今日は七夕
夕食後のお茶請けに
水饅頭を買ってかえる
点てたお茶を飲み
水饅頭をのせた皿を持ち上げる
「カエルの卵の大きいやつみたいだね」
食べ終えた隣の人が言 ...
沢山の人が行き交う場所で
目を閉じて
耳を澄ますような気持ちで
良い旅を
と
汗だくて書いてる僕なんですが
近頃、財務省の近辺が騒がしい
なんだ!この人だかりは!
ハンドマイクを片手に
がなり立ててる
何!財務省を解体しろ!
消費税廃止!
何、寝言を言ってるんだ!
...
西風が吹きつける
白い塗装の剥げかけた
木枠の窓
嵐の前の雨が胸をつき
かえるべき場所を見失った心は
ぐるりぐるり
過去の幻をめぐるだけで
固くなる
あなたは ...
嫌いな奴は今までたくさんいる
こういう話を聞かされるのが
うんざりする人がいるのは分かる
俺も聞かされる側でもあるから
でもこういう話から
始めてしまうの人間の中の一人が俺なんだ
嫌い ...
眼前の世界の
嘘のように遠く只々
閃光走る視野の端々
筒抜けになる空洞の束
見えるもの次第に
ぼんやりぼやけ
脳髄に響き居る宇宙の囀り
より鮮明に浮き立ち
刻み込まれ又浮き立ち
...
二人でいたかったから
仕事をサボった
天罰をくらって
二人は会えなくなった
労働と引き換えに
年に一度の願いを叶える
カササギたちがつくる
横断歩道を渡って
天の川は大渋滞 ...
真夜中、夜に目が覚めた。
凄々まじい羽音に起こされた。
はらっても、はらっても
黒い小さな塊が、音を立てて
いくつも、いくつも纏わりついてきた。
そういえば、ここ、二、三日とい ...
理論武装と言うけれど
いったい何を守っているの?
小さなエゴを守るのであれば
こんなにおかしい事はない
それは価値相対主義と言って
古くから有る思想
プラトンを読めばよくわかる
大事なの ...
毎日一応投稿しているフリッカーを何枚かみる
こんな素敵なところに住みたいなーと思う写真もある
今日ポイントを入れた一枚はニューヨークの高層ビルを背景に家族四人が噴水の前に立っている微笑ましい写真。 ...
一ヶ月行かず
終わってしまった
昨日思いつかなかった
すみません
一旦終わり
です
始めにも言ったように
銃で撃たれた後のような気持ちで
これからはぼちぼち
投稿を続けていこうと ...
息子:選挙行ってきた
父:おぅ、どこ入れた
息子:○○党
父:だからお前はバカなんだよぉ
選挙行きたくなくなった
なぜなのか
他にも、他にも
娘:比例区は○○党もいいかな ...
しゃんとしんしゃい。ばってんじゃなかと。わかっとっとないば。しゃんとしんしゃい。まんますすまんね。ぎゃーけだけにはしゃんとしとかんばよ。わからんないば。ききんしゃい。きかんとがいかんとじゃなかと。しら ...
眠れないから針を投げる
夜がナマズみたいに口を開けてる
忘れた頃に届いた手紙
still love you.なんて
文末に軽く添えやがって
こっちは本気だったのっ!
白くなった ...
閉じた窓をあけて
ほらみて半月
スターバースト
愛はないと
すべてあきらめて
エメラルドの帳が降りて
私が泣いたのは
誰かを見つけたかったからで
誰かに見つけてほしかったか ...
意識、肉体依存から離脱し
感覚的物質的数理宇宙から
質的運動性弛まぬ
生命体の巨大
エーテル宇宙へ
祝祭的瞬間に移行すると
一段階上に救われる 、
落ち着き払い静まり返り浄福に浸り ...
鶴のおおくいる村に、
温泉へと向かいました、
露天風呂に入ったあと、
石だらけの日本庭園のベンチに座り、
その竹垣のまわりには、
樹々が青々と生いしげっており、
その葉がそよ風にさやさやと ...
果たしてこの人生に「救い」はあるのか
それを考える時
祖母の死を思い出す
人生最期の日まで献身的に働いた
信仰により高められた魂は
晩年に到るまで変わらず
人々のために働いた
あの人 ...
余命知り
向き合う強さ
胸に咲く
ひとひらの花
散らぬ願いを
ひまわりの
木漏れ日揺れて
午後の庭
耳を切るほど
夏の静けさ
川沿いで
あの人にまた
見つめられ
狼狽 ...
天災に
期待も悪も
呑まれゆく
ひとつの声が
空に消えたり
好きだった
君の髪一本
筆箱に
そっと隠して
春を閉じたり
旅先で
出逢う少女の
襟足に
夕陽こぼれて
...
