数年前から
流行りのワイドパンツ

おろしたての今年色
映画館の帰り

「あっ、ドラえもん!」

男の子の声が腰骨あたりで
止まった

「はい?」

お臍のところで動かない
...
乱れ散る言葉らに真白く手まねきされる

祖母の真珠の首飾り
 記憶の そこ 瞼のうらの
  螺旋階段を 一歩ずつ 一歩ずつ くだる
   (そこで みた おそろしいことは 忘れます)
   ...
未使用のフィルムに
焼き付けられた人生は

上映されることのない
映画みたいに
拍手も行列もなくて

ただその命に針を落とした
レコードのように
回り続けて

擦り切れるまで
...
3年間同じ臭いを放っているだろうと思われていた汚くて臭い学校のトイレの一つが、ある日突然ジョンレノンみたいな男の人とオノヨーコみたいな女の人によって緑とオレンジに塗り替えられた。こんなボロい校舎にある ... ○「子どものように」
子どものように
主語を抜かして話す
うちのワイフは
今の話だれのことなの?
といつも僕は尋ねなければならない

○「報道」
テレビや新聞は
「その後」は
ほと ...
愛するものを愛するだけの時間も無いから起こした夕立ち


重力に素直に流れゆく川を
触れればその水は新しい

雅印が拒んだ、なぞっただけの文字
額縁が冷めた目で見ている絵

今日は何 ...
どんなことでもとまでは
言わないけれど
大抵のことは忘れられる

だからひとは生きていける
地球が 狂ったんぢゃない
太陽が 機嫌をそこねたのだ
何の理由か知らないが
だから
庭木を見ならって
世紀の酷暑に 対しては
すなおになって 耐える以外にない
そして 雀も鴉も
雑木林 ...
この溶けるような蒸し暑い八月に
颯爽と透き通る声を部屋中に響かせ
なんだか涼しくなって来たような錯覚に陥る

相変わらず世の中は忙しなく
便利な世の中になりすぎているから
些細なことにも敏 ...
他人の人生
他人の人生
他人事
痛くもなければ痒くもないよ
本音を言えばどうでも構わない

問題は
俺の人生
俺の人生
俺の事
滅法痛いし痒くてたまらない
弱音を吐きたい
自分 ...
少し休んでみようか
そう思えたのは
疲れ果ててしまったから
精も根も尽きて
でも真っ白にはなっていなくて
立ち止まって
自らの鼓動が感じられて
呼吸をする必要を認識できて
だからこそ休 ...
ひょっとしてこんな詩を書いてるのも意味なんか無いんじゃないって ただ空虚な生活だけが過ぎ去ってくだけなんじゃないのかっていつも思う 誰かが言った 「継続は決して無駄なことじゃあない 人生は地獄に落ちて ... 素麺と豚肉と茄子の煮たのと味噌汁ととまとと胡瓜と梅干しとご飯と納豆とひき肉冬瓜と青菜の浸しをたべたら作り置きの惣菜がもうないから卵を焼いて豆をもどして、もどしてるあいだに卵はたべてしまうしもう一度 ... パインに幸あれ私パイン
自分のことだけではなく
全パインのことを祈って
パインに幸あれ私パイン
と強く念じているんです。

パインだって生きてます。
嬉しければトゲが揺れて
悲しければ ...
僕はIT長者ではなく、
なる術ももちろん完全にない。
他人の恋愛は他人の恋愛であり、
誰が誰を好きになろうと、
どんな恥をかこうと、狂ってしまおうと、
人間なのだから、
仕方がなく、素 ...
測れないものほど
求めようとした

譲れないものほど
守ろうとした

例えば君との最短距離だ
顔を近づける時に
輪郭を辿れば

地球の裏側にいるような
気の遠くなる一瞬を
秤に ...
すべて受動態と言ったとき
彼女は「素敵ね」と笑ってた
ホントかな
本当にホントなんだろう

すべて受動態と独り言
宵の明星が輝くように揺れていた
私は今日も生かされていた
フォーレの
子守唄が
垂れてくるから
青い空が
血溜まり
であることを
知った

重たさを
知った
子守唄が
頬にぶつかって
つたって
垂れて
地面にぶつかって
在ったか ...
欲望の服が
よく乾いて
風に吹かれる
石の町

雫のような
足音を聴いている
身体は
雲のように透明で
視認することができない
かわりに
いつまでも
流れている

距離ばか ...
「溢れる優しさ」

気持ちを込めて話しをしたり
相手のことを考えて行動したり
自分がして貰うと優しくなれるって
誰もがみんな感じること
何も特別な事では無いから
もっと素直な気持ちを伝え ...
○「失言」
「良子おばさんにお願いしたいんですが┅┅」
というところを
「良子おばあさんに」といってしまった
「良子お姉さま」なら
もっとよかったかもしれない

