○「人生」
人生は
問題解決学習である
さて今回は
神社の大麻販売問題
大麻とはお札のことだが
割り当て販売である
一部千円で15枚来ている
30世帯もない自治会で
こんなに売れるわ ...
原爆そっくりの入道雲よ
かつて父母ありし日の空を語れと施設脱走浮浪児

{ルビ清滝=きよたき}の{ルビ愛宕=あたご}の谷の川遊び
全裸になりて山行くバスに手をふる我らみなし児

星々は我が ...
冬、まだ生き続けている。とても大きなオオクロバエ。窓ガラスに張り付いたまま。もはやほとんど動かない。指さきを近づけてみてももはや俊敏に飛び立つこともしない。それはまるで、もう十分に生きてきたから、みた ... 硬派、なんて四角い発泡スチロールの断片のようなものだ。恋心、という風神にいとも容易く巻き上げられて、何度も同じような軌道をぐるぐると巡らされるのだから・・・。 村はずれの一本の冬道に、街燈はじっと立っていました。

雪はさらさらと降りしきり、夜は息をひそめています。その静けさは、まるで遠い昔、この世がまだ素朴だった頃の記憶を遠くに思い出させるようでした。 ...
 もう書かずにはいられない

 思いめぐらすラブレター

 通学途中カドの文房具店

 生まれて初めて便箋に手を伸ばす

 心の中はパズル模様

 パズルを解き明かし

  ...
きらびやかな文章は
あでやかに飾った着物のよう
人を惹きつけて
魅惑する
その長い時間みても
飽きの来ないこと!

わたしは文章を読む
嬉しい
わたしは読める
文章の華は着物のよう ...
「こたつは麻薬や」

あなたは そう呟いて
こたつから抜け出した
まるで逃げだすように

不覚にも長い昼寝に陥り
試験勉強を邪魔された──
あなたの言い様
こたつに悪気はないのに ...
乳ももめるはず
花形新次

幼げな微乳を
触られないまま
カミサンは先に
ふて寝した
隠した性欲を
処理しようとして僕は
押し入れからDVDを出した
音消しながら
背後気にしなが ...
ボ~ッと没頭

頭が揺れるボート

ユラユラ揺れて

ゆりかごの中の頭

ゆらゆらと夢のサイクロン

上へ上へと大空へ

宙を舞い上がる

ボ~の海空を泳ぐ
+

 どこにもいないとおもいました、それでも、きちんと生きています。



 お部屋からおそとにでると空気の甘さにびっくりするようになりました。吸ったあとに吐く息が甘いのです。気だるさ ...
大切なものたちを道で見つけては拾っている。みんなその大切なものを、なぜか捨てていってしまうんだ。だから僕が拾っていく。拾った大切なものたちは、部屋で大切に飼っている。ときどき外で自由に遊ばせてやったり ...  

あの鐘を
聴きながらこの年がゆく
きっと乗りたい除夜のはこぶね



夕方の
寂しい匂いを忘れたく
夜道の果ての我が家へ向かう



ショコラティエ
みたいに一 ...
私は木陰に揺れる冬陽を見つめ、冬が訪れ始めた空をだんだん見上げていきます。水色が見上げるにつれて青色から、蒼穹そうきゅう。雲一つ無いですね。すぅーっと吸い込み吐き出した空気が冷たく突き刺さる空気が肺を ... 少女はポケットに
一杯のクッキーと夢を
詰め込んで
森のくまさんとだって
仲良く出来るって
楽しい気持ちを隠せないのに

チュカチンミンキョワコクの
共産党の奴隷は
ポケットに
夕 ...
土曜の朝
夢の中で計算していた
資料の動画を作成していた
まるで休日出勤

休みなのに
仕事のことばかり考えてる
好きかと言われたら
そうかもしれないし
違うかもしれない

心は ...
大工よもっと梁を高くしての洗貝新氏への返答後の後日談として


洗貝新氏への返答後の長文をupしたあと、AIに聞いたところ、
とてもめずらしくai(advocater inkweaver)から ...
壱. ぬらくら川と暮らしの音
「何十代も続いたうちの家も……さいごは、……沼ん底に沈んじまうんだと……。」

爺さまは、濡れた袖で鼻をすすりながら、ぽつり、ぽつりと呟いた。その声は、日が落ちたあ ...
病棟のベットでぼうっとしている私
四人部屋のお隣さんは
ラジオを鳴らしながら歌っている

私は揺れる緑の仕切りカーテンを見る
空調の送り込む風にゆっくり揺れ
お隣さんの歌声は続いている
...
洗貝新さんへ、読んでくれたんだ。ありがとう。わたしは思うですよ。
家族の喜怒哀楽を自分のこととして受け止められるご家族の未来展望。
本来、家族も含めた全他者の喜怒哀楽を享受出来る子供たちの未来を
...
ルージュで遺言
花形新次

