使いものにならないおっさんたちは
肉や骨が引きちぎられるまで叫ばない
痛いよ痛いよと泣き叫ぶより
俺はここにいるよと普通に叫んでいたい
おっさんになってやる
ハッピー ...
ツイッターで
1月も終わろうとしているのに
餅ついったー等の
不規則発言繰り返したら
ついに
ついったーあだ名が
イカレポンチってのは
あんまりイカさないじゃないか
要は駄洒落が言 ...
埋立地から旧市街地へと
続く大通りの歩道
差し込む光に
かつて名前はあった
気の弱い人たちが
背中だけの会話
背中だけの時間
の中でうずくまり、
息継ぎし、
そし ...
フィアンセがいるなら先に言っとけよ口説くつもりで着た若狭湾
駕籠に乗り来てもらっても交通費払えませんよギャラも出ません
きりんさん天狼とってくださいな
過去に戻りたいと
思ったことは
一度としてないけど
あの夜にだけは戻りたいと
時々想うことがある
そう きみと初めて寝たあの夜
ぼくらはお互いに
そんなに経験はしていなかったけど
...
今日はアナタの誕生日ね
アナタに向ける憎悪と
刺されている苦痛と異物感
赤々と生々しい血の匂い 全て
アナタに プレゼントしたいの
もう少しで息絶える
もう少しで生死の境界線を ...
青い傘
この手に持って
ぶらぶらぶらり
何だか何処かに気持ちが飛んでいってしまいそう
青い傘
飴を舌で転がすように
くるくるくるり
静かな空気に
ゆったり身を任せて
今を ...
{画像=130123163933.jpg}
とっても小さな赤裸
ちいさくおおきい命だよ
十日で立派に毛も生えた
おめめはまだまだ閉じたまま
けれどもきちんと判るのだ
...
にゃんこ磨いて春の祝日
一日の仕事に
倦み疲れ
冬枯れの道を
ひとりゆけば
たそがれに灯る
寒椿
泣かない赤子 仕事のない子
カラスと不安を分かち合っている
白い 塊は 凶器
雪のように ふわふわと
笑ってばかり いられない
空を 見上げると
楽しいこと ばかりだと
教えられて来た
単純な 夜と
単純な 希望を乗せて
船は 走る
...
20140505追記
リンク切れのため、批評対象作品にアクセスする手段はありません。また私が引用を必要最低限にしたために、詩の姿を確認する手がかりはほぼありません。そのような状態でもよろしければ以 ...
この世界は
俺向きじゃない
ルールが飲み込めない
悲しくない時に泣いたり
嬉しくない時に笑ったり
そうして俺たちは関係を築いていく
当たり障りのない関係を
赤ん坊だけが自分に正直 ...
disるか無視
そういう奴らに興味はねえ
全くわかっていない
自らの運のよさに胡坐をかいているだけの
能天気なマジョリティ
いわんやおれは
サイレントの無口なマイノリティ
隠されたマイノ ...
僕はたくさんの「なぜ」を
君の底に 沈めてきた
たくさんのことばが
僕から出て行ったきり
くらげのように
永いあいだ 漂っていた
海よ
君は思い出の中に
僕を沈めて
遠く 光 ...
むらさきの沁みわたる音風揺らし母傍らに我を生かした
赤信号が点滅し続ける交差点の中央に立ち
「そんなに点滅しているなら早く絶滅してしまえばいいのに」
とぼやく男が一人いた
ガードーレールは醜く歪み
ゆがみすぎて笑えるくらいに歪んでい ...
結露に潤む硝子窓に指の跡透かして見れば犬が飢えてる
桜の下に死体があるとは思えずも掘り返しては徒労が慰め
蒼白の子供が眠るこの野にて銀色の風ほほをかすめる
つい眠れない夜を楽しんでいる
インク少なく肝心なところかすれた
連射しておくどうせぶれるんだから
やや多すぎるのを知って食うわさび
A.Karasu
カラスなぜなく?
カラスはなくした
カラスは大切なカーディガンなくした
黒色のカーディガンには
夕焼けのガーネットが
入っていたのよ
それでも
カラス、なくな
...
