雨のなかの馬
時間さえ檻のなかに閉じ込められる
そっと名前を呼んだ
季節が過ぎて青いさびしさが満ちてくる


後ろさえ振り向かず駆けていこうとする
雫のビーズをまき散らす夢よ
どうか名 ...
触れられない


ウミガメの産卵をはらはらと見つめるように
あなたの泣き顔を見つめる私です
あなたは苦しんでいるというのに
私はあなたに触れられない
透明なのです

朗々 ...
彼は彼女のことを垣間見た
彼女は彼の視線に気付いていた
だが彼女は彼と目を合わそうとしなかった

彼は彼女のことを垣間見た
なぜなら彼女は他の男と楽しそうに会話をしていたからだ
だが彼女は ...
dokokanosekaide
dokokanonamaede
kyoumomabushiisoitsu

dokokanosekaide
souyobuyatsunomaede
kyou ...
眺めているだけで満たされていた
モノクロ写真が色づくように 雪解け水が流れるように
チョコレイトの甘さに依存していた
苦い失敗を忘れるように 白い制服が汚れるように

後ろ髪引かれる君にさよ ...
殺し屋の看板は下ろしました
ついに一件の依頼も来なかったけど
前科者の看板は外せないしね

ロンドンの中央を走るバスに貼り付く
いくつものガムを剥がして
ぼくは本当に会いたいものにだけ会い ...


花がたくさん

咲くことよりも

大切なこと


その花をまもる

薬じゃないもので

愛で

時間で

からだで

その花をまもる

ぼくでなくても

いいのかも知れない

でもまもる

後悔 ...
さみしいなら

さみしいでいい

いらいらするなら

いらいらするでいい

かなしいなら

かなしいでいい


ぼくはそっと聞くよ

雨があがる

雨がふる

その降りおわり

降りはじめ

ぼくはな ...
すいすいすいすい

生きていってくれることが

ヒョウスケくんはいちばん

うれしいうれしい


愛するアーヤが


つかれもしらずに

皆の人気ものであることが

ヒ ...
アーヤはつよいこ

アーヤはよわいこ

ばたばたなのはやさしさのせい

ばたばたなのはさみしさのせい

アーヤはみんなの

みんなの人気もの


アーヤが疲れたら

わが ...
じぶんをかえりみず

アーヤが誰かを助けにゆく

じぶんをかえりみず

ヒョウスケくんが誰かを助けにゆく

ふたりがこわれてしまいそうなとき

誰かふたりを助けてください

ア ...
コンビニエンスストア
毎日欠かさず立ち寄って
まだ見ぬフレーバー探してる

微炭酸 無果汁 200円

喉元を過ぎる甘酸っぱさは
青春のそれとはまた違い
少し、少しだけ擦れている

...
大丈夫って言葉はカタカナで書くと愛着湧く気がする

手書きだと特に
今日も面倒の中に
埋もれていく

ランナーズハイと
苦労からの幸せ

面倒を避けて平らな道を歩く
何もない道をただ歩く

何もかも素通り
生まれた家よりも
外での暮らしが長くなると
前世のことのように思えてくる

たしかに今
それはあるんだけど
幻に見えてくる

今度のお盆は
最後の帰省になる

これで ...
   象

ふるさとの草原も夕日も君は知らない。君の母親も父親もふるさとを見たことが無いからその広大さも見事さも話に聞いたことすらない。そこに憧れることもなく、ただ与えられたスペースを歩き与えられ ...
七月の青い空には漂う硝子の雲たち
手のひらの上には天使の破片
陽射しにきらきらきらめいている

これを僕にくれたのは君だったかな
それがどうしても思いだせない
君がよく口ずさんでいた
夏 ...
お盆が近づいてきたせいなのか

お母さん 無邪気に連れてゆこうとした

ラスベガスの弾けたネオンとアフリカ大陸の空
淡い紫の時空の煌く粉が斑に残像を残す 夢からの目覚め

南米のペルーの ...
コーヒーショップで冷コ中
窓の外ではトウモロコシが
半被を着てイカ下足を焼く夏祭り
駅前広場に設営された
野外ステージではカラオケ大会
たまにはこういうのもいいな
近くの信用金庫のOLが
...
大前提として、詩作品を評する時、通常は詩の中の主体を作者と同一視しません。私が興味を持つのは作者個人のパーソナリテイにではなく、作品を通して読み取れる普遍的な「なにか」です。この「なにか」というのは広 ... あなたの瞳から涙がこぼれた
道化師気取りが人に戻った

