今夜の月は不思議だと思った

ぐぐったりはしなかったけど


なんだろうね

大きく丸く

赤っぽく見えたんだ
正気に戻りなさいと満月の、
輝きやはらか白く圧倒
意識のしぐれること忘れ

蒼い谷すら越え唖然と観入る 、

一日を生き果たした私かな
人間ってなんて愚かなんだろう
ちょっとしたコトで
疑ったり
恨んだり
裏切られれば逆に裏切り返したりしてる
人間の営みのなかでこれだけはかかせないモノとなっているね

人間ってなんて進歩 ...
足元ばかり見てひがんでる君
空を眺めてごらん
透き通った空が君のココロ溶かし込むだろう

イヤミばかりいってないで周りを眺めてごらん
世界は君が思うより広く
君の人生を何倍に増やしたってお ...
目が覚めるほど真っ白な輝きを放つ月よ
恥ずかしげに叢雲の陰に身を隠したかと思うと
また姿を顕し優しい微笑みを浮かべている

貴方は私の手には届かぬ
天に召 ...
月光が闇を裂いて道を開く
満月の頼もしさが影をはらう
昨日までの迷いは溶けて
信じられる未来が近くなる
まっさらな地が光を呼ぶ夜に

光のあるところを見れば
明日の扉が見えてくる
怯え ...
○「卒業ソング」

暑い日も寒い日も
通い続けた学校
勉強と部活の両立に悩んだこと
親と口論したこと
いっばいあったけど
過ぎてみればみんなかけがえのない思い出
十五の春は桜前線の中で ...
 



「くれない」という歌を聴くてのひらのアゲハ蝶々に息を吹きかけ





青空よ その空にある綿菓子を食べれる秘密を教えください





なわとびで空を飛べて ...
あの愛は純愛だけど誰ひとり許すわけない絶望の道 わたしたち 、
綿あめ食べながら
この世に在って
苦肉の策を練り続ける
けれど ぴゅるなん、
どれもこれもてんでばらばら
いったいどれを選べとやら

とっくに溶けてどろどろの
お口の ...
静かな水面が僅かに震える
明日の今頃は人生が動き出す
当たり前の日々に終止符
新しい扉の鍵を手にする
年度の変わり目
人事異動の波が渦巻き
面談を重ねるたび水面が揺れる
未来を糸のように ...
地球最後の日は、地球最後のラーメンを食べる
いつものように、正気を乱すことなく日常を送る
それを決して馬鹿なことだなんて、思わない
言葉は吐かれ、胸に刻まれなければ
空気の中に消えていくだけだ ...
 


受け止める方がいいのか悲しみは忘れてしまう方がいいのか



あの夜の記憶が僕をいまだってアスカを好きな大人でいさせる




教育はされていたよね最初から「私いち ...
楽しい時は過ぎ
虚しきココロが私を責める

貴方とともに未来へと向かって歩いて行きたいのに
私はいつも貴方の後をついてゆくばかり
試行錯誤しながら足跡を辿り ...
運命(さだめ)に身を任せ君に逢いに行きたいの
イマスグにでも翼拡げてあの扉から飛び出し
大空へと羽ばたきたい

青い空は君の胸元
君の瞳に太陽の光を見たから
もしどんなに嵐がふたりを引き裂 ...
私という人間は気まぐれ
自分が気に向かないことは絶対にしない

私という人間は怒りんぼ
自分が気に入らないことにすぐカッとなる

私という人間は苦手
自分の事となるととんと訳がわからなく ...
○「短所」
短所は
徹底することによって
長所に変転する

○「悩み」
悩みは
言葉に変換すれば
悩みの正体が見えてくる

○「不信」
医者不信
薬不信
何事も100パーセン ...
図書館で
タイトルがふと気になり
なにげに一冊の本を棚から抜いてひらいた。
ひらいた瞬間、なめくじのような、
ぬるっとしたものが、
べちゃっと左の手のひらに滑り落ち、
手首の血管の上をはっ ...
三角形を甘く飾って、光る石を食べようよ
うん、そうしなよ
飴玉と目があうのは君とだけ
君と目があうのは飴玉とだけ
チョコレートをたくさん用意したんだね
パフューム、
オルゴール、
ストー ...
 このエッセーの最初の方で、太った女性看護師から嫌がらせをを受けた話について書いたが、その一件があってから、こんなところには、とても居られないということで、病院を退院して、自宅療養に切り替えて、自宅に ... チューブが「お前が好きそうな曲があるから」的なノリで動画をオスス
メしてくるんですよ。いつからか、ほんと痒いところに、手を伸ばして
きやがりますね。


