忘れることはない。
毎年、この日が近づくと必ず思い出す。
忘れることはない。
忘れても、忘れても、思い出す。
忘れても、忘れても、思い出さざるを得ない。
毎年、毎 ...
いち日にひと粒と決めた涙たち 青ざめている731粒
まちわびて平たい波のゆく先は きみの白さへ届くだろうか
ぼんっ
お父さんさあ
そのコトバはやめなさいって怒るから
言わないようにしてるけど
我慢できないよわたし
言っちゃうからね
ウザイんだけどマジで
...
紙コップコーヒー注ぎ湯気が出る会話遮るように邪魔する
コーヒーに砂糖とミルク入れている子供のようにたくさん入れる
雨が降り曇りに変わりまた雨が降る休日は何もかも地味
昔から続く ...
もうひとつの冬へ帰る
小鳥は脚に
小さな赤いリボンをつけて
少年の手を飛びたつ
椿の木から木蓮の木へ
ためらいもなく羽はうつり
空の色に
吸い込まれて消えた
手のひらに残る
...
めざしのような
ししゃものおなか眺めては
惚れたと思ったあの気持ち
いったいどこへやったのか
箸でみそ汁つついて探す
夕餉の残 ...
皮膚にもほうこうがあるらしく
外に外に腐ってゆくのだと
ほんとうはおもうのだけど。
非難はしないけど
さわってみればわかるよって
きみは愛情を生まれたときからうけていてって
さわってうんぬ ...
悲しむことはなく
笑えない理由もない
日常は途切れない
そしてだれかが途絶える
憎むべき人はなく
笑えない理由もない
日常は途切れない
もしもだれかが ...
幸せの種が大空をゆく
見渡す限りの青に抱かれて
誰も知らない
遠くの世界へ
木々の間に揺れるブランコと
手を取り合って走る子供たち
まるで昔から
知ってるかのように
そ ...
こういうの書いてなかったら
おれはたぶんヒトゴロシになってたさ
気に入らねえやつらみんな
徹底的にヤッちまうヒトゴロシになってたさ
おまえがおれと目を合わせれば
...
きっと色々な 多くの言葉が
頭の中から 消されていくとき 僕の体から
その言葉は つまらないものだと 多分認識された しかし
僕は見ている心の中の目を閉じた 眠りへと
そうすること ...
ざわつく風に
こみあげる嬉しさ
時間がのびるのびていく
意識がのびるのびていく
膨らむ予感がどこかで会えると
あなたの笑顔が浮かんで消えては
また浮かぶ
そし ...
すき屋で
メガ盛り頼むよりも
特盛り2杯の方が
スタイリッシュだと
思うんだ
そんなことより
ギガ盛り出さねえかな
テラ盛りでも良いけど
あっ、どーも
寺森さんお久しぶり ...
こころを見つめていた
だからなにをやっても
伝わっていなかったんだ
傍観者ではだめだったのだ
こころをこの肉体に
いちどはぜんぶ通してみなきゃ
傍観者ではだめだった ...
わたしのひたり水は
いつでも透明、
きんたろうあめのように
だ・と・よ
きみが初めて憶えた言葉は『イタイ』だった
そしてきみが立っちしたのは病院の廊下だった
またきみは0歳・1歳・2歳の3回も川崎病にかかるという
日本タイ記録保持者になってくれた
きみは憶えて ...
男が狭い部屋の中を行ったり来たりしている
足踏みの真下の階に住む主婦は
その音のうるささに顔をしかめていて
いつ天井に向けてスリッパを投げつけてやろうか
さっきからずーっと考えていた
...
全力である
住職全力による夏のお勤めである
兄弟走り回るドタバタドタギャハハハハッ
住職気にしない全力にて
ナムアミダブツナンマイダナマイダー
ナナナナナマイダー
...
晴れた日にうたう歌がある
雨の日ににうたう歌がある
僕には、歌がある
道路の真ん中に
枕が落ちていた
枕が変わると眠れない、
という性質でもないので
すっかり寝てしまった
車に轢かれる夢を見て
目が覚めると
胸の上あたりに
ミニカーが置い ...
RT @Ichiro_Meigen: お客さんが少ないから、モチベーションを落としてしまう? それは、まちがいです。自分たちであげていかなければならない ─ イチロー
イチローも、言 ...
