柔らかい視線
肌触りの良い声
動き始めた心は帰れない

ステージの上はケーキみたいで
君の身体が発光するから
キャンドルみたいに揺れていようよ

やっと会えたという共通言語が
通じる ...
乾燥機の横に
ノートが吊り下げられていた
落書きが多いノートの最後に
「心を洗える洗濯機を入れて欲しい」とあり
お店のコメントは
「探してみます」と書いてあった

ちょっと笑えて心が洗わ ...
 この路上パフォーマンス良いからお勧めします。
身内しか集まらないような朗読会や詩投稿サイトから一歩外を見ればよいものはたくさん見つかる。
このパフォーマーの即興の凄さはいうまでもないけどユーモア ...
意味を為さない言葉の灯が
夜の行方を照らしている
歯並びの悪いひとりの捕食者
誰もいない街を割る白い瀧


涙の側を飛ぶものが
光を手のひらに受けている
もう発つものも ...
夜に僕は酩酊し、発狂
のちにうとうととテレビを見て眠った
夜中に尿意で目覚め用を足す
体の中にはくすぶった悪性新生物のような熱を帯びたものが
いたのは一昨日
ずっとずっとそれは変わらずで
...
強い酒を飲む習慣が身に付いてしまった。
何の事はない。仕事と職場の人間関係にストレスを感じてしまい、強靭とは言えない精神が悲鳴をあげたからだ。
アパートに一人暮らしをしていたから、誰にも咎められな ...
平和なひとにしか着られない服があるらしい。あたしも着たい。「似合わない」の散弾銃を浴びたい。身体中ぼこぼこに開いた穴から零れるのがうつくしい宝石なら生きた価値を見出せる気がしている。証明させてよ。フリ ... 取り出したノートを夕暮れに見つめている
手にして 最初の行から それを見つめては 
手で 時間自体を紐解いたような
光の方へと 時の言葉を読んでいる


何か そして 自分が経験した出 ...
擬音的な焦燥が砂のように散乱したフローリングの暗い色のグラデーションを誰かの
ダイイング・メッセージのように読みながら疲弊し続けた今夜の遺言を日付が変わる前に
脱ぎ捨てた衣類には今日という名の ...
川縁に壊れてあった
あの洗濯機
蒸し暑さに立つ{ルビ寒疣=さぶいぼ}の肌を撫で
何者でもなく
何者である必要もないらしいこと
{ルビ寒疣=さぶいぼ}の肌を撫で
自室を出る前に
緑黄色野菜 ...
小さな穴を掘ります
小さな夜を作るの
水溜りは何処かに消えた
小さな種子になり
隠れて生きるの

陽炎の中歩けば
呼吸が出来ぬ小魚
みたいに
空見上げられずに
今はまだ
種子にな ...
暇だからって
色んなところに
出没しないで欲しい
邪魔だから

自称詩を書こうなどと思いついた
軟弱なガキには
精神修養として
炎天下、水分補給なしで
鬼ヘッドコーチから
千本ノッ ...
夕立の匂い。そろそろまたこの辺の雑草を刈らないといけないか。遠くでゴロゴロと空が鳴る。横道にそれることにした。砂利だった道に草が生え、トラックのタイヤの跡だけ線路のようにまっすぐ伸びている。このあたり ... 地球は、カビたあんパンにそっくりだ。
中身がこし餡だから、
こんなにも私を哀しませることができる。

つぶ餡なら、
ピーマンを食べ残すデブのように、
人目のある場所で子を構い倒すママのよう ...
いちゃいけない人が
ここにいるでしょ?

あたしのことだよ、もちのろん。

ダメなのに、
こんなところにいちゃ、
嫌われるのに。

わかっていても、
どうしても
逃 ...
出会いと別れの時刻表を走る
駅はいつも出入り口で混んで
感傷に浸る間も無く電車が通り

手紙を書くよという君の声が
今日は何だか良く聞こえなくて
飲み込んだ言葉が胸に刺さり
いつしか抜け ...
お母さんへ逢いにいく
遠いシミリはいらない
鳥のようなはね魚のようなえら馬のようなたてがみ
シミリは既にあなたのように備わっている
子鹿のように跳ね
心臓に爪先の雨を降らせ
硝子に沈む世界 ...
これは再整理なのでポイント等はいりません。



  この人生のタイトルについて

例えば、「飲んだくれの溝掃除」。
大酒のみだったことは分かる。溝掃除はよくわからない。
例えば、「埃 ...
これは再整理なのでポイント等はいりません。




  浮遊物体

得体のしれないものが浮かんでいる
球体なのか
立方体なのか よくわからない
時々 雀がとまる
もう一年以上浮か ...
打ち上げ花火の中に
自転車を探して
君を後ろに乗せたい

