恋は、一瞬で終わる
友情は、恋よりも尊い
そして親友は、一生だ
ひとりの親友を得ることは
万の味方を得るより心強い
親友は裏切らない
意見が違っても
厳しいことを指摘されても
友情は潰 ...
環境保護とか
ヴィーガンとか
トランスジェンダーとか
みんな
行場を失った
スターリニスト

でなきゃ
精神病患者だ

精神病患者の考えを
尊重しなくてはならない

なんて世 ...
* 

 みじかい階段をあがって入出庫のホームを歩き、その半ばにあるエレヴェータにみ ...
ばらばらばらばらと
蒼穹をなぞる如く
飛び交う鳥たちの群れ、
次第にいつの間にか
楕円のカタチ為しながら
夕の暗み濃くなる青を穿つ黒の
光の終焉へ向け黄金の反転を巡り

くるくるくるく ...
同僚に競馬狂のおとこがいる。名前は「悦光」といって、これで”エツミツ”でも”エツコウ”でもなく”エツヒコ”と呼ぶ。もうずいぶん前に、エツヒコに半ば強引にひきつれられて、東京競馬場にいったことがあった。 ...  ため息の一つもこぼす
 残暑が根を張る
 帰り道
 会社の敷地の植込みで
 目を和ませてくれる
 萩の花風

 たくさんの
 紅紫の小さな蝶たちが
 (おつかれさまね) と
 や ...
慌てるな

慌てては事を仕損ずる

慌ててもそれほど時間は変わらない

呼吸の整えて、事へ臨みましょう

威張るな

威張れば単なる孤高人

威張っても誰も付いてこない
...
   『ナポリタン』


 失敗だった。
 ナポリタンは。
 味は申し分なかった。子供の時に食べて以来、忘れていたケチャップの酸味が甘さがやわらかく口の中に広がり、そしていたずらっぽく唇のま ...
うずまくうちゅうの
端っこにして
まん真ん中、
川瀬さんを背負い
ずぶずぶ泥濘む
薄闇のこの土地を
足もとに気をつけてと
背後から鋭くも温かな声
一歩間違えると
ずるっと土の崩れ沈み ...
救急車が先を急いでいる
どこかで誰かが死んだ
それは自分には無関係
そうかも知れないけれど

自分が救急車で運ばれても
どこかで野垂れ死んでも
他人には無関係

関係ないから笑ってる ...
17歳

20歳

なんか始まった

30歳

まただ

いやそれじゃないがな
いやそうだよ

はいペプシ開けました
いつでしょう
知るか

半年後
ペプシ?
彼のこころには「恥」がない
彼のこころには「公平」がない

愛する者が此処にしかいないから
此処に綴る
それは理解できる

だが

問いかけに応えもしない
彼は「誠意」というものが ...
答えは簡単です。暗殺されたのち彼が残した
動画を探すとほぼすべてが若者たちとの対話
ばかりだったことに理由があります。彼はし
かも政治的立場や意見の違う大学生たちのも
とへ「わたしを批判してく ...
わたしのこころ
たったひとつ
わたしのものだ
映る外界に
真理を見よ
わたしのこころ

置きものではない
わたしを離れない
言葉と行動は
こころに
眺められる

蛇のように脱 ...
あー、ねえ、いくつもの川を渡った。昼間にも、夜中にも、明けがたにも。きみの50歩が、僕の42歩。少しずつ齧るようにして日々。こんなのはもうさんざん使いまわされて流行おくれだってわかってても跳びあが ... 自販機の前に立ち 今日を終える合図を押す
逃げ切った気分で喉の奥へ流し込む

心の行き場を探して終電車に揺られていく
斜めな夢に落ちる人
今夜を終えれずはしゃぐ声

帰る場所はあるの ...
全身が、逢いたがっている

だれか好きなひとがいると
子どものころから、こうだ

いつまでつづくのかと呆れられてる
夏も終わりの色に変わり
秋の音色を奏ではじめている
トンボた ...
チーズを選びながら
泪が溢れた

逢いたい

ベーコンを選びながら
声を上げて泣いた

逢いたいよ

アイスを無意識につかんで
更に哭いた

逢いたい逢いたい

コロナビ ...
詩人が死を司る死神の恩寵を受けた人たちならば、
詩のサイトのみんなには申し訳ないけど、裏切り者と
罵られても私は詩人にはなれないのだろう。
 
詩人ではなくありきたりの毎日を生きている成人は
...
SNS検閲、思想の均一化、そして言葉を発した者が
社会的に抹殺される時代。正しさの定義がだれかに
よって狭く歪められている。そのだれかとはだれか。
たとえば清潔で静謐な県政を敷いた兵庫県知事斎藤 ...
ほおづえをついたら
消えるくらい細い 月だね

