待つのは嫌いだ
心が塞がれてしまいそうになる
ただ待ちぼうけを喰らうだなんて
随分馬鹿にされたものだ
気持ちは一向に晴れることなく
待たされたという事実だけが残る
雨が降らなかっただけ
...
マイネルのカホンがうんとある部屋は
砲塔に飾られた神殿
咳が止まらない
不明の夜の入った缶詰を喜んでる内は

五月雨る電子音
公害と仲良くなったことがあった
四月でも六月でもない
...
今日二年ぶりに母に会った。
老衰が進行していたが、
兄の言葉には答えていた。
肺炎にかかっていいるらしいが、
息苦しさは見受けられなかった。
肌つやもまあまあといったところ。
泣き虫の ...
自称詩は
自称詩投稿サイトに
ゴミのように
放り込まれ
次から次へと
上げられるゴミくず自称詩の
中に埋没していく
誰の記憶からも
消えてなくなるのに
多くの時間はいらない
半日も ...
... その日、節子が静江の家を訪ねたのは件の男の後日談を他所から仕入れたからだつた。まうこんなことはよしませうぐんさう殿と叫びながら小箱に詰められた野良黒のひぎゆあが投げ売りで売られていて、あらこれをおみひ ... 子どもの頃
砂場で砂を掘っていると
人の顔が出てきました
肌に血の気はなく
紫色の唇が芋虫のように動いて
卵のように剥けた白い目が
何かを訴えるように
砂の中から見据えていました

...
きのうかわした約束は
僕も忘れた
そんなことより大事なことを
まもるために


うつつよのうつけのうつわのながふみに
もはんかいとうあいうなずけぬ


言葉は心を越えられないこと知 ...
好きすぎて噛んじゃったのかな?
鹿児島市平川町 平川動物公園のホワイトタイガー

お兄さん死んじゃったよ
死んじゃうとね、もう遊べないの

ホワイトタイガーのリクくんは殺処分されないのね
...
細胞が音もなく引きちぎれて、消滅と分裂の繰り返しが体のすみずみを満たしている。一年後、五年後、十年後のあたしからオリジナルのあたしが目減りしていく。きっときみは化け物で、とうに正気を失っていた。あたし ... 萌え出ずる世界を
連想するかの如く

ウキが描く軌跡は
花びらのよう

あと半分で完成する
パズルよりも
未だ足りぬから

脳内伝達物質で
飾り立てた

観えぬ部分は
...
俚諺

…た、たぬひこ?

なんや、おまえかいな
もっとこっちき
なんでだまるん

こおへんときいひんの五段活用に、ばあむくうへんも
いっとこか? いちおう

でもな、
神木隆 ...
泣き声に驚いて、振り返ると
君はその夜も凍っていた

孤独の両眼の、睫毛の淵から
にじむ涙を、じゃないといいはる

綺麗な唇が、話しかけてくれるのは、
自分がいかにしあわせなのか、の、嘘 ...
カラオケで君は昭和の歌ばかり今とは違い魅力ある歌詞

目の前に今しかなくて過去はない未来もなくて今の連続

花畑その中心で深呼吸体に漲る愛の大自然

いつもの急な坂道登り切る長い坂道息切れ ...
玄関まで水が迫っているのでどうしようかなと考えていたところに、甲斐さんがボートで来た。そこら中で孤立しているので拾ってまわっているそうだ。ここもあと一時間もすれば完全に水没するというので、慌てて最低限 ... けだるさの中で空港についた日だった
僕には連れも出迎えもなく 一人
何も照明のあてられてはいない
異国の暗がりの道を歩いていた 


僕には 守るべき何かが そして
今はあったはずだ ...
凍り尽くした大地の辺境

翼を亡くした鳥達が集う
 
氷の白光は彼らを蝕み

右眼の奥だけで血を流す

魂の半分を剥がされた痛み

それでも海の底に確かめる



或るもの ...
冷え切った末路に私はいるのだ。
もういい、若さを失った今だからこそ
大切にしなくちゃならないものが
見えてくる。 
この先結婚はおろか、色ゴトのない人生を歩んでいくの
だ恐らく。