あの人の奥さんに会わせてと
強硬に主張したのよ
わたしを散々弄んでおいて
逃げるのは許さない

あの人に
頸を絞められて
バスルームにルージュで遺言
...
体験すること
声の奥にある響き
声と響きの幽玄
ああ雲が
流れていく

いつも泣いてた
わたしも人も
悲しみや嬉しみ
山川の時の響き

ああいつでもいいから
私に声をかけて
...
唐揚げ
給食の時間に落とした
楽しみにしていたのに
落としてしまって
それから
見つからない
唐揚げが
見つからない
たぶん
記憶と記憶の隙間に
落としてしまった
先生も ...
僕があの日あんな失敗をしてなければ、むしろ生まれてなかったものがある。
ああ、君の念願の願いは、僕の失敗だったんだね。
僕が勝手に良しとする道になんの憂愁があるのだろうか。
その問いは、あまりに ...
 
 

年末に
今年初とかいう紅葉
みながら天ぷらとか食う幸せ



楽しみの
なかに必ず艶っぽい
こころに涙が流れて白刃



あのときの
秘密をふたりで共有し ...
屏風山の奥深い森の、そのまた向こうに、ひときわ白く光る峰がありました。
それは「せせらぎの峰」と呼ばれ、森の獣たちは夢のように囁きました。
「頂に立てば、この世の果てまで見え、生きるもののすべての ...
日常。それは何のために続くんだろう。

守るものができて、そこにだけ向かっていく。

消えかけた街灯を走り抜け、
小さな水たまりを気付かずに打ち抜く。

難しいことじゃない。
君の笑顔 ...
まだ1ヶ月以上あるというのに
この時期になると
街のいたるところに
イルミネーションが灯りはじめる

一個人の家庭から
木々のこずえ
待ち合わせの広場

イルミネーションの灯では
...
ああ!愛しきもの
残りの人生
あと、何回この食事するだろうか?

ああ!愛しきもの
残りの人生
あと、何回この景色を見るだろうか?

ああ!愛しきもの
残りの人生
あと、何回君 ...
一 氷が息をする村
 むかし、奥羽(おうう)の北の、そのまた北。山の影ばかりが伸び縮みする寂しい谷に、萱野(かやの)という小さな村があった。
 冬になれば、雪は人の背丈を越えて積もり、家々は白い棺 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
独り言11.22zenyam...自由詩5*25/11/23 5:58
ほぼ三十一文字があればいいのさ室町 礼短歌3*25/11/23 4:16
天寿本田憲嵩自由詩1025/11/23 1:26
つむじ風自由詩725/11/23 1:25
街燈(修正版)板谷みきょう散文(批評...3*25/11/23 1:18
恋文佐白光自由詩6*25/11/23 0:21
文章の華杉原詠二(黒...自由詩4*25/11/22 20:11
冬の麻薬花野誉自由詩8*25/11/22 20:01
ChatGPTによる花形新次パロディ詩「乳ももめるはず」批評花形新次散文(批評...025/11/22 18:00
ボ~ッと没頭多賀良ヒカル自由詩025/11/22 17:24
むねの奥がじーんとする百(ももと読...散文(批評...1*25/11/22 16:00
大切なものたち水宮うみ散文(批評...425/11/22 15:35
風が吹く秋葉竹短歌225/11/22 15:32
正風亭第二幕武下愛自由詩4*25/11/22 15:05
ポケットに詰め込んで花形新次自由詩125/11/22 14:50
土曜の朝自由詩425/11/22 12:36
_足立らどみ散文(批評...125/11/22 11:38
沼の守り火(河童三郎の物語)板谷みきょう散文(批評...1*25/11/22 11:20
歌響ひだかたけし自由詩525/11/22 10:36
大工よもっと梁を高くして、、、洗貝新氏への正式な返答、、足立らどみ散文(批評...025/11/22 10:04
ChatGPTによる花形新次パロディ詩「ルージュで遺言」批評花形新次散文(批評...025/11/22 9:39
体験杉原詠二(黒...自由詩3*25/11/22 8:59
唐揚げたもつ自由詩725/11/22 8:44
失敗のはずの成功弥生 陽自由詩525/11/22 8:23
あの時は過ぎ秋葉竹短歌225/11/22 7:50
青い蛇と赤い葉板谷みきょう散文(批評...2*25/11/22 1:02
雨が形にするもの泡沫の僕自由詩325/11/21 22:46
電飾の蛍りつ自由詩5*25/11/21 21:44
ああ!愛しきもの多賀良ヒカル自由詩225/11/21 17:22
業ヶ淵の鬼の話板谷みきょう散文(批評...2*25/11/21 15:51

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