ぼくは純粋すぎた
ぼくのせなかは煤けていた
ぼくは考えていた
ぼくはつき動かされていた
太陽のまわりに
わっかが出来ていた
信じるがいいよ
そんな力の声がした
ぼくは純粋すぎた
...
俺のテレキャスターは
どんな女よりも
艶っぽく喘ぐ
だから
要らないんだ
柔らかくて暖かい
夜の女の 肢体なんて
俺のテレキャスターは
どん ...
考えると苦しくなる
胸も頭も指先も
だから考えるのをやめる
病気でタバコをやめるみたいに
それは体力と
心の頑丈さの問題か
愛とか嫌いとかではない
朝から ...
君がステキな景色見る時には隣にいたい
一方通行の恋 逆走している
愛別離苦のたましいよ
この世に生まれしその日から
いのち湧き立つさきを探して
物真似ばかり繰り返す
会社を強くしたい
息子たちを人物にしたい
霊能者になりたい
...
こうしているあいだに彼女は彼と思い出を作っていってる
雪を割るつかなくていい嘘をつく
ブログ炎上119にダイヤル回しヘルプミー
暖かくなって来たけれど
冬のコートはそのままで
中は何も着ないという方法を用いて
対応しつつ
JKの待つバス停で
春を満喫しようかと思っている
お嬢さん達
ちょっといい?
デハーッ ...
しんどいんや
と いう君のまっすぐな心も
曲がることを覚える
慣れない乱暴な言葉に
正直にバカがつくと
まるで加害者
どうしていけないの
おもったことを言うのが
梅が咲き
こ ...
春うらら梅香る城散歩猫
昼寝猫はなさき薫る梅一輪
黒猫が丸く膨らむ春うらら
黒猫や背に梅の香を漂わせ
蛙
花が一気に咲いて
それが一気に枯れるのはもう嫌だね
真夜中に鳴く鶏がいてもいいじゃない
朝!?と暗闇に目覚めてもいいじゃないか
いつか自分でもわからずにセットした目覚まし時計が
...
飼い犬にまたがって
腹情死したおじいの
畳に書いた鼻血の
ダイイングメッセージ
「こしがもたんきに。」
キャインキュアイン
キャインキュアイン
あな恥ずかしや
膣痙攣で外れない ...
君と同じ空を見上げたかったのだ
お雛様みたいに仲良くちんまりと並んでいるんだよ
桃の花だって咲いているし重箱には煮物バスケットにはサンドイッチ
おまけにスパークリングワインなんぞも冷 ...
目蓋は開かず
絶たれる
眼光
静寂の重さに
つぶされる
耳
過剰な匂い
混乱する
鼻孔
とろける毒が
浸潤する
舌
痛み痒み
おおわれる
触感
...
子供のころは有名な人になりたかった 。
サッカー選手になりたかった 。
ストリッパーでもよかった 。
ひと殺しでもよかった 。
バスの運転手にはなりたくなかった 。 ...
らーめん食べにいきたいっていうから、
らーめん食べにいきたくないって返したら
全力の平手で顔ひっぱたかれた、気がした。
ううわ、い、いたい痛いいたいじゃん。すごいなこいつおおばかか。気ですけど。 ...
うわぁ コーヒー流れてってるよ
おぉ 心臓ってあんなにドクドク動くんだ
あれが肺で あれが胃か 肋骨って頑丈そうだな
理科室の人体模型のとおりになってるよ
ちぇ 油断して ...
燃え盛る炎を前に
書き連ねたノートを
次々と
呼吸している炎の口目掛けて
無愛想に放り投げて
咀嚼されて
短い時間のうちに
爛れてモザイクみたいな
灰に変わってしまって
木の棒で ...
わたしたちは
いつだって
傘のかなしみを知らないのです
雨は水のふりをしているけれど
あれは
悪魔なのです
今は悪魔であるけれど
もとは穢れなき天使だったのです
傘は特別製の防御服 ...
きみとぼくとで重ね続けた
吐き出した息に
夢に
過去に
ゆるゆると
融けて消えていくのを
茫然の向こう側から黙って見ていた
まるで最初から嘘だったみたいに
音の高さ ...
あなたのそんなところがうんざりするのよ
最近きみが言うのはそればっかりだ
【最初はそこが大好きだと言ったじゃないか】
だって あなたはいつもだれにでもやさしい
でもぼくが大切にしているのは ...
