何かを感じ取るということは
全ての権威をなきものにすることだ
聖典という権威
頼れる人という権威
過去の威光という権威
私は主張する
自己の尊厳への
無神経な言葉に対する
絶対的な ...
兎たちは海へ落ちました。
けれど深い底へ届く前に、
波に弾かれ、
夜の海を走り始めました。
月へ帰ろうと跳ねる兎。
月の上から、それを見つめる兎。
同じ光から生まれても、
...
それは為になっているのか?
言葉がビタミンになり
元気を与えたり
途中でやめて
まるめたたみ
無色な色でなぞり
ため息やら、空気音
そらはイエローに染まる
雑居ビルにホームレス
にじが みえるんです
人には にじの輪郭があるんです
オーラでは ないんです
夕刻か朝方の影の長い時に
人影に にじがにじみます
だれもが にじを まとっています
オーラみたいに人それ ...
そんなんバナーナ
おれんおれんオーレンジ
あっぷあっぷアップールル
めろんめろんめロンローン
すっとろすっとろスットローベーリー
ぱいぱいパイナップールール
ぴーち ...
ちいさな悲しみが
あなたの胸を穿ち
しだいにすり減って行くのを見ていた
やわらかい肌は薄く硬く割れて
溜まった涙が流れ出す
春には 鳥や蛙がくるでしょ
あなたは言う
薄っぺら ...
物価と引き換えに
従うことを強いられるだろう
逆らえば
この世から消されるだろう
嘘のような現実が
もうすぐそこで
息を潜めて待っている
僕はまだ
死にたくないけれど
どの道死ぬ ...
大寒の頃
ベランダで、ユウスケは煙草のパックの最後の一本を喫いきると、コカ・コーラの厚い瓶で代用した灰皿の水につけて、そのカップの蓋をしめると、ベランダの奥の方へ置いたまま、自宅室内に入 ...
副題に納得できないでいた、その頃に、ぼくはよく「予感」ということを、考えていた。受信され、併記された昼間のモダニズムのように、あるいは、美しい模型飛行機との関係や、深刻な影絵の世界のようにして、定型は ...
雨に打たれて
風に吹かれて
私は流れゆく時を
泳いで、泳いでゆく
なつかしい
夏の匂いのする
青魚の一匹
陰謀めいた色で恋を仕掛ける
アナログの仕草でデジタルなフレーズを
口元へ
Game 最初の駆け引きはスリルで
Love 本気を見せたらルール違反
君の枕元に伏線を張って
夢の奥まで ...
私は死ぬ為に生まれて来た、
私は生きる為に死んで来た、
繰り返し繰り返し
自らに沈潜し安らぎ
自らの必然に従えば
内から光射し込み
いつの間にか横溢し
今、内なる光に取り囲まれ
光 ...
愛の炎
プロミネンス
光の呪文を
昨日となえたっけ
love love love
君の髪に触れる
愛は正しかった
正しい愛だった
他の正しさの無に
喜んで行ったこと
た ...
修辞的にも思想的にもそれほど批評の釣り糸に
ひっかかるものがない、比較的平板な、横丁の兄
ちゃんがつくったポップソングの歌詞のような詩
です。(すいません、反省します!)
ひとことで言うと(ひ ...
聴きたいことは
いっぱいある
なぜ
空は青いのか
なぜ
宇宙には星があるのか
なぜ
花は七色なのか
なぜ
世界はプリズムなのか
聴きたいことは
いっぱいある
...
それは風に揺られて突然やってくるのでした
体内花粉止めカップから溢れそうです
攻撃目標は主に目と鼻です
痒くて我慢できません
鼻水は止まらず
ティッシュ ...
ゆらゆら
揺られて
心地良いのは
今だけだ
明日になれば
酷い二日酔いに
苦しむのだから
それでも
忘れたいことが
山のようにあって
飲まずには
いられない
路地裏 ...
むかし、月が今よりも丸く、
夜がまだやさしかったころ。
きつねの子は、
夜ごと海の底を思っていました。
月の光が届かぬ夜、人魚が歌をやめ、
静かに身を抱くと聞いていたからです。
...
今村昌平は、人間を撮っていた。
いや、撮っているというより、そこに居座っていると言った方が近い。カメラは回っているのだが、回っていることを主張しない。ただ、人と同じ重さで、その場にある。今村の撮り方 ...
星になった河童を、見た者はいない。
夜空に、それらしい星もなかった。
見つかったのは、下流の淀みだった。
名もない場所に、
壊れた体が引っかかっていた。
しかし
誰のものかは、 ...
ふんどし
僕の為に詩を書くなら
メモ帳でリアルなんだよ
そこに題名があって
18歳で
花言葉で 真実はよく見えなくて
君は記号だから
青春があんだ とにかく
女汗 も ...
漕いで漕いで。ブランコで妹と二人きゃあきゃあ言っている。
高いとこまで漕ぐよ。姉妹で遊んでいた山里の小さな公園の遊具は、
ブランコと滑り台だけ。
公園は枯れた草でぼうぼうになっている。
初 ...