○「気づかない」
気づ ...
冷蔵庫の置く位置も人生のひとかけら
どの帽子をかぶってでかけるか
もちろん
今来た坂道を戻ろうかどうか
それもまた感傷的で
五十歳を過ぎて泣くって?
恥ではないがなぜかこころが辛い
ある日、
突然わたしは
生き物たちが神であることに気づく。

ある日、
突然わたしは
蝉のこえが太陽の叫びであることに気づく。

ある日、
突然わたしは
じぶんが神であることに気づ ...
この不安や焦燥が
単に薬切れの症状であることが
容易に察しがつくために
僕の心は余計に悲しい

実際には父母を失うかもしれない
状況も手伝ってか

何もかもタイミングとしては
これほ ...
・・・。

記憶の向こう側にいきましょう。

あの日

そう

太陽に
犯された

あの日の当事者

あの少年が

いま
まさに

国道沿いの
ローソンで
...
今日は有給で、
妻と娘は実家に遊びに行ったので、
自由といえば不自由な自由、
いつも通りのパターン。


新宿で、「雨に唄えば」を見る。
「午前十時の映画祭」は、なぜか、今年から、
大 ...
りんごん りんごん

葬送の鐘が鳴るまえに、

かわきたての夜の街は
錯覚の色でまっさらになる

けれど海へつづく坂道をころがる憧れは
しっとりと濡れそぼった
砂浜の熱狂を ...
性的少数派である
下着泥棒に対して
政治家の心無い
発言が相次いでいる

例えばある女性議員の
「下着泥棒には生産性がない」という発言

確かに下着泥棒は
使用済み下着を消費するだけ ...
青いオゾンを突き抜けた
光の束ね満ち満ちた
1月の夏に浸されながら

わたしだけの
エル・ドラド
さがしもとめて

2600mの高地は
車の排気ガスに満ち
アスファルトにこもる熱が ...
線香花火の玉落ちて
地平の向こうは火事のよう
昼のけだるい残り香に
なにかを始める気も起きず
夏の膝の上あやされて
七月生まれの幼子は
熟れた西瓜の寝息させ
冷たさと静けさの
内なる潮 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
流行りもの仁与自由詩218/8/3 16:18
にがい いたみ田中修子自由詩418/8/3 15:01
映画ミナト 螢自由詩118/8/3 13:18
さんねんかん青花みち自由詩218/8/3 12:57
独り言65集     ホカチャン自由詩018/8/3 9:59
ユウダチ邦秋自由詩0*18/8/3 7:47
理由HAL自由詩3*18/8/3 7:34
乱 心信天翁自由詩118/8/3 6:25
八月のたわごと。ラムネ自由詩018/8/3 1:28
他人のこたきひろし自由詩318/8/2 23:37
旅にでも行こうか坂本瞳子自由詩018/8/2 23:21
ポエトリー橘 紫苑自由詩018/8/2 22:37
たべるのことはるな散文(批評...318/8/2 21:45
パインに幸あれブルース瀬戸...自由詩3*18/8/2 21:17
剛力彩芽はだいろ自由詩018/8/2 21:09
距離ミナト 螢自由詩118/8/2 18:22
すべて受動態腰国改修自由詩1*18/8/2 17:03
子守唄五十嵐線自由詩118/8/2 12:55
色彩自由詩118/8/2 12:53
オリジナルポエムふうらい自由詩018/8/2 11:20
独り言64集     ホカチャン自由詩018/8/2 9:14
腰国改修自由詩018/8/2 8:29
ある日、突然わたしは一輪車自由詩3*18/8/2 8:27
僕は減薬の夢をりゅうさん自由詩218/8/2 4:59
蛍光灯のヒカリに守られながらよーかん自由詩018/8/2 3:37
大人の一日はだいろ自由詩018/8/1 22:53
葬送された憂鬱がありったけ秋葉竹自由詩218/8/1 22:07
下着泥棒への無理解花形新次自由詩118/8/1 21:43
エル・ドラドGiovan...自由詩2*18/8/1 21:04
枝垂れる文字も夏の蔓草ただのみきや自由詩10*18/8/1 19:23

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