除光液の臭いに包まれながら、

女のあたしは、爪を何度も塗り直し。


色んな自分を演出しようが、根本はたった一人で。


マニキュアは、いやにキラキラ煌めいて

対比されたあ ...
真夜中のスーパーマーケット。どこにも行けないわたしを守る光の零れたシェルター。その隅で半額のお刺身を手に取る。賞味期限の近い3割引の食パン、腐りかけの安いバナナ、廃棄寸前の玉ねぎサラダ。見放されたもの ... 尚も人は、
七つの哀しみにわかれて
凍りついた虹の椅子に着座する
空はまだ無い

二度と汚されてはならない

新しい、昼と夜のために
星もなく陽もなかった
罪に染まった息を幾度もくり ...
バカで無能で

なんの才能もない

自分を卑下せずに

気にせずに

夏には夏空。

入道雲。

ありのまま

自分らしく

一歩づつ 一歩づつ

成長してゆければ ...
退屈したこのわたしの
鳥肌をたててくれ
羽はないけど
お金もないけど
きみに望む資格もないけど
むかしはよかった
らしい
人々は始終
鳥肌をたてていた
信長の焼き討ち、これはいらない ...
月光ざるざると舌で転がす午後
蒼白く浮かび上がる詩人の息の根──────、

丸い舟の上に命を乗せて
甘い香りの希望に駆け出す者のために、
手紙のような詩を書いていた季節
一過性の喜びに満 ...
手のひらにこぢんまりと
ちょうど良く収まるぐらいの
まだ若い桃の実が、あおくかたく
誠実な祈りのようにぽうっと照っている

誰も見た事のない黄金の山稜に降り注ぐ
か細い雨の百億が愛おしくて ...
夜の在りかたはきみを気にしなかった、ただ次第に濃度を増して、それから失くしていっただけだった、きみは寝床に横になってはいたが、まんじりともしなかった、そして、頭の中にあるおぼろげなメロディーについ ... からみつく
からだのいちぶが運命の
こんな闇夜を灯すしろがね


べろべろと
なめたアイスの色の舌
ちょっとお下品とろける腰つき


なんという!
好きを好きではない ...
ゆれながら
ふれると
濡れる

てのひらがあついことは
天使みたいに
すばらしい

朝がきて
夜がきて
また朝がきて
夜がきて

鳥がとんでいく
名前をよばれる
...
マスコミという
第一権力に抵抗するためには
武力しかない
それはまともな人々の
世界的な共通認識だ

奴等が殊更
テロを非難するのは
その矛先が
自分たちに向けられるのを
恐れるか ...
鳴く蝉と私とモーツァルトとの距離 オアシスのラクダに乗って
犯人を追いかける

汗ではりついたシャツと
革袋のぬるい水

丸い背でゆられた2時間が
ラジオ体操の声にかわる

「朝だよ。ふたりで迎える最後の」なんて
...
あなたとわたしが合わさって
この子は生まれた

傷つかないように
自由でいてほしいと願いながら

わたしは鉈で
この子の角を切り落とした

痛みと恐怖で何日も泣き続けた

それで ...
あなたが不在の永遠を生きる
それが孤独な愛の証だから
パズルのように未来を埋め尽くす

いつかはと願った希望を胸に
時を過ごすのは退屈じゃないよ

あなたはまだ私の目の前で
笑ってくれ ...
「今ある命を精一杯生きなさい」
なんて綺麗事なんだとしても

鳥や花や、
木々たちに
恥じないよう
「今ある命を精一杯に生きる」
いや、生きてゆきたい。

小さな思いやりや
人の優 ...
 雲、彼は永遠に眠っている
  もし目覚めたら墜ちるだろう

         ──日原正彦




小説が終り{ルビ金木犀=きんもくせい}の{ルビ香=か}す

{ルビ露草=つ ...
「このリボン、」
と君が言った
「どうしてギターに付けてるの」って、笑って
緑が好きなのかと思って、渡した
何も言わずに君は受け取って
僕は緑が好きになった

君の恋人が何者であっても
...
しょきりしょきり
髪を切る夜には裸電球のような
オレンジの大きな月がよく似合う
昨日のこと明日のこと
どっちも考えずに前を見て
髪を切っているとほっこりと
私に満ちてくるものは何?
あた ...
ギターを壁にかけて
緑色のリボンを結いつけた
心がいっぱいで 歌えなくなってしまった
言葉で話すことも できなくなってしまった

