ミュージカル調で怒られている
初富士を拝む背中がガラ空き
地上の灯りが胸を刺し魂は飛翔を続けて
まるで未知の惑星系を探索するように浮かんでいる
永劫の時の打痕と蓄熱された空間
斜めに切り取られた過去の累積をトリミングしてみる
太陽が眼に焼きつ ...
言葉の紡ぎ方をしばし忘れておりました
あまりにも喪失が大きくて
なくした なくした なくした と
途方にくれておりました
私には あれが全てなのだと
泣いて わめいたけれど
誰 ...
あなたと会話をする
迷路にまよいこむ
歩いても
ふいに道があわられきえる
言葉が
ひゅるひゅるとうねって
あなたをかすめてながれてゆく
わかってない
互いがしぼりだしている
...
ハッ、ハッ、ハッ
ああ〜、ああ〜、あ?
だ、誰か覗いているわ
ええ、またアイツだな!
おい、おまえ
何度言ったら分かるんだ
覗くんじゃない!
ピーポーピー
嘘つけ、明らかに故意だろ
...
かぼちゃのスープ
あったかい
しみるねえ
ほんとしみます
垂らしたものが
世界を侵食していく
産み落とされたものが
世界へ踏み出す
僕と別離しない僕
いちばんの他者
今度君 ...
朝
あっちとこっちの
境い目をうとうとしているとき
聞こえてくる鳥たちのさえずりに感情を撫でられる
透き通った優しい手
昨夜の波立ったわたしが嘘のように
帰って来たわたしが
少し ...
ていしせい
わたしをさぐる
わるいもの
ほうせんか
ざるつぶるぐで
おおはやり
みどりいろ
ちちがさいごに
ふれたいろ
きょうかいで
ほえるおれたち
さるこよい
...
千年の恋を織る
記憶の斑
泣いてこんにちは
そして笑い合って
「さようなら」
百年の愛を知る
秒単位の海馬
争い殺し奪ったあとで
守った者たちへ
「ただいま」
ねえ神様
...
バスの中はおばあさんだらけだ
おじいさんは何処に行ったのだろうか
小さな小さなおばあさんは飴玉みたいな瞳で
少し高い場所から外を眺めている
歩く人を通り過ごし
自転車の人 ...
空気いれが必要なんだぺしゃんこのぼくのために
君はうしろに乗って流行り歌でも歌ってていいよ
僕もすっかり日暮れてしまったさ
目抜き通りをフラフラ歩く
ぼくは探し物なんてしてない ...
どこかに鳥はいますか?
空にいないことはわかっています。
ああそうか
だからみんな
空をとぶんだ
歯の抜けた老婆が電車の中でなにか言った。わからなかった。雨が降っていた。合成革のシートから、湿気が尻にズボンを張り付かせた。切符の行き先を覚えていなかったので、取り出そうとしたらどこにもなかった。見 ...
夕暮れを見た
新宿でパンツを買った
その色は何ともいえず
優しくはない街だ
英語をあきらめ
日本語の教科書を
川から放り投げる時
自分を見つけたい
希望とは明るい絶望のことです
不安げに明るい道を歩いて
渦の中の待合室
そして本当は夜だった
六十分で世界が変わると信じたんだよ
行為に名前をつけなかった
大人は不都合から目をそらすから
美化される予備軍たちの ...
真っ白な空に飛び込むと
記憶がだんだん失われていき
気がつくと白い部屋にいる
外を眺めるとレモン色の月が輝いている
手を伸ばすとすっぽりと明かりが降りてきて包まれる
目をうっすら開け ...
老齢の愛犬のお散歩も
寒さの和らぎで
幾分面倒な気分が薄らいで
そんな私の心持ちなんて構わずに
草花はより色濃く鮮やかで
老齢の愛犬も
いままで入ろうとしなかった
...
毒がない花
目を閉じて
匂いを嗅ぐ
頭にまでは毒がまわらない
さすがにそこまではいかない
女子は毒を好む
毒に蝕まれた身体で山を登る
残りの酸素を調整する
毒がない花
棘 ...
さっきまで声をはっていた
街角のサンプリングアルバイトの女は
帰りの電車で蝋人形のように固まっている
何かに疲れて
心が怯えている
簡単で
単純で
気兼ねのない言葉で
明日の予定を ...
断片と
断片が
断片的に
向き合う
すれ違う
がち がち
肩のぶつかる音
舌打ち
一瞬の敵意
も
あっちと
あっちに
立ち去っていく
断片
断片
仕上がる ...
