長い靴下を履いているから
せめて指で触れさせてよ
チョコが溶けた後に肌が見えて
ポッキーが折れても支え合える
2月14日の鏡に書いた
愛の言葉は逆さまの告白
例えば足のギプスになって
あ ...
ずっと気になって仕方ない女性がいた

齢六十過ぎても
三十年連れ添った妻がいても
三十路近い娘がいても

他にずっと気になって仕方ない女性がいた

相手の女性もきっと結婚しているに違い ...
 
 おれは、おれの、闇を、信じ、月を、愛撫した。
 
  誰だって、狂気や、悲しみを、得る、ために、

 生きてる、わけじゃ、ねえだろう。
つぶさに歳を重ねていると、日々の幕開けによって勝利する太陽から投げ落とされるものが折り重なる。そのいくつかは目じりのしわとなり、そのいくつかは白い髪の毛となり、細胞が生き死にを繰り返すサイクルが少しず ... 静かなお堂で
ばらばらにされた体が
くるりくるりと再生される

経もなく
極めて無音

境地に至り
柘榴は美しく気高く
ぽてりと転がる

菩薩が私を触れる
菩薩に私が触れる
...
いつまでもしびれがとれない

この道程だけが正しかったはずなのに

錆びた看板を見るたびにきしむのは

割れたこころがざわつくのは



きっとこれは毒で
...
たしかレイモンドとかいう
古臭いペンネームの小説家の女が
205の明かりを消したところで
向かいのマンションは奇跡的なビンゴゲームの
結果みたいに真っ暗になった
午前二時には珍しいことさ ...
冷えた水道管が時々、石膏ボードの向こうで短い悲鳴のような音を立てる、闇雲に詰め込んだ食事を腹の中で撹拌しながら、窓を這う虫の数を数えていた、ここ数日、ひどく目を凝らし続けていたせいで延髄のあたりが ... 黒い服に黒い傘を差した
色白の青年の悪魔を見た

前世からあなたを知っている
そう言ってにっこり笑う
誰にでも、不公平に

天使は心の中で羽ばたく

良いことも悪いこともしない
囁 ...
とっくに
日が暮れてしまった
今、正に
俺はこの白い部屋で
孤独を貪る
完璧な自由

完全な孤独
冷える今宵に
エアコン壊れ
ますます真っ白に
ナッテイク

行き場なし
...
朝からしゃけ弁当くわしよる
国会議員やったら幕の内弁当とちゃうんか
ほんま個人には冷たい国や
22歳のとき、あらゆる義務をはたしおわり、あらゆる劣等感に打ち勝って消えることのない自信を手にした。

あの時、的を貫いた。

今、再び、神の門の前に一人立つ。

トラウマが疼く。

...
13

ぼくのこころは
ふ 
ってはずれて

べっくうさんやのほうに
ぷかり ぷかり
とんでった



14

喧嘩太鼓の音に
いくつもの魂がひとつになって
一際高 ...
ここには
破れて剥き出された赤い山肌に
鬱蒼とした森もあって
カルデラ湖はエメラルドに澄んでいる
海亀が ひとりで泳いでいる

時に、男たちに狂気が必要なら
男は愚かだった

ただ、 ...
ねむれ つみのないこよ
つみぶかいははの うでのなかで
ねむれ きみをやすらかにねむらせる
つみぶかさとともに
祖父の名前をふと思い出して
口にしてみると
聞こえてくる祖父の名前がある
祖父は他界する間際まで
新鮮な毛布にくるまれ
駆けつけた親戚たちは
その周りで酒や水を飲んだ
酒も水も飲めな ...
コンビニエンストア
スーパーマーケット
ネット通販
スマフォアプリにSNS
パソコンに映る誘惑と欲望
キャバクラにスナックの常連客の酔狂
ユーチューブにネットゲームにライブにスポーツ観戦
...
 
