新舞子の
あやなす 岸辺に 
佇んで
消し果て 終えた 青白い
かげを まさぐり
ため息を 吐く

 
名古屋港に
出入りする 貨物船を
眺めながら
 


 
5月の陽射しは、
夏を隠した薄鼠色の空の隙間から
光の階段のように降りてきて
美しい虹を作り、
いくぶんつよい風を呼んだ

――さっと、

曇り空の幕を開けると、
碧と白のまだらな空 ...
○「無常迅速」
ああでもない
こうでもない
と思い悩んでいるうちに
どんどん死の淵に押し流されていく
死んでしまったらどうでもいいことを
生きている間は悩み続けなければならない

○「 ...
女の人は咳をしていた
病院の白い壁に囲まれて
ベッドには透明の管がついていて
胸は刺すような痛みで
しめつけられた
苦しくて苦しくて
携帯を鳴らした

私は指輪をした男の人と
美術館 ...
彼の話を聞いていると
人という社会性生物の目的は
「生きること」ではなく
「楽しさ」や
「楽」なのではないか
という確信のようなものを感じる
これは一種の
快楽主義なのだろうか

「 ...
ちいさな虫な俺だから

飛びまわれる範囲なんて知れている

鳥にでもしがみついて遠くに運ばれてやろうか


鳥にこころを開いて

ちんけな虫なんだから

ひとつしがみついて

...
 いつのころからか、山開き前のコースの整備は私がやるようになった。
登山道を遮る小径木や、ときに大径木を処理したり、道標を直したり、植生保護のための規制ロープを設置したりと、限られた日程で行うのは容 ...
私は今日までに 数えきれない 初めて を繰り返してきた
この世界に生まれ落ちて日に初めてあげた泣き声 その時初めて浴びた光 初めて体を洗ってくれた水 初めて飲んだ母乳
それらは私の記憶の靄に飲まれ ...
ありとあらゆる愉しいもの
俺の前に待て
俺が死んだ翌日に咲け
昨日のことなど打たせてしまえ
喪失を喪失したひどさ伏せて
地上をきれいにしてしまえ
違和感を殺し合え
またありとあらゆる苦し ...
わたしの手は
ぱたぱたと飛んでいきたかろう
耳もまた
できるなら連れだちたかろう
あるいは別々の方向へ行きたかろう

肺も海へ行きたかろう
ひがなぷかぷか浮いてみたかろう
臓物どもは川 ...
語る程の夢もなく
こうして命からがら
生きて来たけど

やる事なす事
嘘だらけの自分の心を
ポケットに入れ

いつまでも
作り笑いしていて
それが
優しい気持ちだなんて

恨 ...
私は目を閉じたときに思い浮かべる
私の生きてきた道に立っている 今も
そして これから 生きていく道があるのだと思う
緑によって街が色づいている 季節には いつも


去年の今頃も見た あ ...
ほころびた糸を
手繰り寄せて
手繰り寄せて
辿り着いたあなたは
優しさの欠片さえ与えてくれず
涙の滴さえ見せてくれず
私は渇きを覚え
希望を忘れ
堕ちてゆくことを夢見るようになる

...
17の角が取れて5になる。
それは買い物かごとトマトと夕日と街灯かもしれないし、
鉛筆の先と消しゴムと教科書の表紙かもしれないし。
ガムシロもミルクもいらないなんて大人でしょって
得意げに注文 ...
黒があいまい

歳をとり進化すると

落ち着いてしまった

おぼろ月には

ぼんやりとした希望

いまそこにある不安


水色の空に黄ばんだ白い雲

アートシーン

...
菊の花がゆるく風にゆれて、
黄色いほほえみをうかべ
この部屋にちいさな笑い声がうまれる。

ほろほろほろ、と
ちった花びらは
ベッドのよこにそろえられた
黒色のスリッパのなか ...
平成30年5月27日

 福岡県の古アパートに住む大物主さんは今年で38歳。神奈川県に住む親友の大国主さんとは、1年後に迫った大国主さんから天照(あまてらす)さん一家への権利譲渡のことでいまはケン ...
夕暮れ時の公園で

ブランコに乗りながら

ぼんやりと過ごしたいけれど

そんな時間はない


ぐったりと疲れた身体を

なんとか騙し騙し

やっとの思いで家へ帰る


...
生きるって何だろう
何のために生きているんだろう
生まれて幾刻も経たぬ間に
あちらに帰って行く幼子たち
でも、瞬くほどの時間
母親の腕に残した温もり
速くとも静かで
確実な鼓動と呼吸の感 ...
美しすぎない朝に
美しすぎないコーヒーを
美しすぎない新聞に
美しすぎないこの国の出来事
庭を手入れしよう
美しすぎることのないよう
美しすぎない噂話が
この街で語られることだろう
美 ...
自動販売機のHOTが消えて
両手を温めるものがないよ

