昼休み、お弁当を開けると
中には凪いだ海があった
これはどうしたことだろう、
と電話をしても妻は出ない
それどころか、
海の中から聞き慣れた着信音がする
海が見たい、と言ってい ...
子供たちの未来のためにって言やあ
許されると思いやがって
てめえが意味もなく長生きしてえだけだろ
(嫁さん妊娠中にフーゾク行ったクセによ)
本当にそう思うんなら
うろちょろ領海侵犯してる
...
何が面白くて
大の男が
キャッチボールなんてやるのだろう

君と僕は
公園の片隅にある鳥篭の中で
黙りこくったまま
ひたすらボールを投げ
ひたすらボールを捕った

君の直球は
...
許さないって
まあ、そんな大げさな話じゃなくて
口の中の充足感?語尾上げる感じで
なんか物足りないのよ
俺って
がっつりいきたい人だから

もう人って言っちゃってんじゃん
淫らなスタイルが花嫁とともに変化するので、ウェディングドレスを選ぶことができるのは一つの学習です。
あなたが好きならば、選ばれるものは誤り方法です。
その図によってそれ自体に適するウェディングドレ ...
匣が匣として閉じられ
いづれ花が華として咲く
あわい希望を閉じ込める

包丁は包丁として布に包む
棘が棘として働くように
強い怒りはやわらかくしまう

箪笥の隅でみつけた ...
からだもこころもつらいとき

ぼくはやさしくなれる人間だ

それがわかった

それだけでもぼくには価値があった

からだもこころもつらいとき

あのひとはがんばってくれていた

...
四つ葉のクローバーはたまにあった
摘んでみると奇形だということが分かった
君もまた奇形だった
五体満足だったが理知の骨がない
幼年の輝く混沌、その奇形
大きな闇に覆われ、大きな光に開かれてい ...
山桜よ
だれが見るかお前を
ここは田畑ではない
だれもお前を見ない

誰の為咲くか

だが山桜
願わずば

我のためだと言ってくれはしまいか
…我も老いたものだ ...
ご存知の方も多かろうが群青は泡沫恋歌さん主催の創作集団である。
メンバーは恋歌さんはじめ空の珊瑚さん木原東子さん為平澪さん十六夜KOKOさん等現フォの女流の粋を集めたまさに梁山泊である。
なかに映 ...
私の石はいま
眠っている
眠りながらも
あなたに関する記憶を育て
あの日と それにつづく日々を
絶対性のなかに閉じこめている
それほどに強い
あの日の記憶
どんな時間が私の上を
通り ...
 この世のありとある戦場、天空には
 女神ワルキューレが舞っていて
 いのち落とした戦士を
 黄泉の国まで導き連れていく
 そういうことにしておこう
 
 祝福の象徴を名に持っていたが
...
生は死と向かい合っている
希望は絶望と向かい合っている

夜の
長いテーブルの端と端とで
見えない糸で引き合っている

まじまじと見つめれば
彼らは
なんと似ていることか!

わ ...
ただ愛に生きてゆこう

疲れたからだを仰向けにして

ぼくは使命のうえに横たわった


任せてしまおう、考えてもしかたない

地球のうえで

宇宙の片隅で

安らかに穏やかに ...
洗濯機に寄りかかり
点在する晴れ間を
信じるか否か決めかねて
ぼんやり空をながめている
憂うつなのかもはっきりしないの
寒さに体を枯らす朝

眠気を知らない弾んだ声で
ラジオがさっ ...
大野原

大きな願い

望んでは

真を尽くす

清らかな華
銭形はやや疲れ気味であったが
ときおり過去のルパンとの確執を
楽しげに思い返すのだった

そう彼ももう若くはない
デカ稼業しか知らない俺

趣味といえばガンプラとマリリンに憧れて始めたカ ...
凍った川をさかのぼる
振り向かずとも
わかっている


触れるものを飛ばそうと
緑たちは待ちかまえている
午後から夜への 径にふるえる


森の歩みが 響いている
...
しあわせという言葉に
やたら敏感でした

今朝もさむくて
首をすくめる
花咲いて 桜を想う
目の前で 怒っているこぶしの白が

私をみて
そう思っているはずの
みんな
みんな
...
 

