春の空キラキラネームの球児散る
 
それはわかい、あまりに若かったころ
「まっちゃんはアスペ、アスペ」
よく友人がそう言って笑った

それは20年とか30年とか前のこと
アスペ、アスペって言葉が舞っていた、雪のように
それは ...
字ヅラだけみても、
きゃー、
とかいいそうな。
僕たち女の子の天敵の生き物さ。

ゆめで見て、
なんか冷静に、寝言言った?


ミミズにしか、見えへん。

さよなら。 ...
世話しない人の影が灰色の街を駆け抜けてゆく
悲痛な叫びが風に乗ってどこからともなく耳に響く

嗚呼、何もかも投げ出して
君の元へと駆け出したい
生まれたまんまの姿で

0から始まる恋だっ ...
逢いたい
ただ君に逢いたい

どんな事態が起ころうとも僕は君に逢いたい
逢ってどんなハナシをするのか決めてないけど
瞳と瞳とが見つめあえば何も言わなくったってきっと分かりあえるはず

ア ...
僕はいつも夢みてる
君の夢を

君という夢を見つめてる
だけど、僕は怖いんだ
その夢がいつか壊れるんじゃないかって
誰かがかっさらっていってしまったら
もう二度と取り戻せないよ

そ ...
○「考える」
頭でばかり考えていてはダメである
胸でも考えないと
腹でも考えないと
おやおや禅問答のようになってしまった!
自分でもよくわからないことを考えている

○「年寄りは」
年 ...
愛について書けば
いくらでも金が入って来る
愛について語れば
いくらでも人が付いて来る

だから私は愛が嫌い
安易だから
愛されたことがないからじゃない
愛したことがないからじゃない
...
 二月については多くを語ることはできないくらい煩雑で混沌とした月であった。豪雪であり、闘いでもあり、不毛な労働と出費が続いたという形跡がある。だがしかし、本当に雪が多かったが、過去にさかのぼって記憶を ... おはよう
みんな
良いことあった?
いいこと
いいこと
また明日

おはよう
みんな
良いことあった?
いいと思った
良かった
よかったと
また明日

おはよう
みんな ...
詩とは何だろう
不思議だ
いつもそこに戻ってくる
けれど私たちは
分からないものばかりだ
そのなかで
闇のなかで
小さな明かりを灯して
手探りで歩いてきた

詩とは何だろう
永遠 ...
日本人は最も古い歴史をもっている
学術や科学が後から証明してくれるだろうが
古代日本は世界の中心だった
縄文文明こそが世界の文明の雛形だ
スピリチャルの世界でも
霊的に最も高い波動を有し ...
大根をおろして

絞った汁にめんつゆを足して

そばを食べるとおいしいです


ただ

先っぽ使うとからくなります


あと

空きっ腹だと刺激があって

危ないそうで ...
重荷を抱えて
ぎったんばっこん
してるんよ
しんどいもんな
つらいもんな
だけども
自ら孤立し
他人を蔑み
自らを貶めて
押し潰し押し潰され
他人をも巻き込みながら
どんどんぺち ...
月の無い夜に土を喰らう
湿った人の形から滲み出る
上半身が漂う影となり
延々と探し回る 足

魂の呻めきが染み込む
執着の粘土質な泥
離れられない地
踏みしめられない 足

足が無 ...
朝早く
看護師さんから電話
昨日みんなでお見舞いに行った義父が亡くなった
長男である夫と連絡が取れないらしい
別居中の夫へ電話をかけ続けながら
バスと電車を乗り継いで
病院へ
義父はぴん ...
の表の角を折り返して
曲がって曲がって
また曲がっていったらもう迷子で
あれから十数年経ったという記憶もあやふや
百年前から立っている樹に登っては降りて
降りては登ってを
もう何べん繰り返 ...
 詩集「ジム・プリマスのポテチ」がなろうの週間ランキングで5位に入っていて、驚いた。しかし評価されると嬉しいものだ。
 それにしてもトランプ大統領とイーロン・マスク氏を、擁護するような詩を書いた ...
言葉は生命であり
生命は言葉だ
仏典に曰く
「言と云うは、心の思いを響かして声を顕すを云うなり」
嵐のように激しく言葉を!!
太陽のように光輝く生命を!!
新しい言葉は新しい生命であり
...
古い春から拝借した日差し
駐車場に広がるさかしまの空
壁の青い文字に突き当たり
瀕死の瞳が溺れている
手繰った紐の先 括られた死体
行方知れずのわたしの姉と
よく似た人形 よく似た季節
...
眼鏡を無くしたので苦手なコンタクトを付ける
燃えた街を空から見渡す
uberで行くつもりだったけれど父が迎えに来た
半休を取ったらしいありがたや
これホワイトデーだってお母さんから
おお ...
○「なりすまし番号着信」
警察署からのなりすまし番号が
急増しているという
これは詐欺だけじゃなく
警察業務にも重大な支障をきたす
治安維持上の危機である
こういうアプリは国が責任を持って ...
友人のうちの前に咲いてる沈丁花を嗅いだ。これは終わりの方の春だね。
そしてそのうちのなかには猫が一匹いて(黒い猫だった)、あくびしたり、のびたり縮んだりして可愛かった。

