夏が終わりました
わたしの手のひらのなかで
わたしの血と一緒に
ぺしと音をたてて

真っ赤に腫れあがる
いろんな血を吸って
生き抜いてきたのだから
いろんな動物の毒を
蓄えているいる ...
結婚して
日日も時間も分も秒も
わたしだけのものでなくなり
神さまを
(わたしだけの神さまを)
忘れがちになり
(声に出さずに)
御祈りを、‥わかっててスルーし
(内緒!)
気がつけ ...
羽は
触れれば汚れそうです
羽は
天使の落し物だと
思いますか?

天使は
飛べるから
私は
天使に
憧れています
ただ
水辺に天使はちかよれないのです

祈る神 ...
空の手が降りて
僕を
私たちを包み
舞いあがる

遥か昔から変わらない
かすかな風
に含まれる潮騒
意味なんてなにもない
ただそこにあるものを
受け入れて
そのまま受け流す
そ ...
自転車で日本縦断中
ハハ どこかの出版社が狙ってる
カンヌ映画祭でもだしゃあなんて思っているアンタ
大阪府警に感謝しろよ
暴走族一匹捕まえられへん
とうとう盗難自転車犯も捕まえられへん
...
偽ノーベル賞のノミネートを
ハルオ・ムラカメ(何か違うな)が
断ったそうだが
その理由が「メディアを避けて
執筆活動に専念したい」とのこと
でもさ、
ハルオ・ムラサメ(ちょい違和感があるな ...
時間というのは流れゆくことではない。
蓄積される断片に気づかされアクセスすることである。
自然の摂理に従って、
自分は安らぎを与えられ、
または恐怖を与えられ、
無化される。

自然は自分という
内的には自由な自我を
形成しておきながら、
永遠の自由を、
与えてはくれ ...
悪の塵日常のなか世故に舞う ハヤテのように
どこへ行くのだろう 水滴
が ぽよんぽよんと ながれる 景色 を
を み て
あれ わたしは 何処へ どこへ
貝殻にサヨナラと ど うして
かかれていたの の 明日じゃない ...
{画像=181002113030.jpg} 台風の夜はビニール傘が
裸になるように
透明な皮膚を脱ぎ捨てるから

全身を覆う宇宙服みたいに
纏わり付いて離れない鎧が
姿勢を崩して歩こうとする

マンホールの蓋が持ち上がるなら
...
10月はさびしい。コーヒーカップにのこるしま模様、イヤフォンごしの喧騒、チェックのスカート、ブーツ、冷えゆく空気をおし返す陽射し。猫たち、痩せて、鳴いてもよわい。指輪を磨くシート、洗剤とシャンプー ... それは なぜか
それからいちばんとおいところにおかれ
それへ まぶしい光があてられている

それは もはやそれではないのだが
それとよばれている

それを
それからできるだけとほいとこ ...
恋しても自分の思い伝えられず相手との距離更に広がる

ラジオから新人歌手の歌流れオリジナリティ溢れる歌詞

説明が難しい話君とする心で感じ取る深い部分

雪達磨の映像見れば夏だけど不思議な ...
悲しみが、
Tシャツのようにかんたんに脱げたら、
シャツに描いてみせた字を
綺麗なこころのままで読む。

くつろげるホームもなく、孤立した、
笑顔が消え入りそうな若者は、
目に涙をためて ...
校庭のどこかに棺が埋めてあるという。まん丸な桃を齧りながら校長が教えてくれたが、僕たちは知っている。棺の中には誰も入っていないのだと。海にさらわれて上がってこない校長を偲んで、教師連が生徒に秘密で棺を ...  今年度の上半期は公私ともに充実していた。困難な仕事を精力的にこなし、一方では恋人との結婚の手続きを進めていた。私の仕事は感情労働的な部分も多く、ストレスの多いものであったし、結婚についても相手の親と ... 最初の子供は死産だった
最初の嫁も死んだ

二番目の嫁は五人の子供を産んだ
一番目の子供はおんなで二番目はおとこ
三番目と四番目は年子でふたりは共におんなだった
五番目はおとこでそれで〆に ...
呪いだ と思った