私は梅雨空の
とある山の稜線に花となって咲いてみる
霧が、風にのって、私の鼻先について
それがおびただしく集まって、やがて
ポトリ、と土の上に落ちるのを見ていた
私はみずからの、芳香に目を綴 ...
チェッ、どうして今やるかな
せっかくの挑発行為が
印象薄れるじゃん
また一からやり直しかよ
面倒くせえな
えーっと
我が国は既に核戦争の準備が
できている、と
そんでもって
え〜、ア ...
出来事の奇妙さに
不気味さに無機質さに
呪術に
気付いた時には
ザカリーは森の中
追いやられたと証明は出来ないけれど
優先順位を崩してまで
秩序から外れた
ザカリー
追い立て ...
短い枕の中で
魚が溺れている
手紙を
食べ過ぎてしまったから
夏の道路を整備する
乾いた犬の
音が聞こえる
気持ちだけはいつも
敷地みたいに眠たい
ノートの中に
...
俺の言うことを
聞かないと
この鍋で
おまえの嫌いな
豚足を
骨まで柔らかくなるぐらい
煮込んでやることになるが
それでもいいのか!
これは脅しではないぞ
やると言ったら
やるから ...
何もなくてもいい
今が続けばいい
そう 思ってた
気がつけば
トモダチ
という
いちばん遠いところに
あなたは行ってしまった
ごめん
不自然な顔で笑ってるね
久しぶりだった ...
「こんな時代だからこそ」
こんな時代だからこそ
海を山を川を星を
森を鳥を虫を獣を
おもいっきりうたおう
そして君を
愛する君をうたおう
そして空を
大空を私の胸に抱いて
生きていこ ...
Green tea.
友人の父親が死んだ。脳腫瘍だった。はじめは、ドカタの、現場仕事をしていて足場から落下したのだと。そこで彼は鎖骨を折り、CTだか、MRIだかの診断画像からその腫瘍は発見され ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ミュージカル調で怒られている
北大路京介
自由詩
10
13/4/23 18:40
初富士を拝む背中がガラ空き
〃
自由詩
1
13/4/23 18:40
夜の翼
梅昆布茶
自由詩
13
13/4/23 10:41
忘れてしまった
ウデラコウ
自由詩
1
13/4/23 10:22
真中の食卓
朧月
自由詩
6
13/4/23 10:15
火星人に見られた
花形新次
自由詩
1
13/4/23 6:51
しみる
三田九郎
自由詩
2*
13/4/23 6:31
起床
〃
自由詩
1
13/4/23 6:13
もごもご
kawa
川柳
1
13/4/23 4:41
千年春
村上 和
自由詩
3
13/4/23 2:53
バスに揺られて
灰泥軽茶
自由詩
9*
13/4/23 1:58
こころのかけら
梅昆布茶
自由詩
4
13/4/23 1:47
鳥
佐藤伊織
自由詩
1
13/4/23 1:16
_
鯉
散文(批評...
1+
13/4/23 0:58
水面の波紋
番田
自由詩
0
13/4/23 0:05
希望
佐藤伊織
自由詩
2
13/4/22 23:37
浴望
村正
自由詩
0
13/4/22 23:22
空白の空
灰泥軽茶
自由詩
8*
13/4/22 22:45
春風に背中を押されて
しょだまさし
自由詩
5*
13/4/22 22:27
毒がない花
北橋勇輝
自由詩
1*
13/4/22 22:04
SF
うみこ
自由詩
4*
13/4/22 21:56
欠片 KAKERA
三田九郎
自由詩
2
13/4/22 21:25
ときには花となって
山人
自由詩
5*
13/4/22 20:37
チェッ、チェチェン人!
花形新次
自由詩
0
13/4/22 20:30
ザカリー
ゴースト(無...
自由詩
4*
13/4/22 20:09
草むらを走る
たもつ
自由詩
6
13/4/22 20:07
圧力鍋
花形新次
自由詩
1
13/4/22 19:12
route14
伊織
自由詩
4*
13/4/22 10:49
大空
渡辺亘
自由詩
0
13/4/22 9:05
まだ生きている人に向けた四章
破片(はへん...
自由詩
1
13/4/22 5:40
2728
2729
2730
2731
2732
2733
2734
2735
2736
2737
2738
2739
2740
2741
2742
2743
2744
2745
2746
2747
2748
2749
2750
2751
2752
2753
2754
2755
2756
2757
2758
2759
2760
2761
2762
2763
2764
2765
2766
2767
2768
4.78sec.