...
カフェラテの
味するみたいな君の部屋
駅から歩くわ、ほんのり黄昏


お日様の
残り香、胸に、吸い込んで
本屋のまえでたまたま出会って



サラダと言う
言葉がこれ ...
いまが十年前になり
君が
小学生の声でサヨナラをいったら
彼になりたい訳は
私を守ってあげたくてってゆうのか

あのときもらった飴玉を
君の口に入れてあげて
水飴のような声にしよう ...
白梅/

三月の梢に白梅が一輪

打つ、打つ、秒針が打つ
朧夜の風は一握の砂
一握の砂は白梅の香
散る、散る、白梅が散る

白梅の梢に静寂が一輪



竪琴/

月の寝台 ...
飛行機に乗ってひさしぶりに東京にきた
初めてシルバー割引を利用した
カウンターのお姉さんが
「よかったですね、最後の一席でした」
といった
東京と田舎との大きな違いは
あたりまえのことだけ ...
客席の“それ”を見て納得し
私はその場を離れた


よく来店する
その年頃のカップルは
注文時の明るい様子がなく
気付けば共に肘をついて
俯いている
会話も途切れた様だ

私は様 ...
夕陽が頭に
作る髪飾り

彼岸花みたいな
放射状に
光を向ける
赤い集まりが

顔をぼかして
くれるから好きだ

乾く前の
水彩画で描かれた
筆を使って

美しくなるなら ...
空からガラスが降っている
破片が更に砕ける響きの中で
月明かりに照らされた
天啓を告げる天使は忘れん坊

壊してしまうのを怖れて
古い唄を爪弾いている
風が海から運んでくる潮で
海岸線 ...
真理 真理 真理 真理

みんな天国に住んでいる

あなたは常に幸せ

なのに地獄にいるんだね

愛 愛 愛愛愛愛 愛

男の子と女の子が合体

あら悟っちゃった

慈悲は ...
  部屋の中

一曲目が終わり
 二曲目が終わり
  三曲目が終わり
   四曲目が終わり
    ・・・・・・・・

  陽は薄く

テーブルの上に日々を置きっ放しにし この一行 ...
もうあと一滴で溢れそうだねと歌姫住まう耳の暗闇

彼女が歌うのを初めて見たのは深夜の音楽番組でした中学二年生の地味な女子にとっての深夜は零時を回るか回らないかくらいの今となっては浅めの夜に日本人な ...
わたしの 中の 美しい言葉よ
わたしの 中の 憎しみの言葉よ
わたしの 中の 哀切の言葉よ
わたしの 中の 怒りの言葉よ
わたしの 中心 全ての想いを
燦き 輝き 憤って 震えよ
燃え上が ...
(時は1829年10月 ショパンは19歳 

恋心にときめいていた)



今はただ せつなくて

好きなのに  言葉がでない


きみの前では

なにもいえない


...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
待ち続けた後は坂本瞳子自由詩018/10/9 23:00
神殿にスープ竜門勇気自由詩118/10/9 21:59
さら地宗像現象自由詩3*18/10/9 21:47
興醒め花形新次自由詩118/10/9 20:53
秋刀魚TAT短歌018/10/9 20:21
我が輩は畏怖である。自由詩018/10/9 20:02
砂場宵闇自由詩218/10/9 18:58
フラグメンツ/ことのは以前仲程自由詩218/10/9 18:39
ホワイトタイガー鵜飼千代子自由詩12+*18/10/9 17:35
ノーバディ青花みち自由詩3*18/10/9 11:11
黒蝶粋藤鈴呼自由詩018/10/9 9:55
ぺぷふみソウルnemaru自由詩118/10/9 9:07
言い訳秋葉竹自由詩418/10/9 7:55
深呼吸夏川ゆう短歌318/10/9 5:18
洪水春日線香自由詩518/10/9 1:51
未来の選択肢番田 自由詩318/10/9 0:33
penguins渡邉 由于自由詩018/10/9 0:23
末路美赤自由詩018/10/8 22:28
ため息も、桃色になるあなたの部屋で秋葉竹短歌218/10/8 22:24
アンチエイジング自由詩118/10/8 21:19
白梅/竪琴新染因循自由詩3+*18/10/8 20:59
ひさしぶりの大都会東京ホカチャン自由詩118/10/8 20:39
ウェイターの納得しょだまさし自由詩318/10/8 20:10
ミナト 螢自由詩018/10/8 17:53
外の国ネン自由詩2*18/10/8 17:14
真理のメロディ陽向.自由詩118/10/8 15:33
ある休日の午後3時頃空丸ゆらぎ・...自由詩1318/10/8 14:46
世界は悲しみで満たされる(短歌)/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ短歌3*18/10/8 14:28
コトバ / 言霊beebee自由詩14*18/10/8 14:25
初恋・幻影 ---ショパンを追悼してst自由詩518/10/8 12:12

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