部活のない放課後は暇で、池谷はとっくに帰ったし、水原は兼任している生徒会に行った。仁藤は何をしているかわからない。まだ校舎にいるか、もう下校したか。もちろん仁藤には仁藤の領分があるから、仁藤がどうし ...
共通の敵を作れば団結する
権力増大を目論み
神の名を利用し
思想統制
異端者探し
魔女狩り
拷問殺戮
今日も無垢な命が散った
恐怖の鎖で口を塞がれ
言いなりの愚者たちが
...
じゅうさんさんなな
それは魔法の数字
夢の数字
じゅうさんさんなな
あそれ
じゅうさんさんなな
じゅうさんさんなな
みんな大好きなんだもん
あそれ
じゅうさんさんなな ...
銀座に触れる、と
わたしの戸締りは終わった
暮れていく週刊誌を
めくり続ける侍の姿が
何よりも美しかった
誰かにそのことを
伝えたかったのに
みんなサーカス小屋に
入ってしまっ ...
まっしろのしかいに
かるまぁあらまぁあ
ゆうひのすたるじぃ
ゆうべのみちなりそい
原因に結果の還る行為のイメージ掴む
迄に自らの意識から感覚享受を()に入れ
私的感情好き嫌 ...
振り向いてしまえばいい
振り向いてしまえばいいだけなのに
振り向いてしまえないのがもどかしい
君の瞳のなかにキラッキラの
万華鏡がみえるのがわかるから
世界はこんなにトゲ ...
胸が揺れてるワクワクしてる
穏やかな時間
わたしニコニコあなたネムネム
ベッドの中で夢を見てるの
ニヤニヤしちゃって先の展開なんて
お腹が空いたら全部後回し
だからキラキラ2人初めての
...
首筋に滲む汗が皮膚のくぼみで停滞している
めずらしく鬱屈したものとひっくるめて
無になれない顔になったまま
往復するうちわが申し訳程度に会釈する
トロトロとした頭の中でなにかを想像してみても
...
入道雲は
青蜻蛉がみる白蜻蛉
さっきの雨が焦がしたフィルム
こぼれたひとつのいきを
つまさきまで吸いこんで
いつまでも夏のつもりでいた、
あかるいひるねがとつぜん風船のように射抜かれて、
緩慢な夢からついに目醒める、
夏だった風がとても涼しくなっていて、
その涼しさがそのまま寒さの鋭い刃となっている ...
僕は君と一緒に広い世界へ
柔らかな間から出てきた僕は常に君の中で戦い
生活して働いてきたよ
君は僕のことを知らない
僕の顔を見たこともない
それでも僕は君とともに生き
君とともに終 ...
自分勝手な心のせいで身体が壊れてしまう
体の中に心を閉じ込めても
心は勝手にすり抜けて
すべてをさらして
また傷ついている
指輪を脱いだ指は
素の自分に戻って
ちょっとほっとしてる
全然きれいじゃなくても
それでいい
それがいい
しわしわの
手の甲の指の
第二関節にある
眠たそうな沼みたいな目が
笑 ...
しろいはな
しろいはな
いちめんのしろいはな
ゆれて ゆれて ゆれて
狂おしく
わたし こんな気持ちは知らなかった
愛しくて愛 ...
ブルータイム
空はブルーに染まり
こころは透き通り
身もこころも晴れやかに
グリーンタイム
木の葉の緑に染まり
川の流れが奏でる
神との対話に盛り上がる
ピンクタイム
君 ...
わたしは苦しんだ
あの人は悲しんだ
持ち場が違ったんだ
荒っぽいことはわたしたちがやる
愛することはあの人たちがやる
わたしたちはどんな苦しみにも己を忘れずに耐えぬく
あの人たちはどんな悲 ...
違う星では無かろうか、この灼熱の星
一時のカードゲームにしてはあまりに長い
お掃除ロボにびくびくしながら買物す
調査は根気
どこが間違っているか
何が原因か
どこが間違っているかは
すぐに見つかる
悩めるのは原因
思いもしないことが
影響していたりする
疲れていると
閉ざされるひらめき ...
思考活動の絶えることなく
たてまわりよこまわり
鈴の音鳴らし続けて
脳髄に絶えず足音残し
次第に頭の周りを廻りいき
浜辺に打ち寄せる波の周期か
私の覚醒意識に感じ取れるもの
くるくる ...
レッスンのニュアンスだとかグルーブ感なんて知らずに恋愛していた
楽そうに鳴る鐘がある
軽いからだ
すなわち中身がない
なかなか鳴らない鐘がある
鐘として存在するのに
無理があるのだろう
大方の人は
人だから鐘ではない
だから鐘をつく
...
