きょうはなんの日?
誰かにとって
きょうはなんの日?
僕にとっても
きょうはなんの日?
怖くて目をそらせた
ポッケに手を入れた
誰かと見つめている
淋しくて青く見える
悲しくて夜に ...
何かよくわかんないけど、自分よりレベルの高い人にはとりあえずリスペクトしときます。
自分の人生に真剣に向き合っていたとある高僧(やらない夫)は、
自分なりの知恵を完成させようとしていろいろ ...
どうして人は、人の不幸を喜ぶのか。
あらそうと、残念そうな顔をしておいて
その実、興味半分に成り行きを知りたがり
ネホリハホリ聞きたがるのか。
そうして、人の不 ...
あぁ 世界は思ったよりも深い闇で
ドブ川に捨てた魔物の叫び声も 君に似ている
塗り潰した群青に穴を空けても
向こう側の風景しか見えない
塗り潰した想像に穴を空けても
向こう側の風景しか見 ...
鍵をたくさんもっているのに
何番目かを忘れてしまった
それが生きることで
それを探すことが目的
そうだとしたら
鍵穴は逃げないね
それを早く知っていたなら
でもね
回り道が必要 ...
純然たる悲劇の恐るべき美に囚われて、
硝子細工の魅力が孕んだある種の危うさに恋して、
そういった思春期的な感性が 薄らいでゆくことが こわい
きっと大人になんてなりたくなかったのだ
なりた ...
隙間があれば占めねばならない
時の真空はパワフルさ
とっておきの時にとってあった言葉が
舌の上から転がりでるぜ
俺は追いかける犬
一匹の番犬
時のマジック盛大にやろう
淋しい ...
斎藤和義を見つめていた
まったく共通の話題がなさそうな奴だ
でも
共通の話題であふれかえったって
必要とされなくなったり
遠ざけられたりもするんだから
海の波が ...
編み棒を一目ごとに刺して抜く扼殺ですか黙殺ですよ
海辺のね、小さなレストランに行ったよ。
行きたいお店があるんだよねってあのこが言うから
ふたりで出かけることにしたんだ。
近所のバス停で待ち合わせ
時間通りに来た僕を
...
僕は東京にいて、それから
ドラッグストアで
風邪薬を万引きした
一度に二錠しか飲めないのに
間違えて三錠飲んだ
健康に何かあってはいけないと思い
布団に入り
ハーモ ...
半世紀余も前に消えてしまった
青い春のネオン
赤い夏のいさり火
白い秋のかがり火
なのに 今 フェードアップしてくる
黒い冬は 一条の鬼火
...
時折カラオケでシナトラのMy Wayを
米語で朗々と悦に入って歌い上げるひとがいる
しかもシナトラの歌い方を真似てブレスまでそのままに
しかし わたしは問いたい
あなたはレコードでもなくC ...
あなたは
私のポコチンなんて
もうどうでもいいって
相手にしませんけど
世界は広いですから
私のでもいいって人も
いるわけです。
今鼻で笑いましたね
そういう態度でいると
死んでから ...
あなたに追い付いた背の分だけ
知識も 長く 伸びたろうか
見上げていた頃は 我儘三昧
いえ 今も 甘えてばかりの春
ひらひらと 桜が 舞うように
散らばるのは レシートの山
少 ...
思い浮かびませんか?
ほっぺが落ちそうにご馳走を頬張る顔。
食べてみてわかるご馳走
食べる予定で夢見るご馳走
食べながら味わうご馳走
もっと食べたくなるご馳走
その顔の理由はご馳走 ...
酢昆布をヘリからまいて地鎮祭オレの本名ミヤザワケンジ
女子のいる飲み会でさえ三國志熱く語ってオレ残酷死
猿曳をじっと見つめる黒チワワ
僕だけ豆ぶつけられている
寝言で唱える念仏
顔四角くして丸い涙
星星が散っていくように
人も散るもの
散るそれぞれの
方向にまた
凝固しつつある星のような一団が
待っている
流動してゆくことを
かみしめるいとまもない
すみれ色の軌道が
数百万 ...
