「うそだよ」
やあやあこんにちは。
あたし、はだし。
いつも、はだし。
にわとりはいつも
はだしっていう
小説があったよ。
にわとりの頭を
ピストルで撃ったら、
はだ ...
○「五月の空」
若い女性で
死にたがっている人たちがいるという
なぜ?どうして?
若いみそらで
死んで花実が咲くものか
「一緒に死にましょうよ」は
悪魔の誘惑だ
脳の錯乱だ
...
5月15日(木)
今日は詩人がその内面から詩人になつていく始まりの日 ←515→
齧歯類夏至も変わらずゲシゲシと齧る柱はいつか仏像に らどみ
どうせなら
僕らのこの世界が
なんの悩みもなく
あまりに平穏で美しい日々なら良いのに
またそのくらいのことは
神にならできるはずだ
人々はお互いを心ゆくまで尊重しあうんだ
戦争も犯罪も起 ...
… … … …
僕の疑念から生まれたハートによると
彼女は、決定的第三者である。
詰まり
さんざん僕を翻弄しておきながらも
どこにもいやしないのだ。実存しない
それどころか、
彼女は ...
素敵な時間を
ありがとうございます
ふるさとよりも暖かく
何種類もの海のうたが
一度に聴こえてくるような
初めの交響でした
いやなにも
心象風景を問うているわけでは ...
時の澱みに
いほり透く迄
生きるのみと
痛みの試練
課される苦悩
互い違い襲い
事を異にする度
新た宙宇の残響
血流の尚激し
瞑目意識の視界
にほひ立つ迄
光エーテルの
溢 ...
---
女の頸筋をつき破って
白い鰻の顔が渦を巻く。
その波が押し寄せるままに
わたしを そろ、り──
睨みつけている。
目薬を値踏みする瞳に
ライターの足踏みが
ぼお ...
音もなく消えてく景色
夢のような光
きっと終わりが来ると知っていた
消えてしまうとしても
ぼやけた残像
吸い込まれる衝動
痛みと希望
心の中で暴れる
言葉を飲み込んだ
静かに ...
どうしても今まで見てきた詩
コピーライターの一文
本
ノベルゲーム
とにかく文字媒体全部から
影響を受けてしまう
言い方
構成
など
だから完全オリジナルではないのだろうか
...
涙色の日を避けて
箱の中にいるよりは
涙色の日にぶつかって
後の笑顔を見たい
見たいもののために
汚れる必要があるわけではないけど
不思議なことに
綺麗さっぱり終われるもののほうが
...
○「SeX指導」
学校では大事なことを教えない
○「キャッシュカードセキュリティ」
郵便局のATMでは
3回パスワードを間違えると使えなくなるが
窓口で無料で解除してくれる
ありがたい ...
俺は現実主義なんだ
神秘的な話はやめたまえ
ほんとに現実主義ならよ
神秘的な話だって一つの現実ではないのかね
あ、そうかも、言われてみれば
いやいや、そうやって言われたらなんも言 ...
おまえのようなアンチを
飼っておかなければならない
僕の身にもなれ
当り屋相当
特に君たちが
清廉とも思いませんけどね
それに引き換え僕!
その潔さ、忍耐強さ、勇敢さ
唯一無二 ...
そっちを語れば
こっちをよしとし
こっちを語れば
そっちをよしとし
時間は何もかもを
踊らせた
さて
こんなにも暗闇と
いうけれど
そんな暗闇は
どこにあるんだね
なんの根拠 ...
赤く染まる世界にただひとり佇む私は大きく息を吐き
瞳に焼き付けた炎を閉じ込めた
燃えろよ燃えろ
どんどん燃えろ
太陽も空も草木も花もみんなみんな燃えてしまえ
たったひとりで地面を蹴っ ...
偶然、ハートの形した
ポテトチップスが入ってて、手にとった
恋をしている人たちにいいことがあったらいいな、
うすぼんやりと思いながら口に込めた
周回遅れの
ほととぎすは
苦し紛れに何か
意味不明なことを言って
周りを惑わした
それを凄いなんて
言うやつがいたもんだから
こいつガチもんに成ったわけ
誰の評価だよ
それには誰 ...
母親からスマホのデザリングの契約を済ませたと連絡があった。ファイヤーTVの設定をすれば、YouTube番組を見られるようになる。
母が左派のプロパガンダから、少しでも保守よりの情報を検証し ...
――きるてぃのマオマオ像と、綾音のジンシ像から読み解く
『薬屋のひとりごと』は、一見すると中国風ファンタジーに包まれた宮廷ミステリだが、物語の中心に据えられているのは、恋愛と文化──つまり「人 ...
