たのしむことに たけてみたい
長らく愉快を振り撒いて

青磁に映えない構成に
はなをたむけてくれないか

脳の色ばかりスポットライトを浴びて
骨にかかる語源が欠けた

無機質 ...
神走る
跡を追う
ただ痕跡のみ
残す
見えぬものを
聴く言葉、掬う言ノ葉
散らす人

俺は流石に音を上げた
貴女の遠去かるスピードに
流れる石、意志、猪の
猪突猛進
速度増し
...
 お父さんがいっとう好きな言葉はさよなら、ちゃんときけば本当の意味が分かるから。ああ、あの花は母の日にあげたな、ってまた? その話はさっきも聞いたよ。

 カーネーション、赤、赤、赤赤々。

...
佳境にさしかかったジェンガ
震える指
焦る心
募る苛立ち

それなりのバランス

誰が崩すのか
ひとつ屋根の下
息を潜めて
そっと そっと


  
頬杖ついて
牛乳瓶に生けられた
花を観ていたんだ

道すがら摘まれてきた
心細そうにうつむいている花のために
綺麗な水を注がれた牛乳瓶を
駆け抜けようとした
光が
白いテーブルの上
...
白鳥の舞い踊る岸雪は降り

神走る跡を追い追い御神渡り(おみわたり)

若菜落ち暗渠に響く人の声
  

ファイヤーバードが心のどっかにとまって
翼を丸めてうずくまってしまう
僕たちはそれぞれの命を生きているのか

解き放てファイヤーバード
心の中のファイヤーバード

やがて僕ら ...
眼前に燻る
ぼんやりくぐもった鉱石


手に持つ
鈍色の意志が
削ぎ落し
付け足し
磨き上げ


ただひたすらに


そうして現れた
自分色の輝きを
町中に
無造作に ...
雪舞へり{ルビ鷺=さぎ}の{ルビ白羽=はくう}の生む風に

並び咲く{ルビ侘助=わびすけ}ひとつ先に落つ

尾を出して猫眠りたる{ルビ炬燵=こたつ}かな

冬薔薇が香り異国の人の墓

...
普通がぼくらを苦しめる

普通に対して

なにかが足りないと悲しくなる

普通なんてまやかしなのに

普通に対して

一喜一憂こどくを舐めている


きみがおもう普通よりも
...
一月一日、お正月。軒さきを小さな人がとほつた。

岬の根元にある町の上に、夏の海のやうな空がひろがつてゐる。

中学校の音楽室で、若い先生がバッハのオルガン曲をひいてゐる。
春には結婚す ...
書けない書ける頃に僕はもういない.(不可象は時制と人称を解脱し)
どこに書いても同じだ。(分かるよになりかぎり平和のまことには達せない)

鶏と卵、数えられることの無限の永遠
火と書く手の ...
けれども雲はいつも太陽を仰いでいる
暗雲だから項垂れて地を見下ろしているとは思うな
幸福を見つけた者が全てを置き去りにするように
地のことなど顧みはしない
どれだけ雨が降ろうが雪が積もろうが
...
ポストの胃袋に
積んだハガキは
あっち向いてホイ

知らないままの
顔で運ばれてく

極楽浄土の
土産に持たせた
白い砂糖が
雪に混じっている

姿を見せずに
気配を残した
...
またあんな言葉 

思ってもいないのに

俺は寂しかったんだ 

能力だけでごまかせるほど

乾ききった胸は甘くない


隣のアイツを慰めてみても

憎ましげに見られている
...
そうだね
おめでとうといわれても
ありがとうというべきじゃない
かもしれない

そんなゲームをやってるみたい

真っ白に降り積もる雪が
身体中から
熱を奪って行く
頭のてっぺんから ...
まゆこちゃんは
ぶらんこをゆらして
ときどき
がむをふくらませて
あしをゆらして
そらをみていた
ふうせんは
かぜにながされて
すぐにみえなくなった
そんなにたいせつなら
...
まず「民族性」というものについてひとこといっておきたいのですが「民族性」などというものはその人が生まれ落ちた環境や習俗、国語と切って切り離せないものなのです。

「民族性」だけが、なにか独り歩きし ...
冬日

障子に映る朝の光ほど

心を暖かくするものはない
さびしい道化師は
観客のいないサーカス小屋にひとり
空中ブランコや象の玉乗りの夢を見る

もう雇い主なんていやしないが
故郷にかえるまえに思い出にあいにゆく

もう料金箱にはどんな人生も ...
またね、とは言わない
また会える前提で手を振った幾人かが
二度と会えなくなったから
立ち去るとき
そういう人は足音をたてない
寸、寸、寸、と離れていく

私もまたそうしてきた
いかにも ...
感じるより先に
自分が何者かわかる瞬間がある
夜が瞬間に冬が寸前に
腰が浮き上がる
HIGH&HUNGRY
壊れた食欲ですべてぶっ壊す
よだれ!
よだれよだれが!