意識の地中に
閉じ込められた想いは
言葉になることも許されず
凍てついた時間の底で
膝を抱え込んでいた
想い出したように吹く
溜息によく似た風を頼りに
出口を探したこともあったが ...
RT @copy_writter: 私に詳しい人がたくさんいると、そこは地元になる。 (タウンワーク/岩崎亜矢)
私は、秋田で生まれ育って、高校卒業後、仙台で二十年暮らし、再び秋田に ...
昨日から ハエさんが 居るんだよねぇ〜
の セリフに
ハエなんかに
サンなんて
付けなくって
イイよ!!
思わず 叫んで しまったのは
昨日から 追いかけっこを しているか ...
生命とはなんだろう。
父母を―私がまだ光だったころ―なんとなく選び、
生まれてからする「一つのテーマ」を神様からもらって、
おぎゃーと生まれてくる。涙。
年は残酷な程に大急ぎで ...
ぼくは
ちいさなてのひらで
ちいさな熱を
にぎって
突っ立っていた。
そしてぼくがそのドアを開けたら
そこにはちいさな少年がいた
ぼくよりももっともっと熱い熱を
あふれさせた少 ...
君たちは,
選ばれ,選ばれ,選ばれた
すでに,もう充分に
選ばれたじゃないか
忘れたのかい?
生まれる前のことを
そして
その,愛くるしい不快とも
長いつきあいだね。
この間観た映画の
タイトルなんだっけ
ほらっ、スピルバーグ監督で
トム・クルーズ主演のさ
ドイツ人が宇宙人と手を組んで
悪いことすんのを
子供とロボットと一緒に
過去に行って
恐竜連れ ...
全句集のストックが無くなったのでここで一旦区切りとするが、最後は本当につい最近買った古家榧夫のことを書こうと思う。この名前に出会ったのも全句集(内容的には俳句集成だが)に出会ったのも、何度か書いてき ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
忘れても、忘れても、忘れられない日
komase...
自由詩
4*
13/3/11 12:37
ひと粒
はるな
短歌
3
13/3/11 10:51
波
〃
短歌
1
13/3/11 10:28
爆発お父さん
平瀬たかのり
自由詩
1*
13/3/11 10:28
神楽
夏川ゆう
短歌
1
13/3/11 10:08
春愁
yo-yo
自由詩
4
13/3/11 7:56
のようなもの
石田とわ
自由詩
11*
13/3/11 7:07
ささくれポトフも鎮まる夜に
さわ田マヨネ
自由詩
3
13/3/11 3:41
独善
村正
自由詩
3*
13/3/11 3:36
風に揺れて
カルメンオジ...
自由詩
1
13/3/11 2:24
おれはヒトゴロシにはなれなかった
ホロウ・シカ...
自由詩
5*
13/3/11 0:57
しゃべり歩く
番田
自由詩
0
13/3/11 0:10
ちゅういんがむ
灰泥軽茶
自由詩
2*
13/3/10 23:55
ギガ盛り
花形新次
自由詩
1
13/3/10 22:39
こころを見つめていた
吉岡ペペロ
自由詩
10
13/3/10 22:07
わたしのひたり水
マシュー=ハ...
自由詩
1
13/3/10 22:01
いま世界は
HAL
自由詩
6*
13/3/10 22:00
青空
赤青黄
自由詩
3*
13/3/10 21:49
全力住職
平瀬たかのり
自由詩
3*
13/3/10 21:41
歌がある
殿上 童
自由詩
27*
13/3/10 21:24
桜前線
たもつ
自由詩
9
13/3/10 20:48
スターの言葉
小川 葉
散文(批評...
2*
13/3/10 20:46
啓蟄 (けいちつ)
nonya
自由詩
20*
13/3/10 20:45
地元
小川 葉
散文(批評...
3
13/3/10 20:25
ハエさん
藤鈴呼
自由詩
4*
13/3/10 20:15
生命、
田園
自由詩
4*
13/3/10 19:44
できごと
がぱ
自由詩
2*
13/3/10 19:12
選抜による不快
エミール・ツ...
自由詩
2
13/3/10 19:00
自爆例
花形新次
自由詩
1
13/3/10 18:42
川柳が好きだから俳句を読んでいる(8、古家榧夫のこと)
黒川排除 (...
散文(批評...
0
13/3/10 18:40
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2779
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4.08sec.