バカと言われりゃ怒るでしょう
怒れば右翼のできあがり
ヤバいぜ、おぃ
謝った方がいいぜ
ありがとうとごめんなさいが
言えない人は
ダメなんじゃなかったのか?
首相が殊勝な顔を ...
声が聞こえる
様々な人の声が
意味を伝え
感情を伝える
冬の空気の中を
震えて伝わっていく
愛したい
愛したい
みんなを愛したい
みんなそう思っている
震えはやがてどこかを ...
風の調べが
あのひとの声で伝えてきた
「いいも悪いも
これも運命
運命であるから自由だと
天は言っている そうして
善く生きたい私」
なんども繰り返される言葉
大事なことは
なんども ...
地球観測は地上から行える
月と星の下で地球を見下ろし
地球のヌードを通り越して
植物の種類
光合成の程度
土の種類まで判別して分析する
ドローンで配達が当たり前
今日も通行人を避けて ...
空気になりたいと思ったのはハリネズミみたいな人を見た時
油になりたいと思ったのは消えかけた火みたいな人を見た時
星になりたいと思ったのは下を向いて咲く花みたいな人を見た時
家になりたいと思ったの ...
生きる上澄み掬い取り
深く深く沈む汚濁を
遥か眼下に見入れば
凍結の斜面滑落し
呑み込まれる
不断の恐怖
隣り合わせの
生きる歓び
赤から紫
紫から青に
青褪め
開かれた ...
塩辛い日々は解れ
柔らかく毛羽立って傷をかくした
あれから 百年も二百年も経った
ベランダの洗濯物はとっくに乾いて
わたしたちはたいへん愚かだったのだ
惜しみなく愛せば 事は収ま ...
この桃も毒はあるのかことば切れぃ
○「幸せ」
幸せは
一つではない
幸せは
人の数だけある
幸せは
比べられない
アマゾンの奥地に住む裸族にも
幸せはある
○「コンピューター戦争」
これからは
コンピューター ...
冷蔵庫を開けると
昨晩食べ残した惣菜の奥に
上へと向かう
エスカレーターがあった
乗ってみようとしたけれど
暗くて上の方は見えないし
何よりこの年で冷蔵庫に入るのは
なかなかにき ...
東京はぼくの
第二のふるさと
ビルやネオンがわが山で
流れる車がわが川で
電信柱の林のなかの
小さな小さなアパートの
小さな小さな台所
ナベを振ってもお尻が
ごっつん
皿を洗えばしぶ ...
すこしだけ何かを言いたいのなら。
さようなら
繰り広げられる白い雪の
すべてをさらけ出した清いあきらめが
くるおしく皮膚にしみこんでゆく
季節の記憶が旅立って
たどり着くこと ...
もうここには冬はない
もうここには冬はない
もうここにはふゆはないお
もうjこじょにはふゆはない
もうここのはふゆはない
もうこkじょにはゆゆはぬあい
もういここいにはふゆじゃないお
...
後悔なんて
ある訳ないと
嘘でもいいから
云い放ちたい
夕日の色が
街を侵して
ただ音も無く
夜になっても
僕らは酷い
世界に産まれて
僕らは奇跡の
出逢いを果た ...
空の箱を覗いて
何もないと言った人がいた
空の箱を覗いて
何を入れようと言った人がいた
物であふれた箱を覗いて
何も入らないと言った人がいた
物であふれた箱を覗いて
何を使お ...
春に
君の耳に向かって
話している
僕が
君の薄い耳に向かって
距離は
過ぎていく時間に
連れ添うように
だんだん
足りなくなっていく
僕らの
内側からも
外側からも
...
今夜も その笑顔に癒されている
カウンターで
コースターを弄りながら話す
目の前のグラスは
緑の照明にぼやけて滲んでいる
近すぎる席に感じるのは
貴方が大柄だからでしょうか
...
空気の振動のなかで寝そべっている。居心地のよさを感じる。両方のあしのうらをぴったりと合わせて仰向けでお眠りすることが多い。背筋が伸びて股関節がよく開いている。
◯
冬が近づいている ...
―自称詩、炎上文化、アバター文学の臨界線―
1. 「自称詩」というジャンルの可視化装置
花形新次の最大の役割は、「ネット詩はどこまで“詩”と認識されるか?」という曖昧な地帯を、作品そのもの ...
クリスチャンの
知り合いが
最近ヨガを初めて
しかもかなりの入れ込みようで
海外まで修業の旅に
出ているというので
これでヘッドギアを着けて
必死の形相で
空中浮遊し始めたら
大変な ...
無色透明な空よ
ふと、見上げると
空の色が無色透明に
明るく、眩しい輝きの銀の色
空への想いは
果てしなく、広く、高く、大きく
こころの旅を続ける
それは、
行くあてもなくて
目指す場所もなくて
ただ そこにあって
漂っているだけで
それは、
目的もなくて
誰にあてるというのでもなく
ただ そこにあって
揺れているだけで
...
