人生の良いものに手が届きそうだ。
良いものとは何かというと、甘酸っぱい果実のような、
かつて身近に在って、知っていたけど、
今は遠ざかってしまい、忘れてしまった何かである。
愛、なんだろうけど ...
俺だけの残暑


俺は君たちの気持ちを忘れない
俺はいつでも立ち戻る
ゲロを吐いているときに
女とやっているときに

純粋な思考には程遠い
見せかけだらけの人格者

暴力を認めて ...
開けないで
ポテトチップスの袋
中身は蝉の脱け殻だ

終わらせないで、夏を

変わり続けて
あなたの脱け殻しか
喉を通らない

関わり続けて
針千本 飲まないで

閉じな ...
はんぶん

例えば二分の一の確率だけ
の君がいる
それは僕かもしれない
ふたを開けるまで
どちらの君がいるのか
あるいは僕がいるのか判らない
もちろん半分だけの君と僕が
キカ ...
○「独り言」
僕は独り言を載せると
一日の務めが終わったような気になる

○「文字革命」
文字は
書くものから
押すものに変わった

○「幸せ」
不幸せは
ないものねだり
幸せ ...
朝四時半に出れば、舞浜六時開始の作業場に充分間に合う。三時半にはベッドを出る習慣が今は必要もないのに身についている。ジブンの時間だ。

睡眠は二回にわけている。昼休みは食事をとらず寝て、夜11時半 ...
壁にもたれてる膝の頭が黒ずんで
地球のホクロみたいに残された

この家は少し広過ぎるから
ひとりでいると寂しくなるよね

膝を擦ると火が起きる仕組みで
燃やしてしまおうと思ったけれど
...
えらい詩人たちはレスを返すこともない
自分が優れていると認識している
彼ら彼女らにとって夕焼けなど
取るに足らないもので
皮膚の呼吸や
脳の中の雨水の具合とか
そんなものの中で暮らし
吐 ...
クーラーで冷えた身体に染みわたる

      あったかうどんに湯気もごちそう
ハンカチ王子が
汗をかかなくなった頃
ハニカミ王子は
はにかまずに
ひたすら
スピードラーニングで
英会話力を上げていた

どちらも
かつてライバルだった男に
見栄えが良いと言うだ ...
渇いた目が疼く
ほじくり出したいほどに
なにかを言いたげで
鏡に見入って
左側の下瞼の左の辺りを
頬へと向かって三本指で
下げてはみるのだけれども
とくに変わったなにかは
見つかるはず ...
夏富士や地球をかるくまわす風


朝顔の蜘蛛を嫌って噛む悲鳴


朔月のみつからない闇 夏の海


迷惑な朝寝坊する半ズボン


向日葵のいちめん世界に止まる息

...
「また食うの?」

花火大会も終盤に差し掛かり
初めて握ってくれた私の手を
引きながら歩く彼の背中は
連発される打上花火で
真昼の様に鮮明になる
終わりを待たずに駅に向かう
流れに私達 ...
 いまはちょっとかざむきがわるいだけ
  そのうちきみのもうまくとびます

           ──紙ひこうき・東君平




{ルビ路地裏=ろぢうら}に野良猫まよひ秋の夜

...
丸めた両手の中で
どんなに大事に温めても
卵は死んでいるから
もう孵らない

何故笑っているんだ
人を蹴落として
暗中に殺してしまうことの
何が可笑しいんだ

滞る血が透けて見える ...
苦しみ悲しみも喜びと表裏一体です
善悪とは喜びに勝てません

これらの喜怒哀楽に有限の生 つまり死もあるのです
人類は年老い次の世代に命を託す選択をアダムとイブはしたのです
火事で家が燃え ...
また一歩 聖者に近づいたのですね
私は良く知っています
あなたの何気ない心づかいを
どんなに嬉しく思ったことか 晴れ晴れと快方したことか
私はいつも あなたの柔らかさに支えられ 柔ら ...
勤めからの帰り
電車の中で書いている

自称詩人をバカにするのは
暇つぶしにもってこいだ

しかし、3分経つと
飽きて来るし
大体自称詩人に3分以上使うのは
ウンコに話し掛けるよりも ...
現代詩フォーラムを見つけてはじめの一年ほどは、見ているだけだった。投稿しなかった。
投稿などできるはずもない。詩を書いたこと自体なかったのだ。
たくさんの素晴らしい詩を読ませてもらった。優しい詩、 ...
人の声が雨音よりも雨音のような
豊かさを持って 遠い耳に響く

  雨の朝は軽げな白濁
  抱擁のような叫び

    (現在のあらわれはすべて
     過去と未来の欠損の補完)

