ああ、なんて広くて
朽ち果てた廃屋だろう
空間が贅沢すぎる
芋虫で良かった
雨もしのげる
這うのにも申し分ない
悪戯な人間の餓鬼たちに
突然つままれて
無造作にそして無慈悲に
潰され ...
町はずれの公園の
緑の草が風に揺れる
さかいめの
フェンスが破れて
向こうとつながっちゃった

どっちが表で
どっちが裏か
行ったり来たり
風も行ったり来たり
こころも行ったり来た ...
枝に張り付いた雪が
まるで 昔から私は こんな風だったのよ
そう 云わんばかりに
胸を張っているから
なんにも言えなくなって
佇んだ まま

アメリカンドッグと
フランクフルト ...
訪れる
時はじんわり
湧き出でる
そうして私はオレンジの
脳裡の懐かしい陽に包まれて
生きている生きている
くっきり浮き立つ輪郭と
物という物が発散する
確かな響きに包まれて
活きて ...
他人の作品を自分風に書き換える連詩です。それを延々と続けます。

例えば

朝日が昇る丘の上で、
京子と昇は夕日を見ながら
手を握り
愛を語っていた
突然背後から
山姥が出てきて
...
青ざめた色の街に浮かんだ
窓の灯りが魂だとしたら
チカチカと光る白い頭は
あの家できのう死んだ人のもの
省エネのために消してはいけない
ただ生きてればよかったんだ
なのに時の隙間をこじあけて
頭なんてつっこんで
吸い込まれた一面の黒い霧
宙ぶらりんの僕の周りを
無数の針がまわってる
一度入ってしまったら抜けられない
大き ...
体の膿を排出しようとするが

叶わず


熱は体力を奪い

はいつくばる



夜は深く

シリウス・カノープス・リギルケンタウルス

輝いてる



寝返り ...
まじめな顔をして、
いっしょに死にたいと、ゆう?

砂浜には汚れたサンダルが片方だけ、
濡れた砂に埋もれている。
ヒトデのかたちの掌大の木片が
そのサンダルを掴もうとしているみたい。

...
眠り続けるこの気持ちは無色
誰の目にも見えない雨が降り
隠れるように君のことを想えば
生まれなかった言葉が胸にある

弾けるようなサイダーの泡が
華やかな命を絶って消える
まるで恋心の模 ...
田舎は今
草とのたたかいの明け暮れである
我が家も一進一退の攻防がつづく
田畑だけでなく庭も道路も
草の侵略に脅かされている
アスファルトのわずかなすきまからも
草はぐんぐん侵略してくる
...
どうして
あなたは私じゃないのに私のことを決めるんだろう
どうして
当たり前って言葉はジョーカーなんだろう
どうして
年数に勝てないんだろう

こたえはありますか
ききたくなる朝に
...
 自由。それは広大な草原を駆ける馬。
 自由。それは大海原を切り裂く帆船。
 ほんの少しの自由を得る為には
 愛されるより愛する者でいることだ。

 人生。それは成功と失敗。
 人生。 ...
決まった道もいいけれど
違った道も楽しい

植えられた花々
毎日少しずつ育ち
それを見るのが日課

散歩するようになり
更に自然が好きになった

道行く人と立ち話
話しかけたり
...
キャップレスのスリムボディー
ビーメモリーのコネクター
キャッチーなコピーには
気になるーの音引きー
ふーたがない
ならそーこーとって
ふたにするー?

素直に出ない言葉
つかえるの ...
紫陽花の雨に煙りてなほ青し

紫陽花にカメラ目線のスクワット

瀬音聞く雨の紫陽花煌めけり

海光る白き紫陽花まなかひに
万年ノーベル賞候補が
ラジオDJをやるんだってと
妻が興味津々に話すので
こいつ相変わらずIQ84だなと
ウンザリした気持ちになった
だって万年ノーベル賞候補は
石黒一雄のせいで
完全に ...
何故新幹線でなければならなかったのか?
よっぽどぐちゃぐちゃになりたかったのか?
京浜急行でも結構な破壊力なのにさ
それとも何か
「新幹線に飛び込むなら
今でしょ!」ってか?
あのね、死ぬ ...
まただ
また首輪自慢だ。
よくもまあ飽きないもんだ。

うんざりして空を見上げると、相も変わらずアレが鉛のような音色で重圧をかけている。
よくもまあ飽きないもんだ。

裏表しかない男とも ...
自称詩人の皆さんへ
特に若い自称詩人の皆さん
自称詩なんか書いてないで
一所懸命働いてお金貯めて整形した方が
ずっと楽しい人生が送れますよ