(生きている)
前にしか進めない
立ち止まっている時も
一方通行の時間に乗って
細胞を殺しながら
生きている
乗り越えれば乗り越えるほど
壁は大きくなってゆく
問題も難しくなっ ...
空に漂い、海に溶け、風に流され、火に燃やされて散
乱し、この世のすべてにあまねく広がるもの、石の頑
なさで記憶され、水とともに流れて人の喉を潤し、女
の滑らかな肌のようにつややかで、光とともに輝 ...
人はとまどうのに
季節にとまどいはなく
電線の上の二羽の小鳥にも
とまどいはなく
おひさまにむかって
しみじみとふくらんでいる
楓の木は赤く燃え
天国に届きそうで届かない
よく晴れ ...
ガラス窓割ればガラスが割れるだけそして輝くトラペゾヘドロン
包丁でぎゅいと肉塊突き刺そうそして輝くトラペゾヘドロン
人間をやめたら見える空がありそして輝くトラペゾヘドロン
冷酷は冷蔵 ...
○「終活」
心おだやかに
つつましく生きていこう
感謝の心を忘れずに
ワイフの小言やぼけも
笑って許そう
僕も最期は
山の紅葉のように美しく散っていこう
そしてお葬式には
たくさんの ...
宇宙はすべらかに濡れていた
青色の 薄羽のささらぎのような
おぞましくも おおらかな大河の
地の底からふるえてくる鼓動のような
無数の幾何学に彩られているのだから
止まり続ける道理などないの ...
ぼくのなかで泣き晒す想いが浄化されてゆく。働いているひとのいうお金の概念と障がい者の考えるそれらの価値観の相違について考える機会を得た。
◯
険しい想いで害をなす言葉を用いてお金と ...
憧れてはいけないと思うし
聞く尊さゆえに忍んでる
私は私でいても良いのだなどと思い切ることが難しくてもそれでも
夜空にオリオン座が必ず見えてそれが不思議ではなっかたそんな頃
恐れはなかった ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
考えなしさん
りゅうさん
自由詩
3*
25/11/18 16:13
様々な人の声
杉原詠二(黒...
自由詩
4+*
25/11/18 15:56
風の道 ※(音楽付き)
こしごえ
自由詩
4*
25/11/18 14:56
数年後
海
自由詩
4
25/11/18 12:45
そっと(五行歌)
武下愛
自由詩
5*
25/11/18 12:32
さゔぁいゔぁる
ひだかたけし
自由詩
6*
25/11/18 9:44
あれから
はるな
自由詩
5
25/11/18 9:36
バキ
足立らどみ
俳句
2*
25/11/18 8:23
独り言11.18
zenyam...
自由詩
3*
25/11/18 7:49
相談
たもつ
自由詩
5
25/11/18 6:46
東京組曲
室町 礼
自由詩
4+*
25/11/18 6:41
粉雪
山人
自由詩
12*
25/11/18 4:13
もうここには冬はない
竜門勇気
自由詩
2*
25/11/18 1:04
なにがあっても幸せだって
秋葉竹
自由詩
1
25/11/18 0:58
箱
馬後の竹の子
自由詩
1
25/11/17 23:51
浄化
佐名田纓
自由詩
1
25/11/17 23:36
ひととき
花野誉
自由詩
5*
25/11/17 22:09
ぼくのお城としての書きもの
百(ももと読...
散文(批評...
3*
25/11/17 22:00
ChatGPTによるインチキ批評「ネット詩における花形新次の ...
花形新次
散文(批評...
0
25/11/17 19:58
修業するぞ
〃
自由詩
0
25/11/17 19:43
無色透明な空よ
多賀良ヒカル
自由詩
3
25/11/17 16:55
抒情詩 Ⅳ
岡部淳太郎
自由詩
5
25/11/17 15:14
生きている
海
自由詩
6
25/11/17 12:39
抒情詩 Ⅲ
岡部淳太郎
自由詩
5
25/11/17 11:50
やがて訪れる冬の
そらの珊瑚
自由詩
15*
25/11/17 11:26
そして輝くトラペゾヘドロン
佐々宝砂
短歌
3
25/11/17 10:30
独り言11.17
zenyam...
自由詩
3*
25/11/17 6:31
ブルー・アトラス
みぎめ ひだ...
自由詩
4*
25/11/16 22:19
全てのひとは倖せになるべきだ
百(ももと読...
散文(批評...
5*
25/11/16 22:00
モノドラマ 蒼風薫
エヴァル-ジ...
自由詩
4
25/11/16 21:34
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
加筆訂正:
zsexdrcftvghyu/;.l,kmjnuhybgvtfmkl;2345768iuojnml;...
/
竜門勇気
[25/11/18 0:54]
誤字訂正 追記
全てのひとは倖せになるべきだ
/
百(ももと読みます)
[25/11/17 6:12]
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0.39sec.