貴方は、沢山苦しんだ。












あれだけ笑って過ごした分を





簡単に取り戻せるくらい沢 ...
はるうらら

うららかなひる

ひるよりねむる

むさぼるあいぶ

こいこいあい

さみしいひとよ
今でも想うよ

君に会いたいなって自然にね

何か迷ったり
悩んだりした時にさ

なんの為の君との出逢いだったのか
真剣に考えてみたり

女の子としての気持ちを
蘇らせてくれたの ...
ふらふらする三月を歩きぬいて始まりへ。海の色は裏返って安寧。わたしの思いえがく神さまは、いつもわたしとよく似た顔で笑っている。
1、1、1、1、1…
まだ数えている。たどり着くためにはじめたものた ...
いつも返信おそくなってごめん。

なんかちゃんと伝えようとするとそうなる。

いつも電話すぐ出れなくてごめん。

携帯をけーたいするのをわすれるんです。

いつも困っててごめん。

...
イスラム文化って
私はよく存じ上げないのですが
聞くところによると
中東では
私達が老齢の使用人を呼ぶときに使う
「爺や」がまったく逆の「主人」を意味するんだそうです

主が爺や
なん ...
汚点をろ過しながら磨ぎ澄ます 

時に浮遊物を浮かせながら

完璧は紺碧しか成せない 

皆の皆の分のそれぞれの 空

 点描の点を月から望む 望みを乗せて 

 ちっぽけをちっぽ ...
走る子供
跳ねる水玉
あのね嬉しい
囁く木漏れ日

クレヨンで塗りつぶす町
溢れだすよパレードの音

遊ぼう路地裏
注ぐチョコレート
あしたまたね
触れ合う影帽子

クレヨン ...
 昨日の晩は蛸を甘辛く煮て食べた

 最近は昔に比べて値が上がり
 生意気にも百グラム二三八円とかしやがる
 おまけにどいつもこいつも
 モロッコとかモーリタニア産で
 明石のこやつな ...
白いひかりの内側で
やさしくもつれ合うものを
聴いていたかったのに
ただ、聴いていたかったのに

生きていてもいいですか、と問うよりも
生きていなくてはいけませんか、と問うほうが
...
東の山肌の頂きが淡い桃色に染まる
その桃色は歩いて下るかのように
麓へとゆっくりと拡がるさなか

頂きは桃色に重なり橙色に代わり
その色に蒼と紫色が混ざる
そして麓も頂きと同じ色に染まって ...
傾いた樹々の
細い幹
ゆがむ葉脈のような枝
ひとすじごとに
白く吹きつけられた静寂

明け方の雪原に
立ち上がる
無言の者達の息吹

堅く締まった雪を貫き
亡霊のように現れる
...
私にとっての
文字はいつでも切実すぎて
弄んだりできないかんじです

常に
タスケテをはらんでいます

あなたに
むけての

真っ白になったページがほしい
いつからなくなってしま ...
ピピピピピ―――

心のアラームが鳴りだした

頭の中で
コトバたちが
跳ねまわっている

このムズムズ感は
脱皮の前の予兆なのかな

 Are you ready?

変化 ...
残ったのは自分だけ
確かなのは感覚だけ
この世界を見る自分の目はなにを映して
この世界を感じる自分の心は何色になるのだろうか
もし目が見えなくなっても
心が灰になっても僕は生きていきます ...
動き出した車窓が
景色をゆっくり手放すように
やさしくほどかれる季節は
まだ寝ぼけていたい春の子が
ようやく
んー と
背伸びをしたみたい

かしこい子も
そうでもない子も
とにか ...
     おんなが笑う
     おんながしゃべる
     おんなが怒り
     おんなが泣いた
              
     おんなの寝顔に安堵する
      ...
     アイシテルなんて言葉は
     初めて恋したときか
     お互いが喜寿も過ぎた頃
     おはようのかわりに
     しわくちゃな顔で言えばいい