{引用=
自由とか いいですか
自由な人を SNSに見て
平等とか いいですか
実際 平等じゃないし
博愛とか いいですか
誰も選らば ないって ...
両手を背中で結んで
夜風を独り占めする様に
一歩先を進む君
結んだ指は祈りにも似て
君は無邪気に何かを願っているようで
君は気付いているかい
「これって運命かな」って真顔になったり ...
誰も彼もが
たましいの救済を望んでいる
ちんちくりんで
ちんくしゃのわたしが
“ユリア”だなんて、笑っちゃう
そんな役目はぜっせーのビジョに頼んでください
「
だ ...
まごころがすべてだ。
日本のアニメも、漫画も、映画も、車やバイクの工業製品でも、精密機器でも、電子部品も、食品も、果物でも、JPOPなどの音楽も、料理でも、工芸製品も、日本のものや、文化が、世界 ...
ぎっくり腰は正式には
急性腰痛症という
背中に杭を打ち込まれたか
どうやって立つのか分からなくなった
東司へ行く恐怖
行かねばならぬのに
近くて果てしなく遠い ...
目覚める 朝に
内から外へ
巨大な陽の昇る
銀のジャングルジム、
登り棒をするする上へ
雲梯の二段飛ばし
遡る記憶の奔流 頂きへ、
沢登りの源頭へ 忘却の壁突き破り
朝に ...
焚いて雫を崩していた。
たいてしずくをくずしていた
捨て子、残らない名に心。此処に無いならこの子です。
すてごのこらないなにこころここにないならこのこです
「さいなら」「この虹 ...
数年前に流行った
うろ覚えの歌が
頭の中で
鳴り続けている
同じフレーズを
何度も繰り返す
しかし、俺は
否応なしに
別のことを考えている
少し先の未来は
いつも嫌な予 ...
閉じた瞳の中に
黒く輝くオニキス
夢を閉じ込めた
黒い幻
あなたの手は風に踊る光の華
あなたの口は真っ赤に開いた曼殊沙華
あなたの鼻は天に向かうオベリスク
あなたの耳は天使のささやき ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夏帰り
トビラ
散文(批評...
1*
25/8/23 15:45
暗黒
海
自由詩
6*
25/8/23 12:40
1337(じゅうさんさんなな)
降墨睨白島(...
自由詩
3*
25/8/23 11:47
フルーツサンド
たもつ
自由詩
16*
25/8/23 10:22
とこしえかるま吸い寄せる
ひだかたけし
自由詩
6
25/8/23 9:31
万華鏡
秋葉竹
自由詩
2
25/8/23 9:22
朝ごはんだよ!
降墨睨白島(...
自由詩
4*
25/8/23 8:30
くーらー
唐草フウ
自由詩
12*
25/8/23 5:46
蜻蛉
wc
自由詩
15*
25/8/23 3:56
無常戦争
本田憲嵩
自由詩
11
25/8/23 2:51
お花畑の僕より君へ
栗栖真理亜
自由詩
5*
25/8/23 0:38
勝手な心
リィ
自由詩
1*
25/8/22 21:04
指
そらの珊瑚
自由詩
13*
25/8/22 20:11
葬列
りつ
自由詩
2*
25/8/22 19:37
カラフルタイム
多賀良ヒカル
自由詩
2
25/8/22 17:20
苦しむなそして止めなくてもいいが悲しむ必要はない
杉原詠二(黒...
自由詩
1+*
25/8/22 16:25
ダイヤ
紅茶猫
俳句
3*
25/8/22 14:31
debugger
海
自由詩
6*
25/8/22 12:39
詩想、私なるもの
ひだかたけし
自由詩
10*
25/8/22 10:28
SUNNY DAY!
秋葉竹
短歌
5
25/8/22 7:48
鐘
降墨睨白島(...
自由詩
6*
25/8/22 5:50
野獣派
りゅうさん
自由詩
3*
25/8/22 5:19
神様のバカ
自画自計
自由詩
8
25/8/22 2:09
ユリア
りつ
自由詩
3*
25/8/22 1:15
クレクレ星人の独り言「まごころをこめて」09
ジム・プリマ...
散文(批評...
5*
25/8/22 1:04
ぎっくり腰日記
花野誉
自由詩
15*
25/8/21 20:55
さようならの朝
ひだかたけし
自由詩
5
25/8/21 20:41
捨て子です(回文)
水宮うみ
自由詩
5
25/8/21 20:39
白日
花形新次
自由詩
5
25/8/21 19:50
福寿草
杉原詠二(黒...
自由詩
3+*
25/8/21 19:06
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
加筆訂正:
指
/
そらの珊瑚
[25/8/23 7:45]
三連に加筆しました
0.38sec.