おい君そこで何してる?その柵は乗り越える為に設置されているんじゃないんだよ僕が誰かなんて問題じゃないし君が誰かも問わないけれど言わせてもらうよそこから飛び降りても死ねないよ何でわかるか知りたいんだよね ... 壊れてしまう
あたたかなしんぞうが
血流が
筋肉が
壊れてしまうんだ

そのあざけりに
そのまなざしに
そのふるまいに
粉々に

わなわなふるえるんだ
ぼろぼろとはがれてくずれ ...
わずかに開いた
夜の扉
ふくらはぎを
受信する耳


ふるえ ふるえ
どこか冷たい
縦も横も
どこか離れて


どの扉にも
開けたあとがあり
その幾 ...
鉱のような
父の服がある
洗ったはずだが
そうは見えない
裏地に牙が
見え隠れしている



















...
育てた蜘蛛が
ある日いなくなり
用意した餌の山を
生きたまま噛んでいる
ステージが替わると
アルファベットはカタカナになり
午前5時は夜から朝になり
妥協点と思っていたすべてが沸点になる
かつて愛した爆音
こんにちは安心安全
無限はイオンモールに散らばっていた ...
化石した
遠い遠い
昼下がり
わたしは
人を離れ
故郷を離れ

海へ向かった

知らなかった
心さえ向けば
海とわたしとは
一本道なのだ

そんなことすら
知らないほど
...
人魚姫は逃げた

愚かな人の子狩人を
眩ますため
水浴みしていた
砂に埋もれそうな
砂漠に埋もれかけた
小さな小さな泉を
碧の湖に変えて
そうして2度とは
現れなかった

オア ...
子供のころに姉とけんかして
ムキョーと発狂するほど悔しくて
髪を引っ張った
頻繁に

 今では僕が他の人にそんな思いをさせているのかもしれませんね

子供のころに隣の席の女の子が好きで
...
信号を抜けると駅が小さな口を開け
その口の中にざぶざぶと雨が流れる
その口の中をしきりと鴉が覗き込み
鴉が入っては抜け 入っては抜けして
鋭利な風が立つ

風の中
おんなが頭を垂れて
...
みすてられた
犬に
なりたかった
けれど
かこが
いまでは
黄金郷

みすてられた
犬に
なりたかった
けれど
みすてられた
犬に
なれなかった
今日

あ ...
○後から苦しそうに登ってくるのが
リタイア夫です

○道を譲っているのでは
ありません
ただ休んでいるだけです

○たまには苦しみを与えないと
どんどん老化するこの肉体

○登山は ...
片道切符で揺れる電車に
もう引き返せないと決めた心の
熱い塊がトンネルの中で
燃料となって明日を照らす

言いたいことなら溢れ出していく
後から先へと繋ぐ虹のよう

黒く光る長靴に詰め ...
はらはらと 降る粉雪に ハラハラと
シャッターチャンス 見逃しはせず

チャンスのみ ギュッと握って 離さずに
ぼやけた姿 画面の向こう

ふわふわの 着ぐるみよりも 見たくれは
...
染めのような
茜の空
往けども往けども
農地と山林
この一帯の
町村人口を
はるかに凌ぐ
ナツアカネ
それが物珍しいのか
団扇に乗せたり
放ったり
君は大変
上機嫌
借り物と ...
昨日と変わらない今日
今日のまんまで明日も来て欲しい

人生を一変させてしまう
革命的な変化なんて起こる訳がない
とは言い切れないけれど
それを望まない自分が確かにいて
どこまでも平凡の ...
恋が浮かんでいるのを
あたしはジ~ッと
睨みつけていた

恋が、ふわわわ、と
ほんとうの意味なんて知らないけど
モノマネをして
ふわわわ、と微笑んでいるのを
あたしは
あたし ...
マスカットの中には

小さな 赤い心臓が

微かに 鼓動していて

薄い 綺麗な黄緑色の中に

その心臓の赤が

微かに 透けていて

あまりに 綺麗で

ぱくりと 食べて ...
夕べのそらの木の下で
かぜふくしげみにひざをかかえた
おれの顔のちいさい一人がすわっている
きまじめな面つきの
むかしのテレビドラマのような
ひどく地味なふうていで
(なあに 貧しいだけさ ...
ひろがりかたにも
ふたつある
おなじものがたくさんある
おなじものでみちる
ことのひろがりかたと
ちがうということの
ひろがりかたと
健康なゾンビがダンス