ふわっと、
花びらが舞いあがって、
春風が、
まるで透明なウェーブをかけた毛髪のようだ、
心拍が垂直に水を跳ばし
滑らかな曲線は鏡に切れ
凸面は新しく頭を下にし
脚を月に遠い空にうつし
それは鳥の群の{ルビ端=はし}をゆれ
教会へひとつ羽を落とし
埃をつつむ結晶に打たせ
運動 ...
幸せなイマジネーションは
絵空事としか思えないのに
ネガティブな想像はリアル化しそうで
不安になるのは何なんだろう
私が私の足を引っ張って
...
振り返ると
私には色んな付属物の影が
ついて回って
太陽を通してさえ
本当の自分が分からなくなってしまった
忘れられない人がいる
忘れてはいけない人がいる
しかしそれは命が尽きるまで ...
静かに閉じたその目が
最期に何を見ていたのか
何か言おうとしていた
半開きの口に
問いかける声はもう届かず
涙が頬を撫でる
柔らかかった手は冷たく
黄ばんだ肌は蝋人形のように
固まって ...
もはやとほい昔の
父親の葬儀の折、
一番哀しそうな
顔をして居た
普段一番欲深かった叔母さん
昨夜の夢に出て来たのは何故だろう
そう云えば今夜は満月なのだと
ふと想う
天空 ...
出盛りのいちご安値や紅ほっぺ
梅雨前の草の伸びしろ如何にせむ
今時分あの里田植えしつらむや
思いついた時にすぐ書いておけば
よかったもの
いくつあるだろうか
それはつまり忘れてしまったもの
数えられなかった
あの時黙っておけば
よかったもの
いくつあるだろうか
それはつま ...
俺は人間だ
猿がバナナ食うよりもっと信用に足る事実
トナカイに乗ったサンタクロースよりもっと信用に足る事実
でも事実なんてものこの世にはない
なぜならビッグバン理論はまやかしだからだ
世界が ...
いつも妄想癖の中を生きている
悲しいことを倍悲しく考える
それじゃ進めないよ
何でここまで続けてきたの
何でここまで続けたんだろう
いつも人と争ってばかり
苛立ちが倍長く続く
そ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ぱられるわーるど
大町綾音
自由詩
4
25/5/15 9:47
独り言5.15
zenyam...
自由詩
2*
25/5/15 8:27
5月15日(木)
足立らどみ
自由詩
1
25/5/15 7:25
素晴らしい世界
陽向(2躯-...
自由詩
4*
25/5/15 6:30
決定的第三者
浅い殴打
自由詩
3*
25/5/14 20:42
感謝しかない
秋葉竹
自由詩
6
25/5/14 20:00
白骨舞踏
ひだかたけし
自由詩
6
25/5/14 19:09
惹句で満たして 1章
浅い殴打
自由詩
4*
25/5/14 19:02
消失
海
自由詩
5*
25/5/14 18:59
影響
sonano
散文(批評...
1*
25/5/14 15:24
涙色の日
〃
自由詩
5*
25/5/14 13:47
独り言5.14
zenyam...
自由詩
2*
25/5/14 11:21
現実主義
陽向(2躯-...
自由詩
1*
25/5/14 10:13
虫の居所
りゅうさん
自由詩
4*
25/5/14 8:49
辻褄あわせ
陽向(2躯-...
自由詩
1*
25/5/14 8:45
燃える
栗栖真理亜
自由詩
3
25/5/14 8:02
真夜中のポテチ
唐草フウ
自由詩
8*
25/5/14 6:50
微かなざわめき
陽向(2躯-...
自由詩
2
25/5/14 6:04
クレクレ星人の独り言「怒鳴ってやる。」71
ジム・プリマ...
散文(批評...
1*
25/5/14 1:15
『薬屋のひとりごと』における「恋愛システム」と「文化システム ...
大町綾音
散文(批評...
0*
25/5/14 1:09
春女神
本田憲嵩
自由詩
13
25/5/13 23:48
告白の速度
森 真察人
自由詩
4
25/5/13 19:48
不幸体質
おやすみ
自由詩
3
25/5/13 19:31
影
花形新次
自由詩
3
25/5/13 19:28
遠泳
海
自由詩
13*
25/5/13 19:02
ナイトウォッチ*
ひだかたけし
自由詩
7
25/5/13 18:51
晴れのち曇り
けいこ
俳句
3*
25/5/13 18:50
いくつ
sonano
自由詩
5*
25/5/13 15:26
確信
若森
自由詩
5*
25/5/13 15:02
何でだろう
sonano
自由詩
2*
25/5/13 12:07
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
0.19sec.