宇宙からの異物体が
差し込まれ
奥へ奥へ
ゆっくり静かに
心拍音だけが響く
深く深く
高く高く
まだまだと
限界へヒフが千切れ
爆発音ととも砕 ...
咲子 前書き
この小説は、二〇一二年から四年余りかけて書いたもので、原稿用紙枚数で二五〇枚余りあります。物語の内容は、行方不明者となった恋人を探し求める男の話しなので、恋愛小説であるこ ...
空がしろい
すいこんだ冷気が
肺の中で氷の花を咲かせる
灰色の細い梢
音もなく羽ばたいていく黒い鳥影
半分凍ったお池で
蟻がスケートする
泳ぐ金魚はめまいに似た残像
時はふりつもる ...
六花(りっか)舞い落ちて来た
遠い空から
しんしんとしんしんと降りつもる
太古の涙の結晶は
悲しみ
よろこび
さまざまな思いや気持ちを
ふくんでいる
ああ、六花(りっか)ほほに解(と) ...
村では、あの夜の話は
語られなかった。
誰が家を抜け、
誰の火が消えていたのかも。
帳面には、
また一行、空白が増えた。
それは欠員ではなく、
河童という神の取り分だった。
...
この詩の静かな独白のなかで以下の詩句だけがかなり際立って
ポエジーを孕んでいる詩句ですが、
好きだ、
という言葉は
洗われて
白くなり
冬空の下で干され
吊るされた大 ...
大人になったらパパと結婚する
公園で無邪気な幼子が父親に手を引かれながら父親を見上げる
そんな光景をワンカップを握りしめた老人が目を細めて見ている
老人は誰にともなく語った
自分の娘も幼い頃そ ...
私の心をホカホカにしてくれる
あなたの強い愛情
濁っていた血は
あなたとの間で愛を交換したら
きれいになった
もうこれ以上の必要のない
愛の状態
分かり合っていると
思うんだよ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
権威反対
杉原詠二(黒...
自由詩
3*
26/2/3 21:02
『きつねの襟巻、人魚のうた』 第二章:波間を走る兎たち
板谷みきょう
散文(批評...
1*
26/2/3 20:15
ソラはイエロー
あおいみつる
自由詩
0
26/2/3 19:14
にじが みえるんです
るるりら
自由詩
11*
26/2/3 16:45
フルーツダンシング
多賀良ヒカル
自由詩
1
26/2/3 16:23
鳥や蛙
はるな
自由詩
3
26/2/3 15:24
し。
海
自由詩
11*
26/2/3 12:48
大寒の頃
田中教平
散文(批評...
3+
26/2/3 12:47
見たもの
牛坂夏輝
自由詩
2*
26/2/3 12:18
りんねー
トビラ
自由詩
3*
26/2/3 11:30
Love game
自画自計
自由詩
1
26/2/3 10:24
人は馬では無い/思考生動エーテル体
ひだかたけし
自由詩
5
26/2/3 9:40
プロミネンス
杉原詠二(黒...
自由詩
2*
26/2/3 7:49
凄いぞTOP10! 『迷いの森について』夏井椋也
室町 礼
散文(批評...
0+*
26/2/3 7:44
生きるということ
秋葉竹
自由詩
2
26/2/3 7:32
花粉症
佐白光
自由詩
3*
26/2/3 1:23
酔いどれ
花形新次
自由詩
0
26/2/2 22:20
『きつねの襟巻、人魚のうた』 第一章:襟巻からこぼれた命
板谷みきょう
散文(批評...
1*
26/2/2 20:49
ショウヘイ
後期
自由詩
2
26/2/2 20:45
星にならなかった河童 最終章 星になれない河童
板谷みきょう
散文(批評...
1*
26/2/2 20:43
非想非非想処 32672566666667777777711 ...
弥生ド陽...
自由詩
2*
26/2/2 18:07
奔別
伊藤透雪
自由詩
4*
26/2/2 18:00
宇宙体
多賀良ヒカル
自由詩
0
26/2/2 16:20
咲子①
たま
散文(批評...
3*
26/2/2 15:15
冬のいろ
そらの珊瑚
自由詩
19*
26/2/2 14:29
六花ほほに解ける ※(音楽付き)
こしごえ
自由詩
8*
26/2/2 14:27
星にならなかった河童 第七章 見なかった人たち
板谷みきょう
散文(批評...
1*
26/2/2 13:32
凄いぞTOP10! 『透明な残火』atsuchan69
室町 礼
散文(批評...
1+*
26/2/2 12:44
思い出のともしび
海
自由詩
4
26/2/2 12:32
あなたとの強い愛情
杉原詠二(黒...
自由詩
1*
26/2/2 10:38
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
加筆訂正:
奔別
/
伊藤透雪
[26/2/2 18:54]
行分け修正しています。
0.6sec.