オママゴトもうやめて
シャチ肉林も飽き飽き
只、眼前の現の遠く
とほのきいきて
光の抜き足差し足 、
扉の向こうへ
移動していく感触
だけ確かに
視界の端々閃光走り 、、
...
鬱積はバーボンの底に沈んで
アダルトビデオの光が
虚ろな壁を白く洗っている
横須賀の港に
希望の欠片がひとつ
錆びたまま浮かんでいる
それを信仰と呼ぶなら
あまりにも滑稽だ
フ ...
少女の長い睫毛が
涼しい午後の光をひきとめている
横顔が まだ時間を知らない
遠くでチャイムが鳴る
胸のふくらみは ひとつの秘密
破れた鏡に うつるつまらない渋谷
スクランブル交差点に ...
気狂いの地下街を這いずる
ねずみの群れ
救われない記憶の死臭が
古いベッドに滲む
相姦の夜は
安ホテルの薄い壁を
照り返し
神の名を呼び損ねた
海風が
疲れた生命を撫でてゆく ...
ふたりで狂うのが幸せだった
黄泉よりも
天国よりも
よりも
ってんじゃなく
さえも
憧れねぇよ、
ただ
夜が明けないから
ふたりで狂うのが幸せだった、さ
愛なんて ...
錆びついた傷口に噛みついた自我が、身体からぶら下がり血を垂らす、内側から炎で炙られるような痛み、それは現実とも言えたし、質の悪い夢とも言えた、どちらかに決めるか決めないかは俺次第で、いつだって結論 ...
私をしっかり掴まえてください
ここから逃げられないように
もう彷徨うには年をとりすぎた
ここで余生を過ごしたいの
だからお願いします
この白い紙の上で
私のココ ...
りゅう座にある
きらめく銀河のかなたの
猫の目をちょうだい
なんていうお題が出て
種子島に走る
トライアスロンの要領で
競い合う
恋はサバイバル
打ち上げられても
届かない
...
Misread, misheard, mistake,
Foolin’ me, X, thanks, screw it, fax it,
Gas it up, wax cells, wax cel ...
ネガティブ思考で何時も愛を求めていたね。恋に恋してた時があったね。ずっと答えが出ないままでいたね。私はとがっていたのかな。今では芥子粒の思い出でしかない。砂を両手で抱えて。隙間から抜けては手に残ったフ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
これは水饅頭
花野誉
自由詩
11*
25/7/7 20:27
memo
うし
自由詩
2
25/7/7 20:09
カネ・カネ・カネ・
多賀良ヒカル
自由詩
0
25/7/7 19:26
凍った雨
リリー
自由詩
14*
25/7/7 18:20
嫌いな奴は今まで
sonano
自由詩
0
25/7/7 17:07
ゼロ地点2
ひだかたけし
自由詩
4
25/7/7 13:42
七夕
海
自由詩
12*
25/7/7 12:42
羽虫 。
田中宏輔
自由詩
16*
25/7/7 12:40
詩は産まれ続ける
渡辺亘
自由詩
2
25/7/7 10:53
棲めば都
けいこ
自由詩
8*
25/7/7 10:33
毎日投稿一旦終わり
sonano
自由詩
2
25/7/7 9:31
民主主義?
りゅうさん
自由詩
2
25/7/7 7:21
うつけのうつわ
武下愛
自由詩
4*
25/7/7 5:57
来年の七夕
mizuno...
自由詩
13
25/7/7 1:17
last tai kun
〃
自由詩
1
25/7/7 0:20
夜想、私的想いから離れ深め尚且つ見切りて
ひだかたけし
自由詩
6*
25/7/6 23:02
虻湯
本田憲嵩
自由詩
11
25/7/6 22:31
救済
渡辺亘
自由詩
3
25/7/6 21:23
AI短歌140
花形新次
短歌
1
25/7/6 21:09
AI短歌99
〃
短歌
1
25/7/6 20:30
ゼロ地点
ひだかたけし
自由詩
5
25/7/6 20:03
量産型AI自称詩2
花形新次
自由詩
1
25/7/6 19:56
量産型AI自称詩1
〃
自由詩
1
25/7/6 19:47
AI自称詩スペシャルエディション
〃
自由詩
0
25/7/6 19:32
幸せのため生きている
秋葉竹
自由詩
2
25/7/6 16:02
真っ当な鎮圧
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
25/7/6 14:24
ココロのお願い
多賀良ヒカル
自由詩
1
25/7/6 14:17
かぐやの手のひら
海
自由詩
7
25/7/6 13:03
Toilet Chase (Osaka Dada)
奥畑 梨奈枝
自由詩
3*
25/7/6 11:24
あの頃の私へ
武下愛
自由詩
3*
25/7/6 11:06
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
0.21sec.