頬を横切る冷たい北風が
弱々しい陽射しを打ち砕き
トレンチコートを透かす光が
微かに僕の体温を上げる

明日になればめくるカレン ...
the amazing, blazing lights
have started to orbit your sight.
so look at these magnolias,
swi ...
 詩に目的はない。詩に価値はある。言葉の自由な使い方や、美しい使い方のお手本となることができる。それは、実践の中から生まれるだろう。つまり、胡乱な態度で書かれていれば、それなりにしかならないのである。 ... 共感者が続出!
サクラサク。
おいしい季節がやって来ました
ウソ!?コレ一本でこーんなに?
99%カットでいつでもゴキゲン

でも安心今なら漏れなく先着CMの後もチャンネルはどどーんお値段 ...
さざ波が起きてる河面風がある妻いる身でも恋は芽生えて

気になって仕方ない人いるんだよ若い女に心さざ波

型通り生きているのが正解で踏み外したら不正解かよ

だからもう先は見えてる短いし何 ...
このさびしさは私だけのもの
私だけのさびしさに色をつけられはしないさ


人も集まれば塵になるらしい
人も流れて波になるみたいに

満員の電車には乗りたくないけど
乗らなければならない ...
主観的な罵倒を受けて、ああ自分はクソガキなのだなあ、と思ってみた
言葉というものは向けられない限りいつまでも心を苛むもので
自分はその厚顔無恥で役立たずで何の取柄もなさそうな薄汚い服を纏ったまさし ...
繰り返す月の宴の新月に
死者に呼ばれる女郎花(おみなえし)咲く


鏡という悲劇をうつす斜めから
なんど斬っても残らない傷


虚ろな眼春の終わりに死ぬ虫が
浮かんで落ちる写真を撮っ ...
あなた、きゅうり好きよね
 いつも待ち合わせで
 50m先からきゅうり持って
 走って来ておまたせーって
 目の前でポリシャキーって
 かじるよね
それでニコーって笑って
真っ白い出っ歯 ...
星が見えるよ
そうだね
花が咲いてるよ
なんの花かな
蝶が来たよ
楽しそう
月が見えるよ
綺麗だね
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
卒寿の唄信天翁自由詩318/5/28 15:46
恋人の来る場所atsuch...自由詩318/5/28 12:19
独り言49集    ホカチャン自由詩018/5/28 12:00
ステージ4葉山美玖自由詩318/5/28 10:50
楽と楽しさカズくん自由詩018/5/28 7:57
ちんけな虫 ペペロ吉岡自由詩318/5/28 6:59
開山準備山人散文(批評...2*18/5/28 5:56
初めてをこたきひろし自由詩318/5/28 5:45
黒くはるかに若原光彦自由詩118/5/28 1:17
脱ぎ捨てて自由詩218/5/28 1:17
悔やみ言1978板谷みきょう自由詩218/5/28 0:37
道のカケラ番田 自由詩118/5/28 0:03
糸屑め坂本瞳子自由詩4*18/5/27 23:59
17時が丸みを帯びて/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩1*18/5/27 23:34
アートシーン ペペロ吉岡自由詩118/5/27 22:31
ほろほろほろ、と秋葉竹自由詩418/5/27 20:44
大物主日記1park散文(批評...118/5/27 16:45
証明文字綴り屋 ...自由詩3*18/5/27 16:43
松尾さんの「素と業」カズくん自由詩018/5/27 15:05
美しすぎないやまうちあつ...自由詩318/5/27 14:50
エイプリルフールミナト 螢自由詩218/5/27 13:34
Of another dirty side草野春心自由詩118/5/27 12:42
詩論黒髪散文(批評...218/5/27 11:14
枯渇なけま、たへ...自由詩018/5/27 10:23
さざ波こたきひろし短歌318/5/27 10:07
さびしさを自由詩218/5/27 9:17
クソガキ氷鏡自由詩018/5/27 7:40
星のさざなみ秋葉竹短歌718/5/27 5:18
あなたが好きです狩心自由詩6*18/5/27 2:30
夫婦カズくん自由詩018/5/27 1:09

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加筆訂正:
脱ぎ捨てて/若原光彦[18/5/28 12:38]
"創意"を"総意"に訂正。
老人/ただのみきや[18/5/27 13:23]
誤字修正しました。
老人/ただのみきや[18/5/27 13:09]
何文字か直しました。
0.21sec.