    それは
    人の魂を包むものでした
    紫紺の夜空にぽっかりと
    白く人魂のごとく
    浮かぶのです
    隠されているのでした
    6枚の 花び ...
     きみはなんて意地悪なんだ
     今日だしたばかりの春物の上着を
     嘲笑うかのように引っ張るなんて
     あぁ、きみが気分屋のお天気屋だってことは
     ...
幾年にも渡りここに構える木々

木々は川の流れを見守ってきた

木々は春のただ中に人々を集める

木々は川の両側に誇らしげに花をもうける

枝は川に手を延ばすように枝垂れる

花粉 ...
さらっとしながら
肌を刺すような
雪国の冷気も

真夏の高原の朝の
ぴりぴりくる
肌寒さも

その土地の
その季節が抱える
1日の予告

真夏のひまわり畑で
落雷や夕立も ...
早く、早く
手を取って
走り出す
子どもたちを追いかけて
私も月日をさかのぼり
もう20数年もむかしに来た

ことしのサクラの色
いつもよりもずっと
白っぽいのは
冬が寒かったから ...
君の鳶色の瞳のなかの風は幾千の山河を超え海峡をわたり

誰かを愛し哀しみを孕んで僕のこころに届くのだ

君の襟足は短く切り揃えられまるで夏のひなたの匂いがした

南回帰線から君の便りが届く ...
何のために作られてたか定かではない
もうとっくに誰も君の事なんか
忘れてしまっているよ

トーテムポールが森の中で
うんうんうんうん
あいづちあいづち

いつも何か言いたそうな顔ばかり ...
わたしのこころは
棘の生えた傾斜をころがりおちていき
わたしはそれを
追いかけねばならないはずなのだ
はやく
はやく
清い水が流れ
うつくしい花の咲き乱れる
ふかい谷の底に落っこちてし ...
色情的世界

手当り次第に犯す

肉体も精神も

欲望に果ては無い

ついでに慎ましさも無い


一応は平和を唱えるが

道端で絶望しながら

今を生きている人には
...
きみの左目は
宇宙に浮かぶ地球のよう
あおくて きれいで とおとい
きっときれいなんでしょう
そこからみえる景色は

きみの右目は
白い悪魔のめだまのよう
冷酷で 醜くて 歪ん ...
簡単に空を飛びたいなんて歌う
アーティスト達に嫌気が差していた
風になびいて倒れそうな広告旗
己の現状を投影させながら

口ずさんだのは遠い日の歌

これといった目標も無いまま漠然と
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
海弁たもつ自由詩1613/3/26 21:21
当たって砕けろ花形新次自由詩213/3/26 20:43
キャッチボールnonya自由詩16*13/3/26 19:26
神はサイコロステーキを許さない花形新次自由詩013/3/26 18:46
体つきが高い花嫁にピッタリのウエディングドレス和田カマリ自由詩2*13/3/26 17:54
花びらの荷づくりるるりら自由詩18*13/3/26 17:39
わかったこと吉岡ペペロ自由詩413/3/26 16:46
奇形と世界葉leaf自由詩613/3/26 16:18
山桜田園自由詩113/3/26 16:02
創作工房「群青」薄紅に染まりし夕暮れ・十六夜KOKO・帰って ...梅昆布茶散文(批評...11*13/3/26 15:39
砂になるまで岡部淳太郎自由詩913/3/26 15:27
淀のワルキューレは平瀬たかのり自由詩0*13/3/26 14:44
夜会そらの珊瑚自由詩12*13/3/26 12:51
安らかに穏やかに吉岡ペペロ自由詩413/3/26 12:34
結ぼれる雲路茜井ことは自由詩2*13/3/26 12:22
題「真を尽くす」ジム・プリマ...短歌1*13/3/26 11:32
張り込み梅昆布茶自由詩413/3/26 9:08
こがね こがね木立 悟自由詩313/3/26 8:43
朧月自由詩413/3/26 8:29
白き花零れゆく石田とわ自由詩17*13/3/26 4:58
春だってのに自由詩8*13/3/26 4:13
ソメイヨシノをめでる小川麻由美自由詩4*13/3/26 3:26
かたびら鵜飼千代子自由詩22*13/3/26 3:21
さらりとなうめバア自由詩913/3/26 2:43
瞳のなかのストーリー梅昆布茶自由詩1113/3/26 2:40
あいづち灰泥軽茶自由詩13*13/3/26 0:54
社会生活ロクエヒロア...自由詩113/3/26 0:50
春に秋を思う色情的視点ドクダミ五十...自由詩4*13/3/26 0:15
左右対称くめ自由詩213/3/26 0:06
フライ1486 1...自由詩213/3/25 23:43

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加筆訂正:
或る会話/HAL[13/3/26 17:52]
どうしても言いたいことがあったので、加筆しました。
5.31sec.