知らないあいだに
こおろぎが まぎれ込んでたから
窓をあけて 夜に帰したよ

りーん あちらから
りーん こちらから
遠くても 呼びあ ...
ものも言わず恋をひと皿たいらげて幼い瞳で匙を噛むひと

顔彩で頬をよごして雨のバス違う生き物のふりして座る
それにしても
いい詩がたくさん
こさえられては
わすれられていくなあ

いい詩っていうのは
よんだらなんだからふわっとして
金木犀みたいな香りがする

知ってる
知ってるよ俺にはそ ...
フジバカマが 咲いてた 千年前 袴みたい と笑った子がいた

アサギマダラのオス は その花の蜜を なぜか精力剤に使う

皆 気が狂ったように 河を憎んで そこにフジバカマが 咲いた

何 ...
あなたはいつも嫌味を言う
あなたはいつも悪口を言う
あなたはいつも皮肉を言う
あなたはいつも罵倒を言う
あなたはいつも暴言を言う

私を嫌って
私を憎んで
蹴落として
あなたの溜飲が ...
叩かれる音のない鼓の
むなしさは
真空にひろがり
私をつくる
階段を先に降りる君が
僕を見つめ
斜視がかわいい
琥珀の空間に
溶け込むような君の声が
チョコレートより甘く
キャラメルよりもせつない
僕は初めて
手をつなぎたいと思った
たぶん、分 ...
エデンの内側
世界が浄化された夕方
紫色の大空は
私の内側と今までの人生を栄光にした

しばらくすると
またたくまに世界は闇に染ってゆく
あれからもう2年

ただ
気持ち悪いのでご ...
自分の命や人生は自分で使いたい
いつの間にか知らない人に使われて
自分が使う時にはもう
残りわずかしかない
今日でも明日にでもなくなりそうだ
何の為の命や人生だったのか
空には羊雲
空の底には私
私のほほにそよ風
そよ風に
無限の光
思い出して
あのまなざし
まなざし深く静か
遠く
遠くて近い

あのまなざしの魂
まなざしの魂と
近くて遠い ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
友情(親友)りつ自由詩1*25/9/17 23:07
みんな精神病花形新次自由詩225/9/17 21:17
それはまるで毛布のなかの両の手みたいで中田満帆散文(批評...2+25/9/17 21:11
眼窩の窪み へ 、Come In Aloneひだかたけし自由詩425/9/17 20:02
リトルブレインおまる散文(批評...4*25/9/17 18:34
紅萩リリー自由詩7*25/9/17 15:49
あいうえおから学ぶ多賀良ヒカル自由詩125/9/17 13:32
東小金井『ナポリタン』北村 守通散文(批評...5*25/9/17 13:05
きよせかわせ清き夢ひだかたけし自由詩225/9/17 12:48
無関係自由詩7*25/9/17 12:31
また始まりカッラー自由詩125/9/17 12:16
こころを騙るものよりつ自由詩2*25/9/17 9:44
チャーリー・カークは何故世界の若者のこころをとらえたのか室町 礼散文(批評...3+*25/9/17 9:38
わたしのこころ杉原詠二(黒...自由詩3*25/9/17 9:14
メモ(日記)はるな散文(批評...225/9/17 8:55
次の言葉を探している自画自計自由詩2*25/9/17 8:36
一本道秋葉竹自由詩225/9/17 7:07
逢いたいりつ自由詩2*25/9/17 7:03
例外足立らどみ自由詩2*25/9/17 5:05
きみたちはそれでも詩人というのか?室町 礼散文(批評...2+*25/9/17 4:42
つうつう(0916)唐草フウ自由詩9*25/9/16 22:08
恋をひと皿福岡朔短歌2*25/9/16 21:55
自愛道草次郎自由詩425/9/16 21:20
藤袴guest自由詩225/9/16 21:16
iroxxxxxe自由詩025/9/16 20:33
満たす足立らどみ自由詩325/9/16 20:27
愛しさ降墨睨白島/...自由詩6*25/9/16 19:19
気持ち悪いのでござりますカッラー自由詩125/9/16 18:34
わずかリィ自由詩025/9/16 17:41
ある詩人の絶筆こしごえ自由詩11*25/9/16 16:53

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