咲いては消える
その間に僕等は

トンネルを越えて
ペダルを漕ぐから
いつもより明るく
時間が進む

夜空の星を
カ ...
青い羊水に染められて
沢山の私が浮上する夜

湖上の舟でまどろむ
かなしみで縫われたカレンダーをめくる

知らないでいることが
おろかなのだと知らずに
罵倒のメールを
憎んでも
憎 ...
 筆順どおり
  悲 と書いた悲しさ

         ──中村光太郎





{ルビ檸檬=れもん}{ルビ食=は}み感傷的な微熱出る

菊を売る{ルビ娘=こ}に金だけを渡 ...
若者の飲み会は
ビールから始まるが
年寄りの飲み会は
薬から始まる
薬を
何錠も飲んでから始まる
「薬で乾杯!」
野球帽のツバを折り曲げるように
ガムシロップの蓋を開けたから

ピュッと飛び出す液体で濡れた
指先を舐める仕草が可愛い

アイスティーを揺らすストローが
落ち着きのない姿で動いて
積ま ...
〇 面勝てる赤芽槲の蒴果なり そう言えば
小学生の時給食費を持っていけなくて
担任の女の先生にクラスメートの前でズポンとパンツを脱がされて
尻を剥き出しにされた事がある
何十年たってもそれが脳裏にこびりついて離れない

...
「錯乱」

しをかくひとは
胸や、胴体に肢体、に
まっくらな、まっくらな
あなが、ありまして
のぞきこむのが
すきなのです
のぞくとき、
のぞきかえされていて、

くらいあなから ...
生きることがつらいのなら
生まれることはどれほどつらかっただろう
夏の星々 そのしずかなことづては
このわたしへ どのわたしへ


 うけとるまえに
与えたもの 
はだけた心に 
か ...
私に秘訣を
聞いておかなくていいの?
いいんだ~?強がっちゃってさ
頑固は父親似ね
そんなお父さんや
あなたの人生を支えた私から
云って上げられることはそうね…
何があってもどんな時でも ...
懐かしい 小人たちが
掌の上で 踊る

手袋のない指先が
ちょっと 凍えている 感覚が
じんわりと 伝わる夜

ほっと温まる飲み物は
冬ならではの 癒しとなる


雪かきの後 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
再会ミナト 螢自由詩118/8/13 10:05
コインランドリーノートイオン自由詩2*18/8/13 9:41
良いものに人は集まるという自然Lisacoおすすめリ...018/8/13 9:38
ひとつ 走夜木立 悟自由詩318/8/13 8:39
暗い朝山人自由詩2*18/8/13 6:28
胃が痛くてこたきひろし自由詩418/8/13 5:32
シースルー青花みち自由詩518/8/13 1:00
昔の日記を開いて番田 自由詩318/8/13 0:40
からっぽの世界に小石を投げ込む音を椅子に腰を下ろして聞いてい ...ホロウ・シカ...自由詩2*18/8/13 0:27
こんなにおやさしい日照りの中を奥畑 梨奈枝自由詩218/8/12 22:02
小さな種子になってまいこプラズ...自由詩218/8/12 20:30
夏休みの子供たちへ花形新次自由詩118/8/12 20:28
散歩に意味なんてないのだけれど。よーかん自由詩218/8/12 19:40
あんパンと私自由詩118/8/12 19:03
逃げられない真っ白な希望秋葉竹自由詩818/8/12 18:29
春の記憶ミナト 螢自由詩118/8/12 17:57
汽笛のシミリ面河関門自由詩218/8/12 17:30
あれやこれや 小品整理空丸ゆらぎ・...自由詩118/8/12 17:29
et cetera 小品集自由詩118/8/12 17:25
冒険記録ミナト 螢自由詩118/8/12 17:07
溺レル伊藤 大樹自由詩118/8/12 13:01
永遠の独りごと森田拓也俳句3+*18/8/12 11:34
飲み会ホカチャン自由詩118/8/12 11:03
透明銀河ミナト 螢自由詩118/8/12 10:02
蒴果孤蓬俳句118/8/12 6:24
こたきひろし自由詩418/8/11 23:45
ちいさなちいさなことばたち田中修子自由詩818/8/11 23:19
野原丘 光平自由詩218/8/11 23:18
最後の夜にしょだまさし自由詩118/8/11 21:47
指なし手袋、藤鈴呼自由詩018/8/11 21:22

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加筆訂正:
てをひらひら/森田拓也[18/8/13 4:18]
三句目終止を、孤蓬さんのアドバイスで「をり」→「をる」に変えました。
散歩の途中で/空丸ゆらぎ・続[18/8/12 18:04]
2018.8最終版
実験室にいた頃/空丸ゆらぎ・続[18/8/12 16:57]
整理 2018.8.12
モノクローム・メモリーズ/森田拓也[18/8/12 1:21]
一句目、孤蓬さんにアドバイスしていただいて、曇るかな→曇るべし、に変更しました。
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