昨日も仕事
今日も仕事
明日も仕事
宝くじ当たって
億万長者になったなら
あんな
世間のごみ溜めみたいな会社
さらっと辞めて
好きなことだけやって暮らす
毎日夢見てる
仙人みたいな ...
青い花をみつけた
夏、君を撮った
盗った、だろうか
そんな感じ
帰ってモニターで
可愛がってから
サマーブルーと名づけた
プリントアウトして手許に
は、せずに
季節のめぐりのなか
ときおり君を可愛 ...
雪が降り真夜中も降り銀世界一歩一歩が新しい道
降り積もる雪は無音のままでいる思考を止めて雪と同化する
ポケットの中から外へ出せなくて思い伝えることが出来ない
人気無い神社 ...
君は泣く
必ず泣く
人は涙を流す生き物だから
失くして
悔やんで
許されて
こみあげるものを抑えられない
涙をたたえた瞳で見る世界は
ひどくゆがんでひどく美しい
二度 ...
たとえば
悪意であったなら
オブラートに包んで飲み込む
たとえば
優しさであったなら
丁寧に蒸留したあと
春色のカプセルにして
冬に打ちひしがれた小鳥のために
蒔いておく
た ...
メールが届くと
文末の全てに付ける知人
感嘆符
雨垂れ
ビックリマーク
!
!
!
!
…!!!!!
先端恐怖症では無いけれど
このマークが
普通の文章に
付 ...
三丁目が壊れてゆく
西から南西にかけて壊れてゆく
止めるすべはない
時代は崩壊に味方している
ツリーはごく近い市井にはみえずに
遠くから客を招くに余念がない
そういえば花火だ
なんと ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
きょうはなんの日
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
13/1/11 23:05
現代心経(ワルノリ中)
2012
自由詩
1
13/1/11 22:55
本当に密の味がするの?
元親 ミッド
自由詩
6*
13/1/11 22:51
向こう側の風景しか見えない
ねこ歩き
自由詩
1
13/1/11 22:38
たぶんあれが君
朧月
自由詩
8
13/1/11 22:29
ピーターパン・シンドローム
aria28...
自由詩
2
13/1/11 22:20
時の真空
杉原詠二(黒...
自由詩
1*
13/1/11 22:02
海の波
吉岡ペペロ
自由詩
2
13/1/11 21:42
無題
月形半分子
短歌
3
13/1/11 21:20
ふたり分。
元親 ミッド
自由詩
4
13/1/11 20:59
東京時効
たもつ
自由詩
6
13/1/11 20:59
不在のなかで 一
信天翁
自由詩
2
13/1/11 20:54
My Way
HAL
自由詩
4*
13/1/11 20:09
亀有
花形新次
自由詩
0
13/1/11 19:30
背伸び
藤鈴呼
自由詩
3*
13/1/11 18:36
ご馳走
み
自由詩
2
13/1/11 17:36
酢
北大路京介
短歌
2
13/1/11 15:15
志
〃
短歌
1
13/1/11 15:14
猿曳
〃
俳句
0
13/1/11 15:13
僕だけ豆ぶつけられている
〃
自由詩
3
13/1/11 15:13
寝言で唱える念仏
〃
自由詩
1
13/1/11 15:12
顔四角くして丸い涙
〃
自由詩
1
13/1/11 15:12
星の一族
遙洋
自由詩
2*
13/1/11 11:30
小鳥は何年生きるのか 12×5
蒼木りん
自由詩
2
13/1/11 11:15
サマーブルー
もっぷ
携帯写真+...
4
13/1/11 9:01
新しい道
夏川ゆう
短歌
1
13/1/11 8:49
だから泣くなと言ったのに
村田 活彦
自由詩
4*
13/1/11 8:18
調剤室で
そらの珊瑚
自由詩
27*
13/1/11 8:07
エクスクラメーション・マーク
板谷みきょう
自由詩
2*
13/1/11 8:01
歴史という名のはるか
もっぷ
自由詩
6
13/1/11 5:33
2761
2762
2763
2764
2765
2766
2767
2768
2769
2770
2771
2772
2773
2774
2775
2776
2777
2778
2779
2780
2781
2782
2783
2784
2785
2786
2787
2788
2789
2790
2791
2792
2793
2794
2795
2796
2797
2798
2799
2800
2801
5.01sec.