おとうさん
あなたは自分がつくった娘が
どうしているか気にならないの?
元気でいてほしいとか
幸せでいてほしいとか
もしそうおもっているのなら
自分から行動してよ
ぜんぜんそうは ...
中庭の芝生の上に
プリーツスカートを
花のように拡げ
背筋を伸ばし、
聖書の言葉を引用する彼女は
修道女みたいで
美しく聡明なその先輩を
私は崇拝していた
(彼女は廃部が既に決定し ...
今夜の月は何か変だ
と 思ったその時
小さく ひびが入り
――欠片が落ちた
何かが動いている
えっ ひよこ?
一生懸命
殻をつついて
転がりながら
可愛いらしい姿が
...
こどもとさんぽしてると
へんなところでそだってるよ
とおしえてくれる
おとなにみえないものが
みえるんだね
きになって
しかたがないんだね
おとなにみえないもの
それはみえないのではなく ...
妻の誕生日に
新車を買って帰ることにした
プレゼント用ですか
と聞かれたので
綺麗に包装してもらった
走り出して
一つ目の信号にも行かないうちに
タイヤの辺りから
包装 ...
終点のバス停で降りると
青と白のしましまTシャツの少女が
大きいでしょうと
ダルマアルマジロのはく製を売りつけようとしてくる
横にいる男の子はパーカーで弟だろうかガムをかんでいる
終点といっ ...
壁にピンナップされた僕らの写真を見ている 時々締め付けられるように過去が蘇るのだが
時間の不可逆性は 僕の味方ではないようだ
一人静かに時を消費することにも慣れてしまった もちろん本意ではない ...
空から突然好きな子が降ってきた
そうね
ちょうどこんなよく晴れた日
ところがそれが
聞いてよジーザス
好きな子には彼女がついてきた
紛らわしいことしないでほしいわ
それは ...
ちゃちい電池式なんかじゃなくて
原子炉内蔵式でさ
スゴい吸引力はもちろん
ポコチンがメルトダウンしちゃうぐらい
ヌメヌメな感じがいいな
なめるとメルト
なめるとメルト
メルトなめると ...
厚い雲は過ぎ去り
青い空が広がっている
それでも私は見えざる恐怖に
震えている
いつ訪れるか分からない暗い日に
死の一文字に飲み込まれそうになりながら
毛布にくるまり目をつむる
どこかに ...
今日6月18日は記念日
彼のリクエストで
アップルパイを焼いたよ♪
可愛くハートにしてみたり
♪( ´▽`)
毎日お仕事ありがとう
今日も笑顔でありがとう
あのひとの笑顔も覚えている
あのひとの号泣も覚えている
あのひとの親切も覚えている
あのひとの冷酷も覚えている
あのひとの口癖も覚えている
あのひとの矜持も覚えている
あのひと ...
心臓がダメになったら
代わりに
原子炉を埋め込んで
それを動力源にして
パワーアップ!
なんてのもイカスよね
口から放射能を
吐いたりしてさ
大東亜共栄圏目指して
大陸に送り込んでや ...
やれやれ 膝が痛むねぇ
この頃 ひどい神経痛
ひと言ふた言 つぶやいて
ゆっくり ゆっくり
立ちあがる
泣きじゃくる
みどり児の背中を
二度三度
撫ぜる手のひら
ほんのわずか
...
{引用=※この詩は或る詩の朗読会の
招待状になっております。
コメント・ポイントをいただいた方へ
朗読会への企画案内のために私信にて
お誘いをご送付いたします。
なお、コメント・ポ ...
トラウマを数えていたら時間切れ
マドンナの縦笛の穴今年竹
遺伝した陥没乳首早苗月
目をそらされたのが分かった
紙飛行機雨の中飛んでいる
鬼のおめんつけて豆投げ合っている
ぽくぽくした睡眠のあいだに怒りを差し込ん
で、いるので、起きると朝の世界は、わたしに背を向
けているのだ。それで、コカ・コーラを買って、咳止めシロッ
プ、風邪薬、湿布などを買い、ビルをななめ ...
天気予報をみてみると
昨夜は南南西3メートルを
子守唄に眠ったことがわかった
眠っていたのは惜しいかな
窓を開けて風を招いて
お茶でもしたら良かったかも
風の好みはミルクティー
...