首を絞め、火 ...
わたしはこういうカマキリ顔のインテリが吐き気がするほど嫌いです。
しかもその吐き気がするようなカマキリ顔にへらっとした笑みを浮かべて出てくると背筋が寒くなる。
わたしはこういうへらへらした文士をみ ...
あんまり髭が生えないんだけど
エラのとこ、一本だけ生えてた
そしたらついに目の前のしょぼくれた男が
おじさんになってきた事に気付いたんだ

んでもってこのやたら切れるカミソリで剃った瞬間
...
謹賀新年って年賀状見ながら
それほどでもねぇよと悪態つくような
年々早くなる時間の中できっと
焦っている自分を認識する

一年は矢のように早いから
矢のように一年を生きなければ
いつのま ...
ただ、何もしたくないだけなのに

なんて難しいんだろうと思います

嘘をつきたくないだけなのに

本音かわからないギリギリを主張してしまいます

明日は明日の風が吹くのに

明日の ...
午後を通り過ぎた影、踏みしだかれた詩文、血溜りのなかの指先、白紙のままの便箋、風が息継ぎをするときに聞こえる嗚咽は誰のものだったのか、忘れたことにした記憶が膿んだ傷のようにじくじくと抉り続ける理由 ... わたしは事故にあって
歩けなくなりました
彼はその事故で
帰らぬ人となりました

けど夜になると
わたしは歩けるようになるのです
車いすも使わずに
部屋の中を歩けるのです

けど朝 ...
できるだけ神の御意志に添えるよう感覚を研ぎ澄まして



できるだけ私利私欲や雑念を払って



それを探っている



そして、これだと思うものを



打ち込んでい ...
はっかの匂いがする声で
「はい」と答え
席を立ったあなた

真っ白な靴下
あなたが好きだった

折りたたみ椅子のパイプに
三月の温みが滞っている
光はいつか冷めて
焦げた血のように ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ガガガガゴゴゴ朝焼彩茜色自由詩2*19/1/2 23:31
ト なって14 元日の神々ひだかたけし自由詩9*19/1/2 23:12
カーネーションああああ散文(批評...019/1/2 22:34
それなりのバランスでこちゃん自由詩4*19/1/2 22:29
ねぇ光よこたぱぱ自由詩5*19/1/2 21:28
神走るひだかたけし俳句4+19/1/2 20:37
Fuoco Intrappolato/閉じ込められた火との約 ...仲程自由詩419/1/2 20:14
何者寒雪3自由詩219/1/2 19:35
冬のかけら森田拓也俳句9+*19/1/2 17:52
普通のこどくペペロ自由詩219/1/2 17:46
一月一日のバッハ(再掲)石村自由詩19*19/1/2 17:40
真理(未詩:構成途中)善最ぴっきゐ自由詩119/1/2 17:00
幸も不幸もただのみきや自由詩12*19/1/2 16:42
年賀欠礼ミナト 螢自由詩119/1/2 13:42
Elite渡邉 由于自由詩2*19/1/2 13:12
新しい熱立見春香自由詩519/1/2 12:22
ふうせんアンテ自由詩319/1/2 11:17
安倍自民党の移民政策について *みなさまこれだけは是非眼を通 ...一輪車散文(批評...2*19/1/2 9:31
冬陽ホカチャン自由詩2*19/1/2 8:15
コラージュ2018梅昆布茶自由詩11*19/1/2 7:41
「約束をしないで会えたら僥倖」桐ヶ谷忍自由詩219/1/2 6:39
STAY UNDER WORLD竜門勇気自由詩019/1/2 5:43
こらっ! 高橋源一郎!一輪車散文(批評...2*19/1/2 4:25
生えた。雨の音自由詩019/1/2 0:29
そんなに謹賀でも無い新年。自由詩019/1/2 0:19
呟く短角牛自由詩219/1/2 0:07
ただ赤く塗り潰してホロウ・シカ...自由詩5*19/1/1 22:56
夜の散歩宵闇自由詩4*19/1/1 20:37
皆でやれば一人くらいはそおっと生き...自由詩5*19/1/1 20:27
卒業印あかり自由詩5*19/1/1 19:12

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加筆訂正:
こらっ! 高橋源一郎!/一輪車[19/1/2 4:31]
まだまだ本調子じゃないのですが、今朝あたりから本来のバカな調子が戻ってきました。^^
0.08sec.