A.Karasu
カラスなぜなく?
カラスはなくした
カラスは大切なカーディガンなくした
黒色のカーディガンには
夕焼けのガーネットが
入っていたのよ
それでも
カラス、なくな
...
ひとりごとをいう
ひとりごとは
大きな声ではいえない
口元でこっそりいう
だれかにきかれてはいけない
だれにもみられてはいけない
そんな時に限って
空はみているし
猫だって ...
山形県南陽市の赤湯では「雪迎え」と言われる現象がある。晩秋の小春日和に良く見られるらしく、それがあらわれると間もなく雪が降り始める。
「雪迎え」は細い糸が空に漂う現象のことを指している。長い間、 ...
冬の朝
道路に てぶくろが落ちている
手の形に作られた
左右対称のかたわれ
いつからここに取り残されていたのか
拾ってみれば
柔らかく凍えていた
{引用=ナイタアカオニ
アレハ
...
ああ、これは病気でござりましょうか
寒いばかりの夜な夜な、炊くアルミ鍋は
今日も明日も貧しい菜を煮るだけでして
月がでようが、隠れようが
見ているものひとりいないときたら
...
幼い頃の、私に会いました。。
小さな町の・小さな学校の・小さな教室で
笑ったり/泣いたり/怒ったりしています。
「小さな・小さな世界から、繋がっているんだよ。」
と教えてあげた ...
Re:
空の箱を贈ります
Re:Re:
受け取っていただけるとうれしいです
Re:Re:Re:
面と向かって話すのは恥ずかしいので
Re:Re:Re: ...
月が丸みを帯びるにつれて
わたしは憂う。
あなたが私の名を呼ぶたびに、幸福に満たされるはずなのに。
一文字ちがうだけ
一文字ちがうだけで。
ああ、あの星と同じ。
明るい光に ...
ガラスいっぱいに広がる黒に、
顔を寄せすぎるほどよせて、おさなごがさけんだ。
ねぇとおちゃん!
なんだい、坊?
問いかけられた髭面の男は
グラスの琥珀を半 ...
ごめんね
わたし今
あの人のこと
あの日のこと
思い出して泣いてたの
平気なふりであなたにメールしたけど
もう終わった事なのに
一年もたったのに
ど ...
夕闇迫る三差路で
迎えが来ぬかと立ち尽くす
逢えぬあなたに逢いたくて
黒髪闇に溶かします
紅い時が往き過ぎて
...
Amazonでなら
何でも簡単に買えるって
聞いたから
そりゃいいやってんで
生きたピラルクを
注文しようとしたら
どこさがしても
ないじゃねえか
Amazonなのによ
他に何がある ...
トルコキキョウ スカートを裾をひらゆらひらゆら させている
貴女と呼ぶべきかしら 幼い妖精の衛星が見える
貴女と呼ぶには 重力をあまり感じていない様
トルコキキョウ 月曜日に透き通る喉を 瓶 ...
スーパーの立体駐車場に車を入れて
そのまま買い物に降りて行く
おにぎりとお茶は持参だが
ちょっと甘い物が欲しくなる
ねらい目は見切り品コーナー
大きなシュークリームが一個68円
...
曲がり角を曲がらなければよかった。
記憶の波にのまれてしまう。
3.2.1.
元町から中華街の何気ないみちで、
「一生、君だけを好きでいるよ。」と言っていた君。
子供みたいな ...
なんだかなあ
弱っちゃうんだよなあ
急だもんなあ
一ヶ月待ってくれるって話の
筈だったんだけどなあ
大金だしなあ
収入はグルメリポートだけだしなあ
参ったなあ
阿藤快だからって
あと ...
今日は、悪魔が乗ってきた。
昨日までの天使が嘘みたいだ。
どうしてだろう?
どうして、
こんなにも神様は意地悪なのだろう。
苦し ...
どうしようもないくらい苛立って、
君を傷付けること、数知れず。
抑えようと思う気持ちとは裏腹に、
いざ君を前にすると、
思ってもない辛辣な凶器ばかりが口を次 ...
先の見えない真っ暗な未来で、
君と僕は笑ってる?
それを、望んでるだけの今は、
不安ばかり募るだけ。
苦しいのは、二人一緒。
だから、やるしかないんだ。
何かに ...
「つけ麺、大盛り一つ。」
ズル・ズル・ズルズル…。
柚子胡椒・七味の刺激を浴びて
黒ブチ眼鏡の君の声を聞きたくなりながら
太麺をすする。。
(一緒に、太麺をすすりたい。。)
...
初めて君にキスをした
「全世界を手に入れた」って思えた
何の疑いもなくただ素直にそう感じたんだ
雲が僕を抱きしめてきた
その胸元には雨の匂いがして
雷を飼ったその腹が ゴロゴロと唸りを上げていた
{ルビ霙=みぞれ}が僕に口づけをしてきた
全身に冷たい唇を這わせて
シャツの下までびし ...