...
人々が争うおもな要因は誤解に気づかないためである。
ソクラテスからしてそうであったし、現在のトランプもしかり。
先日きやがった台風12号なんてのはお天気オネエサンの、
ちぢれた旋毛のような誤 ...
白イルカの顔のシワの刻みは深い。
たぶん俺の額のシワよりも、
脳のそれよりもフカそうである。
「死ぬって寂しいと思わない?」
透子は言った。
「学校帰りに、空を見上げると、ライオンに食べられる寸前の鹿の気分が分かる。血が抜けていって、自分だと思っているものがいつの間にか相手の一部になってい ...
僕が師匠と呼ぶ人がいた。
僕の家から自転車で10分ほどの前山(はしたやまと読む)の中に居を構え、仙人としか言えない暮らしをしていた齢は60代成りたてといった風貌の男だった。
そもそもが彼が落と ...
少しはましになってきた
入れ食いもある
消滅の魔法は封じ込められたが
詩魔法は健在で
腕に予審判事が絡みついて来ても
泡で撃退できる
治る目途は立ったのだ
白い巨塔が私にクスノキを切らせ ...
台風が過ぎ
半開きにされた窓の外から
みんみん蝉の鳴き声
沸き起こっては
濁音となり溶けていく
熱射の夏、時の沈黙
銀河系の旋回する音が聴こえる
ベッドの上で 日がな一日過ごしては

...
仲良くなりたいな。
病気とも、障害とも、
寂しさとも、苦悩とも、
不幸とも、理不尽とも

憎しみとも、
虚しさとも、

死にたいと思う気持ちとも、

仲良くなって生きたいな。

...
傷口のどこかで感染したから
血管が浮いて逃げようとしてる
体温計の届かない場所で
熱を出しても解らなくなるね

目覚まし時計が鳴るまでの間
ゆっくり休めと世界を止めて
君の心臓に合流でき ...
○「携帯料金」
食費や保険代や光熱費などではなく
携帯に家族で何万円も払っている状況って
おかしくないだろうか
携帯会社にもっと安くなる方法はないかと電話したら
携帯2台にタブレット1台で一 ...
晴れた日に外を歩くと、クルマの多さに辟易としてしまうのは、ボクが国道沿いに住んでいるからだろうが、平日の日中、京成の普通電車で船橋の職場に向かうジブンが感じる、居心地の悪さには、その排気ガスの不快感な ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
幸運の鳥美加自由詩218/8/1 19:03
20180801_work0000@poetryHell ふ...自由詩018/8/1 18:39
お願いもり自由詩118/8/1 16:14
こころ はんぶん/ブルーノ/そらの仲程自由詩118/8/1 12:48
独り言63集     ホカチャン自由詩018/8/1 12:12
パンとサーカスが機能しない年齢層への挑発的ブルース。なんだか ...よーかん自由詩018/8/1 10:58
孤独な楽園ミナト 螢自由詩1*18/8/1 10:01
8/1山人自由詩1*18/8/1 7:18
真夏のごちそうさがらみずは短歌218/8/1 7:04
キンタマ王子復活花形新次自由詩018/8/1 0:41
寂寞たるは坂本瞳子自由詩2*18/7/31 23:41
夏の五句秋葉竹俳句618/7/31 23:21
真昼の様にしょだまさし自由詩218/7/31 22:24
少しずれた日常森田拓也俳句8*18/7/31 22:13
問いかけネン自由詩1*18/7/31 21:16
1部 眠るボアズ ヴィクトル・ユゴーにならう 1ー1-1水鳥 魚夫自由詩018/7/31 21:16
また一歩の開始地点にてじゅん自由詩118/7/31 20:47
花形新次自由詩018/7/31 19:56
現代詩フォーラム水宮うみ散文(批評...2*18/7/31 19:37
雨音五十嵐線自由詩018/7/31 18:57
誤解宗像現象自由詩318/7/31 13:32
シワ自由詩118/7/31 13:26
リズム・リズム・リズム(断章)由比良 倖散文(批評...118/7/31 12:45
初めて燃える山のように 前編竜門勇気散文(批評...018/7/31 11:41
クーラー間村長自由詩518/7/31 11:38
入院生活ひだかたけし自由詩1118/7/31 10:42
仲良くなりたいな八木ヒロマサ自由詩218/7/31 10:39
渇きミナト 螢自由詩218/7/31 10:23
独り言62集     ホカチャン自由詩118/7/31 9:05
いいじゃないか、それで。よーかん自由詩218/7/31 8:32

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加筆訂正:
こころ はんぶん/ブルーノ/そらの/仲程[18/8/1 12:48]
すみません。編集しなおしたものです。
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