たまたま、の 羅列が
楽しい方角ばかりに 転がるならば 幸せ
たとえ 哀しい方向に やや 動いていても
帳尻あわせが 上手くいけば やっぱり 幸せ
もしかして 幸せの上に ふ が つい ...
戦場は何も
幾万の観衆が見守るフィールドばかりじゃ
ないだろう、そうだろう
日常こそが不規則なはずみを
くりかえしているのなら
叫べばいいと思うのだ、俺、俺、俺
...
よく光るパワーストーンが何か言うその何かとは幸せの言葉
冷え切った頬を温め赤くなるあなたの大きな手が愛を示す
他の星から来ている生命体地球を守り成長させる
満月が重そうに見え気 ...
ドングリをひとつ見つけて
友達のポケットにいれた
そいつがあるとき
ポケットからドングリを見つけて
不思議がるだろうから
人のいない午後の住宅街って
人それぞれって微笑んでおい ...
最終列車が息を吐く
車内には人が結構たくさん乗っているけれど
皆疲れて茫然としており
身体半分が無機質な物体になりかけ
車内の音を吸い込んでいくので
奇妙な静けさが漂っている
発車 ...
雪解けの時を待った
土を食べたくて
小さなシャベル片手に
まっすぐ真白い粉塊の一点めがけ
(吸い込まれる)
くらいに感じてくれたらいいな
そんな気持ちの柔らかさで
...
鳥の腿肉が宙に浮いたままで歩いてるパンプスめがけて
時速455で垂直落下する縦糸のみグラフ
骨盤を露出した骸骨の群群をいくつもの過去という風が
泥舟の中に置かれたそぶりで追いかける
が、ゼンマ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
力の声
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
13/3/18 21:37
ギター弾きの想い人
まーつん
自由詩
12*
13/3/18 21:30
朝から鼻血がとまらない
吉岡ペペロ
自由詩
7
13/3/18 21:27
君がステキな景色見る時には隣にいたい
北大路京介
自由詩
5
13/3/18 21:15
一方通行の恋 逆走している
〃
自由詩
6
13/3/18 21:15
愛別離苦のたましいよ
吉岡ペペロ
自由詩
1
13/3/18 21:14
こうしているあいだに彼女は彼と思い出を作っていってる
北大路京介
自由詩
4
13/3/18 21:14
雪を割る
〃
俳句
3
13/3/18 21:12
119【都々逸】
〃
伝統定型各...
1
13/3/18 21:12
オッサンに春は来ない
花形新次
自由詩
1
13/3/18 20:47
風の花咲く日
朧月
自由詩
4
13/3/18 20:41
猫しだい
……とある蛙
俳句
8*
13/3/18 20:21
真夜中に鳴く鶏
よしたか
自由詩
2*
13/3/18 19:46
ジジ黒サンボ
和田カマリ
自由詩
5*
13/3/18 18:30
君と同じ色
梅昆布茶
自由詩
18*
13/3/18 17:33
六根
シホ.N
自由詩
4
13/3/18 17:16
無題
アラガイs
自由詩
2*
13/3/18 16:15
曇ってて風が強い日の暴力
未満ちゃん
自由詩
8*
13/3/18 15:04
スケルトンお父さん
平瀬たかのり
自由詩
1
13/3/18 14:50
変化
寒雪
自由詩
1
13/3/18 12:47
カサノ カナシミ
そらの珊瑚
自由詩
19*
13/3/18 12:20
ららら
Mélodi...
自由詩
1
13/3/18 11:28
本心
HAL
自由詩
7*
13/3/18 11:08
いちばん しあわせ
藤鈴呼
自由詩
1*
13/3/18 11:01
War Cry
平瀬たかのり
自由詩
0
13/3/18 9:20
パワーストーン
夏川ゆう
短歌
1
13/3/18 8:46
あっちむいてドングリ
よしたか
自由詩
2*
13/3/18 1:58
発車までしばらくお待ち下さい
灰泥軽茶
自由詩
5*
13/3/18 1:41
ハヤブサ
芦沢 恵
自由詩
22*
13/3/18 1:11
絶滅危惧主あとインドラ
鯉
自由詩
1
13/3/18 0:56
2734
2735
2736
2737
2738
2739
2740
2741
2742
2743
2744
2745
2746
2747
2748
2749
2750
2751
2752
2753
2754
2755
2756
2757
2758
2759
2760
2761
2762
2763
2764
2765
2766
2767
2768
2769
2770
2771
2772
2773
2774
4.41sec.