孤独な19の頃に帰ろう
あの自由に帰ろう
朝の青い町並みに
粗雑な波に洗われながら
痩せたお尻を揺らしてる
悲しくもない
希望だけ開けている
自信もない
だけど謙虚でもない
嬉しい ...
それは冷たいことではない
何がやってこようが揺るがない
それは温かいことでもない
ぼくは遠いこころになるだろう
互いに幸福を見せつけよう
自分の人生だ
愛だ
...
見下し合ってバランス取れている
手堅く生きて小さくまとまる
手繰ればいつか出会う
希望という名の紙切れよ
希望という名の瞳に渡れ
誰かは無謀と云うだろう
或いは幼稚と嗤うだろう
希望という名の未熟さよ
立ち止まるがいい
思う存分に
希望という名の愚かさ ...
魚を燃していたのだと
きみが言う
誰にともなく
酸化をはじめたばかりの
鉄の表面に似て
せつないくるしい
いとしいさびしい
かなしいや ...
叫びたくない
冷え冷えとした悪意をみつめて
両手であたためるまで
ほんのひとつだけ
何も考えずに 声を
聞いていたいときがある
新しくなることを
いつまでも願っているだけでは
...
瞼を閉じるのだって ちからは要る
オイラがガキの頃
教育テレビ
今はなんだ
ETVとか言うのか?
なんじゃ、そりゃ!
ま、そこはいっか
はたらくおじさんって
番組やってたんだけど
この現代日本で
復刻するなら
どう ...
殺したいほど憎い人の事を殺したいっていつまでも考えていると
とても疲れてしまって今度はもう
こっちのほうが死んでしまいたくなる
無神経な躁病患者(ハイテンション)の糞ったれ
あいつは間違いなく ...
短くて印象的なギターリフ。はっきりした音の立像。雨の祝日。中村文則。I am robot and proud。とか。
こころはいつもなにかに接続したがっている。と思う。他 ...
此岸のこの世に 深みにふけず 軽はずみに挫くこともなく
ただ受け取る 両手が無くても その形を補う
強さしか滲み出ない エネルギーの みなぎ
此岸は彷徨いの足跡を己の銀漢を巻くDNAに ...
知れば知るほど、悲しくなって
知れば知るほど、怖くなる。
あなたはそう言うけれど
あたしはあなたが何をどれだけ
知っているのかを知らないわ。
彷徨える魂は、砕け散 ...
ランドセル揺らし揺らし
男の子三人帰り道
ぼくの一旦停止した車の前
後ろを何度もふり返り
キャキャキャ何度もふり返り
横断歩道を渡っていく
はて、何がそんなにおかしいのか ...
こと恋愛術に関して言えば老子も敵わない。
目を開けても閉じても闇の中
空の高い所で星が輝いている
百均のペンライトを再び点灯し
川沿いを降りていく
もういくつめの滝だろうか
雪解け水が勢いよく流れ落ちていく
擦り傷だらけの身体 ...
女の子の
苗字と名前にある
わずかな空白に
小さな川が流れて
いる
せせらぎのような気安さであるから
そこをいったりきたりすることが
できる
時々流れてくる桃を
無邪気に拾って遊んで ...
春の光が曇天を縫い
硬い空気を細く通り抜けてくる
すべては卓上に出揃った
いくつかの瞳、
いくつかの臓器
毟り取られた数枚の花弁
床に落ち埃 ...
海底を宇宙とつなぐ
手の先に
必ずあると知ることで
変わるものがなくてもいい
乾いた喉が喜ぶ、透き通る香りの飲み物と
見ているだけで幸福な、いろとりどりの食べ物を
ぎっしりぎっしりテーブルに置き並べて
一緒に、声果てるまで、山ほどの話をしよう
ねぇ、私に聞き ...
あのさ
ワタシ的にはどうでもいいっちゃいいことなんだけどさ
今の状況アンタたちどう思ってるのかって
正直なところ訊いてみたくってさ
うぅん うぅん
ワタシ的には全然かまわない ...