なぜだろう
あなたを見つける人はこの世界に 多くはないのに
あなたが見つめる人はこの世界の 総ての人々だ

 うずくまる子供
  ...
我慢ならないからといって
集団で膀胱するなんて
許されないことだ
注)膀胱するとは膀胱一杯に溜めた
おしょうすいを出すこと

ましてや
山中に連れていって
膀胱して
注)膀胱するとは ...
どぅどぅどぅるぅるどぅるどぅるどぅるっどぅーどぅーどぅるどぅるどぅるどぅるどぅーどぅーどぅーどぅるどぅれどぅるっどぅるどるどーれ どぅるどぅるどぅるっどぅるどぅるどぅるどぅるどぅれ きぽけぽきぽけぽき ... 誰でも救われる訳では無いけど。

でも救ってくれたあなたは、
あと少しで炎が消えそうに
揺らいでいます。

幼いわたしは坂に向かって開かれた窓から
あなたの名前を呼びました。
親があな ...
暑く 酷く まっしろい雪の下へ土を探している
見つけたら 見つけてしまったら また探して終うのだらう
いったいこのうすきみわるい街道を
やつらはどうやってあるいている
死ぬだけの生をよこたえたらば
文句のひとつも言えようが
あまつさえ感情を行き交いし、
それでいてうつむいて泣いている
...
小鳥にパンを投げてやる
あるかなしかのわずかのくちばしのために
この子らはやすやすと川をこえるのに
わたしはまだその手前で積木をしている
青田風篠田麻里子の指の爪 八寸の三枚歯下駄花魁草 真夏日のばんざいごろ寝哺乳瓶
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
雨のなかの馬石瀬琳々自由詩18*13/7/18 13:34
触れられない田園自由詩1013/7/18 8:24
第三の目北橋勇輝自由詩1*13/7/18 6:09
自由詩雨へのダブリ...自由詩013/7/18 4:11
アネモネ中原 那由多自由詩313/7/18 3:43
スウィート・デビル・テイル/エイリアン茶殻自由詩1*13/7/18 3:24
その花をまもる吉岡ペペロ携帯写真+...213/7/18 2:34
携帯写真+...213/7/18 1:36
愛するアーヤ自由詩313/7/18 1:28
アーヤはつよいこ自由詩113/7/18 1:20
誰かふたりを自由詩313/7/18 1:07
零時七分の帰宅中原 那由多自由詩613/7/18 1:03
ダイジョウブgtry自由詩113/7/17 23:26
面倒自由詩113/7/17 23:22
小川 葉自由詩913/7/17 22:30
動物園(2)Lucy自由詩19*13/7/17 21:59
天使の破片塔野夏子自由詩3*13/7/17 21:31
お盆前の丑三つ時の夢朝焼彩茜色自由詩4*13/7/17 20:52
夏祭り壮佑自由詩16*13/7/17 20:51
atsuchan69「首のないM」について春日線香散文(批評...313/7/17 19:39
道化師が涙する時創輝自由詩313/7/17 19:04
集団膀胱花形新次自由詩113/7/17 17:53
夕方十二支蝶自由詩013/7/17 16:20
姉弟(してい)……とある蛙自由詩19*13/7/17 16:13
昼休み十二支蝶自由詩013/7/17 16:11
街道はるな自由詩313/7/17 13:36
つみ木自由詩513/7/17 13:29
青田風篠田麻里子の指の爪北大路京介俳句113/7/17 12:36
八寸の三枚歯下駄花魁草俳句013/7/17 12:36
真夏日のばんざいごろ寝哺乳瓶俳句513/7/17 12:36

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