https://www.youtub ...
そんなものは
おもちゃの棒きれだ
細切れの分身がちりつもった
ふわふわと歯ごたえのある肉片
肉をめくってうろこの剥がれた真空に
あなたは隠れている
引っ掻いて蹴倒して引き裂いて
おしっこ ...
絡まり合いほどけぬ糸
時に流されてほつれても
編み上げられている螺旋
深く結んだところから
鏡の中に記憶の骨格が浮かぶ
夢を見させているのは
編み目の奥底から響く
微かな螺旋のささやき
{引用=彼の地を前に}
疲労不調と思えたものを常態と受け入れる
歯車は銀光を放ち記憶は遠近を欠き始め
軟着陸を模索しては願うばかりと思い知る



{引用=春}
光と霞に中り
出会い ...
私の肋骨は歌わない
田舎の整形外科の
ものさびしいレントゲン室で
私の第8肋骨はぽっきり折れた姿を晒す
でも私の肋骨は歌わない

だってここは21世紀の日本だから
20世紀半ばのソビエト ...
日本地図を名古屋のあたりで折って重ねると
東京の皇居と、日本最大のスラムドヤ街
大阪西成あいりん地区がほぼ重なる。
さらに不思議なことに東京では都心の皇居へ
収斂するように富裕層があつまってい ...
 
 テスト休みがいちばん楽しい

 宿題も補習もないし

 日溜まりのあくび猫みたいに

 のんびりまったり遊ぶだけ



   雨上がりの良く晴れた朝

   ひこうき雲 ...
テーブルに広げた
白白白白白白白白白
橙橙橙橙橙橙橙橙橙
粒粒粒粒粒粒粒粒粒
ひーふーみーよー、、、
数え数え

今日はこんなもんか

冷え切ったタンブラー
なみなみの水道水
水 ...
あなたの瞳
私を見つめるあなたの瞳に私は暖かな太陽を見た
柔らかな日差しが私の心に差し込む

嗚呼、私は生まれて一度も
このような太陽を見たことがない

あなたは私の太陽
私の愛
慈 ...
○「自治会長」
「また自治会長だよ」
と妹に言ったら
「そうやってやれるうちがいいのよ」
と返してきた
妙に納得した
われわれ年寄りは一寸先は闇だ

○「一日一生」
日が昇って日が沈 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
めもうし自由詩125/3/14 22:05
五行歌、ただ満月ひだかたけし自由詩9*25/3/14 19:59
僕は僕だけの為に栗栖真理亜自由詩2*25/3/14 19:53
若き感性に告ぐ自由詩2*25/3/14 19:48
月夜の恋自由詩025/3/14 19:43
満月の道自由詩5*25/3/14 19:25
独り言3.15zenyam...自由詩2*25/3/14 8:17
むかし夢秋葉竹短歌225/3/14 7:36
絶愛短歌125/3/13 20:53
お研ぎばなしひだかたけし自由詩7*25/3/13 19:11
人生の波紋自由詩3*25/3/13 19:08
地球最後の日に見るロマンの詩鏡文志自由詩4*25/3/13 16:04
ファミリー秋葉竹短歌125/3/13 15:28
愛の詩(うた)栗栖真理亜自由詩125/3/13 14:13
羽ばたきの瞬間自由詩025/3/13 13:58
私という人間自由詩1*25/3/13 13:53
独り言3.13zenyam...自由詩2*25/3/13 8:11
「強さ」の研究室町 礼散文(批評...2+*25/3/13 7:48
フォビア・フィリア凪目自由詩4*25/3/13 2:24
「神秘体験について3」ジム・プリマ...散文(批評...025/3/13 1:48
名曲探検隊/レシーバーズポンポンヘッドの「ジェットストリーム ...おまる散文(批評...4*25/3/12 21:37
フィリア・フォビア凪目自由詩4*25/3/12 20:15
螺旋のささやき自由詩4*25/3/12 20:00
べつになにもただのみきや自由詩2*25/3/12 17:11
肋骨のうた−Музыка на рёбрах佐々宝砂自由詩3*25/3/12 15:46
知の偏在室町 礼散文(批評...4*25/3/12 11:10
ひこうき雲おやすみ自由詩425/3/12 10:21
Old Day詩乃自由詩225/3/12 7:49
太陽の瞳栗栖真理亜自由詩025/3/12 7:44
独り言3.12zenyam...自由詩1*25/3/12 7:38

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