「お出かけですか?」
なぜわたしは
立ち止まってしまったのでしょう
ご自宅前を掃除しながら
道行く人だれもへの
いつもと同じ問いかけに
下の坊やを実家にあずけ ...
つまりそういうことにしておこうかな)あっちこっちで閉じ忘れた括弧をあつめて閉じて廻ってみたりして)立派なカメラを持ってるくせに何もしないから)こちらからタイミングよく飛び込んでいかなくちゃならない)背 ...
可愛い目
また思い出す
苦しいよ
ラブラブなんだ
明日会いたい
降りしきる悪意のつぶてを
全身一杯に浴びて
心の悲鳴に耐えながらも
歩いた先には
ところどころに
四十男の無精ひげに似せた
茶色いコケがうっすらと生えた
生気を失ってしまった
ブロック ...
戻れないこの道
君が手を降ったまま遠ざかってゆく
ちょっと哀しい眼をしていた
それは夕暮れだったからかもしれない
帰れない明日へ微笑みながら去っていったひと
風を抱いて走るよ何かの方 ...
言葉は何も
見つけられない
この僕に対し
君はエロを禁じ
金と時間を
有効に使う
勉学に励み
空に祈る
鼻かみすぎて
鼻血ながして
なみだの味は
黄砂くさくて
みなみの風は
極ぶとすぎて
同情ほしさに
写メを送って
抱きしめたい
長生きしてな
...
泣きたい と 考えている
辞めたい と 考えている
逃げたい と 考えている
見えないから 判らないから 進めないから
でも、 忘れていない?
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
帰還
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
13/3/20 23:21
旅立ち
〃
自由詩
6
13/3/20 23:09
見下し合ってバランス取れている
北大路京介
自由詩
7
13/3/20 23:01
手堅く生きて小さくまとまる
〃
自由詩
3
13/3/20 23:01
手繰ればいつか出会う
〃
自由詩
3
13/3/20 23:01
精悍
千波 一也
自由詩
5
13/3/20 22:15
魚を燃す
草野春心
自由詩
7
13/3/20 21:58
無題
seniri
自由詩
1*
13/3/20 21:31
ちから
HAL
自由詩
10*
13/3/20 20:25
はたらかないおじさん
花形新次
自由詩
5
13/3/20 19:30
吐き出しチャイナよ!
和田カマリ
自由詩
0*
13/3/20 18:29
逆算マニア
ねことら
散文(批評...
1
13/3/20 18:16
此岸にて
朝焼彩茜色
自由詩
11
13/3/20 17:08
残酷なほど優しい1丁のGUN。
元親 ミッド
自由詩
3
13/3/20 16:33
ジャミラが過ぎる
平瀬たかのり
自由詩
9*
13/3/20 15:23
女性
アラガイs
自由詩
5*
13/3/20 15:17
山中
灰泥軽茶
自由詩
5*
13/3/20 15:14
川岸にて
そらの珊瑚
自由詩
18*
13/3/20 14:51
祭壇
草野春心
自由詩
6*
13/3/20 14:29
cosmic remote method
mizuno...
自由詩
1
13/3/20 14:17
物語り、してね
しんとよみ
自由詩
3
13/3/20 12:48
憤激メロンちゃん
平瀬たかのり
自由詩
4*
13/3/20 11:34
告白貞淑妻昼下がりのわななき
〃
自由詩
10*
13/3/20 10:43
シャッター
片野晃司
自由詩
13
13/3/20 7:48
題「可愛い目」
ジム・プリマ...
短歌
0*
13/3/20 7:42
行き止まり
寒雪
自由詩
1
13/3/20 7:04
分かれ道を
梅昆布茶
自由詩
9
13/3/20 2:26
自分を架せられ
番田
自由詩
2
13/3/20 0:46
抱きしめたい
吉岡ペペロ
自由詩
4
13/3/20 0:44
ラビリンス
平沢ちはる
自由詩
0+*
13/3/20 0:38
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2770
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2772
4.11sec.