僕の苦しみよ消えないで
此処に、此処に、此処に来て
苦しんだことを糧にして
君の悲しみよ捨てないで
其処に、其処に、其処に居て
悲しんだことを楯にして
超高速エステティック
鉛筆削りで爪削れ
脳天からコンクリート
そんな立ち姿
肥大せよおのれ
甘え甘やかせ
空洞で、シェイク、せよ
{引用=
Please take it away.
It makes me lose myself.
森は、
そこも かしこも
ひぐらしの みぢかき命をしぼる鳴き声
高嶺へ ...
目を細め少し太陽眺めてた黄金の海波打っている
細胞が活性化され元気いい身体の奥から湧き出るように
故郷へ続く道程狭い道観光地があり渋滞ばかり
細胞が活性化され元気いい全身に光流れ喜ぶ
ぷらすちっくの小さな筒型の編み機には
五つの突起がついていて
人造絹糸を星のかたちに結わえたら
それが
りりあんの始まり
食べ散らかした夏蜜柑の皮
白黴の生えた白パン
蟻の住処は大洪 ...
小包を抱える突進する
爆弾を食べ腹中で破裂さす
飛び散る破片がガラスのようで綺麗だった、君は、いつも
ボートを手づくりで作る、
そして川に浮かべる
その先にある街を、僕は想像する ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
空振りの腕
朧月
自由詩
4
13/6/18 23:05
わたしが子羊だった時(詩人サークル「群青」6月の課題「慈」よ ...
Lucy
自由詩
21*
13/6/18 22:43
宇宙ひよこ
ただのみきや
自由詩
27*
13/6/18 21:44
へんなところでそだってる
小川 葉
携帯写真+...
7
13/6/18 21:39
新車
たもつ
自由詩
10
13/6/18 21:29
暴力リリー
とつき
自由詩
1
13/6/18 21:08
たった一人のこの部屋で
梅昆布茶
自由詩
19
13/6/18 20:47
若葉の候、完全な男の子について
伊織
自由詩
5*
13/6/18 20:26
原子力TENGA
花形新次
自由詩
1
13/6/18 19:57
暑い放射能
within
自由詩
4*
13/6/18 19:44
記念日
ちゃんこ
携帯写真+...
1
13/6/18 19:29
通りすがりのひとたち
HAL
自由詩
6*
13/6/18 19:21
原子力じいさん
花形新次
自由詩
2
13/6/18 19:16
雨の日
佐東
自由詩
3*
13/6/18 19:08
浜辺の朗読会への招待状
りゅうのあく...
自由詩
8*
13/6/18 17:50
トラウマを数えていたら時間切れ
北大路京介
川柳
5
13/6/18 17:40
マドンナの縦笛の穴今年竹
〃
俳句
2
13/6/18 17:38
遺伝した陥没乳首早苗月
〃
俳句
1
13/6/18 17:37
目をそらされたのが分かった
〃
自由詩
5*
13/6/18 17:37
紙飛行機雨の中飛んでいる
〃
自由詩
5
13/6/18 17:37
鬼のおめんつけて豆投げ合っている
〃
自由詩
5
13/6/18 17:37
ピクニック
はるな
自由詩
2
13/6/18 12:31
南南西3メートルが明けて
もっぷ
自由詩
8
13/6/18 12:03
光のコール
秋助
自由詩
4*
13/6/18 11:49
LET'S GO
有無谷六次元
自由詩
1*
13/6/18 10:57
(I hate fucking )EMO( feelings ...
〃
自由詩
0*
13/6/18 10:50
森林限界
月乃助
自由詩
5*
13/6/18 10:27
観光地
夏川ゆう
短歌
1
13/6/18 9:47
りりあん
そらの珊瑚
自由詩
21*
13/6/18 8:43
re・form
まきしむ
自由詩
0
13/6/18 4:55
2630
2631
2632
2633
2634
2635
2636
2637
2638
2639
2640
2641
2642
2643
2644
2645
2646
2647
2648
2649
2650
2651
2652
2653
2654
2655
2656
2657
2658
2659
2660
2661
2662
2663
2664
2665
2666
2667
2668
2669
2670
加筆訂正:
浜辺の朗読会への招待状
/
りゅうのあくび
[13/6/18 20:45]
案内文加筆
浜辺の朗読会への招待状
/
りゅうのあくび
[13/6/18 19:52]
お知らせ添付のため再編集
浜辺の朗読会への招待状
/
りゅうのあくび
[13/6/18 19:37]
遅筆のため推敲。
森林限界
/
月乃助
[13/6/18 17:01]
すみません、もう一度
森林限界
/
月乃助
[13/6/18 16:57]
少し
4.3sec.