それはぼくの口をついて出たけれど、そのたびにまぎれもない呪いとしてできるだけ離れたところへ遠ざけ、忘れようとした。もっとも不当な予感だったし、書きつけることによって、それが現実のものになるのを恐れた ...
自分の内側の環境
野生の声を聞け
大自然に撒き散らした
添加物の染みを抜くのは
簡単じゃない
それでもやってみるしかない
野生の発掘
問題が起こる前の
想像上の恐怖
そんなものは ...
辛い
大切な言葉なんだろう滅多に言っちゃいけないんだろう切り札なんだろう
切符と言えるのかも 愛よ天羽
また戸坂ったらしい
また薄めてしMSったらしい
それでも他に なかったで ...
少しずつ景色は冷えていく。
眺めた窓から見える景色は
徐々に白く靄がかったように曖昧になる。
凍えるような街の空気に
誰もが逃げ出そうとしている。
彼等は何処に向かうんだろう?
そ ...
○「あてにならないもの」
確かなものは
母親の胎内だけ
あてにならないものは
僕の心
僕は確かなものを求めて
今日も野良犬のように
ほっつき歩く
確かなものは
母親の胎内だけ ...
さまざまなモチーフをちいさな
お花畑のように語りましょう
好きな言葉を心に詰め込むことで
いっぱいの幸せ気分になれるから
からみあった糸をほどいて
ほんとうをみつけてもいいん ...
勉強しないとダメです
なんで?
こうなっちゃうからです
こうってどう?
理性よりも感情に依って立つ
動物のような生きざまに
こうやって、んっ
こうやって、just like ...
ある日の真夜中のことでした
感情たちが一同集まって
涙は一体誰のものかという議論になりました
開口一番に手を挙げた悲しみちゃん
そんなの私のものに決まってるじゃない
する ...
ロボットアームロボットアームでは愛撫できない人間の女をゆうかいして結婚した
蒼風薫という詩人の少女だった
これは犯罪だろうか?
かのじょはTDK役員の娘で帰国子女で孤独だったのに漬け込んで1
...
会いたいあなたがいる
今日いる
今いる
けれど
会えないあなたがいる
今日いる
今いる
今日の意MSの子の風の吹く夢の中に
嬰児の海
夕日はきっと解けるように
...
悲し寂しいでは
最大公約数としてしか分らない
と言われたって
余裕あるわけじゃない
さらにポエジーも忘れずになんて
頑張ったけど
リサイクルショップから着払いで戻って来 ...
1名様?
はい
ビールですねー
てんぷら
てんぷらと
てんぷら
と
てんぷらですねー
で
てんぷら
てんぷらと
てんぷらですねー
かしこまりましたー
...
殺したい人間はいないが
殺したい言葉はある
殺したい人間は
刃で殺すことはできるが
殺したい言葉は
言葉では殺せない
何故なら
言葉が通じるなんて
幻想でしかないからだ
俺の言葉で
...
生まれて初めて見た
こんなにも沢山のチマチョゴリ
京都で暮らしていた頃
頼まれ仕事で
結婚式場へお弁当を届けにゆく
式場は由緒ある場所
黄緑の木々が繁る、厳かな静けさの中
黒光り ...
トレーナーの背中には
デカデカとひまわりの花
ひまわりを背中に背負い
堂々と笑ってみせる
老いて枯れる姿は
怖くて醜い
生き切ったというように
見事に立ち枯れ
それでも明日へ
...
観測した事象は数光年遅い
気付くにはまだ早い
歴史はページよりもずっと重い
小説の命は万里よりも長い
聖書は最も膾炙した図書である
星座の名前は取り返し難い
ついてしまった嘘は ...
強い刺激を求める理由?
そんなものは忘れてしまった。
誰も何も言わなければ、
己に聞いても分からない。
きっと五臓六腑が応えるだろう。
「痛い!痛い!」
舌も食道も鍛えたはずの胃で ...
君が聞かないから、
君の好きな理由を勝手に話してあげる。
君の顔が好きなんだ。
いつも眠たげで、おっとりした目。
少し上向きで生意気な鼻。
「それで良いんだよ」と言ってるみたいな唇。
...
新月の
夜陰天空
太りつふと
現れ上弦の
半月へ向かい
少しずつ形なし
よりふっくらと
夜月の充ちて
丸くまぁるく
円を描きて
白銀の輝き響き
放ち奏でる迄に
然るべき ...
最近、インディー・ジョーンズに出てくるような
デカいタマキンに追い掛けられる夢を見るので
首班指名選挙で下手打ったタマキン代表をバカにしたせいで
タマキン代表の怨念がそんな夢を見させると思って
...