写真は送りあい顔は分かる
逢ったことはもちろんないし
写真以外の表情は知らないけれど
でも毎日二時間前後の電話で聴く声
その距離はほぼ800kmくらいあるだろう
お互いに同じ病いを持って ...
考えると死にたくなる
足りない淡白な脳の色 心も曇りに道ずれ
考えに呑み込まれると死にたくなる
心技体の面積に氷河期の凍てが張る ひびは入らない
せめて心だけは切り裂いて 留まらせてや ...
回収車が過ぎて
カーテンを捲る
暗さに吸い込まれる
首と刃
新月より
黒い瞳孔は広がり
見つめていた
夜の信号機
誰も通らない
誰も待たない
けれどわたしは観ている
道路 ...
夢の中で
パーティーに出かけて
来ているはずの彼を探した
部屋はほの明るく
音はない
彼によく似た人が
何人も現れるのだが
みな少しずつ違っている
どうして見つけられないのか
自 ...
気付く日が来るでしょう
いつか、
公園のコンディションは最悪だった
土はぬかるんで靴にまとわりついてきたし
重なり合った落ち葉は隙間に水をためていた
昨日の雨のせいだった
...
かなしくてないているのか
さびしくてないているのか
雲の切れ間に青空
風に小さな羽根をふるわせて
うれしくてないているのか
いとしくてないているのか
透きとおった雪が流れて
目の ...
生きてることって素晴らしいと思うんだけど
ときどき生きてることにすごく苦痛を感じることってあるでしょ?
このまま生きてるんだったら
君と二人で一緒に死んだほうが幸せなんじゃな ...
寒いので今日は職場も窓を閉め切っていた。
すごく大きなハエが建物の中に入っていて、窓に向かってぶんぶんじたばた暴れ中なのをみつけた。
その真四角の窓は、太い木の枠に囲まれていて、上の部分の ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
からすとつばめとはととすずめの詩
あっはっはっ...
自由詩
1
13/1/24 10:46
ひとりごと
朧月
自由詩
5
13/1/24 9:28
雪迎え(1)
ブライアン
散文(批評...
1
13/1/24 9:14
かたわれ
そらの珊瑚
自由詩
9*
13/1/24 8:17
わずらい
月形半分子
自由詩
4
13/1/24 5:24
タイムスリップ
梓ゆい
自由詩
1
13/1/24 3:51
空メールのやりとり
Seia
自由詩
6
13/1/24 3:22
あかさたなもめむみま
リュウセイ
自由詩
1
13/1/24 0:57
白い糸くずの群れ。
元親 ミッド
自由詩
12+*
13/1/24 0:34
ごめんね
ジュリエット
自由詩
1
13/1/24 0:04
逢う魔が時
石田とわ
自由詩
9*
13/1/23 23:58
ごめんね、Amazon
花形新次
自由詩
2*
13/1/23 21:58
トルコキキョウ ひらゆら
朝焼彩茜色
自由詩
11*
13/1/23 21:25
なんかさめちゃって
ただのみきや
自由詩
25+*
13/1/23 21:23
冬の記憶
そよ風
自由詩
2
13/1/23 19:57
阿藤快
花形新次
自由詩
0
13/1/23 19:44
君は、悪魔
世江
自由詩
1*
13/1/23 19:08
一途な貴男に、捧ぐ詩。
〃
自由詩
1*
13/1/23 19:05
乙女な貴女に、捧ぐ詩。
〃
自由詩
0*
13/1/23 19:03
おひとり様
梓ゆい
自由詩
2*
13/1/23 18:57
It's Love
文字綴り屋 ...
自由詩
3*
13/1/23 18:57
氷原に舞う塵
まーつん
自由詩
8*
13/1/23 18:38
それを愛と呼ぶよりも(For Ms. M.S)
HAL
自由詩
6+*
13/1/23 18:21
ホトトギス
朝焼彩茜色
自由詩
7*
13/1/23 17:55
未明
すみたに
自由詩
0
13/1/23 15:48
パーティー
ナラ・ケイ
自由詩
4
13/1/23 14:33
その日まで、此処にいます
あ。
自由詩
3
13/1/23 14:14
冬の小鳥
石瀬琳々
自由詩
11*
13/1/23 13:54
生きてることって素晴らしい
ジュリエット
自由詩
0
13/1/23 13:16
エッセイ ハエを逃がしてやったこと
Lucy
散文(批評...
6*
13/1/23 12:25
2726
2727
2728
2729
2730
2731
2732
2733
2734
2735
2736
2737
2738
2739
2740
2741
2742
2743
2744
2745
2746
2747
2748
2749
2750
2751
2752
2753
2754
2755
2756
2757
2758
2759
2760
2761
2762
2763
2764
2765
2766
加筆訂正:
浮かばれぬ
/
すみたに
[13/1/23 17:00]
直しました
未明
/
すみたに
[13/1/23 15:55]
何度も修正しました
団地の音
/
すみたに
[13/1/23 15:34]
修正しました
3.87sec.