ぼくをつくりだして苦悩している

少女は少女がつくりだしたぼくだ

だからかっこいいのだ

潮と砂糖のにおいなんて捨てるよ


秋夜のくもが月のひかりにわ ...
関係から逃げ出したわたしが
前世の方角で雲になった
来世はわたしになるまえに
あの青い空になった

逃げ出さなかっただけのわたしが
いまここにいる
いまここにいないわたしが
空と雲にな ...
あなたは
茶碗を手にしている
背筋は
支柱のように
まっすぐと
じめんにささっている
火あかあか
炭くろぐろと
薪くべる
木の葉は
木漏れ日おとし
小鳥
ことり ...
母さんが、俺を出産したとき、母さんは出血多量で死にかけ、親父は、母さんと同じ血液型O型の人居ませんかー!?って院内の廊下を、一階から屋上まで、喚きながら走ったって聞かせれても、俺が1才のときに、せっか ... ホテルの駐車場に白黒のネコが迷いこんでいた。
都市を見舞った大雪をカーテンの隙間から見つめていた。
敵を五人殺した。四人かも知れない。うち一人は敵ではなく民間人だったかも知れない。
あと二人、も ...
立ったり屈んだりして汗をかいているんだね洗ったシャツの袖をとおす竿の先を中指で抑え透かした布生地のさみしいしわのばす口角を上げてはたいてみせた笑みのまわり大気を弛ませた精神と人をつなぐ管もしくもあなた ... 右腕の痺れと乱視と空腹と眩しさと
カイロウドウケツの中で一生を
眠っているうちに過ごした気分だ
ゆるく握った手の中に
かなしみの感情だけを残して
早朝に目が覚めてしまった
歪む顔を隠すよう ...
水滴の様な夢を
啄んでいる
肥え太って
もう泳げない

誰も知らない
楽な生き方
嘘を吐き続ける
唯一の理由

空は青く
雲は白い
風は吹き渡り
小鳥が歌う

もういいと ...
優しさの、
止まらない疾走に
目が回る

こころの上で掬い取られた
優しさはまるで
枯れ果てて茶色の種をバラまくまえの
向日葵の花びらを枯らした姿で
花としては終わり果ててい ...


わたしが点在している
時間軸は消去され
点と点は結ばれない

ほら、あそこにもここにもわたしがいる
永遠の花園だ
垂直にそれぞれの孔を穿ち
わたしが不断にほどけていく

点 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
乗り越えてしょだまさし自由詩018/9/24 21:33
形態世界世紀自由詩218/9/24 20:37
闇に在って木立 悟自由詩318/9/24 20:24
ノート(牙)自由詩318/9/24 20:22
ノート(噛む)自由詩118/9/24 20:21
ファミリアnm6自由詩418/9/24 20:18
記憶Giovan...自由詩3*18/9/24 18:32
オアシスのほとりで自由詩2*18/9/24 18:16
生まれる前の殻りゅうさん自由詩018/9/24 14:52
雨の町オイタル自由詩318/9/24 13:36
い、は、 犬、の、い。犬絵自由詩818/9/24 10:46
登山道ホカチャン自由詩118/9/24 10:33
雪解けの詩ミナト 螢自由詩318/9/24 9:55
雪の結晶藤鈴呼自由詩3*18/9/24 9:31
染まりゆく雨宮 葉一 ...自由詩218/9/24 7:52
悪意の連鎖こたきひろし自由詩218/9/24 6:02
恋愛至上主義立見春香自由詩018/9/24 2:24
黄緑と赤のゆめ赤椿自由詩418/9/24 0:26
ちいさいひとり「ま」の字自由詩6*18/9/23 23:42
無題五十嵐線自由詩018/9/23 23:00
少女はぼくペペロ自由詩218/9/23 23:00
青空五十嵐線自由詩218/9/23 22:59
茶碗面河関門自由詩418/9/23 21:21
母さんは命の架け橋自由詩318/9/23 21:17
ネコと逃げるペペロ自由詩118/9/23 21:12
ぬけがら面河関門自由詩218/9/23 21:11
偕老同穴Seia自由詩118/9/23 21:06
ネン自由詩3*18/9/23 17:50
優しい疾走秋葉竹自由詩1218/9/23 15:15
流出ひだかたけし自由詩718/9/23 12:16

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加筆訂正:
郵便ポストの真意/空丸ゆらぎ・続[18/9/24 11:03]
2018.9.24
郵便ポストの真意/空丸ゆらぎ・続[18/9/24 9:46]
2018.9.25
0.08sec.