お酒をあけて、ケー ...
真夜中
DIYした椅子に腰かけて
今日の私を
殺す

なぜ
と思う
理由を答えないまま
忘れる

明日の私はその残滓

だった

お前は死ぬべきじゃない
だったら
誰が ...
ヒーターの三時間ごとの自動消火を知らせる音源がまた聞こえている
あれからもう三時間も経ったのだと
日の長くなった乳白色の外を見る
あれをやらなければならない
これもやらなければならないと思って ...
オオタニさんのテレビを見るに
呆けている場合かぁっと
ツッコみたくなる己を抑え
ときに素ラーメンが人気ですと
お終いだ、もうおしまいだ

アニメ好きがあるでしょ
男憎しがあるでしょ
グ ...
あなたが受けた心の傷
あなたが落ちた地獄の底

励ましや慰めなど
何の意味も齎さないと

あなたが手を差し伸べるなら
あなたを陥れた奴らに
地獄を背負わせてやろう
とても冷たい氷のよ ...
君がいない夜には聖空(そら)に願いを託すの
イルミネーションで煌めく街は
嬉しそうに夜を照らすけれど
私のココロは誰かの温もり探して
ポッカリ穴が開いたまま

嗚呼、君の顔を想い浮かべては ...
ヒトって見かけで判断しちゃう
不思議だね
ホントはどんなヒトかも解らないのに
アノヒトって
こんな感じとか
あんな感じとか
どんどんイメージ膨らませて
全く違う人物像の出来上がり

...
血が滲んでココロが痛い
何故だか君が傷付けられると私まで痛くなる
君を守りたいのにあまりにも遠すぎて守れない私を許して

嗚呼、私の涙は血の味がする

どうか君の瞳は濁らないで
純粋なほ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
春の空キラキラネームの球児散るおやすみ俳句125/3/20 10:59
『まっちゃんはアスペ』松岡宮自由詩5*25/3/20 10:58
彼女に、くびったけ。(まるで鏡の向こうの僕)秋葉竹自由詩125/3/20 9:16
君という希望栗栖真理亜自由詩025/3/20 8:58
愛コトバ自由詩125/3/20 8:55
君と、夢と・・・自由詩125/3/20 8:52
独り言3.20zenyam...自由詩2*25/3/20 7:27
設問201自由詩125/3/20 6:55
冬が終わり現実の春が来る山人散文(批評...5*25/3/20 5:12
おはようみんないいことあった ?這 いずる自由詩125/3/20 3:39
詩とは何だろう999自由詩125/3/19 22:18
「日本人」ジム・プリマ...自由詩0+*25/3/19 22:07
めもうし自由詩125/3/19 20:43
シーソー(改訂)ひだかたけし自由詩4*25/3/19 19:32
無念の影自由詩325/3/19 19:23
つのる不安ふるる自由詩5*25/3/19 15:40
の表の角を自由詩4*25/3/19 15:23
「クレクレ星人の独り言 48」ジム・プリマ...散文(批評...1+*25/3/19 15:19
言の葉渡辺亘自由詩125/3/19 10:42
春が殺しに来るただのみきや自由詩3*25/3/19 10:41
不思ぎmizuno...自由詩325/3/19 9:53
独り言3.19zenyam...自由詩2*25/3/19 9:10
メモはるな散文(批評...125/3/19 9:07
蒼河201自由詩225/3/19 6:27
十六時山人自由詩11*25/3/19 5:07
齟齬りゅうさん自由詩4*25/3/19 4:20
裁き鳥星自由詩125/3/19 1:26
君のいない夜には栗栖真理亜自由詩125/3/19 0:52
二次元の呟き自由詩2*25/3/19 0:45
ココロの壁自由詩025/3/19 0:37

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