懐かしさや恋しさを
きれいな歌にすることができた
悲しみ ...
かさぶたは自己治癒能力の集大成で
自分も知らない、意識しない間に
細胞が傷を癒そうと努力してくれる。
形成されて行くその様子はまるで
傷がついたその箇所だけ
自分 ...
‪斜め70度のバス停に立ち‬

‪しかしどこにも行けぬだろう‬

‪おもむろに砂利を頬張って‬

‪陸の藻屑を眺める‬


‪布団に横たわっていた‬

‪君のちゃちなぬいぐるみや ...
花蝶木虫を壜から出して
口のひらに
飲み
雪片曲線論をひらく
眠気を誘う雪の結晶、ひとひら宙にこぼれ
うひゃ~
微分ばかりで積分のない奈落
こりゃクセになりそう

原発のない
和歌 ...
○「スポーツマンシップ」
正々堂々と闘えない人たちが
指導者になっている

○「強い者」
強い者と強がっている者を
かんちがいしやすい
強い者は
弱い者いじめはしない

○「クール ...
むかしむかしある村に
長老の娘オサチと鬼の子サンタが仲良く暮らしていました
お互いを意識する年ころになり
ついに二人は結婚の約束をしました

長老は結婚に反対しました
鬼と人は結婚できない ...
世界の上澄みを舐めて
知った様な顔をした生き物の
皮を剥いで内臓を抜く
仮面の下の優しい眼

世界には知らなくて良い事が
沢山溢れているので
皆自分は生き物ではないと
嘘を吐いて死んだ ...
ほら見て
また失敗するよ
何度も繰り返して
馬鹿だよね

こそこそと
ドブネズミみたいに
明るい所には
絶対に出て来ない

いつも罠に怯えて
嫌われても
どうせ一人だから
同 ...
 我慢してきた

 あなたの為に

 辛抱してきた

 会社の為に

 我慢して辛抱したのは

 自分の為だと分かった時

 我慢していると思うことも

 辛抱している ...
待つことになる約束などしなければよかった
待たせるような人を好きになってしまった
待っている間に雲を水平線を見ようか
暑い夏のこの駅で私はあなたを待つ
そういえば乗降客はいない
気の早いアキ ...
台風がまた過ぎた朝
全くの無音のなかを
泳いでいく人 人 人

夢見の時はとっくに終わったのに
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ミダシナミ巳 砂自由詩118/8/10 13:56
真夜中のスーパーマーケット青花みち自由詩10*18/8/10 12:07
アメジストatsuch...自由詩1*18/8/10 11:49
入道雲八木ヒロマサ自由詩018/8/10 11:36
谷中銀座の塩焼き一輪車自由詩118/8/10 6:14
尊い物事朝井一自由詩618/8/9 23:59
苦しみ自由詩8*18/8/9 23:46
陽炎ホロウ・シカ...自由詩2*18/8/9 22:45
灯すしろがね秋葉竹短歌418/8/9 22:28
紙の舟はるな自由詩1018/8/9 22:20
武装蜂起花形新次自由詩018/8/9 20:38
五十嵐線俳句1*18/8/9 20:02
morning tourmizuno...自由詩118/8/9 20:01
unavailable summer自由詩118/8/9 18:57
孤独な愛ミナト 螢自由詩218/8/9 18:55
生きる八木ヒロマサ自由詩118/8/9 18:46
ある秋の詩学森田拓也俳句3*18/8/9 18:35
緑のリボン五十嵐線自由詩1*18/8/9 18:00
しょきり腰国改修自由詩018/8/9 17:57
静止五十嵐線自由詩1*18/8/9 17:37
かさぶた中山 マキ自由詩418/8/9 17:29
誰の罪状ふじりゅう自由詩018/8/9 16:47
タイトル一輪車自由詩118/8/9 15:15
独り言66集      ホカチャン自由詩118/8/9 14:36
鬼釜空丸ゆらぎ・...自由詩618/8/9 13:58
コックネン自由詩018/8/9 13:52
不思議自由詩018/8/9 13:37
我慢佐白光自由詩2*18/8/9 11:48
夏の駅腰国改修自由詩3*18/8/9 11:34
窓辺ひだかたけし自由詩318/8/9 10:34

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