弥生生まれの小鳥の日々は
父母恋しい空でした
弥生生まれの菫の日々は
暴雨を忍ぶ詩でした
弥生生まれの人の子の日々は
シチューが好きな幼子でした
弥生生まれの風である日は
...
百十二月の街を歩いてみると路傍はすっかり秋の色をしている
見上げるう余裕を持てなっかったつい先日
少しだけ美っ子の私はせっかく下を向いていたのに
したと言っても左下の秋ばかり見てたから躓 ...
黒いヤミを彷徨うこともできず
一条のヒカリが死ならば
悲しく、虚しく、寂しい
時を止めることもできず
救いは生きること
絶望を味わい
希望を否定し
幸せす ...
思いがけず声をかけてもらった
その一言に胸を目頭を熱くした
大切に心で育てたあの日の感情は
言葉では言い表せない
未来からの自分の声を
しっかりとキャッチして
今の自分にリンクさせる
...
水を飲ませてください
光を飲ませてください
掴めない希望は要らないから
明日の無い今日は要らないから
水を飲ませてください
光を飲ませてください
まっすぐ生きてなくてい ...
なにを云うつもりもないけどね
株価が五万円台に乗ったとか
東京では中古マンションも億ションだとか
なんだかあの頃のバブル時代を感じるひとも
少なくないはず
テレビでは
...
ご飯を茶碗によそり
雨が言葉になると
薄暗い都電は
速度を少し落とした
アナログの路面
壊れた手続きの
続き
途中、メキシコとの国境で
和歌山県の破片を拾う
和歌山県になりた ...
僕の思う 街は
そこに街路樹の並んだ記憶にある
自転車で走った 道の
やけに 空の白かった 手に
雨の降っていた ワイパー
差した 傘を 僕は
僕のスポティファイで続けた契約を
...
私が死んだら
母は 私のことばかり話したりしないかしら
兄はその様をみて 困ったりしないかしら
父は 笑ってくれるかしら
私が死んだら
世界を巡れるように 骨を撒いてほしい
深層海流に ...
私何も見えなく開くなればいいのに
聞こえなくなればいいのに
言えなくなればいいのに
感じなくなるのが一頭いい(例えば空腹)
そんなことばかり考えるカケスは
カケスの中でも異端 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
全行引用による自伝詩。 07
田中宏輔2
自由詩
10
25/10/29 12:29
野生の発掘
海
自由詩
4*
25/10/29 12:26
今も泣いていつもの 蒼風薫
エヴァル-ジ...
俳句
1
25/10/29 9:35
静脈から降る雪
泡沫の僕
自由詩
4
25/10/29 8:35
独り言10.29
zenyam...
自由詩
2*
25/10/29 7:47
令和落陽伝
秋葉竹
自由詩
4
25/10/29 7:35
教養
りゅうさん
自由詩
2
25/10/29 7:06
真夜中の会議は踊る(悩み多き感情たちの詩 その6)
涙(ルイ)
自由詩
2
25/10/29 6:51
チャットGTP短歌
エヴァル-ジ...
短歌
1
25/10/29 5:29
今いる 蒼風薫
〃
自由詩
6
25/10/29 4:55
団子4姉妹 蒼風薫
〃
自由詩
2
25/10/29 4:29
さんりゅうてんしゅ
弥生 陽
自由詩
2
25/10/29 2:41
殺したい
花形新次
自由詩
1
25/10/28 23:23
チマチョゴリの咲く庭
花野誉
自由詩
11*
25/10/28 22:48
ひまわり
りつ
自由詩
2*
25/10/28 22:19
ごめん消した
クイーカ
自由詩
1
25/10/28 22:11
麻痺した僕ら
泡沫の僕
自由詩
0*
25/10/28 21:43
君を見つめる僕
〃
自由詩
1
25/10/28 21:19
変容する意識
ひだかたけし
自由詩
4
25/10/28 20:37
大いなるタマキン
花形新次
自由詩
3
25/10/28 17:38
あたしの譜 蒼風薫
エヴァル-ジ...
短歌
2
25/10/28 16:22
sすみれ日記 2017・10・28 蒼風薫
〃
自由詩
0
25/10/28 15:49
死
多賀良ヒカル
自由詩
0
25/10/28 15:32
My Future
海
自由詩
5
25/10/28 12:41
キス
秋葉竹
自由詩
1
25/10/28 7:51
誠
〃
自由詩
3
25/10/28 6:58
鈴虫
たもつ
自由詩
5
25/10/28 6:44
CD、スポティファイとそれから
番田
自由詩
1
25/10/28 1:23
私が死んだら
短角牛
自由詩
1*
25/10/28 0:40
カケスすなぜ、泣かないの 蒼風薫
エヴァル-ジ...
自由詩
3
25/10/27 23:47
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
加筆訂正:
ひまわり
/
りつ
[25/10/28 22:24]
加筆
0.29sec.