きみの 柔らかい声が

きみと過ごした 緩やかな時間が

きみの 優しく触れた手が

心臓をきつく縛りつけるものだから

僕のシャツは今日も血まみれで

通 ...
祖母はもう坊主めくりも分からない十年前の手垢と雨札

寝る前にしりとり五回りが続きもう動かない弟の口

五時限目うなじを伝う秋の風余白を埋めて教養科目
そしてしばらくするともとに戻る。当事者をそこに残したまま。公衆電話、電信柱、郵便ポスト・・・たちが順番に墓場に向かっている。後に続こうかどうか、ぼくは迷っている。そして、鈴虫がないている。・・・いつの ... 面倒くさい人間だよ、と
自分を嗤った
君の背中が

肩からほんの少し
はみ出た糸を引っ張ってほしい、と
言っているようにみえた。

その糸をたどれば、
君のわだかまりに触れるのか ...
何処にも届かなくていい
誰にも関わらなくて
何の問いもないが

ただ在ることを想う

ダーウィニズムがもたらした
革命にしたがおうとおもう

忙しい自分は本当なのだろうか
ぼくはい ...
貧しさを知らない子供が
持たざる者をこき下ろす

世界には慈雨が降っている
誰にも約束されなかった永遠の雨

眠れない夜が来ると
目覚めない朝が追い払う

指先さえ触れない距離で
...
月{ルビ掠=かす}め死角に消ゆる{ルビ夕鴉=ゆふからす}

紅一色わが血で染むる{ルビ紅葉=もみぢ}の絵

蠅が来て昼寝も出来ぬ秋の蝶

虫の{ルビ音=ね}で世が昼忘れ{ルビ夕刻=ゆふ ...
彼女は身体の中に宇宙を飼っている
彼女は造物主であり、絶対的支配者である
彼女の思うがままに木が伸びる、草が茂る

彼女は身体の中に宇宙を飼っている
彼女は太陽であり、宇宙である
彼女の思 ...
8月の終わり
だれもいない廃墟の広場に敷きつめられた
コンクリートの
冷たいひび割れに額をつければ
そこにも神の血は流れている
別世界が
せっせと
爪垢のような穀物を運んでいる
なぜそ ...
ナンモナイト
ナイトニサイトニ
アンモナイト

ナンキロサウルス
アンキロサウルス
クセジュ
アンタノホネ プライス

スダールトッテ
タコヤキニシテクウ
フランケンシュタイ ...
川縁の遊水地に子供が十人ほど輪になって佇んでいる。どの子も下着を着ただけの細い身体で、じっと正面に目を向けてわずかに呼吸しているのが肩の微細な動きでわかる。その輪の中に光の反射が導かれて、光に掠められ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
安らかに宵闇自由詩118/10/2 23:15
ゆるしてくださいもっぷ自由詩318/10/2 22:57
傷、ナイーブな生(なま)秋葉竹自由詩918/10/2 22:48
きみへ佐野ごんた自由詩7*18/10/2 22:02
ええかげんにせい宗像現象散文(批評...3*18/10/2 21:55
偽物花形新次自由詩118/10/2 21:01
クラウド時間論宗像現象自由詩3*18/10/2 19:43
自然自由詩3*18/10/2 19:22
世故park俳句2*18/10/2 16:14
ハヤテのよう に去った君は、あ れそれれはぼぐの な ではな ...ふじりゅう自由詩018/10/2 15:12
無効(詩+写真)ふるる自由詩5*18/10/2 11:31
UFOミナト 螢自由詩118/10/2 11:07
メモはるな散文(批評...218/10/2 9:33
それの国一輪車自由詩318/10/2 6:30
不思議夏川ゆう短歌118/10/2 5:27
深夜、理由があるなら、問わせてほしい秋葉竹自由詩418/10/2 3:50
学校の怪談春日線香自由詩118/10/2 3:49
みそぎ葉leaf自由詩018/10/2 1:10
ゆるせないくらいに空は蒼くてこたきひろし自由詩318/10/2 0:18
きみの呪い赤椿自由詩018/10/1 23:54
体言さっさ短歌018/10/1 23:16
そして、空丸ゆらぎ・...自由詩918/10/1 23:08
糸をほどく巳 砂自由詩218/10/1 23:02
梅昆布茶自由詩2818/10/1 21:50
無題ネン自由詩2*18/10/1 21:34
晩秋森田拓也俳句6+*18/10/1 20:45
彼女は身体の中に宇宙を飼っている石佳自由詩118/10/1 20:40
脱ぐ夏一輪車自由詩218/10/1 19:13
ナンモナイデスのお言葉宗像現象自由詩2*18/10/1 19:04
消滅春日線香自由詩218/10/1 17:26

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加筆訂正:
作品 NO46/空丸ゆらぎ・続[18/10/1 23:11]
2018年10月1日
0.1sec.