柔らかな薄桃色の掛布団
夕暮れの雲に覆われた空
真っ白なシーツをふわりとまとう敷布団
おやすみなさい
積み上げられた徒労を包み
疲れた笑いを
しずかにほどいて
瞼を透かす朝のことなど
...
世界の終わりかけの夕暮れには
鉄よりも黒い霧がかかっている
人のいなくなった街を天国と呼ぼうか
机の上には書きかけの詩篇が
毛虫になって
クラクラ踊っている
不幸な紙っきれを相 ...
羽の先に春の色を塗って
冬に咲いて人の心を温める
蘭の妖精は見るものすべて
自分と同じ運命にしたがる

瞳の淵に打ち寄せる涙は
あなたの勇気を鮮やかにする
乾いたままじゃ進めない道が ...
春を待つ森の
細いつるは
ほつれ髪

生まれたての春風が
よちよち歩きで髪をとく

手を振るようにつるは揺れ
妖精はコートを脱ぐ時を知る
 何故あんなに物悲しい顔をしているのか
 美しい曲線を描いて

 過去のしなやかな背筋は悲しみにくれながら
 赤花の遠ざかる姿をただ見ているだけ
 
 一面の彼岸花の中で
 夕暮れの日差 ...
 地面のなかに
 浅く
 埋もれて
 光りが
 見えるように
 なるまで

 ゆっくりと彫琢される雪
 あるいは祈祷書
 だれが掴む?

 なにも見えないところで
 そ ...
めいめい抱えた悩みのみちを
それぞれ歩んでいくのだろう
荷物はすくない方がいい
どちらによい風が吹いているかなんて
天気予報もあてにならない

じゃんく・ふーどを摂ると
感性が冴える ...
 真夜中に眠れないのは何の罰だ
  いい詩が降ってくるでもなしに


 欠けていく月は明け方逃げ遅れ
  腹を空かせた犬に噛まれる


 白黒のパンダがたくさん描いてある
  手提げ ...
小学校にうさぎ小屋があった時代、少女していた。
アニメーションキャラクターに似せた前髪、宝箱で溶けてく紙せっけん。
春生まれは生まれつき体が咲いている。蕾んでる時間もなく滲んでて、体はいそ ...
あなたの隣は心地良いと
微笑んだ君の頬の赤み
わたしが君に与えられるものは
全て与えようと決めたあの日
太陽が沈んで
月が昇って
月が沈んで
太陽が昇って
何度繰り返しても
変わらな ...
 

 
  天井をみつめる
    ( 私は宙に向けて大きく股を開いた )








……赤ちゃんあなた方は見慣れているから平気だろうけどやっぱり恥ずかしいですよ。こ ...
群青が朝焼けに変わるときに
だんだん息をひそめ
呼吸は浅くなり速くなり
人混みの中にいるような酸素の薄さで
白い水蒸気が多く立ち上り
私の息苦しさが君に届く、だ、なんて
言葉をうしなっても ...
最後に残った一本のマッチに賭けるひとよ
悲鳴を押し殺して

震える指で心の焚き火を燃やそうとするあなたの前を
うわの空の民が通り過ぎていく
マゾヒストJapan
おお
お尻ふりふり
「 ...
それはムーン・コロニーからは暗く輝く点でしかなかった・・・。

母が生きていた頃、ここは悪のない土地(カウソーレイ)と呼ばれていた。

煉獄の轟火が聾くような狂笑を暗く光らせながら地獄の底から ...
最後のフレーズが肘に当たる
跳ね返ったままの音符を集め
登り始めた鍵盤の山を
降りて来るのはいつになるだろう
指先が転んでも立ち上がって
ピアノの芯を叩いた後には
花が散っていくように終わ ...
私は奇形児

心まで針金で固定できると信じてる人間

私の醜い姿を山の仲間はどう思う?

ああ自然に自由に生きたい

私は奇形
私は奇形

こんな姿誰にも見られたくない

...
○「寒い朝」
寒い朝 オヤジは毛布をかぶって寝ていた
寒い朝 小便にぱっと起きれない
寒い朝 ワイフの大きな屁で目が覚める
寒い朝 血圧測ってほっとする
寒い朝 新聞配りをしている同級生がい ...
いつまで夢を見ているんだろうって
もしかして
まだ少し
親密な気分で、
そんなわけないんだけど
それを夢見る自由も
まだ残されているわけで