ひとりごとをいう
ひとりごとは
大きな声ではいえない
口元でこっそりいう
だれかにきかれてはいけない
だれにもみられてはいけない
そんな時に限って
空はみているし
猫だって ...
山形県南陽市の赤湯では「雪迎え」と言われる現象がある。晩秋の小春日和に良く見られるらしく、それがあらわれると間もなく雪が降り始める。
「雪迎え」は細い糸が空に漂う現象のことを指している。長い間、 ...
冬の朝
道路に てぶくろが落ちている
手の形に作られた
左右対称のかたわれ
いつからここに取り残されていたのか
拾ってみれば
柔らかく凍えていた
{引用=ナイタアカオニ
アレハ
...
ああ、これは病気でござりましょうか
寒いばかりの夜な夜な、炊くアルミ鍋は
今日も明日も貧しい菜を煮るだけでして
月がでようが、隠れようが
見ているものひとりいないときたら
...
幼い頃の、私に会いました。。
小さな町の・小さな学校の・小さな教室で
笑ったり/泣いたり/怒ったりしています。
「小さな・小さな世界から、繋がっているんだよ。」
と教えてあげた ...
Re:
空の箱を贈ります
Re:Re:
受け取っていただけるとうれしいです
Re:Re:Re:
面と向かって話すのは恥ずかしいので
Re:Re:Re: ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
叫ぶおっさん
吉岡ペペロ
自由詩
4
13/1/24 21:46
ツイッター
花形新次
自由詩
1
13/1/24 20:02
いのち
たもつ
自由詩
7
13/1/24 19:18
狭
北大路京介
短歌
2
13/1/24 18:35
籠
〃
短歌
1
13/1/24 18:34
天狼
〃
俳句
2
13/1/24 17:44
深い森
HAL
自由詩
10*
13/1/24 17:03
タンジョウビプレゼント
湊 憂羽
自由詩
0
13/1/24 16:19
青い傘
柊 蒼衣
自由詩
3
13/1/24 16:07
うまれてくれた
ドクダミ五十...
自由詩
7*
13/1/24 14:44
にゃんこ磨いて春の祝日
北大路京介
自由詩
6*
13/1/24 14:40
寒椿
ナラ・ケイ
自由詩
1
13/1/24 14:39
泣かない赤子 仕事のない子
北大路京介
自由詩
1
13/1/24 14:39
カラスと不安を分かち合っている
〃
自由詩
2*
13/1/24 14:38
白い塊
藤鈴呼
自由詩
3*
13/1/24 14:04
【HHM参加作品】非連続
深水遊脚
散文(批評...
4*
13/1/24 13:27
役者志願
まーつん
自由詩
5*
13/1/24 13:18
さよなら黄金比
within
自由詩
4*
13/1/24 12:21
海よ
Lucy
自由詩
10*
13/1/24 12:15
守り神
詩貴
短歌
0
13/1/24 12:06
多分、これで 最後
赤青黄
自由詩
2*
13/1/24 11:42
ちょっとパロディー賛歌
あっはっはっ...
短歌
0
13/1/24 11:38
にちじょうよんく
〃
俳句
1
13/1/24 11:22
からすとつばめとはととすずめの詩
〃
自由詩
1
13/1/24 10:46
ひとりごと
朧月
自由詩
5
13/1/24 9:28
雪迎え(1)
ブライアン
散文(批評...
1
13/1/24 9:14
かたわれ
そらの珊瑚
自由詩
9*
13/1/24 8:17
わずらい
月形半分子
自由詩
4
13/1/24 5:24
タイムスリップ
梓ゆい
自由詩
1
13/1/24 3:51
空メールのやりとり
Seia
自由詩
6
13/1/24 3:22
2745
2746
2747
2748
2749
2750
2751
2752
2753
2754
2755
2756
2757
2758
2759
2760
2761
2762
2763
2764
2765
2766
2767
2768
2769
2770
2771
2772
2773
2774
2775
2776
2777
2778
2779
2780
2781
2782
2783
2784
2785
加筆訂正:
多分、これで 最後
/
赤青黄
[13/1/24 13:51]
レイアウト修正。
5.08sec.