だってモテないから
クソ自称詩なんか書いてい ...
〇 野胡桃の花の根かたのふゝみかな

〇 熟すともなほ酸し苗代苺の實

〇 {ルビ吾=あ}が愛でし枇杷の實失せぬ隣庭

〇 枇杷の實の枝もたわゝに廢墟{ルビ崩=く}ゆ

〇 空梅雨や山 ...
わたしがだれにもわたせないのは
生活と いのちなのだとおもう
かみさま というひらがな
ちりぬるをわか
あのこが結婚を するとゆった

地下鉄桜通線の駅の名前をひとつひとつ確かめる
もう ...
とにかく生きていようと思う。
生きていれば
解らなかったことも
解るようになることもあるから
粘り強く
しなやかに
生きていこうと思う
時間が解決することもあるから
喜びを享受できるの ...

親族が他人に殺害されて
その裁判で、犯人の死刑が確定し
冤罪の可能性が全くない場合

二親等内の親族が申請すれば
その犯人の死刑執行を
親族と親族が希望する友人1名の手によって
直 ...
その頑丈なガラス窓から
真っ黒に煤けた
男たちが
青い空を見ている
地下から上がる
緑のトロッコの先頭に
ガラス窓があって
地下から繋がる
線路のそのまた向こうに
青い空がひろがる
...
その美しい瓶は
人から人へ

美しい瓶の美しさ
美しい人だけが知っている

見つけた人は
よろこび

光にかざし
美しさに心奪われ

大切に大切に
守って所有する

幾代 ...
僕の子どものころは
貧乏で子だくさん
親にほめられることなどなく
怒られた記憶しかない
今でいう体罰や虐待は
一般的なことだった
しかし、貧しくて教育もない親ではあったが
とにかくよく働 ...
ビニール傘が
置き去られてる
濡れている
雨水を、地面にこぼしてしまってる

横たわる
疲れたらしく
それでもさ
願ってるよう
ビニール傘が
置き去られてる
大正10年の今日、おばあちゃんが生まれた
生前 色んなものを貰った
今来ているセーターも その中の一つだ

本当は スカートもついていたのだが
元々パンツルックばかりの私のこと
早 ...
喀血する連中の
猥雑な足さばきを見なよ
割れた石畳で
ブレイクビーツみたいさ

いつまで経っても周波数が合わないから
指先がバカになるまでチューナーを弄んでる
枯渇の上に怠惰を築 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
廃屋の王虫腰国改修自由詩2*18/6/16 18:08
フェンスカズくん自由詩1*18/6/16 17:26
こもごも藤鈴呼自由詩2*18/6/16 16:10
イキテイルひだかたけし自由詩2*18/6/16 14:24
書き換え連詩スレッド会議室18/6/16 14:19
電球の詩ミナト 螢自由詩118/6/16 12:19
気になるぱーちゃん自由詩118/6/16 11:35
星の熱動青星円自由詩3*18/6/16 11:17
濡れた秋葉竹自由詩218/6/16 10:01
透明銀河ミナト 螢自由詩118/6/16 9:16
草とのたたかいホカチャン自由詩018/6/16 9:11
母の声朧月自由詩218/6/16 8:56
創造~彩る者ヒヤシンス自由詩7*18/6/16 5:13
散歩道夏川ゆう自由詩118/6/16 4:59
スライド式USBメモリーのコネクターが素直に出ない/即興ゴル ...こうだたけみ自由詩1*18/6/15 21:49
あぢさゐ笹峰霧子俳句3+*18/6/15 21:43
ウンザリちゃん花形新次自由詩218/6/15 21:18
新幹線に飛び込む自由詩018/6/15 20:50
僕だけいじめる人気者赤猫永宜自由詩118/6/15 20:39
若い自称詩人へ花形新次自由詩418/6/15 20:31
鐵條網孤蓬俳句0+18/6/15 18:37
三文芝居瑠音自由詩2*18/6/15 17:57
生きていればわかることもある。渡辺亘自由詩418/6/15 17:09
法律が改訂されました狩心自由詩018/6/15 11:23
カズくん自由詩1*18/6/15 9:15
自由詩1*18/6/15 7:44
親の背中ホカチャン自由詩018/6/15 5:54
ざらヤマダアサ自由詩018/6/15 5:47
ピンクのセーター藤鈴呼自由詩2*18/6/15 1:45
詩は記録される雨音ホロウ・シカ...自由詩318/6/14 23:13

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