 あ、、、と罪と、悔恨が、鮮血、のように、噴き出して、

  一瞬、に、して、心が、押し潰される、夜、

 月は、紺碧の、マスカラを、塗り、薄目を、開けて、私を、見ている。
今日は強風だ
器用に起用に答えつつ
強風に吹き飛ばされて行く
野望のような穴は闇

今日は強風だ
詩を書きたい時がタイムリーなら
器用に衣服を着よう
それがダンディズムランサーズ

...
ぼくは、その日もいつもと同じルーティンでもって一日の終りを迎えた。
右からくる半導体に、こっちへ行くといい。
なんて言いながら一日を過ごし、冗談でなければそれがぼくが食う飯を買うためにする唯一 ...
トウモロコシに憧れたので
トウモロコシになりました

さらりとそう語れたのなら
カッコいいかもしれません

でもそういうわけではなく
トウモロコシに生まれ育ち
トウモロコシになりました ...
白い星座の足跡を辿る
僕が選べる道はまだあって
理由を持つ前に繋いだ夢は
ひとりで見てるうちに長くなり
迷っても似たような看板を
夜空と名付けて旅を続けよう
死んだ星を回収しながら
走っ ...
○「口」
口で言うように実行できたら
だれでも苦労しないのだが

○「老化」
老化は一日一日少しずつ進むから
気づきにくい

○「名誉毀損」
正しいことであっても
方法が悪いと
...
鞄はからっぽだったから
爪先も濡れてしまったから

みんな行ってしまったから
そして済んでしまったから

明かりのつかない部屋の隅で
まあだだよ、しか
呟けないひとりの少女になる
うちの夫と猫が凡庸でありますように
せめてトイレはただしく行ってください
れんこんは
穴があるからサクサクと
音たてて
食べられるんだと思うんだ

わたしなら
すぐ暗くなるのに表情筋を
鍛えてない
手抜きがダメだと思うんだ

サーカスは
いちばんじょう ...
くだらぬ事に
心をくだく
苦肉の策は
くくる首

飢餓感きわまり
気分のきしみ
危機一髪で
奇跡が起きて

来ぬ日この時
幸福さがし
困難こえつつ
混沌の中

堅 ...
絡めあうと

ひもじくも さびしくも なくなり

蛞蝓のように冷めてゆくのを
感じるようになりました

鈍いイタミにも似た塩分にまみれながら
灰色の街道沿いの
深く暗い井戸の底、
白く円かな女の顔が
微細に揺れ動きながら
切れ長の目を閉じ
浮かんでいる

死んでしまった死んでしまった!
わたしは戦慄のうちそう悟り
隣で無表 ...
 名づけられない
 ものに惹かれ、
 るが
 
 そうなりたいとはおもえない
 くちびるから
 オレンジがめくれあがって、
 わずかな熱量から
 水上が
 沸き立つ
  ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
バレンタインの詩ミナト 螢自由詩020/2/1 8:14
何となく呟いているこたきひろし自由詩220/2/1 7:36
新月。中村遠吠自由詩120/2/1 4:03
飲みに行く葉leaf自由詩120/2/1 3:44
ずっと繰り返されていた秋也自由詩1*20/2/1 0:25
毒(あるいは懐古カマキリ自由詩320/2/1 0:21
こちらは閉じられ、あちらはよそを向いているホロウ・シカ...自由詩3*20/1/31 23:29
サウンドとヴィジョンだけの短い夜の話自由詩2*20/1/31 22:02
約束/20200131ネン自由詩020/1/31 22:00
孤独の底(改訂再録)ひだかたけし自由詩320/1/31 21:30
冷たい弁当レタレタ19自由詩2*20/1/31 21:13
黄昏に疼く走馬灯viraj自由詩120/1/31 21:03
Physics Note 2AB自由詩2*20/1/31 20:44
ホテル❋ニューエデン闇道ナツ自由詩3*20/1/31 20:33
_自由詩120/1/31 18:43
祖父たもつ自由詩4*20/1/31 18:39
明るい闇あおいみつる自由詩120/1/31 18:00
新月。中村遠吠自由詩120/1/31 17:35
今日は強風だあおいみつる自由詩220/1/31 17:00
マスター。スレイブ。竜門勇気散文(批評...2*20/1/31 11:27
トウモロコシの覚悟ブルース瀬戸...自由詩3*20/1/31 8:46
銀河鉄道ミナト 螢自由詩020/1/31 8:12
独り言202集ホカチャン自由詩2*20/1/31 7:05
age7いまり自由詩220/1/31 6:18
お祈りもっぷ自由詩220/1/31 5:33
笑顔の練習立見春香自由詩420/1/31 4:44
かすかな流れシホ.N自由詩220/1/31 2:20
粘膜闇道ナツ自由詩9*20/1/31 0:44
疎隔(改訂再録)ひだかたけし自由詩520/1/30 22:39
茫洋a miss...自由詩420/1/30 21:24

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加筆訂正:
粘膜/闇道ナツ[20/1/31 14:36]
❋「イタミのような」→「イタミにも似た」修正いたしました。
0.23sec.