真実はいつでも
後ろ手に遠ざかる
私は ...
何もしたくない日は
黙って横になる。

考えることを辞めて/空気に溶けて
部屋の中を漂う私の姿を思い浮かべ
聞こえてくる音に耳を澄ましてみる。

(窓の外を走る自転車のブレーキ)
(何 ...
死んだ者たちが帰ってくる時刻だ。

透明な海が広がる南の方角から
白い空間と氷雪で覆われた北の方角から

生まれ故郷を目指して魂が向かうのは
死ぬ間際まで思い続けた家族に対しての心を
表 ...
高い波が打ち寄せる岸壁から
次々と飛び込む音が聞こえてくる。

宙を舞い
姿を消していった母親と赤ん坊。

「我慢。」という一文字は
生きてゆく権利でさえ
許すことは無かった。
嫌いな君を
僕は愚かな存在だと思ってるよ
まるで風呂に入って無いような匂い
きっとそうなんだろう

電信柱には幾つも
関連によって紐づけられた関係が
たむろって
ビルの明かりが
...
例えば独り言動画がネットに上がっても
大丈夫だ その精神力で外に出た

最近人と目が合わせられてきた
コンビニに別々にしますか?と問われる瞬間
あ、同じでお願いします、と即答できまくりだった ...
誰かの楽しい歌吠え
僕らは囲んで眠る
殴り倒されたあいつは
すぐに起き上がる

僕を殴りたいんだろ
そうしろよ
気分が晴れるまでやれよ
痛めつけたり、抱きしめたがったりすればいい
...
って


漫画が昔あったんだ

(わかる人は歳がばれるね)


タイトルだけを思い出す


そんな気分なので





優しくされると無力さを知るね




...
もう随分長いこと
神様を待っている
友達はみんな
往々神様が嫌いで
だから私だけが
誰もいない聖堂で
祈ってばかりいた

とはいえ
信仰や冒涜のことは
よく分からず
長椅子に黙っ ...
おーい、どっかの国の、どっかの裏道に転がる青い小石、よく聞け!
いつか僕に拾われるその日まで、君は君の青さを失わずにいておくれ!
○「よし!」
うちのワイフはこのごろトイレに入る時に
よし!と言うようになった
出る時にもよし!と言っている
理由はわからない

○「腹八分」
「空腹が老化を抑制する」ということが
新 ...
クソテレビに出ている医者連中は
コロナウィルスの今が
稼ぎ時だと思って
ウハウハしてんだぜ
終息後も
うまいこと行けば
ワイドショーのコメンテーターとして
残れるかも😋っ ...
 
 
いつまでも、が終わらない
夏のいつまでも
冷やし中華始めました
写真より冷たくなっていく手
冷え性なもので、と
言い支えるせめてもの君
三丁目産まれの君
三丁目の人間はほとん ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
空を突き刺す魔女の箒のような裸の並木Lucy自由詩8*20/2/19 20:42
天国秋葉竹自由詩120/2/19 19:23
カランセの妖精丘白月自由詩220/2/19 19:09
つる薔薇の妖精自由詩020/2/19 19:08
彼岸花古具をふね自由詩120/2/19 18:34
a miss...自由詩720/2/19 18:00
生活田中恭平自由詩320/2/19 16:48
下弦。中村遠吠短歌120/2/19 16:09
うさぎはるな自由詩3*20/2/19 15:23
あなたの隣、君の隣卯月とわ子自由詩020/2/19 15:14
オムツの交換アラガイ自由詩1*20/2/19 14:14
こたえは明星日々野いずる自由詩120/2/19 13:42
マゾヒストJapan一輪車自由詩120/2/19 9:50
ルチャ(部分)田島大゜揮自由詩020/2/19 8:58
午後のピアニストミナト 螢自由詩220/2/19 8:06
盆栽が言うには丘白月自由詩1+*20/2/19 7:56
独り言214集  ホカチャン自由詩1*20/2/19 5:41
地球サイズのNとSuminek...自由詩120/2/19 2:50
停止梓ゆい自由詩220/2/19 2:20
家路自由詩2*20/2/19 2:12
バンザイ自由詩020/2/19 2:08
雅亞わ竜門勇気自由詩020/2/19 0:43
希望気泡たけそう自由詩2*20/2/19 0:39
現在までに複数幸せの存在を確認。S/N比の調査中。竜門勇気自由詩020/2/18 23:07
例えばこんなラブソングかば自由詩120/2/18 22:53
キャンドルネン自由詩120/2/18 21:44
おーいクーヘン自由詩1*20/2/18 20:41
独り言213 集  ホカチャン自由詩1*20/2/18 20:21
稼ぎ時花形新次自由詩020/2/18 19:43
冷やし中華始めましたたもつ自由詩4*20/2/18 19:36

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