...
ひらひら舞う雪を数えた日
なにより優しい歌が耳に届きました

ひらひら舞う花を数えた日
なにより優しい歌は聞こえなくなりました

あの日生まれた約束は
今も静かに生きています

私の ...
ためらいの薙がれ

わずかばかりの星屑のためいき

しろき透明のしずくが垂れる朝を夢見る夜

時の旋律は
 
 ただ 美しい

  ただ 美しい

 完全でないものが
...
ぬるくなった缶ビール

むなしさに似た切なさ
ゆっくりと体に染み渡った切なさ儚さ虚しさのアルコール
寝ても醒めても続く二日酔い
  透明な石になりたかった
  あなたのからだを
  ただ
  通過するだけの



  暴かれることのない
  巧妙な嘘になりたかった
  ひとのこころのくらがりに
   ...
死んだら
帰り道はないだろう
そんなことを考える僕
心の乱れを止められない
女だったらどうするだろうと
思いたくはない 僕は
心の乱れの中で
過去へ向かう
鏡の中で
ひるがえる感覚

春の風に吹かれて

私の感覚はうらおもてひるがえる

凹凸感のある手触りが気持ちがいい

どこか遠くまで飛んで行けばいい

ひるがえりパタパタと

私の感覚は ...
 何それ
 頭の上のそれ
 ピュンってちょっと出てるの
 白々しくテレビ見てないでさ
 訊いてほしいんでしょ
 だから訊いてあげてるじゃない
 ほら答えなよ
 それ何だって ...
煙草やめれてよかったね

痛みにはセロリだよ

予防にはストレッチ

きみはアスリートだったから

桜餅みたいな匂いの町を

強く清々しく

爽やかな別れの日にゆくだろう

...
惜しい!
それはボルトです
あたしが聞いているのは
早い男で
速い男じゃないんです
さあ、どうです
分かりますか?
しょうがない
ヒントを出しましょう
ヒント
昨夜も嫁さんに
呆 ...
幸せの向く赴きへ加担する

心を描く未聞をより不動に多聞してゆく

自由自在の南極を指南している己に刃向かうことなく

複合をスタッカートに短刀を入れる

幸せの趣く味を香りに吊られて ...
ゆっくりと ひとりで 途を行くひとがいる あたたかくなり
さむくなり
三寒四温、
ひたひたと通り過ぎていく


少しずつ少しずつ
軽くなる空気、
匙でもきっとすくい取れないほどの
柔らかさ


季節の帯の端と端を繋げ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
貴方の、ごめんね。世江自由詩1*13/3/28 20:31
つらつら田園自由詩3*13/3/28 20:11
改めてありがとうちゃんこ自由詩313/3/28 20:05
永遠はるな自由詩413/3/28 19:22
たよりなくてごめん。小鳥遊儚自由詩113/3/28 19:03
アルジャジーラ花形新次自由詩013/3/28 17:56
武陵桃源の扉朝焼彩茜色自由詩513/3/28 17:52
クレヨンの町灰泥軽茶自由詩6*13/3/28 17:45
蛸に思う平瀬たかのり自由詩8*13/3/28 16:23
氷点千波 一也自由詩513/3/28 15:23
遠回りHAL自由詩4*13/3/28 14:24
野辺Lucy自由詩13*13/3/28 13:28
春畑朧月自由詩413/3/28 12:57
【 Are you ready? 】泡沫恋歌自由詩15*13/3/28 12:29
最後には勇者自由詩113/3/28 11:26
サクラブルー佐野権太自由詩6*13/3/28 9:31
暮らしの中で石田とわ自由詩13*13/3/28 4:43
おはようのかわりに自由詩8*13/3/28 4:21
ひかりつなぐときMélodi...自由詩413/3/28 2:56
撓み山崎 風雅自由詩213/3/28 2:13
二日酔いgtry自由詩013/3/28 0:39
Being草野春心自由詩713/3/28 0:32
金のために番田 自由詩413/3/27 23:33
春風灰泥軽茶自由詩5*13/3/27 22:49
プリンお父さん平瀬たかのり自由詩2*13/3/27 21:43
セロリ吉岡ペペロ自由詩713/3/27 20:56
世界一早い男花形新次自由詩113/3/27 19:45
前書きから本題の一部 空高く 幸せを掴んでいる朝焼彩茜色自由詩7*13/3/27 17:18
ひとHAL自由詩7*13/3/27 17:07
花びらの荷づくりあ。自由詩6*13/3/27 13:13

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