は
わかっているよ
とうなずいて
わたしの誕生花を
すべらかな
風のてのひらで
撫ぜて
...
神経の先の先で
感じながら
切り刻む
牛のはらわたとか
全部
誰かの
自己模倣だけど
冬だから
モツとか煮込むでしょ
包丁から
感じてるはずの痛みを
...
遊女
太夫という名のあるいは
花魁という名の華があった
ほぼ大名や貴族あるいは富商といった上層の遊びであったらしい
歴史的考証は別にして
要するにスナックのねーちゃんだと思ってい ...
角のない犀は河馬ではありません愛に飢えてて尖れないのよ
罰として美味しいチョコを食べなさいチョコによく合うコーヒーも飲め
あったまる鱈のミルク煮召し上がれ
凍らせたノイズとけ始めている
プリンも寂しがる夜が膝の上
釣る人は釣られる
冬の空秋とは違う青い色寒さ表す厚着した人
トキメキを抱き締めながら海を見る夕日に染まる波はキラキラ
手紙書き赤いポストに投函する届く頃には雪かもしれない
何気ない昔の景色目の前 ...
寝そびれた夜は
色の濃い記憶が押し寄せる。
色の濃い記憶は私を蝕む。
暑い夏の日、緑と黒のコントラストと、
目が開けられないくらいの
つよい光に包まれた景色
『ここは世界で一番幸せ ...
お前の名前は悲しみなのだと
その女は言った
あれは夏の夜
目眩のするような
焦れったい熱を知った
本能を知った
美しさと、醜さを知った
嫌悪と、不安
少しの嫉妬
鞄の中身 ...
これでおしまい
さよならする
かなしいきもちに
さよならをする
なかったことには
できないのだから
おぼえているしか
できないのだから
これでおしまいにして
このさきのえ ...
体臭は毛布のようだ
男臭い布団はそれだけで暖かい
男にとっては逆だろう
遠い子宮の記憶を辿り
疲れた胎児は体を丸めて
全てを忘れて眠るのだろうか
女の体の匂いの中で
私には子宮より
...
冬になるときみは
樹下の落葉をひろい集めて
ぼくの胸のうえに載せ
火をともしたものだ
それ以外に
やり方のないような手つきで
あのなつかしい ...
孤独は堆く
薄緑色の小鬼が
片目を瞑って
夜道を歩く。
飴色の酒壜を携えた
一人の小汚い男が
片目を瞑って
夜道を歩く。
それぞれが
それぞれに
それぞれを ...
今宵、風の
滑るような冷気の端に
一本の象牙が生えていて
きみは両手で
そっと包みこむ
通り雨の過ぎたあと
かなしさの残る街の片隅
電 ...
ひとつはまだひとつです
ひとつを聴くから ひとつです
ひとつをひとつに捨てるもの
ひとつをひとつにまとうもの
ひとつの上には何も無く
ひとつの径がひとつです
ひとつがひ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
幸せのゲーム
あおば
自由詩
2*
12/12/11 0:12
規定という罠に嵌る
kauzak
自由詩
4*
12/12/10 23:49
指相撲
イオン
自由詩
1*
12/12/10 23:49
夜ひとつ
もっぷ
自由詩
5
12/12/10 23:19
初雪
朧月
自由詩
3
12/12/10 23:01
継ぎうた
千波 一也
自由詩
9*
12/12/10 22:46
群青色の嘘
中原 那由多
自由詩
3
12/12/10 22:44
ミスする娘
花形新次
自由詩
0
12/12/10 21:55
死について考えるのこころだァーッ!
A-29
散文(批評...
1*
12/12/10 19:58
かたつむりのつむりくんとなめくじのなめちゃん
ドクダミ五十...
自由詩
3*
12/12/10 19:34
火のない部屋
はるな
自由詩
10
12/12/10 19:13
意義なき生でも
シホ.N
自由詩
1
12/12/10 17:21
くれるまえに
もっぷ
自由詩
3
12/12/10 15:11
お仕事
めー
自由詩
0
12/12/10 14:51
遊女
梅昆布茶
自由詩
8
12/12/10 14:09
犀
北大路京介
短歌
1
12/12/10 12:18
罰
〃
短歌
1
12/12/10 12:17
鱈
〃
俳句
0
12/12/10 12:05
凍らせたノイズとけ始めている
〃
自由詩
3
12/12/10 12:04
プリンも寂しがる夜が膝の上
〃
自由詩
5
12/12/10 12:04
釣る人は釣られる
〃
自由詩
2
12/12/10 12:03
冬の空
夏川ゆう
短歌
2
12/12/10 8:03
うつむせになったら ねむれるかもしれない。
そよ風
自由詩
3
12/12/10 3:33
悲しみよ、こんにちは
青井とり
自由詩
2
12/12/10 1:40
このさき
瀬崎 虎彦
自由詩
2
12/12/10 0:24
性
salco
自由詩
11*
12/12/10 0:19
愛
草野春心
自由詩
8
12/12/9 23:17
消滅する十二時
青土よし
自由詩
2*
12/12/9 23:12
象牙
草野春心
自由詩
4
12/12/9 23:05
ノート(ひとつ まだひとつ)
木立 悟
自由詩
1
12/12/9 22:25
2881
2882
2883
2884
2885
2886
2887
2888
2889
2890
2891
2892
2893
2894
2895
2896
2897
2898
2899
2900
2901
2902
2903
2904
2905
2906
2907
2908
2909
2910
2911
2912
2913
2914
2915
2916
2917
2918
2919
2920
2921
加筆訂正:
風の名前
/
まーつん
[12/12/10 13:09]
細部変更。
4.87sec.